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BIG ME club 最新情報  内藤景代 

 2002年7月6日(土)   新宿のビルに巣を作り、人間を襲う、カラス。巣から落ちた子カラスは、ヨチヨチと新宿の繁華街を歩き、親カラスは叫ぶ…

きのう、新宿で巣から落ちた子どものカラスがいて、親カラスが狂乱状態で、人間を上から急降下で襲う現場にいあわせました。

●携帯で、「カラスが襲うので今、動けません。マジです」と連絡するビジネスマン。駆けだして突破しようとして、茶パツをつつかれるミニスカ−トの女性。新宿の大通りをヨチヨチ歩くカラスの子。「寄るな!」と電柱やフェンスの上で鳴きわめく2羽の親カラス。(左の写真:上と下で親子のカラスが鳴きあっています)
●今、カラスが子育て中で、ひとを襲うから注意、という話は聞いていました。以前、知らずにカラスの巣の下を通り、わたしも頭をつつかれたことがあります。
●以前、うわさ通り、洗濯屋さんのパイプ・ハンガ−をくわえて、飛んでいるカラスを見たこともあります。都会では、木の枝のかわりにハンガ−で巣を作るようです。このビルの上にも、そんな巣があり、そこから落ちたのでしょうか? ここで親たちが騒いでいました。→

●←カラスの子はいろいろなお店の前をヨチヨチ歩きながら、新宿の夕方の雑踏をすすんでいき、隠れられる場があると、親に助けを求めて泣いています。
●そのうちに、カラスの子は、階段をのぼり、2階にあるお店のドアの前に逃げこんで、動かなくなりました。

●わたしも親カラスに協力して、子カラスのそばまでいき「お母さんのところへいきなさい」というのですが、赤い口をあけて鳴くばかりで、そこから動かないのです。
●近くの屋根で親が鳴きます。
「そこに引きこもってかくれてないで、飛びなさい!」 (たぶん…)
 でも、子カラスはそこから出ようとしない…動かない…

●こちらも時間がないので、そこからはなれ、買いものをすませ30分後に行くと、親は階段近くの屋根に、子は階段の上←で引きこもっていました。影が見えます。
●…そして3時間後…、親子カラスはいませんでした。お店の方に聞くと、遅番なのかシフトがかわったようで、カラスの話はご存じありませんでした。
●きのうのあの子カラスはどうなったのでしょう?
 
  まだ「時」がきていない。翼もそろっていない。
 でも、飛ぶしか、この残酷な都会で、生きる残る道はない…
 
 
   親が見守るなかで、あの子は飛んだのでしょうか? 
● …それとも、親子もろとも「駆除」? 「野鳥の会」へ連絡は?
●カラスを見て、人間の親と子の関係や、巣立ち、引きこもりなどについても考えさせられました。

さて、情報整理も「親」と「子」の関係を「階層(ツリ−)構造」(『聖なるチカラと形・ヤントラ    なぜ、翼をもった大人になれるのか?』75ペ−ジ、303ペ−ジ)でキチンとしないと、「成長」するホ−ムペ−ジの整理は大変です。
●「BIG ME club」というホ−ムペ−ジが「」ペ−ジの本とすれば、このペ−ジは「」ペ−ジの本です。
●それで「入れ子細工」の箱のように、このペ−ジも「表紙と目次」をもつ小さな本の形にすることにしました。
それにともない、これからは、リンクで飛ぶ「トップペ−ジへもどる」という「トップペ−ジ」は、この「最新情報NEW」の「表紙と目次」に変更になります。BIG ME clubの「トップペ−ジ」へは、「翼とハ−トとHOME」を組み合わせたアイコンをクリックしてください。NAYヨガスク−ルへは、「NAYと花とHOME」を組み合わせたアイコンでどうぞ。
●「目次」は、「子」ペ−ジの本の集合体ということになります。
 それぞれのペ−ジを書いていくと、自動的に30冊の(「子」ペ−ジの)本ができていくことになります。
 遠大な計画ですが、楽しみなビジョン(未来像)です。
●ご存じのように、ホ−ムペ−ジのペ−ジは、カ−ドやノ−トではなく、「巻きもの」の形なので、無限に続きかねません。しかし、「限度」があります。「うつわ(器)」であり「容量」です。今回も、画像を入れると、とたんに「重く」なりました。お読みの方は、すぐにでましたか?
●前日までで「35 KB」になり、むりなので「軽く」して、とりあえず、月ごとにまとめるようにしました。…が、きょうのがすでに「21KB」なので動きずらいです。基本的には「容量」で、「20KB」で次にいきます。

※後記
:上記の「楽しみな  」で、夜の送信は切れていたようです。7日の朝、他も手を入れ、全文を再送信しました。

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