☆内藤景代の瞑想フォト・エッセイ☆BIG ME club 内藤景代公式サイト akiyo記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヨガと瞑想による「気づき」で、自分と世界が広がる、こころ豊かに季節を感じるフォト・エッセイ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2016年4月1日(金) ◎[植物]や[動物]たちの【野生の思考】を味方に、ありあわせのもので創造的に楽しむコツ。52枚の写真で〔春の波動や気分、光〕を満喫してください。24節気の清明をむかえ「天地に、清新の明るい《気》が、みちあふれてくる時季」です。紅白まじりの桃の花。米桜、枝垂れ桜、黄緑の鬱金桜などサクラ(桜 さくら)を9枚。「さくらばな 月は東に 日は西に」夕月や昼の月。渡り鳥も花見後に帰還。《★花と緑と翼あるもの、青空と夕焼け、鳥と猫の瞑想=観想★ 》#1☆ 昼の上弦の半月と桃の花#2☆ 紅白まじりモモ(桃 もも)の花 薄いピンクの花#3☆ スノーフレーク 別名オオマツユキソウ(大待雪草)#4☆ 小川ぞいのスノーフレークとハナニラ(花韮)#5☆ 小川ぞいのハナニラ(花韮) 白い花#6☆ ハナニラ(花韮) 白い六芒星の花#7☆ ハナニラ(花韮 はなにら) 青い花 拡大#8☆ ホトケノザ(仏の座 ほとけのざ)#9☆ ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)-1#10☆ ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)-2 拡大#11☆ アオキ(青木)の花 赤紫 雄花♂#12☆ ハナダイコン(花大根)諸葛菜-1#13☆ ハナダイコン(花大根)紫色-2 #14☆ アセビ(馬酔木 あせび)白花#15☆ ハクモクレン(白木蓮)#16☆ 紅(くれない)のミツマタ(三叉 三枝 三又)#17☆ 満開のミツマタ(三叉)ボール状#18☆ アメリカマンサク(米国満作)-1#19☆ アメリカマンサク-2 つぼみと開花#20☆ 春のもこもこ雲#21☆ サンシュユ-1 黄色の小花 拡大#22☆ サンシュユ-2 春黄金花 秋珊瑚#23☆ 春の巻き雲#24☆ ヒヤシンス-1 薄紫の花#25☆ ヒヤシンス-2 赤紫の花#26☆ 春のむくむく雲 #27☆ 強風に煽られる大きな雲#28☆ 東の夕月 桜のつぼみ越し 春分の日#29☆ sunset 夕陽が西の空にしずむ#30☆ コメザクラ(米桜 こめざくら) 豆桜 #29☆ オオシマサザクラ(大島桜 おおしまざくら)#30☆ シダレザクラ(枝垂れ桜 しだれ桜)-1#31☆ シダレザクラ(枝垂れ桜 しだれ桜)-2#32☆ シダレザクラ(枝垂れ桜 しだれ桜)-3#33☆ 花の下で三味線♪ 前の台には→戦争ヤダヨ #34☆ 黄緑のウコンザクラ(鬱金桜)#35☆ 幹から咲く桜、ソメイヨシノ(染井吉野)#36☆ 満開の桜のむこうでは、柳に風#37☆ トサミズキ(土佐水木)-1 黄色い花#38☆ トサミズキ(土佐水木)-2 マンサク科#39☆ 青空に輪をかく白い雲#40☆ 飛翔する渡り鳥、ハシビロガモ-1 #41☆ 桜のむこうで泳ぐ、ハシビロガモ-2 #42☆ ハシビロガモたち-3 ♂と♀ #43☆ 電線にならぶ、ムクドリ(椋鳥)-1#44☆ 地上の若草をついばむムクドリ-2 #45☆ ラッパ水仙(すいせん)白い花 #46☆ 萌えだす若草をつまむスズメ(雀)たち-1 #47☆ 萌えだす若草をつまむスズメ(雀)たち-2 #48☆ 萌えだす若草をつまむスズメ(雀)たち-3 #49☆ 西空で燃えながらしずむ夕陽 #50☆ 鉄塔のむこうは、夕焼け空 #51☆ 窓べで見ている、黒猫-1 #52☆ 金目の黒猫-2 興味津々 ◎こころ と からだ コーナー★「猫の集会」(NAY会員のページ) ●NAYヨガスクール体験記59 出帆 ★見ている猫(ネコ)シリーズ88 ●清明 ●穀雨 ● 卯月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
下弦 4月01日 新月4月07日 上弦 4月14日 満月 4月22日 下弦 4月30日 ・今月の異名(いみょう)は卯月(うづき) ・24節気 清明(せいめい)4月04日 穀雨 (こくう) 4月20日 ※今月は、下弦(種まき月)が2回あります。 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ★今月のピックアップ写真こちらへ→ ◎今月は、[植物]や[動物]たちの【野生の思考】を味方に、ありあわせのもので創造的に楽しむコツ。〔春の波動や気分、光〕を満喫してください。24節気の清明をむかえ「天地に、清新の明るい《気》が、みちあふれてくる時季」です。紅白まじりの桃の花。米桜、枝垂れ桜、黄緑の鬱金桜などサクラ(桜 さくら)を9枚。夕月や昼の月。渡り鳥も花見後に帰還 計52枚のカラフルな写真を、お楽しみください。《★花と緑と翼あるもの、青空と夕焼け、鳥と猫の瞑想=観想★ 》としても、どうぞ *************************** ★西新宿スタジオはレッスン場所が4月・5月は5階と6階です →→●内藤景代のレッスン ご案内 こちらへ ☆2016年 4月 new★ 5月 ★今月 4月24日(日曜 ) 内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、 スタートが2:30終了は5:30です (開場:2:15) マイスタジオ 6階・6B 詳細はこちらへ ◎お申し込みは、こちらへ ★new5月29日(日曜 ) 内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、 スタートが2:30終了は5:30です (開場:2:15)マイスタジオ 6階・6B ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎昼の上弦の半月と桃の花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆3月3日弥生(やよい)の桃の節句にはまにあいませんが、 3月中旬から4月にかけて、 桃色(まさに!)のモモ(桃 もも)の花が、 あちこちで咲きはじめます。上の写真↑ 下の写真は、紅白のまじった桃の花です。 ほとんど上弦の半月になっている昼の月をみつけ、 そばにピンクの桃の花が咲いているので、 うれしくなりました。 梅が終わりにちかづき、桜が咲く前に、桃の花。 順番にピンクの花が咲きますが、それぞれにちがいます。 梅は紅梅と白梅があり、その〔中間〕領域のピンクも多様。 桜と桃は、桜色、桃色と〔色の名まえ〕にもなっています。 花を愛でる(めでる)のは、 ハナモモ(花桃 はなもも)と、あえていいます。 「桃の果実は、期待しないで」という意味をこめて・・ ☆「桃の果実」をとる桃園(ももぞの)に旅をしたことがありますが、 まさに桃源郷(とうげんきょう)。 桃色にそまった一面の景色でした。 そして、桃の木の下には、 「ご自由におもちください」 の言葉をそえて、水にいれた桃の枝がたっぷり。 そのあとの旅の予定があるので、 残念ながらいただきませんでしたが、 豊かな気もちになりました。 ☆大きな桃の果実をとるためには、 結実する花がたくさんあると、困るので、 桃の花は、どんどん切ってしまうそうです。 花を愛でるひとに、 その花をプレゼントしてくださる理由(わけ)です。 それぞれの意味と目的のちがいをわかって、 どちらもうれしい結果になるのがすてきです。 ・・・・昭和時代のお話なので、 平成時代の今はどうなっているのか知りませんが。 大きな桃の果実が必要だからと、 花を愛でるひとは、眼中になく・・・ 経済効率だけで、桃の枝をばさばさ切って、 産業廃棄物にしてしまうとしたら、悲しいですね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎紅白まじりモモ(桃 もも) 源平咲き分け桃 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆1本の桃の木から、 紅や白、ピンクの桃の花が咲いているのは、 「源平咲き分け桃」(げんぺいさきわけもも)。 源平は、源氏と平家という敵同士の意味から、 ちがう色、ちがう旗印(はたじるし)を見立てた イメージの名づけです。 源平さんというひとが咲き分けて咲かせた桃ではありません((笑)) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ ☆ スノーフレーク 別名オオマツユキソウ(大待雪草) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆スズラン(鈴蘭 すずらん)を大きくしたような、 下向きの白い花、スノーフレークが、 今年は2月頃から咲いています。 いつもは4月から5月に咲き、このフォト・エッセイでも 5月の白い花として紹介しています。 寒い日にも咲いているし、 赤く霜枯れたサツキ(皐月)の生け垣を突き破り、 すっくと白いランプ(洋燈)のような花をゆらしている。 別名をオオマツユキソウ(大待雪草)という、 ・・・弱く、儚げ(はかなげ)な花ですが、 じつは強い花かもしれない、と調べると、 ヒガンバナ(彼岸花)科。 ヒガンバナ(彼岸花)は、 〔たった1株の球根〕から日本各地に株分けの形で広まった花です。 このスノーフレークも、川ぞいの土手に、 どんどん、毎年、ふえているようです。下の写真 10年以上前は、めずらしい花として鉢植えで買いましたが、 地植え(じうえ)にすると、【太陽の光】や水分などの恵みで、 ほっといても(?)ふえるようです。 葉がスイセン(水仙)に似て、 花がスズラン(鈴蘭 すずらん)似なので、 別名をスズランスイセン(鈴蘭水仙)ともいいます。 美形だけど、土中にのばした根茎で増殖する、 強靱で涼やかな、白い花です。 スカートのような花びらについた 緑の点(ドット)が、さわやかなアクセントです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎小川ぞいのスノーフレークとハナニラ(花韮) 白い花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆澄んだ水が流れる、都内の小川(おがわ)。 ♪♪ 春の小川は さらさらいくよ ♪ 小川ぞいのこちらには、白いスノーフレークの群れ↑ 流れる水をはさんで、あちら岸には、 ハナニラ(花韮 はなにら)の白い花がいちめんに びっしり咲いています。↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎小川ぞいのハナニラ(花韮 はなにら) 白い花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆ハナニラ(花韮 はなにら) は、 白い花だけでなく、下のような青い花や↓ 薄紫の花もあります。 拡大すると、花びらは6弁で、 六芒星(ろくぼうせい)の形です。↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ハナニラ(花韮) 白い六芒星の花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ハナニラ(花韮 はなにら) 青い花 拡大 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆春をつげる野草といえば、濃いピンクの小花が咲く、 ホトケノザ(仏の座 ほとけのざ)と ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)が可憐(かれん)です。 どちらも、踏まれても踏まれても、元気に陣地を広げています。 踏まれることを前提にして、繁殖するという説もあります。 今年はうちにも、 ホトケノザ(仏の座 ほとけのざ)が咲き、うれしいです。 決して踏まず、雑草としてひっこぬいたりせずに、 (かわいいね ハート)と、愛でています。 ホトケノザ(仏の座 ほとけのざ)は、丸い葉が段々の 〔階層構造〕になり、小さな唇状の小花が開きます。 「食べられる7つの野草」でもある「春の七草」とは別種です。 七草のホトケノザ(仏の座 ほとけのざ)は、黄色いタビラコ(田平子)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ホトケノザ(仏の座 ほとけのざ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆拡大図のように↓ 筒型の小さな唇状の小花は似ているので、 遠目(とおめ)では、ホトケノザ(仏の座)と まちがいやすいのが、ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)。 踊り子の花笠(はながさ)に見立てられた葉は、 紫蘇(しそ)の葉に似た形で、繊毛があり、 階層的に上下に並んでいます。シソ(紫蘇)科。 春の郊外で、はじめてこの野草が並んでいるのをみたとき、 まるで、〔ファンタジーのこびとたちの家〕に思えました。 上部が赤紫の屋根で、下へいくほど黄緑の塔のような家々・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)-2 拡大 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆1月に赤い実としてアオキ(青木 あおき)をご紹介。 2月には、赤い実がなる 雌花(めばな)♀のアオキ(青木)の花芽をご紹介。 3月には雄花♂の花芽をご紹介。 今月4月は、開花した雄花(おばな)♂です。 数ミリの、小さな赤紫の4弁花。 ギリシャ十字(クロス)のような プラス(+)の形です。 中央にメシベ(雌蕊♀)がありません。下の写真↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎アオキ(青木 あおき)の花 赤紫 雄花♂ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆薄紫のダイコン(大根)の花が、 集まって咲いています。 ハナダイコン(花大根)といわれ、 別名は、諸葛菜(しょかっさい)。 2から3センチほどの4枚の花びらがそよぐ、 ギリシャ十字(クロス)のような プラス(+)形、4弁花です。 中央には、長めの黄色いシベ(蕊)。拡大図↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ハナダイコン(花大根) 諸葛菜-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆サクラ(桜 さくら)咲く皇居、北の丸公園、 明治神宮側のJR原宿駅、 下北沢の線路わき・・・などに、 この紫の花がびっしり咲いていた光景を思いだします。 目を閉じると、瞑想(冥想)的に、 いつでもうかんでくる〔心象風景〕のひとつです。 春の景色として、すてきな情景でした。 今は、どうなっているのでしょう? ※瞑想・冥想法-精神世界、自分探しのために(内藤景代)こちらへ →http://www.meisouhou.nay.jp/ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ハナダイコン(花大根) 紫色-2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆スズラン(鈴蘭 すずらん)を小さくしたような花が、 枝垂(しだ)れるように咲く花木。 緑の葉は、大きな紡錘形。↓↓↓ アセビ(馬酔木 あせび)の白花です。 薄紅色の花もあります。 馬が、アセビの葉を食べると、 酔った状態になり動けなくなることから 漢字で「馬酔木」と、かくそうです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎アセビ(馬酔木 あせび)白花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆桜の前には、白い大きな花が青空に咲きます。 白いモクレン(白木蓮 はくもくれん)です。↓↓↓ 紫色のモクレン(木蓮 もくれん)もあり、 シモクレン(紫木蓮 しもくれん)といます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ハクモクレン(白木蓮) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆小さなミツマタ(三叉 三枝 三又)のつぼみ ・・・と思って、いつも通りすぎていたら、 赤い花が咲きました。 はじめてみる、紅色のミツマタ(三叉)。 アカバナミツマタ(赤花三叉)というそうです。 あざやかな紅(くれない)です。↓↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎紅(くれない)のミツマタ(三叉 三枝 三又) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆先月タイムリミットでお見せした、 ミツマタ(三叉 三枝 三又)。 30~50個の筒状の小さな花が全開して、 ボール状に盛りあがって咲いています。↓ ここまで丸くなったのは、はじめて見ました。 ☆和紙の原料なので、むかしの話と思っていたら、 りっぱに現役で活躍している、ミツマタ(三叉)。 高級和紙を使用する「高額紙幣」などの原料になっています。 虫害になりにくく、1万円札や証紙などに使われています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎満開のミツマタ(三叉) ボール状 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆赤い糸のような、細い花びらの アメリカマンサク(米国満作)。↓↓ 夏頃にみかける花ですが、今年は早春から開花。 黄色いマンサク(満作)は、寒い正月すぎに 「まんず咲く」花なので「マンサク」という説あり。 細い糸のような黄色い花びらがほどけるように咲きます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎アメリカマンサク(米国満作)-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆つぼみのアメリカマンサク(米国満作)に、 十文字(+)に切れこみができ、 赤い丸まった花びらがみえます。↓↓ クラッカーがはじけて、 細いリボンや紙吹雪などが飛びだすように、 赤い糸のような、花びらがほどけて、広がり、 開花していきます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎アメリカマンサク-2 つぼみと開花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎春のもこもこ雲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎サンシュユ-1 黄色の小花 拡大 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆数ミリの黄花が無数に、はじけるように咲く樹。 樹を下から見上げると、黄金色(こがねいろ)に、 輝いているようにみえます。↑↑ それで、別名を春黄金花(はるこがねばな)という、 サンシュユの樹。↓↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎サンシュユ-2 春黄金花 秋珊瑚 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ●秋になると、 艶つやの赤い実がなるので、 秋珊瑚(あきさんご)。 鳥が大好きな、細長く赤い実がいっぱいみのります。 この花たちがみな赤い実になるとしたら・・・すごい。 「春黄金花(はるこがねばな)秋珊瑚(あきさんご)」が サンシュユの別名です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎春の巻き雲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ヒヤシンス-1 薄紫の花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆小学校で球根の水栽培をしたヒヤシンス。 室内で、ピンクの鉢植えを育てたこともあります。 外ではあまりみかけませんが、太陽の光をあび、 ぴかぴかに輝いているヒヤシンスが咲いています。 薄紫の花↑と、赤紫の花↓ むかし、風邪などで熱を出すと 「あなたの熱を、ヒヤシンス(冷やします)」 と駄洒落(だじゃれ)をいうひとがいました((笑)) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ヒヤシンス-2 赤紫の花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎春のむくむく雲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎強風に煽られる大きな雲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎東の夕月 桜のつぼみ越し 春分の日 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆夕陽が西の空にしずむころ、 東の空には、満月ちかい夕月(ゆうづき)が、 桜のつぼみ越しにみえた〔春分の日〕でした。 春分(しゅんぶん)は〔太陽の誕生日〕ともいわれる日。 《光》の強さがちがって感じます。 とても、豊かな気もちになりながら、 清流の川ぞいに、そぞろ歩きを楽しみました。 「月は東に 日は西に」 という言葉がまさに、ぴったりでした。 というのも、西空に夕陽がしずむのをみてから、 東にむけて、帰路をたどったときだからです。 背後の西に、春分の太陽、 前方の東に、ほぼ満月Full Moon望。 太陽と月にはさまれて歩く、わたしは桜の下。 つぼみでもパワーにあふれて開花準備中の桜。 「さくらばな 月は東に 日は西に」 akiyo ☆「菜の花や 月は東に 日は西に」 与謝 蕪村(よさのぶそん) 江戸時代の本歌の俳句は、黄色い「菜の花」でした。 ☆天文学的にいうと、 「太陽が西に沈む頃、東の空に昇る月は、満月」 と決まっています。 ついでにいうと、 西の空に浮かぶ夕月は、三日月です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ sunset 夕陽が西の空にしずむ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆小さな枝ぶりの、かわいい桜をみかけました。 米桜(こめざくら)と、手書きのふだつきです。 べつのところでは、 同じサクラ(桜 さくら)に、 豆桜(まめざくら)という手書きのふだ。 米(こめ)も豆(まめ)も、小さいという意味からの 名づけでしょう。 濃いめのピンクで、愛らしいサクラ(桜)です。↓↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎コメザクラ(米桜 こめざくら) 豆桜 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆野生種のオオシマサザクラ(大島桜)は、 白っぽくみえます。↓↓ 和菓子の桜餅(さくらもち)の葉は、 このオオシマサザクラ(大島桜)の葉っぱです。 ☆ソメイヨシノ(染井吉野)は、 オオシマサザクラ(大島桜)と エドヒガン(江戸彼岸)を交配して、 江戸末期(幕末)に、つくられました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎オオシマサザクラ(大島桜 おおしまざくら) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎シダレザクラ(枝垂れ桜 しだれ桜)-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆京都の平安神宮のシダレザクラ(枝垂れ桜)は、 約150本の「紅枝垂桜(べにしだれざくら)」。 文豪の谷崎潤一郎はじめ、 紅枝垂桜をみるひとたちを酔わせるような 〔アウラ=オウロラ=オーラ=霊気=きらめき〕 の波動に満ちていました。 あのシダレザクラ(枝垂れ桜)の美しさをたもつために、 台風や天変地異があれば、なにをおいても駆けつける、 男たちの長年の献身は、尋常ではないそうです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎シダレザクラ(枝垂れ桜 しだれ桜)-2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆首都、東京のシダレザクラ(枝垂れ桜 しだれ桜)も、 噴水がわき上がり、水がしたたるように、 あふれんばかりに咲いています。↑↑↑ このシダレザクラ(枝垂れ桜)の下にいると、 すっぽりと、サクラ(桜 さくら)色の波動の 〔アウラ=オウロラ=オーラ=霊気=きらめき〕に つつまれているように感じ、うっとり・・・しました。↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎シダレザクラ(枝垂れ桜 しだれ桜)-3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆どこからか、三味線(しゃみせん)の音(ね)が、 かすかに聞こえました。 花見客の雑踏のなかで、座って 三味線♪ をひいている若い男性がいました。 着物にはかま。下は丸首トレーナー。 前の台(三味線ケース)には →【戦争ヤダヨ】とテープがはってありました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎花の下で三味線♪ 前の台には→戦争ヤダヨ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆ 八重咲きのウコンザクラ(鬱金桜)は、 黄緑色に咲きます。↓↓ 濃いピンクのヤエザクラ(八重桜)と同じく、 花びらが重なり、ぼってりした感じです。 ウコンザクラ(鬱金桜)とヤエザクラ(八重桜)は、 ソメイヨシノ(染井吉野)と入れ替わりに咲きます。 それぞれのサクラ(桜 さくら)を順番に楽しめるのが、 わたしたちのすむ、平和な日本の春です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎黄緑のウコンザクラ(鬱金桜) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆ 今年のソメイヨシノ(染井吉野)は、 5分咲きから満開まで時間がかかりました。 いっせいに咲く、という感じではありません。 そのかわり、古木の幹から直接、花が咲いているのを、 あちこちでみました。↓↓ ソメイヨシノ(染井吉野)の根もとや、低い位置にも ぽつぽつと桜の花が咲いています。 子どもの目線の高さなので、指さしながら 母にスマホ撮影をせがむ子どもたちもいます。 次世代のサクラ(桜 さくら)が直接咲くのを 次世代の子どもたちが喜ぶ ・・・こころ(心)あたたまる、すてきな光景です。 ☆ソメイヨシノ(染井吉野)は、交配種なので、 いっせいに咲き、いっせいに散るといわれます。 それだけでなく、寿命がきているので、 いっせいにソメイヨシノ(染井吉野)は枯れる・・・ すなわち「日本から桜がなくなる」 ――という風説が一時、流行しました。 日本の桜は、幕末にできたソメイヨシノ(染井吉野) だけではないものを・・・ なにを勘違いなさっているやら。 吉野山いっぱいの吉野の桜は、平安のむかしから咲き、 今も、綺麗なヤマザクラ(山桜)を咲かせています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎幹から咲く桜、ソメイヨシノ(染井吉野) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆ソメイヨシノ(染井吉野)が満開です。 桜のむこうでは、 柳に風が吹き↓↓↓↓↓ 黄緑の枝垂れた柳の若葉がそよいでいます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎満開の桜のむこうでは、柳に風 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *---*---*---*---* ●清明 (せいめい) 4月04日 清明は、24節気のひとつで、 「天地に、清新の明るい《気》が、みちあふれてくる時季」です。 *---*---*---*---* ●穀雨 (こくう) 4月20日 穀雨は、24節気のひとつで、 「穀物の成長をはぐくむ雨がふる時季」です。 *---*---*---*---* ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎トサミズキ(土佐水木)-1 黄色い花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆淡い黄色の花が穂状に垂れ下がる、 トサミズキ(土佐水木)。 あふれるように咲いています。↑↑ ミズキ(水木)といっても、マンサク科です。↓↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎トサミズキ(土佐水木)-2 マンサク科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎青空に輪をかく白い雲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *-------*----------*---------* ∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵ 今月、ご紹介した花や生きものは、 《★花と緑と翼あるもの、青空と夕焼け、鳥と猫の瞑想=観想★ 》 としても、みてください。 以下に、52枚の順をかきます。 *---*---*---*---* 《★花と緑と翼あるもの、青空と夕焼け、鳥と猫の瞑想=観想★ 》 *************************** #1☆ 昼の上弦の半月と桃の花 #2☆ 紅白まじりモモ(桃 もも)の花 薄いピンクの花 #3☆ スノーフレーク 別名オオマツユキソウ(大待雪草) #4☆ 小川ぞいのスノーフレークとハナニラ(花韮) #5☆ 小川ぞいのハナニラ(花韮) 白い花 #6☆ ハナニラ(花韮) 白い六芒星の花 #7☆ ハナニラ(花韮 はなにら) 青い花 拡大 #8☆ ホトケノザ(仏の座 ほとけのざ) #9☆ ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)-1 #10☆ ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)-2 拡大 #11☆ アオキ(青木)の花 赤紫 雄花♂ #12☆ ハナダイコン(花大根) 諸葛菜-1 #13☆ ハナダイコン(花大根) 紫色-2 #14☆ アセビ(馬酔木 あせび)白花 #15☆ ハクモクレン(白木蓮) #16☆ 紅(くれない)のミツマタ(三叉 三枝 三又) #17☆ 満開のミツマタ(三叉)ボール状 #18☆ アメリカマンサク(米国満作)-1 #19☆ アメリカマンサク-2 つぼみと開花 #20☆ 春のもこもこ雲 #21☆ サンシュユ-1 黄色の小花 拡大 #22☆ サンシュユ-2 春黄金花 秋珊瑚 #23☆ 春の巻き雲 #24☆ ヒヤシンス-1 薄紫の花 #25☆ ヒヤシンス-2 赤紫の花 #26☆ 春のむくむく雲 #27☆ 強風に煽られる大きな雲 #28☆ 東の夕月 桜のつぼみ越し 春分の日 #29☆ sunset 夕陽が西の空にしずむ #30☆ コメザクラ(米桜 こめざくら) 豆桜 #29☆ オオシマサザクラ(大島桜 おおしまざくら) #30☆ シダレザクラ(枝垂れ桜 しだれ桜)-1 #31☆ シダレザクラ(枝垂れ桜 しだれ桜)-2 #32☆ シダレザクラ(枝垂れ桜 しだれ桜)-3 #33☆ 花の下で三味線♪ 前の台には→戦争ヤダヨ #34☆ 黄緑のウコンザクラ(鬱金桜) #35☆ 幹から咲く桜、ソメイヨシノ(染井吉野) #36☆ 満開の桜のむこうでは、柳に風 #37☆ トサミズキ(土佐水木)-1 黄色い花 #38☆ トサミズキ(土佐水木)-2 マンサク科 #39☆ 青空に輪をかく白い雲 #40☆ 飛翔する渡り鳥、ハシビロガモ-1 #41☆ 桜のむこうで泳ぐ、ハシビロガモ-2 #42☆ ハシビロガモたち-3 ♂と♀ #43☆ 電線にならぶ、ムクドリ(椋鳥)-1 #44☆ 地上の若草をついばむムクドリ-2 #45☆ ラッパ水仙(すいせん)白い花 #46☆ 萌えだす若草をつまむスズメ(雀)たち-1 #47☆ 萌えだす若草をつまむスズメ(雀)たち-2 #48☆ 萌えだす若草をつまむスズメ(雀)たち-3 #49☆ 西空で燃えながらしずむ夕陽 #50☆ 鉄塔のむこうは、夕焼け空 #51☆ 窓べで見ている、黒猫-1 #52☆ 金目の黒猫-2 興味津々 *-------*----------*---------* 観想=瞑想は、むずかしくはありません。 考えるのではなく、 ふんわりと観てください。 眉間にしわをよせないで、 優しいまなざしで、観てください。 *-------*----------*---------*----------* ◎瞑想(冥想 メディテーション)とはこちらへ ◎まったく違う2つの「瞑想」 について。 →→→では、かんたんな瞑想をやってみよう! ◎5分間 瞑想法 こちらへ →→http://www.meisouhou.nay.jp/ ★ヨガと精神世界 内藤景代の本 →→ヨガと冥想(瞑想)の本・テーマ別のご紹介 http://www.naito-hon.nay.jp/ ★ヨガと瞑想,呼吸法,精神世界についてのよくある質問(Q)と答(A) http://meditationyoga.web.fc2.com/ ★ヨガ・瞑想DVD・CDの症状別・目的別「活用法」 こちらへ ◎瞑想(冥想 メディテーション)とはこちらへ ◎まったく違う2つの「瞑想」 について。 イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは こちらへ ☆↓☆・・・・・・・・・・・・☆↓☆ ◎本『ヨガと冥想』こちらへ ◎DVD内藤景代・出演 『ヨガと冥想』こちらへ ◎CD内藤景代・声『くつろぎの瞑想』こちらへ ★心の旅の案内書『冥想(瞑想)―こころを旅する本』 こちらへ ☆2色の図解『ハッピー体質をつくる 3分間瞑想』こちらへ ★『冥想HOW TO』 こちらへ☆完全図解140枚のイラスト ☆『幸せになれる! いつでもどこでも「瞑想」入門』(PHP文庫) ネット書店(新刊・古書) こちらへ 内藤景代のAmazon著者ページ( 新刊・古書・電子書籍)こちらへ ☆内藤景代の本 ・DVD・CD 一覧 こちらへ ==================== ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎飛翔する渡り鳥、ハシビロガモ-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆いつもはみかけぬ、ハシビロガモが、 飛んできました。↑↑ マガモ(真鴨)に似ていますが、 クチバシ(嘴)が広く、黒い、 頭部が緑の、ハシビロガモ。 北へ帰る途中でたちよったようです。 すぐにいなくなると思いましたが、 逆に、池にいる数がふえてきました。↓↓ キンクロハジロ(金黒羽白)のように、 桜の花見を終えてから、帰還するようです。 すでにオナガガモ(尾長鴨)は帰還。 花見後に帰還する渡り鳥たちの種類は、 ふえていくのでしょうか。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎桜のむこうで泳ぐ、ハシビロガモ-2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ハシビロガモたち-3 ♂と♀ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆「渡り」(わたり)をしない、 「留鳥」(りゅうちょう)のムクドリ(椋鳥)。 夕方になると、電線にならんでいます。↓↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎電線にならぶ、ムクドリ(椋鳥)-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆陽ざしをあびて、 地上で単独行動のムクドリ。 萌えだす若草をついばんでいます。↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎地上の若草をついばむムクドリ-2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆ 西洋種のラッパ水仙(すいせん)。 中央の副花冠をラッパに見立てています。 副花冠が黄色いラッパの花が多いです。 これは、花冠も花びらも、白い花。↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ラッパ水仙(すいせん)白い花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆ いっせいに樹上から飛びおりて、 地上をよちよちと歩きながら、 萌えだす若草をつまむスズメ(雀)たち。↓↓ あちこちに寄り道するこもいます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎萌えだす若草をつまむスズメ(雀)たち-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎萌えだす若草をつまむスズメ(雀)たち-2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎萌えだす若草をつまむスズメ(雀)たち-3 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎西空で燃えながらしずむ夕陽 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎☆鉄塔のむこうは、夕焼け空 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ★こころ と からだ コーナー★ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ●4月の新年度になり、 環境の〈変化〉にとまどうことも多いでしょう。 お元気ですか? ●新しい環境にはいったときは、 「新参者」(しんざんもの)として、 まず、その環境のルールを学ぶことが、先決です。 新しい機械を動かすのと同じで、 その(環境の)マニュアルを知らないと、 (動作)ボタンの意味すらわかりませんから。 今までの自分の立ち位置(すなわち立場)に、 拘泥(こうでい)していては、はじまりません。 「このわたしほどの人間が」とか、こだわらない。 新しい環境に〔参入〕し、 新参者としての自分の立場を自覚して、 その(環境の)マニュアルを、〔批判せず〕に、 〔まず覚える〕ことが先決です。 ばからしいとか、理不尽とか、いわずに・・・。 《方法とセットになっている世界観》を、まず学ぶ。 牙(きば)や爪(つめ)をかくして、 〔猫をかぶる〕 ことが、新参者に求められていることです。 反抗や、現実をひっくりかえすことは、 チカラをたくわえてからやることです。 桜の花見のシーズンになると、 新入社員や若手は、「場所取り」をやらされます。 それで、イヤ気がさして、 出社拒否や退職するひとが毎年でるようです。 「花見の場所取り」は、「通過儀礼」の 試練(テスト)のひとつかもしれません。 ☆なんとか、 試練(テスト)をいくつかくぐり抜けたら、 すこしずつ、「創造性」という 独自性をだす必要にせまられます。 ところが、〔批判せず〕に 〔まず覚える〕ことばかりしていると、 くふうや思いつきや新しい組みあわせなどの 「創造性」が湧いてこなくなってしまいます。 段階的に、求められることは、ちがうのです。 ☆そこで、ヒントになるのが、[植物]や[動物]たち 【野生】の生きものたちの【野生の思考】です。 かれらは、「身近なありあわせのものを使う、 器用仕事(ブリコラ-ジュ)」で、 家という巣をつくったり子育てをします。 つる草をクチバシ(嘴)ではさみ、 くるくると編むように、巣をつくる鳥がいます。 しかし、最近は、ゴミ置き場のビニールひもで、 巣を編むそうです。 カラス(烏)が、木の枝の代わりに、ワイヤー性の 洗濯ハンガーをつかって巣をつくるのは、有名です。 このフォト・エッセイにも写真を掲載しました。 巣という[基本パターン]の形は同じで、 材料は、[身近なありあわせのものを使う]。 その結果、ユニーク(独自)なものができていく。 ●「野生の思考」とは、 世界の構造=形を、 「動物や植物など自然界にある構造(形)」 の助けをかりて表現する方法でもあります。 ●「冥想」をするときに 「冥想の道具」である 「ヤントラ」という「形=構造」を使います。 それは 「ヤントラの形=構造」が、 「こころの無意識や意識」をかたちづくる、 パタ-ンをもっているからです。 そのあたりのことをかいたのが、 魔法のかたちと力『ヤントラ』です。↑ 『聖なるチカラと形・ヤントラ』(内藤 景代・著) ★通販 こちらへ →NAYヨガスクール通販 ¥3000(税・送料こみ) ☆今月も、 いろいろな[植物]や[動物]たちの くふうにみちた生き方をご紹介しました。 ご自分に引きよせて考えてみると、 いろいろなヒントが湧いてくることでしょう。 【芸術は、[自然]の模倣】 ともいわれます。 [自然]は、 啓(ひら)かれた、生きている本です。 問題意識という触角をもって、 ご自分に引きよせると、 身につまされるとか、体感としてよくわかるでしょう。 ☆新参者として、「息づまる」ような 「息をとめがちな呼吸」ばかり、毎日していると、 ものごとが「行きづまる」のは時間の問題です。 煮詰まってしまいます。 プライベートなご自分の時間をつくり、 ゆっくり息を吐くことが大切です。 たまった[邪気]を吐く。 [自然]のなかを散歩してみるのも、 春の宵にはよろしいですよ。 【野生の思考】については、こちらへ 2003年4月18日(金) ●三色スミレ(パンジ-)は、フランス語で「パンセ」。 ●パスカルの『冥想録』も「パンセ」。 ●「野生のパンセ」は、『野生の思考=三色スミレ=パンセ ソバ-ジュ』。 ●レヴィ・ストロースの「構造主義」の本のタイトルでもあります。 ●「冥想(瞑想)の道具」である ヤントラという「形=構造」。 ※※※追記が3つ、下記にあります。↓↓↓16.3.20 春分の日 http://www.bigme.jp/000-000-03-04/03-04-18/03-04-18.htm ☆さらに、体内をめぐる気の流れが、いつでも、 【お腹は熱く、胸は暖かい、頭はクール】 という温度差(グラデーション)が、 ふだんの仕事や生活で当たりまえになると、 いろいろなことが楽しく、うまくいきます。 ☆そのためにも、呼吸法やヨガのポーズ、冷-暖-熱の瞑想を 身につけましょう。 ☆「冷-暖-熱」の練習には以下をどうぞ。 ◎ 本『ヨガと冥想』こちらへ ◎DVD内藤景代・出演 『ヨガと冥想』こちらへ * ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ** ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: * ☆体調が思わしくないかたをふくめ、 ● 目的別・症状別 DVD・CD「活用法」を、おすすめします。こちらへ。 目的や症状には、各項目ごとに、詳細なリンクがついています。 ☆わたし達の「自然に治す力 すなわち自然治癒力(ちゆりょく)」を活性化する、DVD・CDです。 教室に通えないかたには、おすすめです。 深いところから、生命エネルギーをふくめ、 さまざまな波長の《気》が湧いてくるように、 自習なさるのはいかがでしょうか。 ☆通販 ご案内は、こちらへ 『BIG ME』と『聖なるチカラと形・ヤントラ』は、通販でも、お求めになれます。 ↓↓↓↓ ☆本: 『BIG ME』 こころの宇宙の座標軸は、☆通販 こちらへ → NAYヨガスクール通販 ¥1200(税・送料こみ) ☆本; 魔法のかたちと力『ヤントラ』は、☆通販 こちらへ →NAYヨガスクール通販 ¥3000(税・送料こみ) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎窓べで見ている、黒猫-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ============================= ★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その88 ============================= ☆晴れた午後、細い道へ曲がると、 上のほうから、なにか視線を感じます。 見上げると、 2階の窓ガラスに、黒猫のすがたがみえます。 近づいて、下から撮影すると、 金目を開き、みつめます。 金目の黒猫(きんめのくろねこ)。 今はなき、うちのこ、リンちゃんにそっくり。 4月が、リンの祥月(しょうつき)です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎金目の黒猫-2 興味津々 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~ ☆NAYヨガスク-ルの会員のペ-ジ「猫の集会」4月号をアップしました。こちらへ ●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 33 」 アーチ型の古代遺跡 ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 そら君、幼き日。紅い珠がお似合い ●美樹さんは「中目黒 八幡神社」 〔さざれ石〕は、これ ●Kayokoさんは「出雲 日御碕 灯台(日本一) (鳥取県)」 絶景を見に、高さ日本一灯台の頂上まで登頂…泣いて引き返す小学生男子も こちらへ ●yosihiroさんは 「高尾山(からみた景色)」 ●mariko さんは「うちの猫」 ラウル君、19歳おめでとう! ●シンゴさんはシンセサイザー演奏【Setting】11 「ミディアム」 人と神の【中間】も「ミディアム、メディア」ですね。こちらへ ●Ryoさんは「青い月」 ●健治さんは「私の居場所」 ●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 59 出帆 ・・・こちらへ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *~・~・~・~*~・~・~・~*
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※24節気とは、太陰(=月)暦の時代に、 太陽の運行(黄道)を基準に、1年を24等分し、 季節の変化を知るために考案。1節気は約15日 *~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~
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