内藤景代の瞑想フォト・エッセイBIG ME club 内藤景代公式サイト akiyo記 | ||||||||||
ヨガと瞑想による「気づき」で、自分と世界が広がる、こころ豊かに季節を感じるフォト・エッセイ | ||||||||||
2011年3月1日(火) ●なにかが自分の内部で蠢き、モヤモヤする気分 ●「心の旅へ出発した、王子」は瞑想により悟りをえてブッダ(仏陀)になった ●普遍的な「精神の進化」の物語 ●共感され伝説に 「精神の春」をむかえ内部で蠢くものに動かされ新しい世界に旅立つ ●A・ランボーも共振し「王子」の詩を『イルミナシオン(啓示)』に ●意識の進化の物語 私たちも「王子だった」『冥想 こころを旅する本』 ●5月に手塚治虫の「ブッダ」が映画化 シッダールタ ●瞑想して心の旅 ●「新・瞑想習慣、始めよう!」月刊女性誌『MISTY』3月号「はじめての瞑想入門」●ハナモモ(花桃) 水蜜桃 ●モモ(桃)より先に咲く濃いめの桃色カワズザクラ(河津桜) ●サクラ(桜)の花とモモ(桃)の花のちがいは花びらにVの切れこみ ●黄色フクジュソウ(福寿草)向日性 太陽にむかい東から西に花が動く ●光り輝く スイセン(水仙) ●意味のある偶然=共時性(シンクロニシティ)●「瞬間リラックスと脱力の達人 柵から出てきたゴロン猫(ネコ)」●ホトケノザ(仏の座)名残り雪 ●石垣ブロックのすき間(ニッチ)ヒメオドリコソウ(姫踊り子草) ●黄色クチバシのダイサギ(大鷺)魚とる ●川をさかのぼるオシドリ(鴛鴦) 鯉 神田川 ●春分 ●啓蟄 |
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新月3月5日 上弦 3月13日 満月3月20日 下弦 3月26日 24節気の啓蟄(けいちつ)が 3月6日 春分(しゅんぶん)が 3月21日 ●東京・新宿NAYヨガスクールは、 4月より木曜日の昼クラス(1:00-2:30)は、「2-4週(月2回)になり、内藤景代・指導」の総合クラスになります。パス2回です。 木曜日の内藤景代の夜クラスは、今まで通り、毎週 7:00からです。
●月刊女性誌『MISTY(ミスティ)』 2011年3月号(2月17日発売) 運のいい人は、もう始めてる!新・瞑想習慣、始めよう! 目に見える世界が変わる! 「はじめての瞑想入門」 を巻頭カラーで4ページにわたり掲載中! 丸ごと1冊「瞑想の特集号」実業之日本社 ☆↑☆::::::::::::☆↑☆ ●内藤景代が「はじめての瞑想入門」で、やさしく、お話しています。 わたしのお話を編集者のかたが、ご自分でも実践なさってまとめてくださいました。「瞑想の基本」が、わかりやすいので、おすすめです。 ★内藤景代の顔写真は、NAYヨガスクールのスタッフのみなさんと楽しいひとときをすごした、去年(2010年)の12月・忘年会の写真です。 花束をプレゼントされて、にっこりの近影(きんえい)です(笑)。 「NAYのアラーキー」こと、芳洋さんが撮影してくれました。 ●NAYヨガスク−ルの会員のペ−ジ「猫の集会」の3月号をアップしています。 ●下弦の半月だった2月25日は「春一番」の強風がふき、4月の陽気でした。 また、寒くなりましたが、行きつ戻りつ、春がちかづいています。 ●3月3日のひな祭りの飾りに、 モモ(桃 もも)の花が花屋さんで売られています。 濃いめの桃色で、小ぶりの「ハナモモ(花桃 はなもも)」です。 水蜜桃(すいみつとう)ともいわれる果実はとらずに、 観賞用に栽培されたモモ(桃)の花は、色や形にかかわらず、 みなハナモモ(花桃)というそうです。 ●野外で自然にのび、実をならせる、モモ(桃)の花は、 まだ咲いていません。 上と下の写真は、去年、撮影した、薄い桃色のモモ(桃)の花です。 黄緑の葉といっしょに花が咲いています。 拡大すると、まん中のシベがたくさんあり、結実の可能性が大きくなっています。 ●この花木は、以前、琥珀(こはく)のような樹脂をだしていた桃の木です。モモ(桃)の青い果実もありました。 ――おどろき、もものき、さんしょのき… と語呂あわせでおぼえていますが、意味不明。 ●コハク(琥珀 こはく)のような樹脂が固まった桃の木と青い実ついてのお話と写真は、こちらへ【2010年9月1日(水)ヨガと瞑想(冥想)で「じぶんの内部にはじめから、あるチカラを知り、気づく」そして「活用法を学ぶ」 セミ(蝉 せみ)の「第3の目」アジナ・チャクラ 緊急用の「キープ・パワー」すなわち「気とよばれる、生命エネルギー」チャクラ別のポーズなど『綺麗になるヨガ』のDVDは、『やせるヨガ』のタイトル 「アスファルトへの筋目や網目のスタンプ」を「地球温暖化対策の温度を下げる、簡単なひと手間工夫」保湿性の緑の野草☆ど根性 植物☆ピンクのナツズイセン(夏水仙) 東京・新宿の地産地消(ちさんちしょう)の内藤トウガラシ(唐辛子) 「ワルナスビ(悪茄子)」のトゲのすごさ 「衆生済度の願い」で「即身仏(そくしんぶつ)すなわちミイラ(木乃伊)」になったお上人 ノウゼンカズラ(凌霄花) 「昭和の花」黄色いカンナ 綺麗なアゲハチョウ(揚羽蝶)のダンス 正面からの赤トンボ(赤蜻蛉)の目や口は、まっ赤「姿勢きちんと 通せんぼネコ」水を通して見える、コサギ(小鷺)の足指は、黄色。8月は戦後1946年以降、一番暑い夏 「やっぱり! 暑かった夏」 「できたての、こはく(琥珀)」のような樹脂が、光に輝く】 ●モモ(桃)の木より先に、濃いめの桃色で、 今、咲いているサクラ(桜 さくら)は、カワズザクラ(河津桜)です。 綺麗で可愛いサクラ(桜)です。上と下の写真。 ●遠くから、薄いピンクの花木をみると、 モモ(桃)かサクラ(桜)かわかりません。 ご存じと思いますが、 サクラ(桜)の花と、モモ(桃)の花のちがいは、 花びらに、「V字」の切れこみがあるか、ないか。 拡大すると、サクラ(桜)の花びらは、「V字」の切れこみがあります。 ●上の花は、サクラ(桜)で、 淡い色のソメイヨシノ(染井吉野 そめいよしの)より早く咲く、 カワズザクラ(河津桜)です。 ●カワズザクラ(河津桜)と雛(ひな)の吊し飾りの写真はこちらへ。 ●啓蟄(けいちつ)が 3月6日。 啓蟄は、24節気のひとつで、「土の中で冬ごもりして引きこもっていた虫たち(蟄)が、穴をひらき(啓)、はい出してくる時季」です。 ●お正月の幸運をよぶ「縁起物(えんぎもの)」として、 江戸時代から珍重されている、 黄色い花、フクジュソウ(福寿草)。キンポウゲ(金鳳花)科。 自然に野外で咲くと、今ごろが開花時期です。上と下の写真。 あちこちのブログで、足もとに咲くフクジュソウ(福寿草)との、 うれしい出会いが写真とともに紹介されています。 ●名まえも「福と寿」で、おめでたいですが、 黄色い花びらに光沢があり、輝いてみえます。 ●それだけでなく、フクジュソウ(福寿草)は、 夏の黄色いヒマワリ(向日葵)と同じく、向日性で、 太陽にむかい、「自動的に東から西に花が動く」のです。 だから、常に、太陽の《光》を受け、反射して、輝いてみえるわけです。 ●暗い冬に、小さい太陽のような黄色いフクジュソウ(福寿草)をみると、ぽっと、胸の奥に、小さな《光》がともるようで、 うれしくなるひとが、むかしからたくさんいたのでしょう。 ●啓蟄の時季に咲く花のお話と写真は、こちらへ【2009年3月1日(日) 光の瞑想(冥想) 金色のシャワーのようなバイブレーション(波動) 波紋が変わるにつれて変化していく光の粒(つぶ) カラーイメージと方法 DVD・ビデオ「ヨガと冥想(瞑想)」花粉症 鼻と目の症状への予防法 中国の黄砂 ミモザ(銀葉アカシア、房アカシア ミモザアカシア アカシヤ) 黄色の花房 下向き 蛇の目エリカ 上向き 「ニセ(偽)アカシア」という白いアカシアの花ハリエンジュ(針槐) アセビ(馬酔木)のつぼみと紅い花 春分は「天球の赤道と、黄道(太陽の道)が交差した点、春分点に、太陽が来た日。太陽の黄経が、0度になる時が、春分」「見ている猫」シリーズ 小さく白いラン(蘭)「セカンド ラブ(2度目の愛)」が数年ぶりに花を13開く クンシラン(君子蘭)の大きな赤い実 啓蟄】 ※24節気とは、太陰暦の時代に、太陽の運行(黄道)を基準に、1年を24等分し、季節の変化を知るために考案。1節気は約15日 ●春分(しゅんぶん)が 3月21日。 春分とは「天球の赤道と、黄道(太陽の道)が交差した点、春分点に、太陽が来た日。太陽の黄経が、0度になる時」です。 天球儀の春分点と、黄道などの写真とお話は、こちらへ。【2003年3月21日(金) きょう、太陽は天空の「黄道と赤道の交差した春分点」を通過する。「黄経が、0度」の日。それが、春分の日】 ●春分の頃に咲く花のお話と写真は、こちらへ【2003年3月14日(金) 「無」から「有」が生まれる…象徴としてのコブシ(拳)のつぼみとヒヨコ。太陽は春分、月は満月、その後の日曜日…が復活祭のキ−ワ−ド】 ●水がぬるんできた神田川(かんだがわ)に、大きなコイ(鯉)が群れながら泳いでいました。 赤や白、紅白まじり、錦鯉(にしきごい)、黒などのコイ(鯉)が、集団で、固まって、川下り(かわくだり)。上の写真。 神田川のコイ(恋)ではなくて、神田川のコイ(鯉)。。。 ♪窓の下には、神田川・・・♪ という歌が流行した昭和の頃には、 神田川のまわりに、「恋(こい)」は、たくさんあっても、 コイ(鯉)は、泳いでいなかったと、記憶しています。 ★ど根性 植物★ シリーズ その11
●雪がふった日の翌日、ヒメオドリコソウ(姫踊り子草 ひめおどりこそう)の5ミリほどの小さなピンクの花が咲いているのには、驚きました。 寒さをよけて、縦でなく、横へ伸び、ピンクの2ミリほどのを咲かせる、ホトケノザ(仏の座)も、寄りそい重なるように咲いていました。 ●どちらも、葉に、羽毛のようなものが生えて、あったかそうです。防寒装置つき。下の写真です。 ↑●左:ヒメオドリコソウ(姫踊り子草) ↑●右:ホトケノザ(仏の座 ) ●近くのホトケノザ(仏の座 ほとけのざ)のそばに、名残り雪(なごりゆき)がありました。 そのホトケノザ(仏の座)は葉だけで、花は咲いていません。下の写真 ♪名残り雪…君は綺麗になった・・・♪ という歌も、「神田川」の流行った昭和の頃にありました。 ●ホトケノザ(仏の座)は、寒さに強いだけでなく、 どんなすき間(ニッチ)にもはえて生きられる強さがあるようです。 雪の翌日、同じ日に撮影したのが、下の写真です。 石垣のようになった、ブロックの上と下のすき間(ニッチ)に、 みずみずしい緑の丸葉をはやしています。 ●ホトケノザ(仏の座)は、チソ(紫蘇)科。 多くの場合、雑草として刈りとられてしまいますが、 めげずに毎年、はえてくる強い草です。 ●可愛い花なので、刈りとられる前に、つんできて、 うちの植木鉢に植えて、忘れていました。 いったんは枯れたようにみえましたが、 いつのまにか伸びて、雪のふる日も枯れず、 今、緑の葉が艶つやしています。 春がきて、花が咲くのが楽しみです。 ●ホトケ(仏)とブッダ(仏)について、ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)とホトケノザ(仏の座)の写真とお話は、こちらへ【2008年3月1日(土)悟り・覚りをひらき「覚者」になったひと=仏(ブッダの音訳=仏陀の略) ぶつ ;ホトケ ほとけ=死者。仏=ブッダの日本的な「意味の多層」性と混乱と歴史的な関係については、意味を階層的に整理した、『ヨガと冥想』内藤景代・著を。「あの世=彼岸」 =形のない世界=形而上の世界 。啓蟄(けいちつ)と渡り鳥のツグミ(鶫)。ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)、ホトケノザ(仏の座 )、早春のピンクの野草。黄色いサンシュユ(サンシュ 山茱萸) の開花プロセス。春は黄金花、秋は赤い珊瑚。五重塔と紅梅。セツブンソウ(節分草 せつぶんそう)、黄色い蜜腺になった花。コガモ(小鴨)、カルガモ、尾長ガモ 「ゆく冬、くる春」「今・ここは、冬と春との 交差点」春分で、天の太陽の道すなわち黄経が、0度になり、今年の「太陽の運行の新しいスタート」】 ●このところ、ご自分の「こころ と からだ と 気分」の 「なんとなく、の リズムや調子」は、いかがですか? ●4月の陽気で、汗ばむくらいの日があれば、 霙(みぞれ)まじりの雨がふり、一時、雪にかわる。。。。 さだまらない不安定な天気が、早春の特徴かもしれません。 お元気でお過ごしですか? ●明晰な意識のほかに、なにかが自分の内部で「蠢(うごめ)」き、 モヤモヤする気分。 それが春の特徴のひとつです。 ●「蠢(うごめ)く」という文字(キャラクター)は、 「春」の下に「虫 虫」です。 春に動く「虫」は、 「おさまらない、腹の虫」や 「五分の魂をもつ、一寸の虫」、 春期発動する「虫」など、 人それぞれです。 ●春は、社会的に異動の時季であると同時に、 自分の中でも、なにかが動きだそうと、蠢く時季です。 いのちの力が強い人ほど、「出発」のときになるのが、春です。 「精神の春」は、重い冬の「古い上着」を脱ぎ捨て、 新しい世界に旅立とうと、いざないます。 ●――むかし、「心の旅へ出発した、王子」も同じです。 シャカ国の跡継ぎ・シッダールタ「王子」は、家を捨て、心の旅に出て、 瞑想などにより悟りをえて、ブッダ(仏陀)になりました。 ●そのお話は、ブッダ(仏陀)だけでなく、 普遍的な「精神の進化」の物語として、 自分にひきよせて共感され、語り伝えられています。 ◆ただの普通の人間が、 「自分にひきよせて共感」するなど、もってのほか、 ブッダ(仏陀)は特別の人間で、信仰の対象だ、 とするかた達も多いでしょう。 ●けれども、お言葉をかえすようですが、 「特別の人間」になったのは、 結果であって、 「心の旅へ出発した、王子」は、 「精神の春」をむかえ、 内部で蠢くものに突き動かされ、やむにやまれず、 新しい世界に旅立ったのです。 ●フランスの少年詩人、A・ランボーも共振したような「王子」の詩を 『イルミナシオン(イルミネーション 天啓 啓示)』に、 十代後半でかいています。 余談ですが、古今東西の天才や偉人が網羅されている 『ラルース仏仏辞典』で、 「天才」と表記されているのは、A・ランボーだけ、といわれています。 ●そして、現代の私たちもまた、悟りを求めた「王子」や、 天啓(イルミナシオン)をうけたA・ランボーのように、 「王子だった」と、 私は、1980年発行の『冥想 こころを旅する本』に書きました。 以下にその2ページを掲載しました。 それぞれの下の「拡大」をクリックなさると、大きな文字で読めます。 「王子」――2頭立ての戦車にのって… 心の旅への出発 ●→拡大こちらへ ● 『冥想 こころを旅する本』 内藤景代・著 ●天才でも偉人でもない、私たち・普通の人が、 瞑想して心の旅をするのが、 2011年の今の時代です。 その意味で、私たちもまた「王子」なのです。 ●悩み多い精神の春を生きる、 自分だけがへんなのか? と笑顔で内部を隠す、迷える王子・王女たち… 半分は、社会に適応し、 半分は、心の旅をする、「2つで1セット」の人生… ――そんな人たちが増えているようです。 ●私たちも、「王子」だった―― 心の旅への出発 ●→拡大こちらへ ● 『冥想 こころを旅する本』 内藤景代・著 ●去年あたりから、「瞑想が、静かなブーム」といわれます。 瞑想のブームは、アップル・コンピュータの社長(ジョブス)や アーチストのマドンナやクリント・イーストウッドが禅や瞑想をしているとか、 来年2012年の問題とか、いろいろ複合的な要因があるようです。 ●それだけでなく、今年2011年の5月に <手塚治虫の「ブッダ」>の映画が、 東映とワーナーの共作で、封切られることが、 大きなブームの底流かもしれません。 ●「悩める青年・シッダールタ王子」が ブッダ(仏陀)になるまでの精神の遍歴をかいた <手塚治虫の「ブッダ」>のマンガは、日本だけでなく、 アメリカやヨーロッパ、アジアなどでも翻訳され、人気があるそうです。 それで、映画の封切られる5月に向けて、 各出版社やJR、国立美術館などが、 ブッダや、「ブッダが悟りを開いた瞑想・禅」 などを出版したり、仕掛けたりして、 ブームにしようとしていることもあるようです。 ●これを機会に、たくさんの人が、瞑想をするようになればいいな、 と願ってます。 上記の「ミスティ」の編集者のかたは、 「みんな、瞑想すればいいのに!」とおっしゃっていました。 だから、タイトルが、下記になったのでしょう。 <運のいい人は、もう始めてる! 新・瞑想習慣、始めよう!> ・シッダールタ王子と仏教の関係、ブッダ(仏陀)・「覚者」とはについては、『ヨガと冥想』を。 『ハッピー体質をつくる3分間瞑想』は、 ★新版『冥想 こころを旅する本』は、残念ながら、今、品切れです。 重版されるといいのですが… または、どこかで、文庫になるといいですね。 ネットでは、オークションや、Amazonの中古品でお求めになれます。 ■ネット書店●Amazon ★内藤景代のAmazon著者ページ(新刊・古書・電子書籍)こちらへ ●晴れた午後、コサギ(小鷺)が、よくいる川に、 ダイサギ(大鷺 だいさぎ)がいました。 場所をゆずったのか、その日は、コサギ(小鷺)はみかけません。 黄色く長いクチバシのダイサギ(大鷺)は、小魚をとっているようです。 お食事ゲットの瞬間を撮影しました。 大きな鷺なので、羽根をはばたかせると、豪華です。 動きも、コサギ(小鷺)より、大胆なように感じます。 ●晴れた午後、自転車で出かけ、 ついた公園からは歩いて、いつもとちがう川ぞいを散歩しました。 立春をすぎて強くなった陽ざしに、 道ばたのスイセン(水仙 すいせん)の白い花が輝いています。 ●立ち止まって、スイセン(水仙)を撮影していると、 すぐちかくで、猫(ネコ)の小さな鳴き声がします。 意味のある偶然=共時性(シンクロニシティ)だろうと聞き流していると、 まるで、わたしにささやくように鳴きます。 どこにいるのかわからない猫(ネコ)の声に答ながら、撮影していると、 だんだんに、声が大きくなり、 猫(ネコ)の気配(けはい)までします。 ●「どこにいるのかな?」 と話しかけると、返事をするように、ニャンと鳴き、 スイセン(水仙)の上の柵(さく)ごしに、猫(ネコ)が姿をみせました。 ●共時性(シンクロニシティ)、意味のある偶然とは、「無関係な[物と心]が、偶然、共振(シンクロ)し響きあう出来事」のことです。 ●その続きは、下の見ている猫シリーズへ、どうぞ。↓● ★「見ている猫(ネコ)」シリーズ、その27 ●茶色と黒が、煙(けむり)のようにまじりあった、大きな猫(ネコ)が、 可愛い小さな声で鳴きながら、ちかより柵の中から見ています。 一連の動きに番号をふりました。 <1> ギリギリまで柵のそばにきて、お座りして、正面を向き、 横目でこちらを見ています。 <2> 茶と黒が複雑にまじりあっているので、左右の顔がちがいます。 (顔がみたいな〜) と思うと、柵から出てきました。 顔の左は黒です。右は茶と黒のまじり。 <3>「この柵の中のうちのこなのか、わざわざ出てこなくていいよ」 というと、柵から道路に飛びおりてしまいました。 「いいの? 出てきても…」 というと、大胆にちかより、すりすりしてきます。 初対面なのに… <4>甘えて、体をくっつけてくると、写真はピンぼけでとれないので、 ひたすら、なぜなぜしていました。 毛は、和毛(にこげ)で、やわらかく、 なでているこちらも気持ちがよく、幸せな気分になります。 そのうち、お腹をだして、道路にゴロンと寝ころび、 気持ちよさそうに寝ています。 ●そばを犬の散歩のかたがたくさん通るので、長くはゴロンができず、 緊張し犬を警戒します。 でも、すぐにリラックス。。。そのくりかえし。 「瞬間、リラックスと脱力の達人? 達猫?」です。 「柵から出てきたゴロン猫(ネコ)」と名づけた、水仙が綺麗な立春すぎの午後でした。 ●NAYヨガスク−ルの会員(生徒さん)のペ−ジ「猫の集会」3月号をアップ。こちらへ。 ●MAMIさんは「フィレンツェのイノシシ イタリア」鼻をなでると幸運が… ●MIYUさんは「タスマニァの夏 オーストラリア」 ●Tomiko さんは「朧月夜」 ●美樹さんは「空海の御厨人窟 (みろくど)と神明の窟(しんめいのくつ)−室戸岬−」 修行中の空海が見ていた、空と海 ●Kayokoさんは「九州旅行編6 切支丹墓碑 天草四郎の墓碑 天草」 ●yosihiroさんは 「大通公園(札幌)-3」 ●mariko さんは「うちの猫」 ラウル君の横顔 ●シンゴさんは、シンセサイザーで、「ひまわり」 ●Tadashiさんは「パムッカレ2 」 ●Ryoさんは「ジュリアン 3」 ●健治さんは「私の居場所」 ●和之さんは「はじまりの水」48回目 最終回。4年で完結しました。 ●オシドリ(鴛鴦) ♂が1羽、川の流れに逆らって、 上流へ泳いでいきました。 *〜・〜・〜・〜〜・*〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・ 更新記録 内藤 景代・NAYヨガスクール関連サイト 最新のお知らせの記録 *〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜*〜・〜・〜・〜 ●「nature photo」更新しました。 ◆2011年 2月分は、こちらへ。 ●3月分は、こちらへ。 ●11.2.21 ・カンザクラ(寒桜)は、もう満開! メジロ(目白)がうっとりと、蜜をすっています。 ・カワズザクラ(河津桜)も、咲きはじめました ●11.2.14 ・渡り鳥たちが元気に、池に集っています。 ・天然パーマ? 寝癖(ねぐせ)? キンクロハジロ(金黒羽白)のチョンマゲが… ・くちばしが赤い鳥 バン。鼻すじが白い鳥 オオバン。 どちらの幼鳥? ・黄色いマンサク(満作)が、錦糸玉子のような花を満開に。 ・上弦をすぎた、昼の月。 ●11.2.7 ・コブシ(辛夷 拳)の銀色の冬芽は、あったかコート ・今、華やかに咲き誇る、紅梅(こうばい)。 ・モズ(百舌 鵙)のメスは、ふっくりと愛らしく、オスは精悍でな感じ。 濃い黒の「アイメイク」が、オスを獰猛にみせるから?
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