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BIG ME club 最新情報  内藤景代 

 2002年7月9日(火)
この、『内藤景代が毎日更新するエッセイ風日誌「最新情報NEW」』に、「目次 index」をつくり、表紙(トップペ−ジ)からリンクするようにしました。「目次 indexのボタン」→も作り、前回までの各ペ−ジにもはりつけ、クリックすれば目次へとべるようにしました。制作現場は、リンク、リンク…   で目が回りそうです。
目次 indexは、毎日、日付けを追加し、新しいペ−ジにリンクしていきます。今は、「更地(さらち)」のように、ほとんどが白紙ですが…毎日、1行づつ、畑をたがやすように、書き加えていくと…畑の畝(うね)のように、整地されていき…そこに何かが生まれていくでしょう。楽しみです。
●混沌の巻きもののペ−ジから、一枚づつのペ−ジになり、それらが連なり、形をなしていく…「無から有が生まれる」ように。
    『聖なるチカラと形・ヤントラ』の152ペ−ジの「無から有を生む、ヤントラ哲学の秘密」の一端を今、ごいっしょに見ているわけです。

   混沌の渦巻き状態。巻きもの。→→  整地。目次。

●韓国から、韓国版『完全図解 冥想HOW TO』のイラストの校正の直しが、「eメ−ルの添付ファイル」で送られてきました。(前回の初稿は量も多いので、航空便)。早いし、便利なものですね。
 とはいえ、急に猛暑になると、いっせいに東京中でク−ラ−を使うせいか、インタ−ネットの動きが「重く」なりますが… 消費電力の関係?
●綺麗な本にするために、「0.5oの線のミスにも厳しいチェック」をする職人(アルチザン)的こだわりのわたしの校正に、韓国の方たちはよくこたえてくださっています。ていねいな仕事ぶりです。
  失礼かもしれませんが、安い衣料からの連想で「雑な仕事になるのではないか…」という不安は、うらぎられたようで、嬉しいことです。
●韓国版『完全図解 冥想HOW TO』のイラストを見た生徒さんが、
「この絵は、日本のアニメ−ションに似ている」といっていました。
 ところが、逆に、日本のアニメ−ション映画の制作現場の方が、ずいぶん韓国に助けられているようです。
●たとえば、あの日本的な懐かしい色づかいやなめらかな動きの繊細なアニメ−ション映画『千と千尋の神隠し』は、封切りに間に合わなくなり、韓国で作ったアニメ画像が多いといいます。宮崎 駿監督も、はじめは、反対だったそうですが、韓国スタッフを見直した…とか。
  日韓共作で、ベルリン映画祭で金熊賞をとり、アメリカで世界へ配給と、日本のアニメ−ションはすごい人気のようです。
●日本のマンガも人気があります。『少林サッカ−』の監督・主演のチャウ・シンチ−は、マンガ『キャプテン翼』が大好きで影響をうけたと語ります。また彼は、マンガ『美味んぼ(おいしんぼ)をもとに『食神』という爆笑喜劇映画を作り、香港で大ヒットになったそうです。
●30年以上前から、タイなど東南アジアで日本の少女マンガをずいぶん見かけました。手塚治虫のアトム(アメリカでは、アストロ・ボ−イ)をはじめ、日本のマンガやアニメは、世界中のある世代以降のひとたちの
こころを伝えあう「共通言語」のひとつになりつつあるように感じます。

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