☆内藤景代の瞑想フォト・エッセイ☆BIG ME club 内藤景代公式サイト akiyo記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヨガと瞑想による「気づき」で、自分と世界が広がる、こころ豊かに季節を感じるフォト・エッセイ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2015年10月4日(日) ◎半円形の七色の虹の架け橋を空にみた。それも【二重(ダブル)レインボー】。大きな川にかかる言問橋を渡ると、スカイツリーが縦(|)に。むかしと今を、橋がつなぐ。【二重(ダブル)イメージ】で〔新しい方向性を深く感じるため〕のご参考になれば幸いな写真を36枚掲載。《★花と緑と翼あるもの、雲・虹、猫の瞑想=観想★ 》#1☆虹(にじ)-1 〔半円形の七色レインボー〕#2☆虹-2 〔二重の虹〕が、左から立ちのぼる#3☆虹-3〔半円形の七色レインボー〕の右半分#4☆虹-4 〔二重の虹〕の上は雲のかなた#5☆虹-5 〔大きな弧をかく七色レインボー〕#6☆虹の反対側は、雨。暗い雲のすき間から青空#7☆クサギ(臭木)のコバルトブルーの果実#8☆赤い五芒星(☆)の包葉と蒼い玉、クサギ(臭木)#9☆スイフヨウ(酔芙蓉 すいふよう)夕方 濃いピンク#10☆スイフヨウ(酔芙蓉 すいふよう) 午前 薄ピンク#11☆センニチコウ(千日紅 せんにちこう)と秋の花#12☆浅草 近代仲見世 百三十周年#13☆浅草寺(せんそうじ) 五重塔#14☆言問橋(ことといばし)を渡ると、スカイツリー#15☆橋からみる、隅田川(すみだがわ)#16☆〔東京大空襲〕で亡くなった方々の鎮魂の碑#17☆アメリカ軍の空襲(空爆)などで亡くなった方々の碑#18☆チラシで折った千羽鶴(せんばづる)#19☆青空と雲の下に飛ぶ、飛行機#20☆ヒガンバナ(彼岸花)、曼珠沙華(マンジュシャゲ) 赤い花#21☆待乳山聖天(まつちやま しょうてん、しょうでん)#22☆〔池波正太郎 生誕の地〕碑 待乳山 聖天#23☆言問橋を渡る。小さな虹が道にうつる#24☆上野 弁天堂の頂点の《光》のシンボル(象徴)#25☆手にのる、スズメ(雀)#26☆なついて集まる、スズメ(雀)たち#27☆上野 清水堂 〔江戸浮世絵の松〕を平成に再現#28☆「多層」的に重なりあう、雲#29☆ゴイサギ(五位鷺 ごいさぎ)幼鳥#30☆ゴイサギ(五位鷺)幼鳥とマガモ(真鴨) オス♂#31☆電線に集まる、ムクドリ(椋鳥 むくどり)たち#32☆ヤナギ(柳)に風、厚い雲のむこうに広がる青空#33☆カマキリ(蟷螂)の擬態。ひたいに【∵ 第3の目】#34☆赤い実 ハナミズキ(花水木 はなみずき)#35☆固まる雲と、広がり流れる雲#36☆レンガ(煉瓦)の上でねる猫(ネコ★こころ と からだ コーナー★「猫の集会」(NAY会員のページ)●NAYヨガスクール体験記53 コンプレックス 2●寒露●霜降 ●神無月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
下弦 10月5日 新月 10月13日 上弦 10月21日 満月 10月27日 ・今月の異名(いみょう)は、神無月(かんなづき) ・24節気の 寒露 (かんろ) 10月8日 霜降(そうこう) 10月24日 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ★今月のピックアップ写真★こちらへ→ ◎半円形の七色の虹の架け橋を空にみました。それも【二重(ダブル)レインボー】。大きな川にかかる言問橋を渡ると、スカイツリーが縦(|)に。むかしと今を、橋がつなぐ。【二重(ダブル)イメージ】で、〔新しい方向性を、深く感じるため〕のご参考になれば幸いな写真を36枚掲載。《★花と緑と翼あるもの、雲・虹、猫の瞑想=観想★ 》としても、どうぞ。 ★西新宿のスタジオはレッスン場所が9月・10月・は5階と6階です。 →→●内藤景代のレッスン ご案内こちらへ ☆10月 new★11月 ★今月 10月25日(日曜 )〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、 スタートが2:30で、終了は 5:30です (開場:2:15) マイスタジオ 6階・6B 詳細はこちらへ ◎お申し込みは、こちらへ ★来月 11月22日(日曜 )〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、 スタートが2:30で、終了は 5:30です (開場:2:15) マイスタジオ 6階・6B ********************************************** ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎虹(にじ)-1 〔半円形の七色レインボー〕 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆くっきりと、〔半円形の七色の大きな虹(にじ)〕を、 小雨ふるなか、はじめてみました。 傘をさしながら、大きな虹を撮影しようと、 歩きまわりました。 雨の粒がレンズにつき、よごれのようにみえます。↑ 後ろの通りは、晴れている。部分的な天気です。 ☆よくみると、〔二重の虹〕でした。↓ 【二重(ダブル)レインボー】 大きすぎるので、左半分、右半分と撮影しました。 ☆虹のすぐ反対側は、雨。 暗い雲のすき間から青空がみえます。 その先は、雨。 雨と晴れが交互に同時にある天気です。 ☆虹は、 ふたつのちがう世界に、橋をかけます。 〔虹の架け橋〕は、異質なチカラを交流させ、 変換し、あたらしいものをうみだしていきます。 あるところから、ないところへ。 ないところから、あるところへ。 虹の写真、5枚を連続してのせます。 【二重(ダブル)イメージ】で、 〔新しい方向性を、深く感じるため〕のご参考になれば幸いです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎虹-2 〔二重の虹〕が、左から立ちのぼる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ 虹-3〔半円形の七色レインボー〕の右半分 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎虹-4 〔二重の虹〕の上は雲のかなた ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎虹-5 〔大きな弧をかく七色レインボー〕 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎虹の反対側は、雨。暗い雲のすき間から青空 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎クサギ(臭木)のコバルトブルーの果実 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆楽しみにしていた、〔蛍光ブルーの果実〕が、 あざやかに、みのりました。 白い花、クサギ(臭木)の果実です。 輝くようなコバルトブルーの果実をかこむのは、 照りのある艶やかな赤い五芒星(★)。 星形(★)の赤い花びらのようにみえるのは、 包葉(ほうよう)です。 上の赤い包葉(★)は、そりかえり、元気がいい感じ。↑ 下の赤い包葉(★)は、うちへ向き、まるで花びらのよう。↓ 赤い星(★)に囲まれた蒼い玉がめだつのか、 鳥がねらい、すぐに蛍光ブルーの果実はなくなり、 紅い星だけになります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎赤い五芒星(☆)の包葉と蒼い玉、クサギ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆〔秋牡丹(あきぼたん)〕ともいわれるフヨウ(芙蓉)。 八重の花びらが、華麗な濃いピンクです。↓ むかし、運動会用に、つくらされた紙の花にそっくり…。 ☆ところが、同じ場所をちがう時間帯に通ると、 白い花や、薄いピンクの花が咲いています。↓ ‥‥それで、〔スイフヨウ(酔芙蓉 すいふよう)〕 ではないか、と調べると、そうらしいです。 お堅い(?)清廉潔白(?)の禅寺に咲いているので、 〔お酒に酔ったように、夜になると赤くなる花〕 という意味の〔スイフヨウ(酔芙蓉)〕とは、 結びつきませんでした。 お茶目(ちゃめ)で、茶気(ちゃき)ある、花選びです。 ☆フヨウ(芙蓉)の変種で、朝、咲きはじめは白く、 時がたつにつれて、薄いピンクから、濃いピンクに、 変容(メタモルフォ-ゼ)するすがたを、 酔って顔が赤くなるようすに見立てた花の名です。 ☆花の色で、朝みたひとと、夕方みたひとが、 白だ、濃いピンクだ、と正否をあらそったりしたら、 野暮(やぼ)ですね((笑)) 【白と赤 どちらも正しい 酔芙蓉 akiyo 】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎スイフヨウ(酔芙蓉 すいふよう) 夕方 濃いピンク 紅花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *---*---*---*---* ●寒露 (かんろ) 10月8日 ◎寒露は、24節気のひとつで、 「寒くなった〈陰の気〉に合わせて、大気が露(つゆ)を結び、 それが凝る時季」です。 *---*---*---*---* ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎スイフヨウ(酔芙蓉 すいふよう) 午前 薄ピンク ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆100日咲くといわれる、 ヒャクニチソウ(百日草 ひゃくにちそう)や サルスベリ(百日紅 さるすべり)の向こうをはって(?) その〔10倍、千日咲き続ける〕という意味で名づけられた センニチコウ(千日紅 せんにちこう)。 紅・白・赤紫・紫・朱色・ピンクなどの花です。 原産地は、熱帯アメリカで、ヒユ科。 ワレモコウ(吾亦紅)を大きくしたような花・・。 花にみえるのは、包葉(ほうよう)です。 ☆このまま乾燥しても、色があせず、長持ちして、 ドライフラワーのようになります。 それで、墓前にそなえる仏花(ぶっか)に最適と、 このごろは、秋のお彼岸用にアレンジされています。 今年のお墓参りには、秋の花たち青いリンドウ(竜胆)や、 オレンジと黄色のケイトウ(鶏頭 けいとう)や小菊などと、 センニチコウ(千日紅)をアレンジしておそなえしました。↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎センニチコウ(千日紅 せんにちこう)と秋の花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *---*---*---*---* ●霜降(そうこう) 10月24日 霜降は、24節気のひとつで 「霜(しも)がふりはじめる時季で、紅葉が始まる頃」。 *---*---*---*---* ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎浅草 近代仲見世 百三十周年 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆9月19日は〔糸瓜忌〕(へちまき)で、俳句の子規の命日。 同じ日、同じ場所、根岸で亡くなった父の命日です。 すこしはやめに、浅草の菩提寺にお参りしました。 墓参後、浅草寺(せんそうじ)の観音さまにお参り。 世界各地からの観光客で仲見世(なかみせ)は大混雑。 今年の飾りつけは、緑のツル草に〔へちま(糸瓜)〕? と思ったら、緑のひょうたん(瓢箪)のようです。↑ 末広がりの舞扇(まいおうぎ)を売る老舗の店や、 人形焼きや江戸小物、袋物の店など変わらぬ風情… なんと今年は〔近代仲見世 百三十周年〕。 アメリカ軍の空襲で丸焼けになってから、 五重塔も敗戦後、再建され、本堂も輝いています。↓ 金龍山(きんりゅうざん) 浅草寺の境内からは、 青空にそびえるスカイツリーのすがたもみえます。 お天気にめぐまれたので、花川戸(はなかわど)から、 隅田川(すみだがわ)へ歩き、深呼吸。↓ 江戸時代は大川(おおかわ)とよんだ大きな川。 父は、この大川で〔古式泳法〕を教えていたそうです。 横になって泳ぐ「のし」とか、平泳ぎ、潜水など、 いろいろ教わりましたが、女の子にはかっこわるい…。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎浅草寺(せんそうじ) 五重塔 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆浅草のはずれ、小高い岡にあるという、 待乳山 聖天(まつちやま しょうてん、しょうでん) をめざし、川べりをあるきました。 父たちは「聖天(しょうてん)さま」とよんでいました。 いろいろな〔おとなの伝説〕があるところです‥‥。 子どものころは、観音さま(浅草寺)から遠いと感じ、 でかけるのは、今回がはじめてです。 歩いてみると、言問橋(ことといばし)のすぐちかくで、 それほど遠く感じませんでした。 墓参用のフォーマルにドレスアップしているわけではなく、 歩きやすいスニーカーですし、脚力も成長したからかも。 言問橋からは、ま正面にドーンとスカイツリーがそびえます。↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎言問橋(ことといばし)を渡ると、スカイツリー ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆風に吹かれたくなり、橋をすこしわたりました。 大きな川をみながら、ゆったり呼吸していると、 空の下のほうに雲がみえ、舟がゆっくりいきます。↓ …こんな大きな川のはばいっぱいに、ひとが重なり、 身動きできずに焼け死んだ‥‥という〔東京大空襲〕。 ・・・想像を超えていました。 隅田川は、むかしから知っていたけれど、 隅田川で焼け死んだ〔東京大空襲〕が、結びつきませんでした。 この川に逃げれば大丈夫とたくさんのひとが飛びこみ、 大空襲をうけて、ほぼ全員が、お亡くなりになった‥‥。 きらきら輝く川の水をながめ、 今、国会で進行中の「安保法案強行採決」の件を思いうかべ、 (また同じことがくりかえされたらたまらない…!) 平和な橋の上で、スカイツリーを見あげながら思いました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ 橋からみる、隅田川(すみだがわ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆言問橋をもどり、隅田公園の案内図にそって、 待乳山 聖天のほうへむかうと、 【東京大空襲で亡くなった方々の鎮魂の碑】 が、大きな石に、縦(|)に3行、きざまれていました。↓ 「 あ ゝ 東京大空襲 朋よ やすらかに 」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎〔東京大空襲〕で亡くなった方々の鎮魂の碑 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆阿鼻叫喚(あびきょうかん)の焦熱地獄(しょうねつじごく) と伝えられる、アメリカ軍の空襲(空爆)による民間人の被害…。 おおまかな経緯は、うしろの金属板にきざまれていました。↓ なまなましさは極力排した記録として 〔戦後四〇年の昭和六十一年〕に建立された 「戦災により亡くなられた方々の碑」 が、立っていました。 ――そのころ、すでに忘れさられようとしている記憶。 ☆それから30年後。 今年は、〔戦後七〇年の、平成二十七年〕。 9月19日未明、安保法案が、参議院で強行採決されました。 父の命日でもあり、忘れられない日になりました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ ☆アメリカ軍の空襲(空爆)などで亡くなった方々の碑 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆合掌して冥福をお祈りした石碑と金属版のそばには、↑ 千羽鶴(せんばづる)が、4つそなえられています。 なぜか《気》になるので、よくみると、 ほとんどの千羽鶴が、〔広告などのチラシ〕です。↓ カラフルなので千代紙と思いましたが、文字あり…。 ‥‥想像にうかぶのは、新聞のチラシを集め、毎日、 せっせと【みたましずめ】鎮魂の折り鶴をおるすがた。 「 あ ゝ 朋(とも)よ やすらかに 」と念じながら……。 ☆華やかな新名所、スカイツリーのおひざもとでは、 暗い話はさけようとする傾向があるのか、 東京大空襲の話は、水に流され(?) 若いひとたちには伝わっていないように思います。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎チラシで折った千羽鶴(せんばづる) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎青空と雲の下に飛ぶ、飛行機 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆広島の原爆記念館などでみた千羽鶴などと、 現在進行形の安保法案強行採決、 1960年代の安保反対運動、 学生時代のわたしと父の距離感…など、 【多重的なイメージが、多層的、多面的な世界観】 として、透明なレイヤーのように重なり、 立ちのぼってきました。 大きな青空と、大きな川、大きな橋‥‥ 深くゆったりした呼吸をしていると、 青空の下に、飛行機がとんでいます。上の写真↑ 平和なあたりまえな、静かな光景の飛行機。 70年前(昭和20年)の東京大空襲などでは、 〔鬼畜=米英(きちくべいえい)〕の、 〔悪魔の手先〕にみえたでしょう。 戦争に負けて、 敵であるアメリカ(鬼畜=米国)の占領軍から 〔民主主義と基本になる憲法〕をプレゼントされた、 わたし達・日本人。 きのうまでのことは、水に流し(?) きのうまでの教科書に一文字ずつ【×】をつけて、 新しい国体(こくたい)を受けいれていったわたし達・日本人。 そのお話はこちらへ。↓↓ 【2003年7月14日(月) 満月 ◎「すべてを、水に流す」か、歴史を「川の流れ」と、イメ-ジするか。 ◎構造主義に欠けているものは、「歴史の流れ」。 ◎【歴史とは、「彼の物語」】。 ◎フランス革命の記念日、民主主義の原点、「パリ祭」。 ◎「群【賢】、象をなでる」精神のリレ-、BIG ME(ビッグ ミ-)。 ◎お盆と手作りの「石の墓」、そばに、赤いお灯明のような赤い鬼灯(ほおずき)】 ★「日本人の精神年齢は12歳」と、 アメリカ占領軍のマッカ-サ-元帥にいわれました。 『菊と刀』は、アメリカ軍による「日本占領」のために日本人を分析した本です。 そのお話は、上弦の15.9.21に※追記したこちらへ↓↓ 【2003年4月10日(木) 上弦 ▲「精神年齢が12歳の日本人」アメリカ占領軍のマッカ-サ-元帥 ◎『菊と刀』→→アメリカ軍による「日本占領」のために「日本人を 分析した本」 ★「戦後の日本とアメリカの関係」のダブル・イメ-ジ ★「菊」は、天皇家の紋章〔エンブレム〕 ◎菊が栄えて、枯れた葵の霊廟、上野・東照宮 ◎浅草、隅田川の夜桜と屋形船】 ☆〔民主主義と基本になる憲法〕を血肉化した、 戦後育ちに育てられた、 平成生まれの若者たちは、 「日本人の精神年齢12歳」から、 成長しようとして、 一人ひとりで考えはじめているように思います。 〔一人ひとりの個人〕が、民主主義の原点です。 わたしの卒業論文のテーマ(主題)は、〔個人と社会〕で、 民主主義の原点〔フランス革命〕と、個人の関係で、 考えた論文です。 はじめから国会や議会があったわけでなく、 〔王様の独裁〕を倒すために、女性たちをふくむ、 大勢のデモ(デモンストレーション=示威行動)により、 政府にたてつく政治犯を収監していたバスチーユ監獄を 襲撃して、王政に反抗する政治犯を釈放したことから、 フランス革命の火ぶたは切っておろされました。 すなわち、民主主義の原点は、民衆のデモが発端です。 そのバスチーユ監獄にいれられていたのが、サド侯爵。 サド侯爵は、監獄でもキリスト教批判などの書物をかき、 執筆途中だと、監獄内部から鍵をかけ、閉じこもりました。 〔ひとりの個人〕の象徴(シンボル)でもあるのが貴族・ サド。 渦巻く民衆の反抗エネルギー(―)と〔個人〕の反抗(|)。 それらのからみ合いとして、革命や民主主義がありました。 『サド侯爵とフランス革命 個人と社会』が、 わたしの早稲田大学での卒業論文です。 今の状況にも共時性(シンクロした事象)として、 呼応するものを感じます。 そのお話はこちらへ。↓↓ 【2002年7月14日(日) ☆「民主主義の原点」、パリ祭。 ☆三色旗、自由、平等、博愛。 ☆個人(ME)と社会(BIG)の対立を、 フランス革命をヨコ軸として考えた、わたしの卒論。 ☆ルソ-で高名な平岡 昇先生と、サド裁判の澁澤龍彦さんのお二人が、 わたしの早稲田大学の卒業論文の先生の理由(わけ) ☆1960年代】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ヒガンバナ(彼岸花)、曼珠沙華(マンジュシャゲ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆隅田川ぞいにつづく、隅田公園には、 赤い花、ヒガンバナ(彼岸花)があちこちに咲いていました。↑ 毎年、お彼岸のころに咲いてくれるヒガンバナ(彼岸花)。 紅いお灯明(とうみょう)の輝きのようにもみえます。 別名は、〔天上の華という意味の、曼珠沙華(マンジュシャゲ)〕。 土葬だった寺の墓地に咲くので〔死人花(しびとばな)〕。 全国各地に、たくさんの別名がありますが、 原点は、〔たったひとつの球根〕です。 むかし渡来した〔たったひとつの球根〕から、 日本の全国各地に〔株分けという方法〕で広まったそうです。 だから、名まえがちがい、咲く場所がちがっても、 赤い花、彼岸花・曼珠沙華・死人花は、みな同じ祖先…。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎待乳山聖天(まつちやま しょうてん、しょうでん) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆隅田川べりの小高い丘、待乳山(まつちやま)に、 聖天(しょうてん、しょうでん)さまはあるので、 境内にお参りするには、階段をのぼります。 階段の途中から、スカイツリーがみえます。 ご本尊は、歓喜天(聖天)で、合体仏ともいわれます。 大聖歓喜天(象頭人身をもつ仏教の守護神。聖天)です。 「ふたつでひとつ」 という悟り・覚り(さとり)のシンボル(象徴)として、 象の頭部をもった2神(象頭人身)が抱き合った合体仏の絵図を 『聖なるチカラと形・ヤントラ』に掲載しています。 左道密教といわれる「真言立川流」を伝える寺としても、 むかしから有名です。 ☆「ふたつでひとつ」 のわかりやすい、むかしからのたとえ話=比喩が、 男女の交歓です。 もっと具体的で、即物的なたとえ話として、 〔二又大根(ふたまただいこん)〕が有名です。 白い大根の根もとが細く二又にわかれ、 太い大根や葉のしげる部分は、ひとつになっている。 〔二又大根〕が収穫されると、奉納される伝統です。 ご本尊にささげるのは、白い大根。 緑の葉もたっぷりの白い大根が、 本堂の中央に山とつまれていました。 ☆たたみ敷きの本堂には、 「きみょうちょうらい(奇妙頂礼)...」ではじまる 経典がおかれ、祈れるようになっています。 正座して、瞑想(冥想)もできます。 目を閉じて、瞑想していると、 大根好きな殺し屋(鍼灸師)や待乳山そばにすむ剣客など、 作家・池波正太郎さんの時代物シリーズの場面がうかびます。 この待乳山聖天の外には、 〔池波正太郎 生誕の地 〕碑がありました。↓ 着物すがたで笑顔の池波正太郎さんは、 このちかくで生まれ育ち、家族はなんども戦火で被災…。 小説・テレビ・舞台の『鬼平犯科帳』(おにへいはんかちょう)は、 人間国宝、中村吉右衛門で有名な、人気シリーズです。 そのひとつ『一寸の虫』のお話は、 『たましい(魂)の世界観を呼吸する 004-意気の呼吸法』 にかきました。こちらへ 池波さんのお墓は、うちの菩提寺(ぼだいじ)と同じです。 今回も、池波さんのお墓にお参りしてきた帰り道なのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎〔池波正太郎 生誕の地〕碑 待乳山 聖天 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎言問橋を渡る。小さな虹が道にうつる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *-------*----------*---------* ∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵ 今月、ご紹介した花や生きものは、 《★花と緑と翼あるもの、雲・虹、猫の瞑想=観想★ 》 としても、みてください。 以下に順をかきます。 *---*---*---*---* 《★花と緑と翼あるもの、雲・虹、猫の瞑想=観想★ 》 #1☆虹(にじ)-1 〔半円形の七色レインボー〕 #2☆虹-2 〔二重の虹〕が、左から立ちのぼる #3☆虹-3〔半円形の七色レインボー〕の右半分 #4☆虹-4 〔二重の虹〕の上は雲のかなた #5☆虹-5 〔大きな弧をかく七色レインボー〕 #6☆虹の反対側は、雨。暗い雲のすき間から青空 #7☆クサギ(臭木)のコバルトブルーの果実 #8☆赤い五芒星(☆)の包葉と蒼い玉、クサギ(臭木) #9☆スイフヨウ(酔芙蓉 すいふよう)夕方 濃いピンク #10☆スイフヨウ(酔芙蓉 すいふよう) 午前 薄ピンク #11☆センニチコウ(千日紅 せんにちこう)と秋の花 #12☆浅草 近代仲見世 百三十周年 #13☆浅草寺(せんそうじ) 五重塔 #14☆言問橋(ことといばし)を渡ると、スカイツリー #15☆橋からみる、隅田川(すみだがわ) #16☆〔東京大空襲〕で亡くなった方々の鎮魂の碑 #17☆アメリカ軍の空襲(空爆)などで亡くなった方々の碑 #18☆チラシで折った千羽鶴(せんばづる) #19☆青空と雲の下に飛ぶ、飛行機 #20☆ヒガンバナ(彼岸花)、曼珠沙華(マンジュシャゲ) 赤い花 #21☆待乳山聖天(まつちやま しょうてん、しょうでん) #22☆〔池波正太郎 生誕の地〕碑 待乳山 聖天 #23☆言問橋を渡る。小さな虹が道にうつる #24☆上野 弁天堂の頂点の《光》のシンボル(象徴) #25☆手にのる、スズメ(雀) #26☆なついて集まる、スズメ(雀)たち #27☆上野 清水堂 〔江戸浮世絵の松〕を平成に再現 #28☆「多層」的に重なりあう、雲 #29☆ゴイサギ(五位鷺 ごいさぎ)幼鳥 #30☆ゴイサギ(五位鷺)幼鳥とマガモ(真鴨) オス♂ #31☆電線に集まる、ムクドリ(椋鳥 むくどり)たち #32☆ヤナギ(柳)に風、厚い雲のむこうに広がる青空 #33☆カマキリ(蟷螂)の擬態。ひたいに【∵ 第3の目】 #34☆赤い実 ハナミズキ(花水木 はなみずき) #35☆固まる雲と、広がり流れる雲 #36☆レンガ(煉瓦)の上でねる猫(ネコ) *-------*----------*---------* 《★花と緑と翼あるもの、雲・虹、猫の瞑想=観想★ 》 観想=瞑想は、むずかしくはありません。 考えるのではなく、 ふんわりと観てください。 眉間にしわをよせないで、 優しいまなざしで、観てください。 *-------*----------*---------*----------* ◎瞑想(冥想 メディテーション)とはこちらへ ◎まったく違う2つの「瞑想」 について。 ◎瞑想・冥想法-精神世界 ●「5分間瞑想法」(やり方) http://www.meisouhou.nay.jp/ ☆瞑想の基本【方法】は、 ↓↓↓↓ ★内藤景代の心の旅の案内書『冥想(瞑想)―こころを旅する本』 こちらへ http://www.yogamindtrip.nay.jp/ ☆2色の図解でわかりやすい『ハッピー体質をつくる3分間瞑想』こちらへ http://www.yoga-kihon.nay.jp/book-happy-meisou.htm ★『冥想HOW TO』 こちらへ☆完全図解140枚のイラスト 画・真崎 守 ☆『幸せになれる! いつでもどこでも「瞑想」入門』(PHP文庫)もどうぞ。 ☆↓☆・・・・・・・・・・・・☆↓☆ 以下の瞑想(冥想)の【方法】は、★下記をどうぞ。 ◎・意識をふんわり集中する方法 ◎・イメージが〃湧いて〃くる【方法】 ◎・雑念とのつきあい方 ◎・瞑想(冥想)の境地(意識状態)の3段階目は、サマージ(三昧) …など。 ★↓↓☆ 本『ヨガと冥想』こちらへ DVD内藤景代・出演 『ヨガと冥想』こちらへ CD内藤景代・声『くつろぎの瞑想』こちらへ 2色の図解『ハッピー体質をつくる3分間瞑想』こちらへ 2色の図解『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ』こちらへ ネット書店 こちらへ NEW 内藤景代のAmazon著者ページ( 新刊・古書・電子書籍)こちらへ 内藤景代の本 ・DVD・CD 一覧 こちらへ 〈成長物語〉としての、内藤景代の本たち。そのお話はこちらへ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎上野 弁天堂の頂点の《光》のシンボル(象徴) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆浅草の言問通りからバスで上野へむかい、 不忍池(しのばずのいけ)でおり、弁天堂にお参り。 工事の終わった弁天堂の緑の屋根。↑ 頂点には、《光》を象徴する透かし彫りがかがやきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎手にのる、スズメ(雀) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆蓮池(はすいけ)には、スズメ(雀)にえさをやるおじさんが、 いつものように、何人かいました。↑ 楽しみにしていた〔手乗りスズメ(雀)たち〕もいます。 ☆ちかくの生け垣で、 順番まちや、食休みのスズメ(雀)たち。 のんびりした住宅街のスズメ(雀)たちより、 不敵な面魂(ふてきなつらだましい)です。 どのこも、すごい顔…。↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎なついて集まる、スズメ(雀)たち ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆京都の清水寺(きよみずでら)を模倣して建てられた、 清水堂(きよみずどう)舞台の前には、 〔江戸浮世絵の松〕を平成に再現した、 丸くなった〔ぐるぐる松〕がありました。 広重(ひろしげ)作・名所江戸百景の 「上野山内 月のまつ」そっくりです。↓ ☆広重(安藤・歌川)の名所江戸百景シリーズは、 油絵でゴッホが模写したことでも有名です。 ☆広重の名所江戸百景のうち、 「水道橋駿河台(すいどうばしするがだい)」の絵は、 〔端午の節供(たんごのせっく)〕の絵でもありますし、 その日は、わたしの誕生日5月5日でもあるので、 立体的に3Dにしました。その作品とお話は、こちらへ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎上野 清水堂 〔江戸浮世絵の松〕を平成に再現 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎「多層」的に重なりあう、雲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ゴイサギ(五位鷺 )幼鳥 すこし成長 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆ゴイサギ(五位鷺 ごいさぎ)の幼鳥は、茶色で、 夕闇の暗がりにいるので、みわけにくいです。 白い斑点があるので「ホシゴイ」といわれます。 なんどか撮影しましたが、失敗作…。 「ホシゴイ」の幼鳥がすこし成長し、 明るいところにでてくるようになりました。 成鳥とちがい、白とブルーグレーの羽根が不鮮明。 好奇心いっぱいで、午後の池をみまわしています。↓ ☆(‥‥茶色だった、あのこかな?) と撮影していると、ぽーんと目の前にまで 飛んできて止まり、正面からのりだしてみつめます。 青い頭部に、薄青茶の胸まえ、まん丸の目玉。↓ 冠羽 (かんむりばね)は、まだ、なし。 ――かわいいです。 あとで、写真をみると、五位鷺のうしろに、 クチバシ(嘴)が黄色のマガモ(真鴨 まがも) オス♂。↓ 秋にむかい、茶色の羽根が白くなりつつあります。 頭部が緑色になるのは、まだ先でしょうか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ゴイサギ(五位鷺)幼鳥とマガモ(真鴨) オス♂ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆夕暮れになるころ、いつもとちがう道をまがると、 電線に、びっしりと、たくさんの鳥たちが群がり、 鳴きかわしています。 ムクドリ(椋鳥 むくどり)たちです。↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎電線に集まる、ムクドリ(椋鳥 むくどり)たち ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ヤナギ(柳)に風、厚い雲のむこうに広がる青空 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎カマキリ(蟷螂)の擬態。ひたいに【∵ 第3の目】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆紅葉しつつあるサツキ(皐月 さつき)の横を通ると、 なにかの気配が‥‥ たちどまると、カマキリ(蟷螂)が、擬態(ぎたい)。 色づいたサツキ(皐月)の葉にまじり、 横になって、ヒゲと目玉だけ、こちらにむけています。 背中は、茶色の横縞もようで、黄緑の手足は、葉の中。 背景に溶けこんでいます。 ☆よくみると、ひたいに【∵】のマークがあります。 《光》に反応する【第3の目】のような器官でしょう。 アブラゼミ(油蝉)のひたいにも【∵】のマークがあり、 以前、「瞑想フォト・エッセイ」に掲載したことがあります。 カマキリ(蟷螂)のひたいに【∵ 第3の目】があるのは、 はじめてみました。 ☆ひとのひたいにも【第3の目】があり、 眉間のチャクラが活性化すると、「第3の目」がひらきます。 〔今ここに無いモノを見る目〕 〔見えない世界をみる目〕 といえる〔瞑想(冥想)的な目〕です 『冥想(瞑想) こころを旅する本 マインド・トリップ』に、 わたしがイラストで【第3の目】をかいています。こちらへ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎赤い実 ハナミズキ(花水木 はなみずき) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆青空にむけて、縦長の赤い実がみのっています。 春、サクラ(桜 さくら)のあとに咲く、 白い花、ハナミズキ(花水木 はなみずき)です。 白い花びらにみえたのは、包葉(ほうよう)で、 まん中の黄緑の粒つぶが、花でした。 粒つぶが、たくさんの赤い実になったわけです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎固まる雲と、広がり流れる雲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ★こころ と からだ コーナー★ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●〔爆弾性低気圧〕とか、激しい雨降りの日も、 ふえてきました。台風も多いようです。 お元気におすごしですか? ☆急に寒くなったりすると、腰痛がでてくるかたも多いです。 腰は冷やさないように、暖めてください。 曲げると、肌がでるほどの股下が短いパンツは、要注意です。 ローライズで、腰ではくパンツも腰痛がでやすいです。 仕事のあいまなどに、立って、ゆっくりと、 息を吐きながらの腰回しを左右、3回ずつなさると、 腰からあったかくなります。 ついでに、ひざ回しと、首回しも左右、3回ずつ。 首こり、肩こりも、楽になります。 おためしを。 ☆最近は、皮をむくのがめんどうなので、 秋の味覚、リンゴ(林檎)やナシ(梨)の人気がないそうです。 というよりは、ナイフを使うのが危険というので、 使わせられず、使い方になれていないのかもしれません。 料理の練習と同じで、刃物の使い方になれると、 運動中枢の【小脳】的に、体で覚えていきます。 その結果、「第2の無意識」として身についていきます。 大脳が疲れたら、小脳を使って、 手仕事や楽器、ヨガのポーズなど技(わざ)の学習をすると、 気分が楽しくなり、大脳も休息できます。 3つの脳は、大脳・小脳・脳幹です。 大脳は瞑想に、 小脳はヨガのポーズに、 脳幹は姿勢や呼吸法に深く関係しています。 大脳・小脳・脳幹のそれぞれの脳は、はたらきがちがいます。 そして、3つの脳は、おたがいに助けあっています。 大脳だけを集中して使ってばかりいると、疲れます。 生きづらく、神経の慢性疲労状態がとれません。 もっと、小脳や脳幹を活性化すると、 楽にいきられます。 そのお話は、『3つの脳で、楽に3倍生きる』をどうぞ↓↓↓ ◎生きづらいと思っている人へ は、 『3つの脳で、楽に3倍生きる 大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち。明るく豊かに健康に』 内藤 景代・著 Amazon Kindle版 ☆スマホ・PCでも読める電子書籍 下記の〔自習用のDVD・CD〕を参考にして、 大脳は瞑想で、小脳はヨガのポーズで 脳幹は姿勢や呼吸法をなさるのも、 心身ともに好調にになります。 そのために、ヨガと瞑想、呼吸法を、日常にもとりいれてください。 内藤景代・出演 『ヨガと冥想』 DVDが、おすすめです。 ☆【第3の目】やチャクラと《気》のお話は、 『ヨガと冥想』 入門から神秘体験へ 内藤景代・著をどうぞ。こちらへ。 『ヨガと冥想』のポーズ、瞑想、呼吸法は、DVDになっています。 内藤景代・出演 『ヨガと冥想』 DVD こちらへ。 * ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ** ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: * ☆体調が思わしくないかたをふくめ、 ● 目的別・症状別 DVD・CD「活用法」を、おすすめします。こちらへ。 目的や症状には、各項目ごとに、詳細なリンクがついています。 ☆わたし達の「自然に治す力 すなわち自然治癒力(ちゆりょく)」を活性化する、DVD・CDです。 教室に通えないかたには、おすすめです。 深いところから、生命エネルギーをふくめ、 さまざまな波長の《気》が湧いてくるように、 自習なさるのはいかがでしょうか。
☆通販 ご案内は、こちらへ 無休です。 『BIG ME』と『聖なるチカラと形・ヤントラ』は、通販でも、お求めになれます。 ↓↓↓↓ ☆本: 『BIG ME』 こころの宇宙の座標軸は、通販こちらへ ☆本; 魔法のかたちと力『ヤントラ』は、通販こちらへ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ============================= ★「見ている猫(ネコ)」シリーズ、その82 ============================= ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎レンガ(煉瓦)の上でねる猫(ネコ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆人通りのない道をまがると、 レンガ(煉瓦)の上でねている猫(ネコ)がいます。 リラックスして気持ちよさそうなので、 撮影していると、 胡散臭そう(うさんくさそう)に、目をひらきます。 ケンカのあとが残る、面魂(つらだましい)。 レンガ(煉瓦)は、夏涼しく、冬は暖かいらしい。 お気に入りの場所をどく《気》はないようです。 *~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~ ☆NAYヨガスク-ルの会員のペ-ジ「猫の集会」10月号をアップしました。こちらへ ●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 27 灯明」 アラベスクからこぼれる《光》 ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」あめちゃん、ヒョウ(豹)がらベンガル ●美樹さんは「東大門デザインプラザ 韓国 」設計は、あの〔白紙撤回された、オリンピック用の新国立競技場をデザイン〕した、ザハ氏。こちらへ ●Kayokoさんは「安保法案反対 デモ初参加 」 渦中の参加者だからこそ、撮影できた渾身の6枚。夜なのに、よくとれていて、臨場感があります。 こちらへ ●yosihiroさんは 「曼珠沙華とトンボ」 お豆のような2つの目 こちらへ ●mariko さんは「うちの猫」 ラウル君、ピンクの肉球…スタンプに最適? ●シンゴさんはシンセサイザー演奏【Setting】5 「渦」 ※ 【共時性(シンクロ事象)】を感じるかたも多く、好評につき、再録します。こちらへ ●Ryoさんは「お月様」 金(きん)‥‥ ●健治さんは「私の居場所」 紅白のヒガンバナ この果実は・・・ こちらへ ●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 53 コンプレックス2 ・・・こちらへ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *~・~・~・~*~・~・~・~* ※追記; 内藤景代・記 コンプレックス2 ・・・こちらへ ・・・やっと〔言葉〕にできた…体験。 深層意識(こころ)を分析する、ユング心理学の概念です。 「台風の渦巻のように、激しい感情を湧きあがらせる、 イメージの群れ」ともいえます。 深い瞑想をしていると、動きだす、イメージの複合体です。 禅では、〔魔境(まきょう)〕といって、 イメージの複合体(コンプレックス)にかかわらないように、 「断・捨・離」(だんしゃり)をすすめます。 ◎【瞑想(冥想)と禅のちがいについて】は、こちらへ★new 〔魔境(まきょう)〕と知りつつ、 乗りこえる方法もあります。 それが、〔ヤントラ瞑想法〕です。 禅は、〔ヤントラという、瞑想の道具〕は使いません。 1)激情に乗っ取られず、 2)「感情の渦」を「見つめる」ことで、 3)自分にとって大切な「気づき」をえられます。 4)渦巻くチカラを〔ヤントラ〕へ転換すると、強力な味方になります。 〔イメージの複合体(コンプレックス)〕について、 15歳でも直観的にわかるように イラストをたくさん入れて、書いた本は、 ↓↓↓↓ 『BIG ME』 大きな自分に出会う こころの宇宙の座標軸 こころの成長物語 内藤景代・著 こちらへ 古今東西の神聖図形、シンボル(象徴)や記号、 エンブレム(紋章・家紋)などとの関係や、ヤントラとヤントラ瞑想の方法は、 ↓↓↓↓ 『聖なるチカラと形・ヤントラ』精神世界の究極の「なぞを解く」 内藤景代・著 こちらへ それだけでなく、コンプレックスは、 〔元型イメージ〕と結びつくと、強大なチカラが発生します。 〔元型イメージは、象徴的(シンボリック)で、「多層」的・多重的な概念〕 なので、個人の意識(こころ)を超えて、深い「層」で動きだすからです。 ↓↓↓↓ 元型イメージとは、【元型(アーキタイプ)】。 深層心理学者のC・G・ユングが、元型(アーキタイプ)とくくったイメージ群です 元型(アーキタイプ)は、心が求める「元型=プロトタイプ=母型」的なイメージとして、 くり返されるパターン的な物語。 個人の記憶や意識をこえて、 〔古代から蓄積された世界観〕として、 神話パターンのように残されているイメージ群です。 たとえば、 〔神〕や悪魔、死、《光》、【闇】… 運命的な女性(アニマ=魂)、 英雄的な男性(アニムス=精神=スピリット)など。 〔深い瞑想をしていると、湧いてくるイメージ〕です。 元型イメージは、象徴的(シンボリック)で、 「多層」的で多重的な概念なので 〔激情をともなう、イメージの複合体〕として、 強い磁力があります。 プラスにはたらけば、 《創造力》が無限に泉のように湧いてきます。 マイナスにはたらくと、 破壊的で、破滅的な、反社会的な力になったり、 自分を滅ぼしかねない自滅に導く力になります。 詳細は、以下の本を、どうぞ。 『BIG ME』 こころの宇宙の座標軸 こちらへ→→→ 通販こちらへ ←←『聖なるチカラと形・ヤントラ』 精神世界の究極の「なぞを解く」 こちらへ 通販こちらへ ☆通販 こちらへ NAYヨガスクール 『BIG ME』と『ヤントラ』は、通販でも、お求めになれます。 ↓↓↓↓ ☆本: 『BIG ME』 こころの宇宙の座標軸は、通販こちらへ ☆本; 魔法のかたちと力『ヤントラ』は、通販こちらへ ☆和之さんさん以外の「9人のかたのNAYヨガスクール◎体験記◎」は、こちらへ
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※24節気とは、太陰(=月)暦の時代に、 太陽の運行(黄道)を基準に、1年を24等分し、 季節の変化を知るために考案。1節気は約15日 *~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~
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