内藤景代の日誌風フォト・エッセイBIG ME club 内藤景代公式サイト akiyo記 |
ヨガと瞑想による「気づき」で、自分と世界が広がる、フォト・エッセイ。月の満ち欠けとともに更新中! |
2006年9月1日(金) 「どっちが自分?」という「新しい自分」への「脱皮」は、「アイデンティティ・クライシス(自我の危機)」 「夕暮れのセミ(蝉 せみ) の脱皮」を見た! アブラゼミ(油蝉 あぶらぜみ)とヒグラシ(蜩 ひぐらし)。 虫の抜け殻 バッタ(飛蝗 ばった)? 国蝶 オオムラサキ とクワガタがいっしょに樹液を吸う。ナツスイセン(夏水仙 なつすいせん)は、ピンクの花、 ヒガンバナ(彼岸花)の仲間。 水車(すいしゃ)と青田(あおた)。 「招福開運 空と雲のシュリー(女神)ヤントラ akiyo作 」 秋風(あきかぜ)が身にしみるメランコリー(憂鬱 ゆううつ)ウツ症。 精神科医に扮したラジニカーントの2005年の最新作、おすすめインド映画。「チャンドラムキ 踊る!アメリカ帰りのゴーストバスター」インドの「シヴァ派の行者」は、「チョークで床にかいたヤントラ(マンダラ)」の上に「悪霊憑き」をすわらせ、悪霊を払う | |||||
きょう、9月1日は上弦の半月。きのうは、直下型の地震、震度3。震源は東京湾。 NAYヨガスク−ルの会員(生徒さん)のペ−ジ「猫の集会」9月号をアップ この[内藤景代(NAYヨガスクール主宰)の日誌風フォト・エッセイ]のトップページのヤントラを「招福開運 空と雲のシュリー(女神)ヤントラ akiyo作」に変更し、中央に配置。赤いパワーと広がる気を感じます。http://www.bigme.jp/kosin-list.htm ● 8月31日発売の オズマガジン増刊 『OZ magazin』 女のカラダ大特集 【女のカラダとココロ問題解決カルテ】 スターツ出版 \590 「女のココロ力UP 自然の雄大な癒しパワーでココロの5大不調を解消!」 を 掲載中。 キカイではなく、自然な「生きもの」としての女性の心と体が、見なおされているようです。 ↑●夕暮れのセミ(蝉 せみ) の脱皮 アブラゼミ(油蝉 あぶらぜみ)とヒグラシ(蜩 ひぐらし) ●夕立(ゆうだち)があがった公園を散歩していたら、【幽霊のように青白い羽根】をしたセミ(蝉 せみ)が、夕方の葉陰(はかげ)にいました。上の右の写真。 ・・・?(何だろう?)と、近づくと、なんと! 「セミ(蝉 せみ) の脱皮シーン」ではありませんか! ●細い2本の茶色の足で、葉を抱きかかえている「セミ(蝉 せみ) の抜け殻」。 その抜け殻のそばに、青白い足でつかまり、羽根を乾かしているセミ(蝉 せみ) 、黒い目だけがはっきりしています。 茶色のアブラゼミ(油蝉 あぶらぜみ)になる前の、蛍光色をはなつ神秘的な美しさです。 ●しかし・・・今は、夕暮れ。 「セミ(蝉 せみ) の脱皮シーン」は、明け方の太陽がのぼるころにおこなわれるはずではなかったか? だから、長いあいだ、見たいと思っていたのに、都会育ちで都会暮らしのわたしには、チャンスがなかった。。。 冗談に、「ドジな昼夜逆転のセミ(蝉 せみ)が1匹くらいいてもいいのに・・そうすれば、念願の脱皮シーンが見られるのに・・」 といっていたのが、現実になりました!! うれしい!です。 上の写真の真ん中の「短冊状」の写真は、「その日の太陽がしずむシーン」です。 ●あの日は、特別な日なのか、「ドジな昼夜逆転のセミ(蝉 せみ)」は、よくいるのか、すこし歩くと、池のそばの木の幹に、また、別のセミ(蝉 せみ)が脱皮中。上の左の写真。 抜け殻のカタチなどから、ヒグラシ(蜩 ひぐらし)のようです。 蝉時雨(せみしぐれ)の夕暮れの中での誕生です。 ●国蝶 オオムラサキ 抜け殻→ ←●虫の抜け殻 バッタ? ●「セミ(蝉 せみ)の脱皮」を見ていると、わたし達人間の「こころのドラマ」である、「新しい自分」が生まれる現場を見ているように思います。 まだ「やわらかな、傷つきやすい、新しい自分」と「子ども時代の、古くなった殻」。 「どっちが自分?」 どちらも、自分。 しかし、ゆれ動く・・・こころ。 「自分とは、これです」といいきれない、「どっちつかずの状態」。 心理学用語では、「アイデンティティ・クライシス(自我の危機)」です。 ●上の左の写真は、「虫の抜け殻」です。 バッタ(飛蝗 蝗虫 ばった)? 右の写真は、「国蝶 オオムラサキ」の抜け殻です。 ここまでくれば、♪古い上着よ さようなら♪(「青い山脈」 西条八十)になるのですが。 ●「国蝶 オオムラサキ」を飼育し、放し飼いにしている山梨の「長坂町オオムラサキセンター」に、夏休みは行ってきました。 残念ながら、オスは死に絶え、オオムラサキのメスだけでした。 オオムラサキ ♀は、クワガタといっしょに、同じ樹液を吸っています。 ←●オオムラサキ♀と クワガタ ●オオムラサキセンターは、里山(さとやま)もあり、水車(すいしゃ)のそばには、稲の青田(あおた)が広がり、コスモスも咲いていました。下の写真。 ●NAYヨガスク−ルの会員(生徒さん)のペ−ジ「猫の集会」の9月号をアップ。こちらへ。http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm 今月は、初参加のかたが、お二人います。圭子さんと貴行さんです。 ●圭子さんは、フランス旅行であった、「白鳥」たち。 ●貴行(たかゆき)さんは、霧の山並に「オニユリ」。信州。 ●ロザリーさんは、ギター弾き語りで、「花火」。 ●Peco(ペコ)さんは、ピアノの弾き語り、「Some times I'm happy」。 ●singo さんは、『Growing』より、シンセサイザ−で「工 」。 ●Tomiko さんは、「夏の思い出」。郡上八幡。 ●yosihiro さんは、「ポニー」。北海道では、ペット。。。 ●まどかさんのエッセイは、「心の毒」。 ●Kayokoさん は、「南半球の青空」。 ●MAMI さんは「アルプスの街と花」。 ●mariko さんの「うちの猫、ラウル君」。日だまりで爆睡中。 ●健治さんは、「私の居場所」。 ↑●水車(すいしゃ)と青田(あおた)、青空 ●先月の上弦は、8月2日(お話は、8月1日)。前月の上弦は、7月4日(お話は、6月27 日と7月2日)。前月の上弦は6月4日(お話は、6月2日)。前月は、5月5日が上弦の半月(お話は、5月6日)。前月の上弦は4月5日(お話は、4月7日)。前月は、3月7日(お話は、3月8日)。前月は2月5日(お話は、2月1日)。前月は、1月7日。前月は、2005年12月8日。前月は、11月9日。10月11日。前月は、9月11日(日)が上弦(お話は、9月16日)。前月の上弦は、8月13日(お話は、8月16日)。前月の上弦は、7月15日(お話は、7月16日)。その前月の上弦は、6月15日(エッセイはお休み)。その前月の上弦は、5月16日(お話は、5月17日)。 前月の上弦は、4月16日(お話は、4月18日)。前月の上弦は、3月18日(お話は、3月22日)。その前月の上弦は、2月16日(お話は、17日)。前月の1月17日が上弦(お話は、1月21日)。その前月の上弦は、2004年12月24日。前月の上弦は、11月19日(お話は、20日)。前月の上弦はオレンジ色で、10月21日(お話は、23日)。前月の上弦は、9月22日。前月の上弦は、8月23日。前月の上弦は、7月25日(お話は、27日)。その前月の上弦は、6月26日(お話は、6月29日)。その前月の上弦は、5月27日(お話は、5月26日)。その前月の上弦は、4月28日。その前月の上弦は、3月29日。その前の月の上弦は、2月28日(お話は、27日)。その前の月の上弦は、1月29日(お話は、1月28日)。その前月の上弦は、2003年12月30日(お話は29日)。その前の上弦は、12月1日。 月は、28日周期なので、2003年12月は、2回、上弦がありました。 その前月の上弦は、11月1日。その前の上弦は、10月3日(お話は、10月4日)。前月の上弦は、9月3日。その前の月の上弦は、8月5日。そのまた前月の上弦は、七夕、7月7日。その前月の上弦は、6月8日。そのまた前の上弦は、5月9日。 ●水車のそばには、ピンクの「ナツスイセン(夏水仙 なつすいせん)」の 花が涼しげに咲いていました。 東京でも、今年は見かけます。 ヒガンバナ(彼岸花)の仲間だそうです。 ←●ナツスイセン(夏水仙 なつすいせん) ピンクの花 ●ご自分の「ココロとカラダと気分」の「なんとなく、のパタ−ン」は、どうでしたか? 秋風(あきかぜ)が身にしみるようになると、メランコリー(憂鬱 ゆううつ)になるのは、人の世の常(つね)。。。当たり前。。。。。 メランコリー(憂鬱 ゆううつ)も限度を超えると、ウツ(鬱)症状からぬけにくい。 ●そんなときにおすすめは、ラジニカーントの2005年の最新作、インド映画。 「チャンドラムキ 踊る!アメリカ帰りのゴーストバスター」 喜劇と悲劇とホラーとミュージカルのごった煮、マサラムービー、堂々168分 。2時間を楽に超えます。 笑います。踊りたくなります。歌いたくなる。♪インドなまりで「リピート!」♪ 「ムトー 踊るマハラジャ」よりも、数倍おもしろい、おバカな「力作」です。 つっこみどころは多く、荒唐無稽(こうとうむけい)を絵にしたような映画です。理屈をいったらきりがない。笑ってあっけにとられてしまうほうが、楽しい! ☆「チャンドラムキ」は、美しい踊り子の幽霊話「ゴーストバスター」の映画。 真言密教のようにゴマをたく、本場インドの「シヴァ派の行者」は、「赤・黄・緑のチョークで床にかいたヤントラ(マンダラ)」の上に「悪霊憑き」をすわらせ、悪霊を払う。彼と手を結び、低層カースト出身の踊り子の恨みを晴らし、呪いを解く「アメリカ帰りの精神科医」が、主役のオジサン、ラジニカーント。 古代と現代が手を結ぶ、いかにもインド的で、あったかいハートにあふれています。 ☆DVDを待つのもいいですが、南インドの緑あふれる農村で、大きな青空の下、「凧(たこ)合戦」をしながら、歌い踊るシーンは、大画面で見てほしい。爽快です。 ☆★唐突に、いかにも寒そうな巨大蟻塚(ありづか)のようなトルコの古代遺跡カッパドキアで、サリーの美女とタートルネックにジーンズのラジニカーント、スーパースターが、歌い踊る。これも見もの。 ☆★☆ 結婚式の大群舞をよそに、花火があがる屋根の上での決闘アクションシーンは「ワイヤー使用の香港映画やマトリクス」のパクリ。 ☆★☆★本格的なインド舞踊の目の使い方はスゴイ。「チャンドラムキ」は、殺された美しい踊り子の名。憑依シーンは怖いです。 ●なんでこんなおもしろい映画が、青山の「イメージ・フォーラム」だけの単館上映なのでしょう? NAYヨガスクールの教室では紹介しましたが、みなさまもどうぞ。 http://www.imageforum.co.jp/theater/scdl.html ラジニカーントのほかの映画も上映するので時間は、電話;03-5766-0114で確認を。 ※空海の「真言密教」や、インドの「シヴァ派の行者」さんのお話は、『ヨガと冥想』を。 http://yoga.s60.xrea.com/ ※「赤・黄・緑のチョークで床にかいたヤントラ(マンダラ)」などの、ヤントラやマンダラについては、『聖なるチカラと形・ヤントラ』を。http://yantra.client.jp/
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