☆内藤景代の瞑想フォト・エッセイ☆BIG ME club 内藤景代公式サイト akiyo記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヨガと瞑想による「気づき」で、自分と世界が広がる、こころ豊かに季節を感じるフォト・エッセイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2015年11月1日(日) ◎〈微妙な変化〉のプロセス(過程)を、あじわい〈変化〉を楽しむ。植物の〈変化〉や、動物の毛のはえかわり、ひとのこころの傷が癒えていくプロセス(過程)など、ゆっくりと、時が流れて変わっていく。一気に〈変化〉するわけではないのが〔自然〕というもの。すこしずつ変わっていく。変容していく色のグラデーションのように。《★花と緑と翼あるもの、雲と夕焼け、猫の瞑想=観想★ 》#1☆ガマズミ(蒲染)白い花と赤い実 紅いミズヒキ(水引)#2☆ガマズミ(蒲染 がまずみ)赤い実と緑の葉#3☆コスモス(秋桜)薄ピンク【舌状花】と【筒状花】#5☆ツリフネソウ(釣船草、吊舟草 つりふねそう) 赤紫#6☆フジバカマ(藤袴 ふじばかま) つぼみ #7☆フジバカマ(藤袴 ふじばかま) 開花#8☆パンパグラス#9☆キャットテール(cat's tail) 猫のシッポ(尻尾)#10☆チカラシバ(力芝 ちからしば) 《光》を透かす#11☆紅いルコウソウ(縷紅草 るこうそう)と葉#12☆ふわふわ雲 #13☆水べの木陰で、ダイサギ(大鷺 だいさぎ)#14☆ハート型の紅葉 #15☆夕焼けにそまる空#16☆コムラサキシキブ(小紫式部) 色のグラデーション#17☆マガモ(真鴨) ♂変身中。頭頂と顔に緑あり。#18☆マガモ(真鴨) ♂の後頭部に緑のすじ。羽根は白#19☆ビフォーアフター マガモ(真鴨) ♂ 夏と秋#20☆〔動けない植物〕は絹毛の羽根をつけ風にのる#21☆ 秋の空-1 天にのびる、はしご段の雲#22☆ 秋の空-2 ラーメンの縮れ麺に似た雲#23☆ 秋の空-3 山脈のような雲が夕焼けにそまる#24☆ 地震雲とススキ(薄 芒)→翌日下弦の半月#25☆ 地震雲→翌日、福島沖でM5.5の地震#26☆ 地震雲→翌日、バヌアツでM7.3の大地震#27☆ [二層]に重なりあう、夕焼け雲#28☆ 夕焼けをあびながら、ねている猫(ネコ★こころ と からだ コーナー★「猫の集会」(NAY会員のページ)●NAYヨガスクール体験記54 コンプレックス 3 ★見ている猫(ネコ)シリーズ83●立冬●小雪 ●霜月 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
下弦 11月3日 新月 11月12日 上弦 11月19日 満月 11月26日 ・今月の異名(いみょう)は、霜月(しもつき) ・24節気の 立冬 (りっとう) 11月8日 小雪 (しょうせつ) 11月23日 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ★今月のピックアップ写真★こちらへ→ ◎今月は〈微妙な変化〉のプロセス(過程)をいろいろと、あじわってください。植物の〈変化〉や、動物の毛のはえかわり、ひとのこころの傷が癒えていくプロセス(過程)など、ゆっくりと、時が流れて変わっていきます。一気に〈変化〉するわけではないのが〔自然〕というものです。すこしずつ変わっていきます。コムラサキシキブ(小紫式部)やマガモ(真鴨 まがも)♂が変容していく色のグラデーションのように。カラフルな写真を28枚掲載。〈変化〉を楽しみながら、ごらんくださいませ。《★花と緑と翼あるもの、雲と夕焼け、猫の瞑想=観想★ 》としても、どうぞ ★西新宿のスタジオはレッスン場所が11月・12月は 5階と6階です。 →→●内藤景代のレッスン ご案内こちらへ ☆11月 new★12月 ★今月 11月22日(日曜 )〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、 スタートが2:30で、終了は 5:30です (開場:2:15) マイスタジオ 6階・6B 詳細はこちらへ ◎お申し込みは、こちらへ ★来月 12月20日(日曜 )〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、 スタートが2:30で、終了は 5:30です (開場:2:15) マイスタジオ 6階・6B ********************************************** ★「新しいヤントラ」を2つ掲載し、更新しました。 イメージ豊かでパワフルな、〔内藤景代・作 ヤントラ〕です。 →NEW ☆〔BIG ME club はじまりの物語〕 こちらへ →NEW ☆〔BIG MEとは〕 こちらへ ==================== ★NEW☆下記サイトを更新しました。〔読書の秋〕に。 ◎ヨガと精神世界 内藤景代の本のご紹介(テーマ別) ◎瞑想・冥想法-精神世界、自分探しのために ◎メンタルヘルス・精神世界 癒しのヨガ ********************************************** ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ガマズミ(蒲染)白い花と赤い実 紅いミズヒキ(水引) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆川べりなどの水べの木に、みのる赤い実。 びっしりみのる、ガマズミ(蒲染)の赤い実です。 ガマズミ(蒲染)の白い小花が、まだ咲いていたので、 〔ビフォーアフター〕の写真がとれました。 そばには、ビフォーとアフターの時を結ぶように、 紅い小花のミズヒキ(水引)も咲いていました。 ガマズミ(蒲染)の葉は、丸く広い緑。下の写真↓ 赤い実がなるころは、はじから赤くなります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ガマズミ(蒲染 がまずみ)赤い実と緑の葉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆薄いピンクのコスモス(秋桜)が、 夕闇のなかでしっとりと咲いています。下の写真↓ 広がる花びらの薄ピンクは、【舌状花】。 まん中のシベ(蕊)のようにならぶ 黄色い小花は、【筒状花】別名は【管状花】。 秋の野原などには、筒状花だけの黄色い花も たくさん咲き、蝶々が蜜をすっています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ コスモス(秋桜) 【舌状花】と【筒状花】 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆三日月や舟などのかたちにコケ(苔)をつけ、 しのぶ(忍 シダ科)をはわせ、 夏の窓べにつる、つりしのぶ(吊り忍)。 その下に風鈴(ふうりん)をつけ、涼風を感じます。 江戸時代から伝わる、生活の智恵です。 つりしのぶ(吊り忍)の和舟のように、 吊りさがったロート状の花。 赤紫のツリフネソウ(釣船草、吊舟草 つりふねそう)。 和舟に見立てた、花の入り口は開き、 後部は出口ナシで、 渦巻のように、くるんと巻いています。 サザエ(栄螺)の貝の中身を思いだします。 焼いたサザエの貝から、 くるんと巻いている緑や茶の部分まで、 そっくりまるごと中身をとるには、 …技(わざ)が必要で‥‥むずかしい((笑)) 苦みがあっておいしい〔おとなの味〕です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ツリフネソウ(釣船草、吊舟草) 赤紫 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎フジバカマ(藤袴 ふじばかま) つぼみ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆細く白いシベ(蕊)のような花が、 フジバカマ(藤袴 ふじばかま)からそよいでいます。 上のように、つぼみが次つぎに開いていくと、 白く長い花が、あふれるようになり、 芳香をはなちます。下の写真↓ 平安時代から香りのよさで人気の花、 フジバカマ(藤袴)は、〔秋の七草〕のひとつ。 「渡り」(わたり)をする蝶々、 アサギマダラ(浅葱斑)の大好物が、この花。 それで、フジバカマ(藤袴)をたくさん植えて、 台湾など南の国へ渡りをするとちゅうで、 よってもらおうとするところも増加中。 秋に、日本の本土から海を渡るアサギマダラ(浅葱斑)。 わたしは、夕暮れの高尾山で、出会いました。 アサギ(浅葱)色の羽根がステンドグラスのようで、 美しい蝶々です。タテハチョウ科 そのとき、撮影したアサギマダラ(浅葱斑)を、 たましい(魂)の象徴(シンボル)として、 『たましい(魂)の世界観を呼吸する 004-意気の呼吸法』 (内藤景代・著☆Amazon Kindle版) のカバーにレイアウトしています。拡大カバーこちらへ。 右の羽根がすこし傷ついているので、 台湾までは、いかれず、京都くらいまで 渡っていったのかもしれません。 というのも、京都の郊外には、 フジバカマ(藤袴)の群生地があるからです。 それにしても、ちいさな蝶々の飛翔力はすごい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎フジバカマ(藤袴 ふじばかま) 開花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆南アメリカの草原、パンパ(パンパス)に、 はえている、大きなパンパグラス。 銀色のふさふさした穂が風になびきます。 日本の風土にも根づいたようです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎パンパグラス ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆赤い小さなケイトウ(鶏頭 けいとう)の花‥‥ と思ってよくみると、 赤いとんがりが上をむいたいり、 下にたれて、風にゆれたりしています。 市販のカラフルな、猫じゃらしにも似ています。 猫(ネコ)のシッポ(尻尾)のようにみえるので、 名まえは〔キャットテール(cat's tail) 〕。下の写真↓ すなわち、猫のシッポ(尻尾)という、花です。 インド原産の低木で、トウダイグサ(灯台草)科。 今月の「猫の集会」(NAY会員のページ)には、 真理子さん愛猫ラウル君の長いキャットテール(cat's tail) 掲載。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎キャットテール(cat's tail) 猫のシッポ(尻尾) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆大きなエノコログサ(狗尾草 猫じゃらし)のような、 チカラシバ(力芝 ちからしば)。下の写真↓ 《光》を透かすと、黄金色に輝き、綺麗です。 あまりの美しさに、猫(ネコ)のみやげにと、 引きぬこうとすると、どっこい‥‥無理です。 怪力自慢でも、引きぬけないので、 チカラシバ(力芝)という名になったとか。 根っこがすごいことになっているらしいです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎チカラシバ(力芝 ちからしば)と《光》 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆朝顔(あさがお)を1センチほどに小さくした花、 紅いルコウソウ(縷紅草 るこうそう)が、 あちこちの樹木や草木にからみながら、 秋になっても咲いています。 初夏のころから盛夏にかけて、 るる(縷々)と、ツル(蔓)をからませ、 高い樹上まで、咲きのぼる紅いルコウソウ(縷紅草)。 つめたい風が吹く秋には、地上ちかくに、 ツル(蔓)をはわせ、小さな花を咲かせています。 るる(縷々)とからみつくツル(蔓)の葉は、 細く小さいルコウソウ(縷紅草 るこうそう)。 それで、 丸葉や単子葉、広葉などの草木にからむと、 そのからまれた葉が、 ルコウソウ(縷紅草 るこうそう) の葉 ‥‥のようにみえます。 下の写真では、 紅い花のちかくにある細く小さいとがった葉が ルコウソウ(縷紅草 るこうそう) の葉。 背景にみえる丸く広い葉は、秋になっても、 赤や黄、オレンジ、ミックスと咲き続けている、 オシロイバナ(白粉花 おしろいばな) です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎紅いルコウソウ(縷紅草 るこうそう) と葉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ふわふわ雲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆「□□□ごころ と 秋の空」 といわれるように、秋の空は、変わりやすい。 □□□には、お好きな言葉を入れてください((笑)) あたたかい午後、 羽毛のような、ふわふわ雲が、澄んだ青空に のんびりうかんでいました。上の写真↑ ☆水べの木陰では、 白いダイサギ(大鷺 だいさぎ)が、 のんびりと、ひなたぼっこ。下の写真↓ 黄色いくちばしをすこしひらき、 ほーっと吐息を吐く(といきをつく)ようで、 こちらまで、シンクロ(共感)して、のんびりします。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎水べの木陰で、ダイサギ(大鷺 だいさぎ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *---*---*---*---* ●立冬 (りっとう) 11月8日 ◎立冬は、24節気のひとつで、「冬の《気》が立ちのぼる頃。 太陽の光が弱まり、冬の気配が現われてくる時季」。 *---*---*---*---* ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ハート型の紅葉 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆紅葉しはじめた縦長のハート型の葉。 ほかの葉は、まだ、黄色やオレンジ。 黄緑の葉や、葉脈だけ紅の葉もあります。 色が多彩に混じりあい、楽しい混乱状態。 ‥‥〔これが、自然というもの〕でしょう。 ある日をさかいに、すっぱりと、 緑の葉が、急に紅くなるわけでは、ない。 変容(メタモルフォ-ゼ)には、時間がかかる。 たまにみると、時間がとんで、 〈変化〉が圧縮されて、 紅くなった紅葉という結果だけがみえますが。 植物の〈変化〉や、動物の毛のはえかわり、 ひとのこころの成長や、 こころの傷が癒えていくプロセス(過程)など、 ゆっくりと、時が流れて変わっていくものです。 今月は、そんな〈微妙な変化〉のプロセス(過程)を いろいろと、あじわってください。 秋だからといって、一気にいっせいに、 〈変化〉するわけではないのが、 〔自然〕というものですから。 すこしずつ、すこしずつ、変わっていきます。 下のコムラサキシキブ(小紫式部)が変容していく 色のグラデーションのように。 楽しみながら、ごらんくださいませ。 *---*---*---*---* ●小雪 (しょうせつ) 11月23日 小雪は、24節気のひとつで、「冬もやや進み、北の国からは、 小雪(こゆき)の舞う初雪の便りもきかれる時季」。 *---*---*---*---* ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎夕焼けにそまる空 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆陽が落ちるのがはやくなった秋の夕暮れ。 青空がオレンジ色から黄金色(こがねいろ) 茜雲(あかねぐも)に変わっていきます。 「秋は 夕暮れ」 と、清少納言(せいしょうなごん)が愛(め)でているのは、 こういう色のグラデーションでしょう。 秋の夕暮れに変化する天の色は、 平安時代も今も、美しい。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *-------*----------*---------* ∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵ 今月、ご紹介した花や生きものは、 《★花と緑と翼あるもの、雲と夕焼け、猫の瞑想=観想★ 》 としても、みてください。 以下に順をかきます。 *---*---*---*---* 《★花と緑と翼あるもの、雲と夕焼け、猫の瞑想=観想★ 》 #1☆ガマズミ(蒲染)白い花と赤い実 紅いミズヒキ(水引) #2☆ガマズミ(蒲染 がまずみ)赤い実と緑の葉 #3☆コスモス(秋桜)薄ピンク【舌状花】と【筒状花】 #5☆ツリフネソウ(釣船草、吊舟草 つりふねそう) #6☆フジバカマ(藤袴 ふじばかま) つぼみ #7☆フジバカマ(藤袴 ふじばかま) 開花 #8☆パンパグラス #9☆キャットテール(cat's tail) 猫のシッポ(尻尾) #10☆チカラシバ(力芝 ちからしば) 《光》を透かす #11☆紅いルコウソウ(縷紅草 るこうそう) と葉 #12☆ふわふわ雲 #13☆水べの木陰で、ダイサギ(大鷺 だいさぎ) #14☆ハート型の紅葉 #15☆夕焼けにそまる空 #16☆コムラサキシキブ(小紫式部) 色のグラデーション #17☆マガモ(真鴨) ♂変身中。頭頂と顔に緑あり。 #18☆マガモ(真鴨) ♂の後頭部に緑のすじ。羽根は白 #19☆ビフォーアフター マガモ(真鴨) ♂ 夏と秋 #20☆〔動けない植物〕は絹毛の羽根をつけ風にのる #21☆ 秋の空-1 天にのびる、はしご段の雲 #22☆ 秋の空-2 ラーメンの縮れ麺に似た雲 #23☆ 秋の空-3 山脈のような雲が夕焼けにそまる #24☆ 地震雲とススキ(薄 芒)→翌日下弦の半月 #25☆ 地震雲→翌日、福島沖でM5.5の地震 #26☆ 地震雲→翌日、バヌアツでM7.3の大地震 #27☆ [二層]的に重なりあう、夕焼け雲 #28☆ 夕焼けをあびながら、ねている猫(ネコ) *-------*----------*---------* 《★花と緑と翼あるもの、雲と夕焼け、猫の瞑想=観想★ 》 観想=瞑想は、むずかしくはありません。 考えるのではなく、 ふんわりと観てください。 眉間にしわをよせないで、 優しいまなざしで、観てください。 *-------*----------*---------*----------* ◎瞑想(冥想 メディテーション)とはこちらへ ◎まったく違う2つの「瞑想」 について。 ☆瞑想の基本【方法】は、 ↓↓↓↓ ★内藤景代の心の旅の案内書『冥想(瞑想)―こころを旅する本』 こちらへ ☆2色の図解でわかりやすい『ハッピー体質をつくる3分間瞑想』こちらへ ★『冥想HOW TO』 こちらへ☆完全図解140枚のイラスト 画・真崎 守 ☆『幸せになれる! いつでもどこでも「瞑想」入門』(PHP文庫)もどうぞ。 ☆↓☆・・・・・・・・・・・・☆↓☆ 以下の瞑想(冥想)の【方法】は、★下記をどうぞ。 ◎・意識をふんわり集中する方法 ◎・イメージが〃湧いて〃くる【方法】 ◎・雑念とのつきあい方 ◎・瞑想(冥想)の境地(意識状態)の3段階目は、サマージ(三昧) …など。 ★↓↓☆ 本『ヨガと冥想』こちらへ DVD内藤景代・出演 『ヨガと冥想』こちらへ CD内藤景代・声『くつろぎの瞑想』こちらへ 2色の図解『ハッピー体質をつくる3分間瞑想』こちらへ 2色の図解『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ』こちらへ ネット書店 こちらへ NEW 内藤景代のAmazon著者ページ( 新刊・古書・電子書籍)こちらへ 内藤景代の本 ・DVD・CD 一覧 こちらへ ☆〈成長物語〉としての、内藤景代の本たち。そのお話はこちらへ ==================== ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎コムラサキシキブ(小紫式部) 色のグラデーション ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆ピンクの小花が、白く丸い実をむすび、 5ミリほどの粒つぶが、 紫のブドウ(葡萄 ぶどう)のようにしだれる コムラサキシキブ(小紫式部 こむらさきしきぶ)。 白から黄緑、うすいピンク、藤色、 うすい紫そして紫と、グラデ-ション(階調)で、 微妙に色づいていきます。 その〈変化〉のプロセス(過程)をお見せするには、 何枚もの写真が必要になります。 ところが、今回は、ひとつところで済みました。 白、黄緑、うすいピンク、藤色、うすい紫、紫と、 色のちがう丸い実が、ひとつところに集結。 みんな、色がちがうけれど、同じ丸い実、 コムラサキシキブ(小紫式部)です。 位置により、太陽の当たりぐあいなどが影響して、 色の〈変化〉の速度がちがうのでしょうか。 微妙なグラデ-ション(階調)が楽しめます。 「みんな ちがって みんな いい」 @金子みすヾ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎マガモ(真鴨) ♂変身中。頭頂と顔に緑あり。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆先々月、エクリプス写真をおみせしたマガモ(真鴨) ♂ 〔エクリプスとは、換羽して、メス♀のような 地味な姿になった、オス♂のカモ(鴨)〕です。 あの茶色のすがたから、どのような〈変化〉で、 緑の頭部に白い羽根をもつマガモ(真鴨) ♂に 変身するのか? 興味津々(きょうみしんしん)でした。 日本舞踊の衣装の〔引き抜き〕のように、 袖(そで)などについた糸をひっぱると、 ぱっと変身するようなイメージでしたが、 生きものなので、それはないでしょう。 だとしたら、 どのような〈変化〉のプロセス(過程)なのか? 植物が紅葉したり、 果実が色づいたりするように、 動物である鳥のマガモ(真鴨)♂も、 グラデ-ションで変身するのでしょうか。 ☆それで、探していましたが、 変身中のマガモ(真鴨) ♂を発見しました。 頭頂と顔に、緑の毛がはえていました。 顔は、緑のぽつぽつがよごれのようです。 顔や胸はまだ、茶色が残っていますが、 胴体は、だいぶ白い羽毛がふえています。 あまり、みられたくないようです。上の写真↑ 中途半端(ちゅうとはんぱ)な、おのれのすがたは。 後ろをむくと、後頭部には、モヒカン刈りのように、 羽毛で緑のすじがはえています。下の写真↓ 胴体の白い羽毛の下には、濃い青の羽根もみえます。 後ろすがたのほうが、 いわゆるマガモ(真鴨)に、ちかくなっています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎マガモ(真鴨) ♂の後頭部に緑のすじ。羽根は白 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆羽づくろいして、古い羽毛をぬき、 新しい羽毛と換毛(かんもう)していくようですが、 今回は間にあわないので、 別の池の、すでに変身したマガモ(真鴨)♂を、 ご紹介します。 翼をひろげ、羽づくろいしていると、 首輪のような白い首まわりのすじ 胸の濃い茶色や 胴体の白い羽毛と青い羽根があざやか。 ずいぶん複雑な色模様です。 単純で地味な茶色の夏すがたと、 変身後のカラフルであざやかな、すがた。 変身前と変身後のマガモ(真鴨) ♂ 〔ビフォー アフター マガモ(真鴨) ♂〕 を絵解きして、図解しました。下の写真↓ 男子も、変われば変わるものです・・・。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ビフォーアフター マガモ(真鴨) ♂ 夏と秋 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎〔動けない植物〕は、絹毛の羽根をつけ、風にのる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆渡り鳥が、つめたい木枯らしにのり、北から いつもの池に渡ってくるころ、 その池では、〔動けない植物〕が風にのって、旅立ちます。 水べの草に[種](たね)がみのると、 その[種]には、絹毛の羽根が放射状についています。 陽をすかし(透かし)、透明に輝く絹毛。 絹毛どうしで、別れをおしむように(?)からみつき、 風が吹くと、ふわふわと動きます。上の写真↑ ひらめくように強い風が吹くと、 ロケット噴射のように、絹毛たちが飛びだしていきます。 行き先は、風にきけ 〔動けない植物〕たちは、 自分を変容(メタモルフォ-ゼ)させて、 [種]に絹毛の羽根をつけ、 風にのり、旅をします。 ここではない、どこかへ。 ――新天地をめざして。 タンポポ(蒲公英 たんぽぽ)の綿毛(わたげ)、 風船トウワタ(唐綿 とうわた)の綿毛、 ガガイモ(羅摩、鏡芋、ががいも)の絹毛のように、 風に吹かれて、 遠くの見知らぬ土地まで飛んでいきます。 ★〔動けない植物〕だって、あきらめない。 時間をかけて自分を〈変化〉させることで、 羽根のかわりに、絹毛や綿毛をもち、 動けるし、飛べるのです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎秋の空-1 天にのびる、はしご段の雲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆ 絹のような雲が、蒼天にのびる、 白いはしご段のようです。 風はつめたいですが、雲は綺麗。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎秋の空-2 ラーメンの縮れ麺に似た雲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎秋の空-3 山脈のような雲が夕焼けにそまる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎地震雲とススキ(薄 芒)→翌日下弦の半月 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆秋の空は、いろいろな表情をもちます。 見あげて、おもしろいと思っても、 すぐに撮影しないと、風が吹いて、 雲の〔かたち〕が変わってしまう。 あの雲、と思っても、時間の変化で消えた・・・。 ☆風が強い日に、歩いていると、 大きく放射状に広がる白い雲がたくさんあります。 歩いて場所が変わっても、 大きな放射状の雲が広がります。 ――まるで、地震の前日にみえる〔地震雲〕。 翌日は、下弦の半月。 潮汐の関係で、地震になりやすいのが、 上弦・下弦の半月、そして●新月と○満月。 それで、空をみあげ、〔地震雲〕を何枚も撮影。 上や下の写真です。 はたして‥‥翌日の午後に、 福島沖でM5.5の地震がありました。 東京でも揺れを感じましたが、震度1から2。 共時性(シンクロした事象)を感じた、 下弦の半月、2015年10月21日でした。 ★〔意味のある偶然〕でしょうが、 響きあい、共振するように、 同じ日、下弦の半月、2015年10月21日に、 太平洋のバヌアツでM7.3の大地震がありました。 直後に、福島沖でM5.5の地震。 〔共時性(シンクロニシティ)〕を感じます。 福島沖の地震は関係あるにしても、 太平洋のバヌアツは〔地震プレート〕がちがうので、 東京でみえた地震の前日にみえる〔地震雲〕は、 関係ない…といわれますが、 いちおう、記録しておきます。 というのも、 10月21日から1から2週間は、震度5前後の地震に、 警戒するようにとネットでは警告していますので。 ★そして、2015年10月26日、 アフガニスタンを震源とするM7.5の地震。 死者360人を超えた被害は甚大で、胸がいたみます。 かつておとずれた首都カブールでは、 日本の森進一の演歌が人気がありました。 そのお話は、 『<神>の世界観を呼吸する 002-意気の呼吸法』 にかいています。 Amazon Kindle版 電子書籍 美術品としてアフガン銃をおみやげにしたら、 今もアフガニスタンでは、その銃で戦争しているようで、 日本の税関や警察では手続きが大変でした…。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎地震雲→翌日、福島沖でM5.5の地震 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎地震雲→翌日、バヌアツでM7.3の大地震 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ★こころ と からだ コーナー★ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ●太陽が照っているとあたたかですが、 曇ると急に冷えこみ、 寒暖差が10度くらいある日がつづきます。 今月は霜月(しもつき)。 朝は霜(しも)がふりはじめ、 朝晩の寒暖差がよりはげしくなります。 お元気におすごしですか。 ☆寒暖差の変化が激しいほど、 紅葉や黄葉があざやかにいろどられる ‥ともいわれています。 わたし達の暮らしのなかでは、 〔交感神経と副交感神経の、2つの自律神経〕の きりかえがなめらかにいき、 体温調節もスムーズに調整できるようになると、 今の時季は、すごしやすいです。 そのためには、ヨガ・瞑想・呼吸法を 身につけるのがベストでしょう。 木々が《光》をうけて錦(にしき)や黄金(こがね)に 色づいていく季節の変化を楽しみながら、 元気にすごしましょう。 ★また、地震など、急な〈変化〉に会うと、 「うっ」と気息(いき)が止まり、 からだ(体)が固く硬直しやすくなります。 そして、《気》が上がって〔上気〕し、 足は冷え、《気》ばかりあせって、 からまわりしやすくなります。 そんなときほど、あせらずに、 まず、気息(いき)を深く吐きましょう。 そして、 熱い《気》は腹におろして、落ち着き、 ひたいは涼しい、 胸はほっとする、 〔冷‐暖‐熱 (れい だん ねつ)〕の 《気》のグラデーションになるようにしましょう。 ☆「冷‐暖‐熱」の状態を【カラーで図解】しているのが、 『たましい(魂)の世界観を呼吸する 004-意気の呼吸法』 内藤景代・著☆かきおろし☆Amazon Kindle版です。 スマホ・タブレット・PCで読める電子書籍なので、 カラーでお楽しみいただけます。 無料アプリで今すぐ読書。こちらへ ☆不測の事態にそなえ、 いつでも、《気》のグラデーションが、 〔冷‐暖‐熱〕になっていると、 いろいろなことが、うまくいくようになります。 練習なさってみてください。 くわしくは、本『ヨガと冥想』 入門から神秘体験へ 内藤景代・著をどうぞ。こちらへ。 本の内容は内藤景代・出演 『ヨガと冥想』 DVD になっています。こちらへ。 それだけでなく、 下記の〔自習用のDVD・CD〕を参考にして、 〔冷‐暖‐熱〕の《気》のグラデーション を練習なさると、 心身ともに好調にになります。 * ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ** ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: * ☆体調が思わしくないかたをふくめ、 ● 目的別・症状別 DVD・CD「活用法」を、おすすめします。こちらへ。 目的や症状には、各項目ごとに、詳細なリンクがついています。 ☆わたし達の「自然に治す力 すなわち自然治癒力(ちゆりょく)」を活性化する、DVD・CDです。 教室に通えないかたには、おすすめです。 深いところから、生命エネルギーをふくめ、 さまざまな波長の《気》が湧いてくるように、 自習なさるのはいかがでしょうか。
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********************************************** ☆和之さんさん以外の「9人のかたのNAYヨガスクール◎体験記◎」は、こちらへ
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※24節気とは、太陰(=月)暦の時代に、 太陽の運行(黄道)を基準に、1年を24等分し、 季節の変化を知るために考案。1節気は約15日 *~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~
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