10月7日が上弦 10月15日が満月 10月21日が下弦 ●10月29日が新月
10月8日が寒露(かんろ)。10月23日が霜降(そうこう)。
NAYヨガスク−ルの会員(生徒さん)のペ−ジ「猫の集会」の10月号をアップしています。
●月刊誌「機構団信レポート」の10月号、巻頭エッセイ「ビジネスに効くヨガ」の連載。
第2回目、「脳の疲れをとり.明晰にする方法」を掲載中。
住宅金融支援機構(旧・住宅金融公庫)と機構団信共同引受生命保険会社発行の月刊誌なので、配布先は金融機関や生命保険会社などだそうです。
いっぱんには目にふれにくい・・・と思います。ほかの掲載誌のように、NAYヨガスクールの教室のボードには、コピーを貼っておきます。会員のかたはご覧ください。
●「秋に効くヨガ」掲載中の『日経インテレッセ』10月号をお見のがしのかたは、ネットで10月15日以降のホームぺージのバックナンバーに掲載されるそうですので、ご覧ください。『日経インテレッセ』10月号「キレイとゲンキのために」のページです。
●<蜂>のような面白い動きをする、不思議なオオスカシバを、初めてYou
Tubeに動画でアップしました。静止画像だけでは分からないので。画像をクリックすると見られます。
こちらへ。 http://jp.youtube.com/watch?v=NBFP7cxa6wE
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9月 、nature
photo(ネイチャー・フォト) 撮りたて写真! 2008/9/19(金)です。
↑● 秋の七草 クズ(葛 くず)の花
●9月の終わりから、涼しいをとおりこして、寒い日が続いています。お元気ですか。

●このところ、ご自分の「ココロとカラダと気分」の「なんとなく、のリズム、調子」は、
いかがでししたか?
●急に寒くなったので、腰痛がでてくるかたも多いようです。
腰は冷やさないように、暖めてください。
曲げると、肌がでるほどの股下が短いパンツは、要注意です。
仕事のあいまに、息を吐きながらの腰回しを左右、3回ずつなさると、腰からあったかくなります。おためしを。
●北海道より北にあるフランスのパリなどでは、秋は、メランコリー(憂うつ)になりやすい季節、と感じているひとは多いようです。P・ヴェルレーヌ「落葉」の詩のように。
「秋の日の ヴィオロン(バイオリン)の ためいきの
身にしみて ひたぶるに うら悲し」 上田敏・訳
●「季節ウツ病」は、太陽の日照時間が少なくなる秋から冬にかけて、かかりやすいというデータがあります。
それで、北海道よりずっと北の緯度にある、イギリス(イングランド)のお巡りさん(警官)に「季節ウツ病」が多発したので、太陽光と同じ「光線療法」をとりいれると、よくなったといわれています。
●ですから、天気がよくなったら、できるだけ、秋の太陽の光を浴びるように、しましょう。
下の↓赤い曼珠沙華(まんじゅしゃげ)、別名:ヒガンバナ(彼岸花 )のそばでひなたぼっこをしている、白黒の覆面猫(ふくめんねこ)のような時間もつくってください。
シミやソバカス(雀斑)が気になるかたは、日焼け止めクリームを顔だけでなく、手の甲などにもぬりましょう。
●かんたんな「腰回し」や、「太陽に挨拶のポーズ」は、以下をどうぞ。
●内藤景代の症状別ヨガ・ポ−ズの本『家庭でできるビューティ「ヨガ」レッスン
●内藤景代の生活に生かすヨガの本『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ』
●内藤景代の声の誘導CD付『ベッドの上で簡単にできる「寝ヨガ」レッスン〈快眠CD付〉』
★ネット書店はこちらへ

↑●白黒の覆面猫と曼珠沙華(まんじゅしゃげ) 別名:ヒガンバナ(彼岸花 )
●秋は、ひなびた野の草花が郷愁をそそる時季でもあります。
これが、あの春の華やかな花の果実? という変容のドラマにも、たくさん出会います。
冬を前にして、次世代を残そうと、蝶たちもいそがしく、逆に、人間をあまり気にしないので、写真もとりやすいです。
では、これから、秋の花、蝶々、木の実などたっぷりと、おみせします。
太陽の光の下で、あなたも、彼らに出会えるといいですね。
●一番上の写真は、「秋の七草」のひとつ、クズ(葛 くず)の花です。
ピンクに黄色がポイントの小さな花がかさなり、綺麗な円錐形になっています。
風邪のひきかけに体を暖めて、邪気をおいだす、漢方の葛根湯(かっこんとう)は、このクズ(葛 くず)の根からつくります。
体を暖める葛湯( くずゆ)も同じですが、最近は、イモなどのデンプン製も多いようです。
●「秋の七草」の写真とお話は、こちらへ。【2003年9月24日(水) 秋分は、天球で「春分点」の反対側に太陽がきた日。『万葉集
』で、山上憶良が「萩の花 尾花 葛花 なでしこが花 をみなへし また藤袴 朝顔が花」と、「秋の七草」をよむ。「春の七草」の歌との口調(リズム)のちがい。(5・7・7)×2と(5・7)+(5・7・7)。こころをうたう「定型詩の形」の変化は「呼吸のリズム」のちがい? オミナエシ(女郎花)とオトコエシ(男郎花)の花】

↑●センニンソウ(仙人草 せんにんそう)
●白い小さな花があふれんばかりの野草は、はじめてみた、センニンソウ(仙人草 せんにんそう)。
仙人(せんにん)がいそうなところにはえるから、センニンソウ(仙人草 せんにんそう)。
まさに、ひとの通らない、大きな川の岸べで、咲いていました。
●センニンソウ(仙人草) 拡大
● 10月8日が寒露(かんろ)。
寒露は、「陰の寒くなった気に合わせて、大気が露(つゆ)を結び、それが凝る時季」です。
寒露の頃に咲く花の写真とお話は、こちらへ。【2005年10月3日(月) 「ヨガの基本・方法・効果(内藤景代)」のサイトに、「相互リンク」と「ロハス厳選リンク集」。自薦・他薦を募集中。NAYヨガスク−ルの生徒さんのペ−ジ「猫の集会」の10月号をアップ。赤いイチゴ(苺)のような花、ストロベリーフィールズは、集合花。、ヒユ科。モンシロチョウ(紋白蝶) センニチコウ(千日紅)、センニチソウ(千日草)。ドライフラワー。 青い秋空に、白い鱗雲(うろこぐも)が、綺麗】

↑●アオスジアゲハ(青筋揚羽 あおすじあげは)
●都内の公園の水飲み場。
枯れ葉のとなりで、給水中の青い蛍光色が美しい蝶々。
めずらしいアオスジアゲハ(青筋揚羽 あおすじあげは)です。
●フジ(藤)の黄色い枯れ葉にとまって、羽根ををひろげ日光浴(?)していたのは、白と黒のシマもようのミスジチョウ(三筋蝶)です。
●ミスジチョウ(三筋蝶)
●10月23日が霜降(そうこう)。
霜降は、「霜(しも)がふりはじめる時季で、紅葉が始まる時季」。
霜降の頃に咲く花の写真とお話は、こちらへ。【2006年10月23日(月) 絶滅危惧種のめずらしいキバナノツキヌキホトトギス(黄花の突抜き杜鵑草 きばなのつきぬき ほととぎす)と キイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑草 きいじょうろうほととぎす)
に出会った林芙美子記念館。「花の命は短くて」と嘆じた女主人なきあと、20年咲き続ける、黄色い花、2種。百合(ゆり)科
ホトトギス属。黄色は気の色 元気パワー。紫は、精神性の色。夫・緑敏の愛につつまれるような「緑のベスト」を着た林芙美子の自画像。意味のある偶然(シンクロニシティ)で姪御さんと。子規(ほととぎす ホトトギス)にちなむ文士、正岡子規。中井駅。1964年独学でヨガ開始。】
←●モンキチョウ(紋黄蝶)
●春は、動きが早く、なかなか、撮影できないモンキチョウ(紋黄蝶)。
秋には、動きもゆっくりで、このわたしにすら、うつせました。左の写真。
シンプルですが、ピンクの小花にとまったモンキチョウ(紋黄蝶)は、うれしい写真です。
しっかりと4本の手足で花をかかえています。
●黄色といえば、大きなハイビスカスに似た花は、「オクラの花」だと思っていました。
下の花↓
ところが、食べる野菜の実がなる、オクラは、もっと小さな花。ハイビスカスに似た花ではありますが。
●下のハイビスカスに似た花は「花オクラ」といい、「花びら」を食べるそうです。
●ハナオクラ(花オクラ)↓

●元気になるネバネバ野菜として、すっかり、日本に定着した「オクラ」ですが、もとは、アフリカ産です。
←●キウイ 果実 枝つき
●同じく、今、郊外の棚にみのっている、茶色の果実は、日本産のキウイ。
ニュージーランドなどが原産地ですが、日本に定着したようです。
以前、「うちの畑でとれた、キウイです」と、いただいたときは、驚きましたが。
←●ヤマボウシ(山法師) 赤い実
●別名をアメリカヤマボウシヤマボウシ(山法師)という、ハナミズキ(花水木 はなみずき)に似た、白い花を咲かせる、ヤマボウシ(山法師)。
今は、赤く丸い実をみのらせています。
つぶつぶがひとつに固まったイチゴ(苺)に似たベリーが、ヤマボウシ(山法師) の赤い実。ジャムにすると、おいしいそうです。左の写真。
ハナミズキ(花水木 はなみずき)の赤い実は、別々にみのり、固まりになりません。どちらも、NAYヨガスクールの「正面」に、今、飾っています。
←●スギ(杉 すぎ) 青い実
●春には、花粉を散らすので、嫌われた、スギ(杉 すぎ)の花。
今は、青い実をみのらせています。右の写真。
むかし、造り酒屋さんの軒先(のきさき)には、スギ(杉 すぎ)の葉を球体にしたものが飾られていました。
スギ(杉 すぎ)の葉や青い実は、さわやかな香りがします。
花粉症のかたは嫌わずにかいでみてください。免疫効果もあるかもしれませんよ。

●マテバシイ(全手葉椎)は、丸く小さくみのっていた去年の実がどんどん長くなっています。
どんぐりらしく長くなった、去年生まれの実は、先のほうから茶色くなります。
この時点では、ベージュ色と茶色のツートンカラーで、カクト(殻斗 かくと)におさまっていました。
←●マテバシイ(全手葉椎)の木の実
●マテバシイ(全手葉椎 まてばしい)の去年の果実と、モールのような雄花♂、ステッキのような雌花♀の写真とお話は、こちらへ。【2008年7月1日(火) 内藤景代の本が、実業之日本社から同時に「5点重版」。1〉『ヨガと冥想』12刷 2〉『新版こんにちわ私のヨガ』8刷 3〉『新版 綺麗になるヨガ』8刷 4〉『毎日をハッピーに変える3分間ヨガ』3刷 5〉『ハッピー体質をつくる3分間瞑想』3刷 紅白スイレン(睡蓮 すいれん) トンボ(蜻蛉 とんぼ) 産卵中 木星(ジュピター)南の空に輝く 国際カエル年 絶滅の危機、カエル(蛙 かえる) 「難を転じる(なんをてんじる)」縁起物(えんぎもの)、ナンテン(南天 なんてん)の木、白い花。マテバシイ(全手葉椎 まてばしい) ドングリの木 雌花♀と雄花♂と果実(ドングリ)。オレンジ色のユリ、ヤブカンゾウ(藪甘草 やぶかんぞう)は八重、ノカンゾウ(野萓草 のかんぞう)の花は一重 小暑 大暑】

●シラカシ(白樫)は、木の上で、まだ小さな青い実です。
茶色いどんぐりとして大地に落下し、
根をはやし、
芽をだすのは、まだ先のことでしょう上の写真。
↑●シラカシ(白樫)の青い実 どんぐり

●NAYヨガスク−ルの会員(生徒さん)のペ−ジ「猫の集会」10月号をアップ。こちらへ。http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm
●雅徳さんは、「仲良し」。オーストラリアの牧場と日本のちがいは・・・。
●Kayokoさんは、「恐山 (日本三大霊山)」。おそれざん・・イメージがちがいますね。
●美樹さんは「高麗(こま)・巾着田(きんちゃくだ)の曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」。赤い力。
●Tomiko さんは、「照葉( てりは)」。
●yosihiro さんは、「鹿 (種子島 たねがしま)」。立派な角(つの)。
●シンゴさんはシンセサイザーで「夕暮れ」。中間の時間。
●まどかさんは、エッセイ、「秋の彩り」。
●貴行さんは、「猫・ミズヒキ 」。モラさん、舌が出てます。
●mariko
さんの「うちの猫」。ラウル君、大あくび。
●和之さんは、「はじまりの水」。20回目。
●Ryoさんは、「白川郷(しらかわごう) 10」。
●健治さんは、「私の居場所」。
●MAMI さんは、「ピエタ」。好評につき再録。


●2008年、今年から新しく、一年間の「月の満ち欠け、新月→上弦→満月→下弦」の日を一覧表にして掲載しました。今年の「二四節気」の日の一覧表とともにこちらへどうぞ。
●2002年の[内藤景代(NAYヨガスクール主宰)の日誌風フォト・エッセイ]開始からの「下弦→新月→上弦→満月の月の満ち欠けの日々」のすべては、こちらへ。
それぞれの日は、それぞれの時季の[内藤景代の日誌風フォト・エッセイ]のバックナンバーにリンクしています。
月の満ち欠けとご自分の「ココロとカラダと気分」の「なんとなく、のパタ−ン」を感じたときは、リンクをたどってください。
別のご自分がみえてくるかもしれません…

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