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ヨガと瞑想による「気づき」で、自分と世界が広がる、こころ豊かに季節を感じるフォト・エッセイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2012年7月1日(日)★「イメージと言葉の、くくり直し」で変化に対応する力が湧く★手持ちの要素は同じで〈組み合わせ〉が変わると、世界が変わる★☆花や緑の瞑想=観想☆イメージの《くくり直し》★動けない、植物→→環境から〈自由〉になるために変容★深い意識をつきぬけ《生きる意志》が共振する瞑想=観想★言葉の《くくり直し》「精神(スピリチュアル)世界の疑問と答」のチャート・マンダラと一覧表●根っこが同じで、4つ叉(また)に分かれた大きな樹→この木と「疑問と答」は同じ構造→根本は、ひとつ。わたし達の意識。こころ★《意識の成長》を助ける“言葉”★ 《意識を成長させる【方法】》が、古来からのヨガと瞑想★ヨガと瞑想はこわくない、リラックスして夢を実現するのに効果的と、世界のスポーツ、アート、エンタテーメント界は活用●☆花や緑の瞑想=観想☆〈1〉ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草)→メシベが「+」の形で、昼に咲くピンクの月見草〈2〉キンシバイ(金糸梅)→オシベが金糸のように無数に輝く、黄色い5弁の花〈3〉ベロペロネ:コエビソウ(小海老草)→包葉が重なり、赤い小海老に似た花〈4〉赤い大きなアマリリスと白い小さなドクダミ→白いドクダミの実際の花は、中心の黄色い部分〈5〉黄色のハハコグサ(母子草)=ゴギョウまたはオギョウ(御形)☆ど根性 植物27☆春の七草●野草の実などをついばむ、ムクドリ(椋鳥)●「40肩・50肩」で腕があがらない人、ひじや肩の冷え★NAYヨガスクール体験記14●見ている猫43 「オレンジと黒のハチワレ覆面三毛猫」小暑 大暑 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() 応用されている瞑想の【方法】は『幸せになれる! いつでもどこでも「瞑想」入門』(PHP文庫) にかきました。 ![]() |
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![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ↑◎〈1〉ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草 ひるざきつきみそう) →→夜ではなく、昼の日盛りに咲く、月見草(つきみそう)。 アカバナ科 マツヨイグサ属 …………… …………… …………… …………… ★今、いろいろな〈変化〉が、あちこちでおきています。 そこで、今月は、〈変化〉に対応する力が湧いてくるように、 「イメージと言葉の、くくり直し」を、ご提案します。 すでに、あなたには対応する力があるのに、 今までの「くくり方」では、身動きできない・・・ イメージと言葉の呪縛におちいっている…のかもしれません。 だとしたら、今までの《くくり方》を、ほどき、 《くくり直し》をしたらいかがでしょうか。 手持ちの要素は変わらない。 しかし、〈組み合わせ〉が変わる。 ありあわせでも、新しい《くくり方》で、 新しい世界が、あらわれてきます。 ★イメージの《くくり直し》としては、 花や緑の植物たちの写真を、 「ただの、花、草、木。」 ――としてだけ、見て・・終わる。 だけ、ではなく、 「花や緑の観想=瞑想」 としても、観ることをおすすめします。 ★言葉の《くくり直し》としては、 「精神(スピリチュアル)世界の疑問と答」 のチャート・マンダラと一覧表を、ご紹介します。 ![]() というのも、オウム真理教の《くくり方》が マスコミに流布されて、 「そういうものか」とくくられて、 《大切なのに、使えなくなった言葉》が多すぎるからです。 たとえば、タラコは卵のタラコのままでなく、 タラ(鱈)になるために、生まれてきています。 人も同じです。 生まれたままの、こころから 大きく、深く、広く、高く、成長する潜在能力をもっています。 ★☆その潜在能力を開花させる、古代からの【方法】が、 ヨガと瞑想です。 ![]() そして、ヨガと瞑想にかかせない、呼吸法です。 ![]() にもかかわらず、 オウム真理教が修行した【方法】なので、 ヨガと瞑想、そして呼吸法は、「こわい」 ・・・と思われていることが多いようです。 ヨガと瞑想、そして呼吸法は、 インドのシャカ(釈迦)も修行した【方法】です。 ![]() 【方法】が悪い、こわい・・・のではなく、 その【方法】を、どう使うか、という こころの〈方向性〉が、ポイントでしょう。 古来から先人により伝えられてきた、 叡智の結晶でもある【方法】を、 生かすも殺すも、 使う人の、こころ次第です。 だから、精神世界で迷わないために、 〈方向性〉が大切です。 そのために、 精神世界の「地図と磁石と信号機」が必要なので、 『わたし探し・精神世界入門』を、かいたのです。 ![]() ![]() 今こそ、活用してください。 たとえば、 「なんのために! こんな試練が!!」 と、ひどい目にあったと感じている人ほど、 古来から伝承される 〈成長の節目、 イニシエーション(通過儀礼 イニシエイション)〉 ![]() の意味と目的を理解すれば、 飛躍的に成長します。 イモ虫が蝶々に脱皮するように。 ![]() ★ポイントは、 〈変化〉の今が、 〈わたし達のこころの成長〉 をうながすチャンス(機会) と、とらえ直し、 “言葉”を くくり直すことです。 その結果、 〈世界観〉が変わります。 新しい〈世界観〉は、 「新しい世界」を創造していきます。 あなたと、 今の時代に必要な 《新しい物語に、くくり直す》 ことが、求められているように思います。 ★★ そういうわけで、 イメージの《くくり直し》と 言葉の《くくり直し》の、 2つを、今月のテーマにいたします。 花や緑の植物、猫など、生きものたちの写真で、 なごみながら、 ゆったりと、お読みください。 そうすることで、意識の深いところで、 《くくり方》が変わる 観想=瞑想になっていくでしょう。 観想=瞑想は、むずかしくはありません。 考えるのではなく、 ふんわりと観てください。 ![]() ↑◎〈1〉ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草 ひるざきつきみそう) →→中心のメシベ♀が、大きなプラス「+」の十字形で、 夜でなく、昼に咲く、ピンクの月見草。 …………… …………… …………… …………… *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ ★花や緑の瞑想=観想★ その1 *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ たとえば、今月で27回、連載している☆ど根性 植物☆たち。 過酷な条件で生きる☆ど根性 植物☆たちだけでなく、 なにげない、ふつうの花や緑の植物たちも、 〈変化〉の達人(?)です。 ★花そのものも、葉が〈変化〉したものです。 《錬金術的な、変容=メタモルフォーゼ》をしているのが、 花なのです。 動けない、植物。 だからこそ、環境から〈自由〉になるために、 自分を《錬金術的に、変容=メタモルフォーゼ》させている、 〈変化〉の達人(?)が、 花や緑の植物たちです。 ★今、時代は〈変化〉のまっただ中。 (どうすればいいのか、わからない・・・) と、立ちすくんでしまいがちです。 ・・・そんなとき、動けない花や緑の植物たちが、 自分を〈変化〉させている姿を 観想=瞑想してみましょう。 ★そうすると、深いところから、共感して、 あるとき、気づきやヒントが湧いてきます。 ★☆深い意識をつきぬけて、 たがいの《生きようとする意志》が、共振するのかもしれません。 なにか、深い共通の〃もの〃が、触れあう…、そんな実感。 ☆★☆あまり大げさにかまえる必要はありませんが、 綺麗、可愛い、ほっとする、癒やされる、、、だけでなく、 上記のような〈視点〉でも、 この[瞑想フォト・エッセイ]の花や緑の植物たちを 観想=瞑想していただければ、幸いです。 ![]() ↑◎〈2〉キンシバイ(金糸梅 きんしばい)オトギリソウ科 →→オシベ♂が金糸のように無数に輝く、黄色い5弁の花。 …………… …………… …………… …………… *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ ★花や緑の瞑想=観想★ その2 *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ 先に、1から6の名まえを紹介します。 どんな花や緑の植物たちか、 まずは、想像してください。 “無いもの”を、 想像するのが、 想像力=イマジネーションです。 そして、次に、 花や緑の植物たちの写真を観たら、 (そうきたか・・・) と、観想=瞑想してください。 ☆★☆瞑想(冥想)法=観想とは ![]() ![]() ★今月の花や緑の植物たちは、 〈1〉ヒルザキツキミソウ(昼咲き月見草 ひるざきつきみそう) →メシベが「+」の形で、昼に咲く、ピンクの月見草。 〈2〉キンシバイ(金糸梅 きんしばい)オトギリソウ科 →オシベが金糸のように無数に輝く、黄色い5弁の花。 〈3〉ベロペロネ、別名:コエビソウ(小海老草) キツネノマゴ科 →包葉が重なり、赤い小海老に似た花。 〈4〉赤い大きなアマリリスと白い小さなドクダミ →ユリ(百合)を大きくしたようなアマリリス。 ドクダミと対比すると大きさがわかります。 →白いドクダミの実際の花は、中心の黄色い部分。 〈5〉黄色のハハコグサ(母子草)☆ど根性 植物27☆春の七草 〈6〉根っこが同じで、4つ叉(また)に分かれた大きな樹 ![]() ↑● うろこ雲 ●小暑(しょうしょ)が7月7日。 小暑は、24節気のひとつで、「梅雨が明け、本格的な暑さが始まる時季」です。 ●小暑と、その頃の七夕(たなばた)のお話は ![]()
※24節気とは、太陰(=月)暦の時代に、太陽の運行(黄道)を基準に、1年を24等分し、季節の変化を知るために考案。1節気は約15日 ![]() ↑◎〈3〉ベロペロネ、別名:コエビソウ(小海老草) キツネノマゴ科 →→包葉が重なり、赤い小海老に似た花。 …………… …………… …………… …………… ![]() 大暑は、24節気のひとつで「1年で一番、暑い時季」です。 ●大暑 の時季に咲く、下を向く蓮(はす)の花=蓮華(れんげ)に似た、レンゲショウマ(蓮華升麻 れんげしょうま)のお話と写真は ![]()
![]() ↑◎〈4〉赤い大きなアマリリスと、下に、白い小さなドクダミ →6枚の花びらの、アマリリス。 ユリ(百合)を大きくしたようなアマリリスは、ヒガンバナ(彼岸花)科。 大きい花を2~4個つけます。 ドクダミと対比すると大きさがわかります。 →薬効があるので、「十薬」ともいわれるドクダミの実際の花は、 中心の黄色い、粒つぶの部分。 黄色の小さな一粒が、ひとつの花です。 ドクダミの4枚の白い花びらにみえるのは、包葉です。 …………… …………… …………… …………… ![]() ★ど根性 植物★ シリーズ その27
![]() ![]() ↑◎〈5〉黄色のハハコグサ(母子草)☆ど根性 植物27☆春の七草 …………… …………… …………… …………… ●「春の七草」は、くくり直すと、 「食べられる、7つの野草」。 今回が、ご紹介のラストで、ハハコグサ(母子草)。 春の七草では、ゴギョウまたはオギョウ(御形 おぎょう)といいます。 こちらが正式の名まえらしい。 ムギ(麦)などが、日本へ渡来する大むかし、同じ頃に来朝(?)し、 日本に帰化した植物です。 ●葉や茎が白くみえるのは、 白いクモ毛が多いから。 秋に芽ばえて、先月のタビラコ(田平子)のように、 放射状のロゼッタ(ロゼット葉)で、冬を越します。 ![]() それで、このクモ毛が防寒装置になるのでしょう。 とはいえ、草を食べるには、このクモ毛は、いかがなものか? でも、七草がゆにしてしまえば、気にならないかもしれません。 事実、以前、気にせずに食べましたし… ![]() ●なぜ、ハハコグサ(母子草)と伝わるのか? というと、このクモ毛が原因。 毛が多い状態などを「ほほけ立つ」とよび、 そこから「ホホケグサ」になり、 それがなまって「ハハコグサ」になり、 次に漢字をあてはめて、 「母子草」となった、という説があります。 そして、連想がはじまり、 クモ毛が暖かそうなので、 母のぬくもりを感じさせるので、 ハハコグサ(母子草)とよばれることが多くなったようです。 ●その話は、それほどむかしのことではないようです。 敗戦後の貧しい日本の、哀しい母たちを主人公にした映画に、 「母もの」とよばれるパターンがありました。 大輪の華やかなアマリリスの花ではなく、 野草のように生きる、母たちの物語。 泣かせる映画です。 みな、なぜか、泣きにいくのです。 幼いわたしも、連れられて、白黒映画を見にいった記憶があります。 「母子草(ははこぐさ)」は、その決定版だったようです。 家人も、見たといっています。 昭和の映画の題名、「母子草(ははこぐさ)」が、 ゴギョウ(御形)より、定着したらしいです。 ●多分、江戸時代のひとは、ハハコグサ(母子草)といわれても、 わからないのではなかろうか、と思います。 1年草でありながら、 江戸が海だったような、 先史時代から生き続け、いくつもの時代をへて、 日本に帰化してしまった、 ゴギョウまたはオギョウ(御形 おぎょう)、ハハコグサ(母子草)は、 ☆ど根性 植物☆です。 ![]() ★くくり直すと、「食べられる、7つの野草」が、春の七草。 復習します。 いいやすく、おぼえやすい順番になっています。 「声に出して」、いってみましょう。 ( )内はパスして(笑) ![]() セリ(芹)、ナズナ(ペンペン草)、 スズナ(蕪=カブ)、スズシロ(大根)、ホトケノザ(田平子)、 ゴギョウ(母子草)、ハコベラ(ハコベ 繁縷) ![]() ![]() ↑● 野草の実などをついばむ、ムクドリ(椋鳥)たち。 ![]() 暑い日、肌寒い日、急な雨もよう、 昼は暑くても、夜は寒いくらいの、寒暖の差がはげしい日。 体温調節が、むずかしい日が続きました。 お元気ですか? ●このところ、ご自分の「こころ と からだ と 気分」の 「なんとなく、の リズムや調子」は、いかがですか? ★〈原因不明〉の「40肩・50肩」で、 腕があがらない人がふえています。 多くの場合、ひじや肩を、冷やしたことが原因のようです。 たとえば、半袖でひじや二の腕をだしたまま、 きつい冷房の室内や車内ですごすことが続いたとか。 または、風呂上がりで熱いので、半袖で寝て、 明け方に冷えこみ、肩やひじがあがらなくなる。 または、首も固くなり、寝ちがえをおこす。 ●肩やひじの「冷え」が原因、とお伝えしても、 ぴんとこない人が多いです。 それは、「冷え」が続くと、感覚がマヒしてしまい、 「冷え」を感じなくなるからです。 ●対策としては、ぬるめのお風呂で、あたたまりながら、 ひじや二の腕をマッサージし、血行をよくします。 そして、冷房には、冷気をさえぎる薄い上着などで、対応しましょう。 暑ければ、腕まくりすればいいので、 ひじまでの上着がおすすめです。 ●寝るときも、同様です。 肩があがらないときは、 いくら暑くても、半袖や、 まして袖無し、タンクトップ、ランニングなどでは 寝ないように、おすすめします。 ●これから寝苦しい熱帯夜にもなりますが、 短パンにTシャツで寝て、 腕があがらなくなったら、 この話を思い出してください。 急に、腕があがらなくなる、「20肩も、30肩」も、今はありますから。 ・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ ![]() ↑◎〈6〉根っこが同じで、4つ叉(また)に分かれた大きな樹 …………… …………… …………… …………… 根本は、ひとつ。 わたし達の意識。こころ。 …………… …………… …………… …………… ●公園を散歩し、大きく枝を広げた木陰で、ひと休み。 幹は、ひとつの根もとから4つにわかれていました。 とはいえ、途中までは、4本の幹が密着し、 枝わかれした部分が、丸く、お皿のようになっています。 ちょうど、リュックをおける空間です。 背負ったリュックを、4本の幹がつくる空間にあずけ、 上を見ると、緑の葉をすかした、木もれ日が美しい。 幹によりかかって、リラックスしていると、 (あぁ これか・・・) とひらめきました。 いうのも、この[瞑想フォト・エッセイ]に書こうと思っても、 あまりに多岐にわたるので、 どうやって、やさしくお伝えできるか、困っていた話があるからです。 すでに、ネットにアップしていた、 《精神世界(スピリチュアル)の疑問と答のチャート・マンダラ》(画像)と、 その一覧表(テキスト)についてのお話です。 ![]() →→★「スピリチュアル(精神)世界の疑問と答」 http://www.bigme.jp/16-q&a/index.htm ●「困る」という字は、「木」が「口」からでられない。 そして、今、よりかかっている「木」は、困っていないで、 根っこが同じでも、4つ叉にわかれ、 わかれた枝も、また枝わかれして、葉をしげらせている。 この木そのまま、が 《精神世界(スピリチュアル)の疑問と答》と 同じ構造ではないだろうか。 いろいろな疑問は、枝わかれしている部分なので、 それぞれ、仏教やキリスト教などの分野に広がり、 ヨガや瞑想とのつながりが、わかりにくくなっている。 けれでも、根本は、ひとつ。 わたし達の意識。こころ。 意識は、 暗闇の中から、うごめきながら、成長し、 根っこを広げ、 土から芽をだし、 《光》に向かって、幹を伸ばし、 枝わかれして、成長していく。 わたし達、個人の意識が成長していくのも、木と同じです。 時間軸を大きくとれば、 わたし達、人類の意識もまた、木と同じように成長してきました。 《意識の成長》に、 西洋ではキリスト教が、東洋では仏教が、 それぞれ、大きな役割をはたし、 意識についての、くくる“言葉”を残しています。 そして、 《意識を成長させる、【方法】》が、 古来からのヨガと瞑想なのです。 【方法】なので、どういう意識の方向で、 どういう目的で、どう使うか、 は、個人にまかされています。 それで、古来から、【方法】の伝授は、慎重になされていました。 効く【方法】だからこそ、 注意事項を守らないと、 薬が毒に、変わるようなものです。 ●その例が、一連のオウム真理教事件の背景でしょう。 ヨーガや仏教、キリスト教そして科学用語を、 現実(リアル)世界を破壊する〈方向〉に、 “言葉”をくくり直してしまった、といえるかもしれません。 その結果、薬は毒に変わった。 ◆たとえば、 ヴァジュラは□金剛ヤントラの、金剛。ダイヤモンドの意味です。 ポーズ(アサナ)としての正座は、金剛座。ヴァジュラ・アサナです。 ヴァジュラヤーナは、正式には「密教」という意味です。 タントラは、緯糸(横糸)、実践の意味で、 スートラという、経糸(縦糸)の経典に対する“言葉”です。 タントラ・ヴァジュラヤーナは、実践的な密教、「金剛乗」ともいいます。 それが、タントラ・ヴァジュラヤーナは「殺人教義」の教えと、 NHKの再現ドラマでは、くくられていました。 (オウム真理教|NHK 未解決事件) ![]() 困ったものだ…と思います。 ★わたしの《くくり方》では、 横(―)の実践的なタントラと、 崇高な縦(|)の「縦糸=経=お経」 を統合し、プラス(+)にして、 体を味方にして多層的な世界を悟っていく【方法】が、 ポーズをするヨガであり、 タントラ・ヨガなのです。 密教ヨガ、ともくくれます。 マハーヤーナは、正式には「大乗仏教」の意味です。 詳細は、『ヨガと冥想』を ![]() ![]() ●以上は、一例です。 “言葉”が「ひとり歩き」すると、 枝葉末節の意味にとらわれ、 大切な〃もの〃まで、 根本的に否定されかねない、あやうさを感じます。 1995年の一連の事件の後がそうでした。 結果的に、ヨガはこわい。。。という風潮の流れができ、 意識やこころに かかわらない、 スポーツ的なヨガが日本で流行するようになりました。。。 ★けれども、世界の一流スポーツ選手は、 ヨガの瞑想をとりいれた、 メンタル・トレーニング(メントレ)や イメージ・トレーニング(イメトレ)をしています。 屍のポーズ=くつろぎのポーズで、 全身を脱力し、心身のこわばりをほどき、 リラックスして、イメージ・トレーニングすることがポイントです。 メンタル・トレーニングのポイントも、 心と体のリラックス・ポーズと、 肯定的なイメージを瞑想することがポイントです。 メンタル(意識・精神)が弱いからと、緊張するのではなく、 逆に、どんな状況でもリラックスできることを トレーニングするのです。 ★すなわち、ヨガと瞑想はこわくない、 リラックスして、夢を実現するのに、 効果的だ、というのが、 スポーツ界や、アートやエンタテーメント界の常識になっています。 ![]() リラックスして「夢を実現する」イメージ・トレーニングやメンタル・トレーニングに 応用されている瞑想の【方法】は『幸せになれる! いつでもどこでも「瞑想」入門』(PHP文庫)にかきました。 ![]() ![]() 電子書籍 40サイトで発売中 内藤 景代・著 PHP 『幸せになれる!いつでもどこでも「瞑想」入門』 ★「幽霊の正体みたり、枯れ尾花」 ではないですが、こわがらず、 オウム事件の逃亡犯が全員つかまったのを よいチャンス(機会)と、くくり直してみませんか。 というのも、 枝葉末節の枝葉から、 幹をたどり、 根本の根っこまでもどれば、 精神世界の究極の問題は、 すべて、あなたやわたしの、 意識の問題をふくんでいる、 とわかるからです。 逆にいえば、それだけ、 わたし達の意識の世界は、 深く、広く、高く、多様で、多層的なのだ、 ともいえましょう。 ●そういう方向性で、 精神(スピリチュアル)世界の疑問と答を、 わたしの“言葉”で、 くくり直し、 Q&Aチャート・マンダラと一覧表をつくりました。 今、あなたの興味のある疑問から、 問いへの答のある、わたしの本を、お読みになってください。 どれも索引つきです。 ◆精神(スピリチュアル)世界の疑問と答のチャート・マンダラと一覧表 ![]() →→「シヴァ神」「人間になった神」「救世主」「イニシエーション=通過儀礼」「アクエリアスの時代」…など。 ![]() *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ ![]() ★「見ている猫(ネコ)」シリーズ、その43 ●オレンジ色の夕暮れがせまる頃、 塀の上で、きげんよさそうにしている猫(ネコ)に会いました。 話しかけると、ちかよってきて、 挨拶のかわりにだした、わたしの人さし指にすりすりします。 オレンジにちかい茶色と、黒そして白の三毛猫です。 三毛猫といっても、3色の配色が絶妙な美形。 顔は、右が黒、左がオレンジのハチワレ覆面で、鼻からほほが白。 可愛い顔で、みつめます。 背中からシッポ(尻尾)のオレンジ色が、美しい。 シッポ(尻尾)はカギに曲がり、太く丸くなっています。 「オレンジと黒のハチワレ覆面三毛猫」と名づけた夕暮れでした。 ![]() ![]() ![]() ●Tomokoさんは「脚下の花と樹上の鳥」。ご近所の光景。 ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 青空にのる、そら君 ●美樹さんは「お台場から見たスカイツリー 」 ●MIYUさんは「ギリシャ共和国 地震国 原発無国 」。 ●Kayokoさんは「草間彌生-永遠の永遠の永遠- 」圧倒されます ●yosihiroさんは 「鎌倉から見た 富士山 」。 ●Tadashiさんは「スピシュ城 3 スロバキア 」 ●mariko さんは「うちの猫」 ラウル君、男前。 ●シンゴさんはシンセサイザーで「【Training】 8 柿 」 ●Ryoさんは「インド 7 到着」 ワイルド… ●健治さんは「私の居場所」。 ●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 第14回 オープンマインド 2 ![]() こころの旅 の ☆ポイント☆でもあり、 恥ずかしがり、 心にひそめているコンプレックスなどは、 宇宙的な意味を持ったあらゆる人の心にひそむ、 人間としての普遍的な問題なのだ。 私たちが孤独を感じるのは、 この深く広い世界にまで 自分がおりていこうとしない場合だ。 みんな、同じようなことを苦しみ、悩んできたのだ。》 ![]() ![]() ★内藤景代(Naito Akiyo)最近のコメント 更新 6月21日 ![]() ![]() *~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~ ●「nature photoネイチャーフォト」更新しました。 ![]() 12.5.8・ ![]()
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![]() ![]() 更新記録 内藤 景代・NAYヨガスクール関連サイト 最新のお知らせの記録 ![]() *~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~
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