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ヨガと瞑想による「気づき」で、自分と世界が広がる、フォト・エッセイ。月の満ち欠けとともに更新中! |
2008年7月1日(火) ☆内藤景代の本が、実業之日本社から同時に「5点重版」。1〉『ヨガと冥想』12刷 2〉『新版こんにちわ私のヨガ』8刷 3〉『新版 綺麗になるヨガ』8刷 4〉『毎日をハッピーに変える3分間ヨガ』3刷 5〉『ハッピー体質をつくる3分間瞑想』3刷 ◎紅白 スイレン(睡蓮 すいれん) トンボ(蜻蛉 とんぼ) 産卵中 ●木星(ジュピター)南の空に輝く ●国際カエル年 絶滅の危機、カエル(蛙 かえる) ● 「難を転じる(なんをてんじる)」縁起物(えんぎもの)、ナンテン(南天 なんてん)の木、白い花 ●マテバシイ(全手葉椎 まてばしい) ドングリの木 雌花♀と雄花♂と果実(ドングリ)●オレンジ色のユリ、ヤブカンゾウ(藪甘草 やぶかんぞう)は八重、ノカンゾウ(野萓草 のかんぞう)の花は一重 ●小暑 ●大暑 | ||||||||||||||||||
7月3日が●新月。 7月10日が ![]() ![]() ![]() 南の空に明るく輝く、木星(ジュピター)がみられる時季です。マイナス2.7等級。 ![]() 「ことばが届いた!」 と感じ、うれしいです。 読んでくださるかたに感謝! 「ことばが通じない」とか 「出版不況」といわれるご時世(じせい)に、 有り難いことです。 ★重版される5書名と 新しい刷数、ご紹介のリンクアドレスは以下です。重刷数の順。
![]() ★内藤景代のAmazon著者ページ(新刊・古書・電子書籍) ![]() ↑●トンボ(蜻蛉 とんぼ) スイレン(睡蓮 すいれん) ピンクの花 ●夕暮れちかい、公園の池に、赤いスイレン(睡蓮 すいれん)が咲き、トンボ(蜻蛉 とんぼ)が緑の葉の上に、とまっていました。 トンボ(蜻蛉 とんぼ)の羽根は、今にも飛びたちそうに、斜め上にむけられ、緊張しているにもかかわらず、じっと動かない・・・ ・・・よくみると、腰を曲げ、四肢(?)を葉につけたままです。 拡大したのが、下の写真↓。 ![]() ● トンボ(蜻蛉 とんぼ) 産卵中↑ スイレン(睡蓮 すいれん)花の影に隠れたつもり(?)の、 [トンボ(蜻蛉 とんぼ)の産卵シーン]だったようです。 撮影を終え、立ち去っても、まだ動かず、じっとしていました。 無事に卵が孵(かえ)るといいですが・・・ ●スイレン(睡蓮 すいれん)は、夕暮れまで、咲いてくれるので、 夏のひざかりをやりすごして、 涼しくなって散歩するときに、目を楽しませてくれます。 それが、午前中に咲き、正午には閉じてしまう、 ハス(蓮 はす)の花との、大きなちがいでしょう。 「宵(よい)っぱりの朝寝坊(あさねぼう)」は、 ハス(蓮 はす)の花すなわち蓮華(れんげ)をおがみにくい・・・?! 下は、白いスイレン(睡蓮 すいれん)が、たくさん咲いている大きな池。↓ 丸く切れこみのある葉が重なりあい、 親指姫なら、葉の上を歩いて渡れそう・・・。 ![]() ↑●スイレン(睡蓮 すいれん) 白い花 ●ハス(蓮)とスイレン(睡蓮)のちがいは、葉と咲く時間、そのお話と写真は、こちらへ。【2003年3月18日(火) 紫色のハス(蓮)は、スイレン(睡蓮)だった…ハス(蓮)とスイレン(睡蓮)のちがいは?】 ●ハス(蓮)の花の写真とお話は、こちらへ。【2003年3月19日(水) 泥水の中からすっくと茎と葉を伸ばし、2000年前の「ハス(蓮)の種」から、今、大きな花弁の花を開く、古代ハス(蓮)の花。】 *−−−*−−−*−−−*−−−* −−−* ●小暑(しょうしょ)は、「これからの牙(きば)をむくような暑さへの心と体の準備期間」 ●大暑(たいしょ)は、24節気のひとつで「1年で一番、暑い時季」です。 ●7月7日小暑(しょうしょ)の頃に、咲く花の写真とお話は、こちらへ。【2006年7月2日(日) 上弦の昼の月。「絶対」は、ない。7月7日が七夕(たなばた)で、小暑(しょうしょ)、暑気(しょき)に入る。「みちのく(陸奥)の しのぶ もじずり たれ(誰)ゆえに 乱れ そめにし われ(我)ならなくに」。モジズリ(捩摺 もじずり) ネジバナ(捩花 ねじばな) ネジリバナ(ねじり花) 。らせん(螺旋)的に花開いていく、小さなピンクのラン(蘭)。ラン(蘭 らん)科。「見る目」がないと、「雑草」として刈られる。「オオバコ(車前草 おおばこ)」白と紫の花】 ●7月22日、大暑(たいしょ)の頃、咲く花の写真とお話は、こちらへ。【2005年7月25日(月) 21日が満月、23日が大暑(たいしょ)で、東京で震度5の地震。28日が下弦の半月。見たかったレンゲショウマ(蓮華升麻 れんげしょうま)に出会う、高尾山の野草園。下向きの蓮の花に見立てられた、まん中の赤紫と艶やかなほんのり薄紅いろの花びら。すっきり立ち、風にゆれる、涼やかな花。そばには、白い2ミリメートルくらいの花が密集し円錐形になり、枝垂(しだ)れてゆれる、オカトラノオ(岡虎の尾)】 *−−−*−−−*−−−*−−−* −−−* ●夏の夜には、池のあたりから、 カエル(蛙 かえる)の鳴き声が、きこえてきたものです。 ところが、カエル(蛙 かえる)は、今、絶滅の危機にひんしているそうです。 それで、今年、2008年(平成20年)は、「国際カエル年」とされ、 カエル(蛙 かえる)達を救う運動が、動物園を中心におこなわれています。 「両生類の箱舟」プロジェクト。 カエル(蛙 かえる)は、ファンが多く、カエル・グッズの専門店もあるくらいです。 カエル(蛙 かえる)ファンだけでなく、わたし達、それぞれのできるところで、カエル(蛙 かえる)達が、この地球から消滅しないように、したいものです。 ![]() ・・・と思っていた、ある日、 塀の上にかわいい猫がいて、下を見て、います。 その視線をおうと、 緑の草むらに茶色のうごめくものがある。。。 猫はねらいをさだめて飛びおりる。 ・・・茶色のものは、はねた。猫は手を出しねらう。 (なに?) 近づくと、 猫はイヤそうに背をむけ、はなれる。 上の写真。 ●猫とカエル↑ 大きなカエル(蛙 かえる)です。 上の写真、黄色の矢印下。 猫は、わたしが近よると、 しぶしぶ塀にそって、ゆぅくりとはなれていきます。 カエル(蛙)は、じっと動かない。 (一難去って また一難 ) ……と思っているのかも。 茶色の背中で、土に同化したように不動。 ケガしているのかと、 草でなでたら、イヤそうに 右上の草むらにのそのそと、逃げました。 ![]() ●生きろよ! トノサマカエル? ダルマガエル? このカエル(蛙 かえる)の写真をみて、 ネットで調べましたが、種類はわかりませんでした。 名まえはわかりませんが、なんであれ、 生きてほしいです。 こういう 「水中と陸上を生きる、両生類(りょうせいるい)」の カエル(蛙 かえる)が、 この地球からいなくなることは、さけたいものです。 *−−−*−−−*−−−*−−−* −−−* ![]() ●今、オレンジ色の ユリ(百合 ゆり)に似た花が、 少し湿気のあるところで咲いています。 ●ノカンゾウ(野萓草 のかんぞう)です。↑ 一重(ひとえ)と 八重(やえ)の花びらがあり、 どちらも、ユリ科 ワスレグサ属。 一重(ひとえ)は、 ノカンゾウ(野萓草 のかんぞう)の花で、 実がなります。上の写真。 ヤブカンゾウ(藪萓草 やぶかんぞう)の花びらは、 ちぢれたような豪華な八重咲きで、 実がならない。下の写真↓。 ![]() ↑●ヤブカンゾウ(藪甘草 やぶかんぞう) ![]() ●このところ、ご自分の「ココロとカラダと気分」の「なんとなく、のリズム、調子」は、 いかがでしたか? 冷房が、あちこちで、ききすぎていたりしますが、元気にのりきっていますか? ●胸が大きくあいたトップス、 ヘソ出し、腰出しのアンダーなどは、 戸外ではおしゃれで涼しいかもしれませんが、 冷房のきいた室内では、難(なん)あり。 お腹が冷えると、元気がなくなり、 イライラして、ハラがすわらず、 幼児のようにキレやすい。 腰が冷えると、腎系や膀胱系が弱り、 水分の排せつがうまくいかず、むくみやすい。 また、弱気で不安がいっぱいになる。 攻撃ホルモンのアドレナリンが出にくくなるから。 ●暑くても、シャワーだけですますと、神経系が休まらない。 自律神経のはたらきが弱っているかたは、 なるべく、ぬるめの湯舟で、 手足をのばし、リラックスしてから、眠るようにしましょう。 お風呂の沐浴ヨガは、『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ』を。 *−−−*−−−*−−−*−−−* −−−* ![]() ↑● マテバシイ(全手葉椎 まてばしい) 白い花 ●今年、はじめてみた白い花シリーズ。 上の写真は、木の花。 白い噴水のように花穂が四方に広がり、 光をあびて、モールのように輝いています。 マテバシイ(全手葉椎 まてばしい)、 すなわち「ドングリの木」に咲く、白い花です。 ●長い花穂は、小さな白い花の集まりで、雄花♂です。 雌花♀は、細い緑の枝のようです。 右が、その拡大写真。→ ![]() ●まん中のステッキのような 黄緑のぽつぽつがある枝状のものが、 マテバシイ(全手葉椎 )の 雌花♀。 モールのような白い花穂が、 マテバシイ(全手葉椎 )の 雄花♂。 ●マテバシイ(全手葉椎 まてばしい) 雌花 雄花 ↑ ●雌花♀と雄花♂ということは、 雌花♀だけに果実(ドングリ)がみのります。 ↓下の写真です。 左の黄緑色の丸い実が、 去年、みのったドングリです。 今年は、丸い実のまん中の部分がつき出して大きくなり、 長いドングリに成長します。 →→すなわち、2年がかりで、 ドングリになる。 この丸い黄緑の部分が カクト(殻斗)で、 帽子というか台座になります。 右端の斜め【/】45度にのびている枝が、 今年の雌花♀です。 まん中にある数本の白い花穂が、 雄花♂。 当たりまえのようにひろっていたドングリですが、 複雑なシステムになっているのですね。 ![]() ↑●マテバシイ(全手葉椎 まてばしい) 果実 雄花♂ 雌花♀ *−−−*−−−*−−−*−−−* −−−* *−−−*−−−*−−−*−−−* −−−* ●「難を転じる(なんをてんじる)」という 「語呂(ごろ)あわせ」の縁起物(えんぎもの)として、 たくさんの家の入り口ちかくに植えられているのが、 ナンテン(南天 なんてん)の木。 お正月には、 赤い実をみのらすナンテン(南天 なんてん)ですが、 今ごろは、小さな白い花を円錐形にびっしりとつけます。 ↓下の写真。 ![]() ↑●ナンテン(南天 なんてん) 白い花↓ ●お正月には、赤い実をつける木が、 縁起物(えんぎもの)として飾られます。 ナンテン(南天 なんてん)は、 そのうちでも小さいいほうです。 その次に大きい赤い実は、 センリョウ(千両 せんりょう)。 もっと大きい赤い実は、マンリョウ(万両 まんりょう)。 今の時季、 マンリョウ(万両 まんりょう)は、 小さな白い花のつぼみを閉じ、開花待ち。 ![]() ●↑ナンテン(南天 なんてん) 白い花 ●マンリョウ(万両 まんりょう)とセンリョウ(千両 せんりょう)の赤い実とちがいの写真とお話は、こちらへ。【2002年12月4日(水) お正月の縁起物、「千両」と「万両」も、クリスマスカラ−の赤と緑…「いのちの色」。】 ●マンリョウ(万両 まんりょう)の白い花のつぼみと、赤い実の変遷の写真とお話は、こちらへ。【2002年12月5日(木) 冬にみのった赤い実が、夏まである…縁起物の「万両」】 ![]() ●NAYヨガスク−ルの会員(生徒さん)のペ−ジ「猫の集会」の7月号をアップ。 ●雅徳(まさのり)さんは、「お昼ね・・・」。手足を折って、馬なのに、猫みたい・・・ ●Kayokoさんは、「吉野 金峯山寺」。朝5:00起床で勤行(座禅)なさったとか。 ●美樹さんは、「私の町の人気者」。 どちらもかわいいです。 ●Tomiko さんは、「朝顔」。丹精して、育てましたね。3色とも、美しい。 ●yosihiro さんは、「杉の切り株(屋久島)」。すごい根のチカラ、根性! ●シンゴさんはシンセサイザーで「不透明な日」。 【こういう時は、先生の「光の冥想」とかやると良いようです。】 とありますが、内藤景代の 「光の冥想(瞑想)は、『ヨガと冥想』の本と、 『ヨガと冥想』のDVDにあります。 ●まどかさんは、エッセイ「現実は夢を実現するキャンバス!?」。 画餅(がべい=画にかいた餅)を本物にするには・・・なにが必要? ●MAMI さんは、「別府の地獄温泉」。つめたそうですが、98度! ●圭子さんは、「ヒナイサーラの滝壺」。表(おもて)島。垂直(|)。 ●貴行さんは、「小鳥が孵(かえ)った」。なんのヒナだったのでしょう? ●mariko さんの「うちの猫」。赤い孔雀サボテンの花と、ラウル君。 ●和之さんは、「はじまりの水」。17回目。 ●Ryoさんは、「白川郷(しらかわごう) 7」。 ●健治さんは、「私の居場所」。 ![]() ![]() ●2008年、今年から新しく、一年間の「月の満ち欠け、新月→上弦→満月→下弦」の日を一覧表にして掲載しました。今年の「二四節気」の日の一覧表とともにこちらへどうぞ。 ![]() ![]() ![]() それぞれの日は、それぞれの時季の[内藤景代の日誌風フォト・エッセイ]のバックナンバーにリンクしています。 月の満ち欠けとご自分の「ココロとカラダと気分」の「なんとなく、のパタ−ン」を感じたときは、リンクをたどってください。 別のご自分がみえてくるかもしれません… *−−−*−−−*−−−*−−−* −−−* *−−−*−−−*−−−*−−−* −−−* *−−−*−−−*−−−*−−−* −−−* ■6月1日の[内藤景代の日誌風フォト・エッセイ]にかいた 【◆「春から秋にかけて時計を1時間進めるサマータイム法案」は、 今国会は見送り】 すなわち、不成立になりました。 すなわち「サマータイム法案」は、不成立になりました。 まずは、ひと安心です。◆ ↑上記の文を、「※後記」として、6月1日のエッセイに入れました。こちらへ。 ・・・ところが、その後、福田首相の政府は、「地球温暖化問題では、 サマータイム制度の導入を目指すこと」を 「骨太の方針08」で明記しています。 ・・・睡眠学会の「サマータイム 反対声明」やネットのアンケートでの70%の反対など、反対の声が多数をしめているサマータイム法案。 http://jssr.jp/oshirase/summer_time.pdf#search='サマータイム 反対声明 睡眠学会' 【「時計の針を秋(10月末 )に、1時間巻きもどす」サマータイム法案は、 コンピュータのシステムの誤作動をよぶので、こわい】、 とSE(システム・エンジニア)の生徒さん。 「北海道の3月末は、まだ雪が残っているのに、3月末からサマータイムとして、 1時間、時計の針を進めるのですか? 信じられない!」 と、北海道出身の生徒さん。 なん度、拒否されても、復活する「ゾンビ法案」のひとつが、 サマータイム法案だそうです。 いちど、見送りになっても、安心できませんね。 拒否されることには、慣れているようなので。。。!? 安心せずに、見守っていきましょう。 *−−−*−−−*−−−*−−−* −−−* |