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 内藤景代 

 2002年8月21日(水) トンボ、青いクリ(栗)のイガイガ、ドングリの青い実。5月に薄紫色の花を咲かせていたキリ(桐)、8月には、もうつぼみができている。茶色のつぼみ。来年に、花が咲くように「キープ」されて。。エゴの木の青い実

きのうは、台風の余波で、の強い日でした。
枝が折れたり、木の実が落ちていたりしていましたが、強風の中で、トンボ↓がたくさん飛んでいました。
トンボの群

●「秋の味覚」の栗の実(くりのみ)も、ずいぶん、落ちていました。

栗の実





 イガイガ」に守られている栗の実

 イガイガは、新しい栗の実で、茶色イガイガは、日にちがたっている栗の実。


 ※後記:「栗のイガイガ」のメタファ−の話→『光の天使』

桐の実

初夏に、高い(こずえ)で薄紫(うすむらさき)色の花を咲かせていた(きり)は……
茶色の小さな実、しっかりとたくさん、どの枝にも、実らせていました。

●――わたしは、桐の実→を近くで見るのは、はじめてです。
 なにしろ、高い木ですから…
 
※後記;桐の実ではなく、「来年に咲く、桐つぼみ」でした。訂正します。
5月頃に、桐の花が咲き、8月には、もうつぼみができているわけです。来年の5月に咲くように「キープ」されて。。→→


ドングリの実↑は、まだ青い実が、落ちていました。

エゴの木」という名の木がありました。
 「エゴME」の意味ではないようです。

エゴの木  
※後記:「エゴ=自我=
ME
」については、以下をどうぞ。

『わたし探し・精神世界入門』101n「エゴをもつのは悪い子なのか?」

『冥想 マインド・トリップ』 123n「エゴ 《不良少年》を飼いならす」


↑エゴの木は、↑青い実
を、たくさん実らせて、風にゆれていました。

エゴの木は、食べると「えぐい」味がする…というのが語源らしいです。
むかしは、このを砕いて「せっけん」の代わりに利用していたので、「しゃぼんの木」ともいうそうです。
 日本各地に自生して、(まき)や(すみ)の材料にされてきたようです。

エゴの木の皮にはエゴサポニンというが含まれていて、このを利用して、「魚を取る」のに使ったこともあるそうです。
 
夏の終わり」は、まだ目に見えない秋の始まり」でもあります。
 今は、ふたつの季節が、混じりあい、ミックスしている時季です。
 スッパリと、夏の退場。はい、次。秋の登場。……という風には、自然界の時は流れないようです。
                     
「実りの」にむけて、が結実した青い実が、あちこちの、木の梢で、ひっそりと準備中のようです。
 茶色く色づいて、熟れてきて、鳥やリスなどのご馳走(ごちそう)になるのは、まだ先のことでしょう。


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