☆内藤景代の瞑想フォト・エッセイ☆BIG ME club 内藤景代公式サイト akiyo記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヨガと瞑想による「気づき」で、自分と世界が広がる、こころ豊かに季節を感じるフォト・エッセイ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2016年5月1日(日)《自分の内部に秘められた、龍の力 》が▼下の赤い力から湧き上がる「虹色に輝く、龍。見上げる、招き猫」の3D(立体)ヤントラ 内藤景代・作/【潜在能力が開花して龍に変身する】という、登龍門の伝説を「野生の思考」によるブリコラージュ器用仕事の例として、 内藤景代が制作。イメージが豊かに湧く瞑想(冥想)用の作品2点。バラ(薔薇)やハナミズキ(花水木)、フジ(藤)、スズラン(鈴蘭)、アケビ(通草)、アヤメ(菖蒲)カキツバタ(杜若)シャガ(射干、胡蝶花)アオサギ(青鷺)五位鷺、三毛猫など38枚の写真。《★花と緑と翼あるもの、猫と鷺、ヤントラの瞑想=観想★ 》 #1☆バラ(薔薇 ばら)ピンク#2☆モッコウバラ(木香茨、木香薔薇 もっこうばら) 黄#3☆バラ(蔓薔薇 ばら) 白#4☆スズラン(鈴蘭 すずらん) 白#5☆セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草 せりばひえんそう)-1#6☆セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)-2 薄紫#7☆新緑の若葉(わかば)-1#8☆フジ(藤 ふじ)-1 薄紫 ウイステリア#9☆フジ(藤)-2 マメ(豆)科#10☆新緑の若葉-2 #11☆アケビ(通草)の花-1 雌花と雄花 #12☆アケビ(通草)の花-2 雌花♀ #13☆アケビ(通草)の花-3 雄花♂ #14☆ヒメウツギ(姫卯木 ひめうつぎ)白 #15☆アオキ(青木 あおき)の花 赤紫 雌花♀ #16☆ハナミズキ(花水木 はなみずき)-1 ピンク#17☆ハナミズキ(花水木)-2 粒つぶの花〔野生の思考〕の例 #18☆ハナミズキ(花水木)-3 ピンク 包葉(ほうよう)#19☆ハナミズキ(花水木)-4 ピンク 包葉 #20☆ハナミズキ(花水木)-5 白 花#21☆ハナミズキ(花水木)-6 白 樹木 #22☆縦(|)と横(―)に流れる絹雲 #23★「鯉の滝昇り」 「野生の思考」によるブリコラージュ器用仕事の例 内藤景代・作 横(―)に流れ、泳ぐ鯉(こい)が、縦(|)に落ちる滝を、さかのぼると、【潜在能力が開花して龍に変身する】という、登龍門の伝説 #24★ 瞑想用 ヤントラ3D(立体) 内藤景代・作 「野生の思考」によるブリコラージュ器用仕事の例 内藤景代・作「虹色に輝く、龍。見上げる、招き猫。▼下の赤い力から湧き上がる《自分の内部に秘められた、龍の力 》」3D(立体)ヤントラ #25☆ショウブ(菖蒲 アヤメ 文目 あやめ) #26☆カキツバタ(杜若 かきつばた)紫 白の1本すじ #27☆アヤメ(文目 菖蒲 あやめ) 赤紫と京紫 #28☆シャガ(射干、胡蝶花 しゃが)アヤメ科 #29☆アオサギ(青鷺 あおさぎ)ペア 毛づくろい #30☆アオサギ(青鷺)樹上で毛づくろい#29☆ゴイサギ(五位鷺 ごいさぎ)水の流れをみる #30☆キジバト(雉子鳩 きじばと)ペア #31☆上陸したカルガモ(軽鴨 かるがも)ペア #32☆ずんずん目前にせまる、カルガモ(軽鴨)#33☆草を食べるカルガモ(軽鴨) 、見守るペア #34☆白い花を残すエンドウ(豌豆) #35☆白いスイトピー (豌豆) の花と蔓 #36☆遠くから、人をみつめる。近づき、花の香りをかぐ。鳥の動きをみて、ねらう。若い三毛猫 #37☆お座りしてみつめる、三毛猫 #38☆緑の葉陰でみつめる、三毛猫 ◎こころ と からだ コーナー★「猫の集会」(NAY会員のページ) ●NAYヨガスクール体験記60 マンダラ発想 ★見ている猫(ネコ)シリーズ89 ● 立夏 ●小満 ● 皐月 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新月 5月07日 上弦 5月14日 満月 5月22日下弦 5月29日 ・今月の異名(いみょう)は皐月(さつき) ・24節気 立夏 (りっか)5月05日 小満 (しょうまん)5月20日 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ★今月のピックアップ写真こちらへ→ ◎今月は、《自分の内部に秘められた、龍の力 》が▼下の赤い力から湧き上がる「虹色に輝く、龍。見上げる、招き猫」の3D(立体)ヤントラ 内藤景代・作/【潜在能力が開花して龍に変身する】という、登龍門の伝説を「野生の思考」によるブリコラージュ器用仕事の例として、 内藤景代が制作。イメージが豊かに湧く瞑想(冥想)用の作品2点。バラ(薔薇)やハナミズキ(花水木)、フジ(藤)、スズラン(鈴蘭)、アケビ(通草)、アヤメ(菖蒲)カキツバタ(杜若)シャガ(射干、胡蝶花)アオサギ(青鷺)五位鷺、三毛猫など計38枚のカラフルな写真を、お楽しみください。《★花と緑と翼あるもの、猫と鷺、ヤントラの瞑想=観想★ 》としても、どうぞ *************************** ★西新宿スタジオはレッスン場所が5月・6月は5階と6階です →→●内藤景代のレッスン ご案内 こちらへ ☆2016年 5月 new★ 6月 ★今月 5月29日(日曜 ) 内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、 スタートが2:30終了は5:30です (開場:2:15) マイスタジオ 6階・6B 詳細はこちらへ ◎お申し込みは、こちらへ ★new6月26日(日曜 ) 内藤景代のヨガ、瞑想、呼吸法のコツ 〔3時間の集中レッスン・セミナー〕は、 スタートが2:30終了は5:30です (開場:2:15)マイスタジオ 5階・5C ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎バラ(薔薇 ばら) ピンク ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆5月は、バラ(薔薇 ばら)の季節です。 赤やピンク、黄色や白、オレンジなどの大小の花が、 丹精(たんせい)なさった庭や生け垣、 アーチなどにからんだりして咲いています。 一重の「ワイルド・ローズ」や 八重の大輪のバラ(薔薇 ばら)など、多様です。 サクラ(桜 さくら)、ウメ(梅 うめ)、モモ(桃 もも)も、 バラ(薔薇)科の花です。 白い花が咲き、果実がおいしいリンゴ(林檎 りんご)や イチゴ(苺 いちご)、ビワ(枇杷 びわ)なども バラ(薔薇)科です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎モッコウバラ(木香茨、木香薔薇 もっこうばら) 黄 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆黄色いモッコウバラ(木香茨、木香薔薇 もっこうばら)は、 ツル(蔓)をのばして、塀や階段、フェンスをおおいつくします。 香りがよい小さなバラ(薔薇 ばら)です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ バラ(蔓薔薇 ばら) 白 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆白いバラ(蔓薔薇 ばら)の小花も次つぎに開き、 濃いめの緑の葉を背景に、さわやかに咲いています。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎スズラン(鈴蘭 すずらん) 白 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆ランプ(洋燈)のような小花がならぶ、 白いスズラン(鈴蘭 すずらん)。 1センチほどの花が風にゆれると、 澄んだ鈴(すず)の音(ね)が聞こえそう・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草 せりばひえんそう)-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆道ばたに咲く、1センチほどの薄紫の野草、 セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草 せりばひえんそう)。 下に拡大した、青紫や薄紫の花を、 西洋ではイルカ(ドルフィン)のイメージに見立て、 日本では鳥(飛燕=ツバメ 燕)に見立てた、 名がつけられています。 海を泳ぐ花か、空を飛ぶ花か・・・。 あなたも、想像力(イマジネーション)を遊ばせてください。 セリバ(芹葉)というのは、葉っぱが 春の七草の「セリの葉(芹の葉)」に似ているのが、名の由来です。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草 )-2 薄紫 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆《光》をすかした、新緑の若葉(わかば)が、 眩しい(まぶしい)季節です。 いろいろなサクラ(桜 さくら)も、 すでに葉桜(はざくら)になりました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎新緑の若葉(わかば)-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎フジ(藤 ふじ)-1 薄紫 ウイステリア ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆鉢植えの低いフジ(藤 ふじ)や、 高い藤棚(ふじだな)をはうフジ(藤)、 テニスコートなどの金網をびっしりおおうフジ(藤)。 どこにツル(蔓)をからませるかで、 フジ(藤)の風情(ふぜい)が変わります。 優雅だったり、ワイルド(野性的)だったり、 可愛かったり、神秘的だったり、 亀戸天神のように、江戸の粋(いき)だったり・・・。 上は藤棚、下は2階の高さの金網にからむ、 フジ(藤)の花。 ウイステリアです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎フジ(藤 ふじ)-2 マメ(豆)科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎新緑の若葉(わかば)-2 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎アケビ(通草)の花-1 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆ツル(蔓)からアケビ(通草)の花が咲いています。 アケビ(通草)は、雌雄同株。 同じ株から、雌花♀と雄花♂が咲きます。 上の右、太めの雌しべが数本あるのが雌花♀。 球体のように丸まった雄しべがある雄花♂。 アケビ(通草)の果実は、10~15センチ前後の藤色。 ふわふわの実です。薄味(うすあじ)。 ☆下は、アケビ(通草)の雌花♀。 その下が、アケビ(通草)の雄花♂ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎アケビ(通草)の花-2 雌花♀ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎アケビ(通草)の花-3 雄花♂ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆白卯(しろうさぎ)のように白い花、 ヒメウツギ(姫卯木 ひめうつぎ)。↓ 別名、ウノハナは「ウツギの花」の略です。 黒いウ(鵜)ではなく、 白いウ(卯 兎)に見立てた、ウノハナ。 そこから連想して、 白い豆腐をしぼった雪花菜(おから)も、 ウノハナとよびます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ヒメウツギ(姫卯木 ひめうつぎ)白 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆アオキ(青木 あおき)の花、 赤紫の雌花♀です。下の写真↓ 数ミリの、小さな赤紫の4弁花。 ギリシャ十字(クロス)のような プラス(+)の形です。 赤紫のまん中に、 ぬれたような黄緑のメシベ(雌蕊♀)があります。 ◎1月に赤い実としてアオキ(青木 あおき)をご紹介。 2月には、赤い実がなる 雌花(めばな)♀のアオキ(青木)の花芽をご紹介。 3月には雄花♂の花芽をご紹介。 先月4月は、開花した雄花(おばな)♂。 中央にメシベ(雌蕊♀)がありませんでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎アオキ(青木 あおき)の花 赤紫 雌花♀ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ハナミズキ(花水木 はなみずき)-1 ピンク ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆サクラ(桜 さくら)が終わるころ、 白やピンクのハナミズキ(花水木 はなみずき)が 咲きはじめます。 ハナミズキ(花水木)の別名は、アメリカヤマボウシ。 4枚の花弁のまん中にある、粒つぶが花です。 花びらにみえる4弁のものは、包葉(ほうよう)。 包葉(ほうよう)という葉は、 「地味な小さな花」が大輪の華やかな花にみえるように、 花びらの役をするわけです。 包葉は、花びらの役をする前に、 下の写真↓のように、 「粒つぶの花」を守るパッケージの役をします。 そのとき、いろいろな〔かたち〕の花にみえます。 秋になると、「粒つぶの花」は、赤い実になります。 ↓↓↓↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ハナミズキ(花水木)-2 粒つぶの花 〔野生の思考〕の例 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆春は4弁の花が楽しめ、秋は赤い実がいっぱいなる。 赤い実を好きな鳥もやってくる。 実を食べた鳥は、どこかへ種(たね)を落としてくれるので、 ハナミズキ(花水木)は遠くで芽をだすこともできる・・・。 ハナミズキ(花水木)は〔野生の思考〕として、上記のような 深慮遠謀(しんりょえんぼう)をめぐらせているわけです。 脳は、ありませんけれど・・・。 まず楽しみをあたえ、次に自分も得をするように、 植物など〔野生の思考〕は発想するようです。 ひとの立場としては、春と秋の2回、楽しめるので、 ハナミズキ(花水木)は、公園や新築の家などにうえられ、 平成時代の人気の花のひとつになっているようです。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ハナミズキ(花水木)-3 ピンク 包葉(ほうよう) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆変わったかたちの花にみえます。上の写真↑ これだけでなく、いろいろな〔かたち〕になります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ハナミズキ(花水木)-4 ピンク 包葉(ほうよう) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆「粒つぶの花」を守るパッケージの役をしている包葉。 こんな〔かたち〕の花にもみえます。↑↑↑ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ハナミズキ(花水木)-5 白 花 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ハナミズキ(花水木)-6 白 樹木 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *---*---*---*---* ●立夏 (りっか)5月05日 立夏は、24節気のひとつで、「夏の気配が現われて来る時季。 天文学的には、天球上の 黄経45度の点を太陽が通過する時点」です。 *---*---*---*---* ●小満 (しょうまん)5月20日 小満は、24節気のひとつで、「陽の気が高調してくる時季で、 万物がほぼ満ち足りてくる時季」です。 *---*---*---*---* ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎縦(|)と横(―)に流れる絹雲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆5月5日は、〔五節句〕のひとつで、むかしは、 男子の成長を願う、〔端午の節供〕(たんごのせっく)。 勝負(しょうぶ)と菖蒲(しょうぶ)をかけて、 【二重(ダブル)イメージ】で、〔菖蒲の節句〕ともいいます。 敗戦後、男女をとわず、子どもの成長を願い祝う 〔子どもの日〕になりました。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ★「鯉の滝昇り」 「野生の思考」によるブリコラージュ器用仕事の例 内藤景代・作 (→横(―)に流れ、泳ぐ鯉(こい)が、縦(|)に落ちる瀧を、さかのぼると、【潜在能力が開花して龍に変身する】という、登龍門の伝説 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑★瞑想用 ヤントラ3D(立体) 「野生の思考」によるブリコラージュ器用仕事の例 内藤景代・作 「虹色に輝く、龍。見上げる、招き猫。▼下の赤い力から湧き上がる《自分の内部に秘められた、龍の力 》」3D(立体)ヤントラ 内藤景代・作 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆ 〔子ども〕のイメージは、 深層心理学のC・G・ユングによれば、 「未来、可能性、潜在的なエネルギー」などの象徴(シンボル)です。 反対に、「未熟さ、幼さ、無謀なコントロールできない力」 などの否定的なイメージもあります。 どちらのイメージも正しい・・・。 〔子ども〕のイメージは、 肯定的にも、否定的にもなります。 〔両義的〕(りょうぎてき)なイメージです。 そういう意味で、 男子だけの端午の節供(たんごのせっく)から 敗戦後〔子どもの日〕になった「国民の休日」は、 子どもだけでなく、おとなになったひとにも、 祝われるとよい、大切な日かもしれません。 というのも、 翼をもった両性具有の「永遠の少年」は、 「精神の春」の象徴(シンボル)だからです。 ローマ神話では、不死の「永遠の少年」エロス(愛)は、 翼をもった子どもの天使でもある、キューピッド。 羽根のはえた、いたずら天使・キューピッド(キューピー)は 「未来、可能性、潜在的なエネルギー」などの象徴(シンボル)です。 いくつになっても、こころ(心)の深いところで、 不死の両性具有の存在、「永遠の少年(乙女)」として だれのこころ(心)のなかにも、生き続けています。 自分で自分に〔限界〕をつくり、 もうダメだと大脳が思っても、 〔子ども〕のイメージが動きだすと、 ほかの小脳や脳幹が、協力して、 今までにない〈力〉が出てきます。 〔子ども〕だよ。未熟だよ。上等じゃないか。 そんだけ、のびしろがある、 可能性のかたまりという意味でもあるわけだ。 ・・・という〔声〕が聞こえてきたりして・・・・・・。 やさぐれてなんか、いられないよ。 翼(つばさ)を毛づくろいして、 上に縦(|)に、飛ぶ準備をしなくちゃ。 そいう〔声〕を閉じこめ、ふたをして、 「ない」ことにしていた、 こころの<分裂>を統合する、 きっかけになるのが、 立夏の5月5日、子どもの日にひるがえる 鯉のぼりです。 上に「野生の思考」によるブリコラージュ器用仕事の例として、 内藤景代・作でその意味を瞑想(冥想)的に表現してみました。 ▼上の3D(立体)ヤントラには、頭部から羽根のはえた ふたりの透明な天使を、龍の両脇にそえました。 虹色の龍のシッポ(尻尾)は、 涙の結晶のような白い真珠にふれています。 白い招き猫の後ろには、光る三日月。 ★鯉のぼりは、登龍門のお話からきています。 里の魚である、鯉(魚+里=こい)。 鯉は水の流れに逆らわず、 みんなでヨコ(―)に泳いでいます。 「常識的な鯉」にとって、それが楽な生き方です。 《みんな そうですから》 ところが、「個人」的に、 《それだけじゃイヤだ》 ・・・・と思う鯉もいます。 そして、みんなからはぐれ、 ひとりで、「個人」的に、 楽なヨコ(―)に流れず、自分の限界に挑戦しようとします。 それは、自分の潜在能力を発揮するチャンス(機会)でもあります。 みんないっしょでなく、 それぞれが、ひとりで、「個人」的に、 自分の困難を克服する象徴として、 〔鯉の瀧登りの伝説〕 が古来から伝えられています。 タテ(|)に瀧をさかのぼった鯉だけが、龍に変身するという 登龍門(とうりゅうもん)の伝説です。 逆境のときほど潜在能力が出る、 龍に大化け(おおばけ)する鯉の話です。 老若男女、だれにもある、 潜在能力を開く方向性(ベクトル)のお話です。 横(―)だけでなく、縦(|)に、ひとりで、 自分を信じて、流れ落ちる瀧をさかのぼっていく・・・。 子どもは「希望・未来」。 子どものままだった潜在能力は、 激流を逆にさかのぼる体験により、開花して結実していきます。 ★そのイメージを 「野生の思考」によるブリコラージュ器用仕事の例として、 内藤景代・作で、2つ制作しました。 5月5日、子どもの日のプレゼント(ギフト 賜物=贈り物) として、よろしければ、どうぞ。 《内藤景代のオリジナル新作・瞑想用カード》としてもご活用ください。 ※5月5日は、わたしの誕生日なので、 自分へのギフト(賜物)でもあります。 わたし自身が、イメージがどんどん湧いてきて、 パワーをもらっているカラフルな2作品です。↑◎ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ショウブ(菖蒲 アヤメ 文目 あやめ) 紫に白のあやめ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆5月5日は〔菖蒲の節句〕(しょうぶのせっく)なので、 ショウブ(菖蒲)の花と葉をかざります。 5月5日のお風呂は、〔ショウブ湯〕(菖蒲ゆ)として、 葉を入れます。 長い葉を、剣に見立てる、という説もあります。 湯に入れた葉は、アロマ効果があるようで、 肌がすべすべして、リラックスします。 銭湯では、洗濯ネットに入れてエキス(精髄)を 抽出(?)していました。 花屋さんやスーパーマーケットでは、5日になると、 ショウブ(菖蒲)の葉だけ売っているところもあります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎カキツバタ(杜若 かきつばた)紫 白の1本すじ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆見目麗しい(みめうるわしい)かた達のことを、 〔いずれが あやめ かきつばた〕 といいます。どちらも、それぞれに美しい。 優劣はつけられない・・・。 かきつばた(杜若)は、湿地や水べに咲きます。 あやめ(菖蒲 文目 )は、草原や庭など 土のあるところで、咲きます。 ☆カキツバタ(杜若 かきつばた)は、 紫の花弁に、白の1本すじが入ります。 和服の衣文を抜(えもんをぬ)いて、 襟足(えりあし)がでているイメージです。上の写真↑ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎アヤメ(文目 菖蒲 あやめ) 赤紫と京紫 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆ショウブ(菖蒲)とかいて、 アヤメ(文目 あやめ)ともよみます。 そして、花菖蒲(はなしょうぶ)は、 湿地にも草原にも咲きます。 赤紫と京紫の花びらが美しい上の写真↑は、 アヤメ(文目 菖蒲 あやめ)だと思いますが、 花菖蒲(はなしょうぶ)かもしれません。 カキツバタ(杜若 かきつばた)は、わかりやすいですが、 アヤメ(文目 菖蒲 あやめ)は、ややこしい。 ・・・深入りしません((笑)) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎シャガ(射干、胡蝶花 しゃが) アヤメ科 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆ほの暗い、大きな樹の下などで、 小さな菖蒲(アヤメ 文目 あやめ)が咲いています。 白に青紫とオレンジの文目(あやめ)が涼しげな シャガ(射干 しゃが)の花。 別名は、胡蝶花です。 アヤメ科アヤメ属。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *-------*----------*---------* ∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵∵ 今月、ご紹介した花や生きものは、 《★花と緑と翼あるもの、猫と鷺、ヤントラの瞑想=観想★ 》 としても、みてください。 以下に、38枚の順をかきます。 *---*---*---*---* 《★花と緑と翼あるもの、猫と鷺、ヤントラの瞑想=観想★ 》 *************************** #1☆バラ(薔薇 ばら) ピンク #2☆モッコウバラ(木香茨、木香薔薇 もっこうばら) 黄 #3☆バラ(蔓薔薇 ばら) 白 #4☆スズラン(鈴蘭 すずらん) 白 #5☆セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草 せりばひえんそう)-1 #6☆セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)-2 薄紫 #7☆新緑の若葉(わかば)-1 #8☆フジ(藤 ふじ)-1 薄紫 ウイステリア #9☆フジ(藤 ふじ)-2 マメ(豆)科 #10☆新緑の若葉(わかば)-2 #11☆アケビ(通草)の花-1 #12☆アケビ(通草)の花-2 #13☆アケビ(通草)の花-3 #14☆ヒメウツギ(姫卯木 ひめうつぎ)白 #15☆アオキ(青木 あおき)の花 赤紫 雌花♀ #16☆ハナミズキ(花水木 はなみずき)-1 ピンク #17☆ハナミズキ(花水木 )-2 粒つぶの花〔野生の思考〕の例 #18☆ハナミズキ(花水木)-3 ピンク 包葉(ほうよう) #19☆ハナミズキ(花水木)-4 ピンク 包葉(ほうよう) #20☆ハナミズキ(花水木)-5 白 花 #21☆ハナミズキ(花水木)-6 白 樹木 #22☆縦(|)と横(―)に流れる絹雲 #23★「鯉の滝昇り」 「野生の思考」によるブリコラージュ器用仕事の例 内藤景代・作 (→横(―)に流れ、泳ぐ鯉(こい)が、縦(|)に落ちる瀧を、さかのぼると、【潜在能力が開花して龍に変身する】という、登龍門の伝説 #24 ★瞑想用 ヤントラ3D(立体) 「野生の思考」によるブリコラージュ器用仕事の例 内藤景代・作 (→「虹色に輝く、龍。見上げる、招き猫。▼下の赤い力から湧き上がる《自分の内部に秘められた、龍の力 》」3D(立体)ヤントラ #25☆ショウブ(菖蒲 アヤメ 文目 あやめ) #26☆カキツバタ(杜若 かきつばた)紫 白の1本すじ #27☆アヤメ(文目 菖蒲 あやめ) 赤紫と京紫 #28☆シャガ(射干、著莪、胡蝶花 しゃが)アヤメ科 #29☆アオサギ(青鷺 あおさぎ)ペア 毛づくろい #30☆アオサギ(青鷺 あおさぎ)樹上で毛づくろい #29☆ゴイサギ(五位鷺 ごいさぎ)水の流れをみる #30☆キジバト(雉子鳩 きじばと)ペア #31☆上陸したカルガモ(軽鴨 かるがも)ペア #32☆ずんずん目前にせまる、カルガモ(軽鴨) #33☆草を食べるカルガモ(軽鴨) 、見守るペア #34☆白い花を残す、エンドウ(豌豆) #35☆白いスイトピー (豌豆) の花と蔓 #36☆遠くから、人をみつめる。近づき、花の香りをかぐ。鳥の動きをみて、ねらう。若い三毛猫 #37☆お座りしてみつめる、三毛猫 #38☆緑の葉陰でみつめる、三毛猫 *-------*----------*---------* 観想=瞑想は、むずかしくはありません。 考えるのではなく、 ふんわりと観てください。 眉間にしわをよせないで、 優しいまなざしで、観てください。 *-------*----------*---------*----------* ◎瞑想(冥想 メディテーション)とはこちらへ ◎まったく違う2つの「瞑想」 について。 ★瞑想(冥想)法=観想とは →→→では、かんたんな瞑想をやってみよう! ◎5分間 瞑想法 こちらへ →→http://www.meisouhou.nay.jp/ ★ヨガと精神世界 内藤景代の本 →→ヨガと冥想(瞑想)の本・テーマ別のご紹介 http://www.naito-hon.nay.jp/ ★ヨガと瞑想,呼吸法,精神世界についてのよくある質問(Q)と答(A) http://meditationyoga.web.fc2.com/ ★ヨガ・瞑想DVD・CDの症状別・目的別「活用法」 こちらへ ◎瞑想(冥想 メディテーション)とはこちらへ ◎まったく違う2つの「瞑想」 について。 イメージをみる瞑想と、みない瞑想とは こちらへ ☆↓☆・・・・・・・・・・・・☆↓☆ ◎本『ヨガと冥想』こちらへ ◎DVD内藤景代・出演 『ヨガと冥想』こちらへ ◎CD内藤景代・声『くつろぎの瞑想』こちらへ ★心の旅の案内書『冥想(瞑想)―こころを旅する本』 こちらへ ☆2色の図解『ハッピー体質をつくる 3分間瞑想』こちらへ ★『冥想HOW TO』 こちらへ☆完全図解140枚のイラスト ☆『幸せになれる! いつでもどこでも「瞑想」入門』(PHP文庫) ネット書店(新刊・古書) こちらへ NEW 内藤景代のAmazon著者ページ( 新刊・古書・電子書籍)こちらへ ◎内藤景代の本 ・DVD・CD 一覧 こちらへ ==================== ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎アオサギ(青鷺 あおさぎ)ペア 毛づくろい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆久しぶりに晴れた日の午後、 樹の上で、アオサギ(青鷺 あおさぎ)が2羽、 適度な距離をおいて、毛づくろい しています。 ☆長い首を回しながら、樹上で毛づくろい。↓ この場面だけみると、迷彩色のように周囲にとけて、 アオサギ(青鷺)がいるとは、気づかないでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎アオサギ(青鷺 あおさぎ)樹上で毛づくろい ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆ブルーグレーのゴイサギ(五位鷺 ごいさぎ)が、 オレンジ色の足指を開いてふんばり、 流れ落ちる水の流れをみて、 魚をねらっています。↓↓ 後頭部に白い冠羽 (かんむりばね)がみえます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ゴイサギ(五位鷺 ごいさぎ)水の流れをみる ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆キジバト(雉子鳩 きじばと)のペアが、 なにやらついばみながら、ともに移動しています。 キジバト(雉子鳩)の別名は、山鳩(やまばと)。↓↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎キジバト(雉子鳩 きじばと) ペア ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆空中を飛翔して、同時に水面に着水した、 カルガモ(軽鴨 かるがも)ペア 。 今度は、ジャンプして、上陸。↓↓ オレンジ色の水かきをぺたぺたして2羽で散歩。 気息(いき)のあったコンビです。 ◎野生の思考で行動中。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎上陸したカルガモ(軽鴨 かるがも)ペア ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆上陸したカルガモ(軽鴨 かるがも)の 活動的(アクティブ)なペアに、 まわりのひとは、ほほえみながら見守ります。 その光景を写真にとっていると、今度は、 ずんずん目前にせまる、カルガモ(軽鴨)。 ま下にきたので、とりきれません。下の写真↓ 「なついてますね」 と声がかかり、気づくとカルガモとわたしを、 女性がスマホで撮影中。 「・・・いえ、初対面です」 と答える、わたし。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎ずんずん目前にせまる、カルガモ(軽鴨) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆すこしはなれた川へ歩いていくと、 緑の土手に、別のカルガモ(軽鴨)ペア。↓ タンポポの綿毛(わたげ)のちかくで、 首をのばし草をついばむ、カルガモ(軽鴨) 。 すこしはなれて、周囲を警戒しながら、 騎士(ナイト)のように見守るカルガモ(軽鴨)。 このペアには静かな時間が流れていました。 カルガモ(軽鴨)にも、いろいろなペアがいます。 居心地(いごこち)のよい波動は、 それぞれに、ちがうのでしょう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎草を食べるカルガモ(軽鴨) 、見守るペア ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆白いスイトピー (豌豆) の花を撮影していたら、 スナップエンドウのような大きめの エンドウ(豌豆)がなっているのを発見。 サヤの先には、白い花が残っています。↓↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎白い花を残す、エンドウ(豌豆) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎白いスイトピー (豌豆) の花と蔓 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ★こころ と からだ コーナー★ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ●緑の風が薫る、5月。 お元気ですか? ☆初夏になり、さわやかな季節ですが、 こころと体に不調がでるかたもいます。 GW(ゴールデンウィーク)連休は、楽しくすごせたのに、 いつもの毎日がはじまると、 気分の落ちこみや、体調の崩れや乱調がやってくる。 ひとつは、〔荷おろし症候群〕といわれるものです。 4月に、今までの《目標》がいちおうスタートし、 5月でひと息ついて、 まわりを見まわすよゆうができて、 〔荷おろし〕はできたのだけれど、 この先を考えると・・・・ この延長のままでいいのかな? と考えだす・・・。 逆にいえば、《目標》にむけて、無我夢中でなにも考えずに ひたすら一所懸命にやってきたことが、 ひと段落したので、考えはじめた・・・ということです。 まずは、考えるよりは、 こころと体の〔休息〕が必要でしょう。 「大脳」も考えずに〃休息する〃ことが必要です。 〃休息する〃ということは、 「活動しないで、疲れを回復させること」です。 「大脳」の休息は、「背すじを伸ばし、姿勢きちんと」すること。 姿勢きちんとは、大変そうですが、大脳が休みます。 その一定の姿勢を保ちながら、静かに座っていたり、 緑のなかを散歩すると、 「大脳」は、くつろぎます。 体の休息は,筋肉の緊張をほどき、 脱力してリラックスすることです。 椅子に座り、でれっとしたり、 床であおむけにくつろぐのも効果的です。 ●「脱力してリラックス」と 「姿勢きちんと」、どちらも大切です。 そして、脳と体の休息がじゅうぶんにできたら、 新しい意欲が湧いてきます。 〔緊張=固体〕と〔くつろぎ=流動〕のリズムを上手につかい、 〔めりはり〕を楽しみ、 《気》を〔伸縮自在〕にできるようになりましょう ★脳と体の休息や「睡眠=休息と、覚醒=活動」については、 以下をどうぞ。 『3つの脳で、楽に3倍生きる 大脳・小脳・脳幹は、こころ体いのち。明るく豊かに健康に』 内藤 景代・著 Amazon Kindle版 ☆スマホ・PCでも読める電子書籍 ●次の段階として、 いのち(命)がまばゆい、5月の季節だからこそ、 「存在の不安」という、深い根源的な気分が襲います。 社会的ないろいろなことは、いちおうクリアーしているのに、 自分のうちがわから「ムカツキ」のようなものが湧く・・・。 新緑のいのち(命)の輝きやオゾンの臭いが、 なまぐさく感じる・・・。 〔吐き気〕がする。 サツキ(皐月)やオオムラサキツツジ(大紫躑躅)の赤い花が、 襲ってくるようで、むかつき、狂いそうになる・・・。 実存主義の知識人、J・P・サルトルが 『嘔吐』(おうと)で、かいた感覚です。 難解といわれた哲学小説ですが、 今なら、わかるひとも多いのでは?と思います。 というのも、遠くからネットでの誹謗中傷の応酬などを見聞すると、 「ムカツキ」、〔吐き気〕嘔吐(おうと)の感覚が、 日常意識になっているかたが増加しているように思えます。 「ムカツキ」、〔吐き気〕を言葉にして吐き出しあい、 売り言葉に買い言葉で、荒ん(すさん)でいく社会の層。 実存主義のサルトルと論争した、 クロード・レヴィ=ストロースは、 「野生の思考」という、 植物や動物たちの、いのち(命)の発想法を提示しました。 「野生の思考」は、植物に使えば、 【悪条件に屈せぬたくましさ】を暗示します。 そのたくましさに、むかつくのではなく、 逆に、その力を学ぶのが必要ではないか? コンピュータが管理しているような社会になっている今、 「野生の思考」をとりもどすことが、 それぞれの個人に、必要とされていると思います。 そこに、「▼下の赤い力から湧き上がる、 《自分の内部に秘められた、龍の力 》」 も眠っているわけですし。 ☆まずは、植物の、いのち(命)の力を味方にするために、 「植物を育てる」ことをおすすめします。 切り花だけでなく、小さな鉢植えでも育てるとか。 それは、自分のないぶのいのち(命)にもつながるものですから。 緑をきらわないようになると、いらつきやむかつきも減ります。 めんどうなら、公園や街路樹の緑のそばを歩くのもおすすめです。 コンピュータ社会だからこそ、生きものとふれあう時間もつくりましょう。 「野生の思考」で生きている生きものたちをみていると、 創造的な力もわいてきます。 「野生の思考」は、ありあわせのものでつくる ブリコラージュ器用仕事の例がいっぱいだからです。 ★カラス(烏)が針金ハンガーでつくった巣の写真は、こちらです。 http://www.bigme.jp/00-08-04/08-4-1/08-4-1.htm 2008年4月1日(火) ●生きものたちの「野生の思考」 ●「ありあわせの、よせあつめ」の知恵と[カラスの巣]。 ☆変化する現実(リアル)。 無常とは「変化」する、ことです。 こちらの感情とは無縁に、無情、非情に。 けれど、ちがいを楽しめる、感性(センス)があれば、 変化を愛でる無上のハッピー体質を生みます。 「無常とは、変化する」こと。 時を味方に変化を楽しみ、 「自分を磨く」レッスンが、この世に生きることではなかろうか ――と、わたしは思います。 そのとき、「野生の思考」を味方にすると、 この地球という〔球=玉=魂〕の上で、 たくましく、楽しく、生きられる、とも思います。 ●「野生の思考」とは、 世界の構造=形を、 「動物や植物など自然界にある構造(形)」 の助けをかりて表現する方法でもあります。 ●「冥想」をするときに 「冥想の道具」である 「ヤントラ」という「形=構造」を使います。 それは 「ヤントラの形=構造」が、 「こころの無意識や意識」をかたちづくる、 パタ-ンをもっているからです。 そのあたりのことをかいたのが、 魔法のかたちと力『ヤントラ』です。 『聖なるチカラと形・ヤントラ』(内藤 景代・著) ★通販 こちらへ ☆今月も、 いろいろな[植物]や[動物]たちの くふうにみちた生き方をご紹介しました。 ご自分に引きよせて考えてみると、 いろいろなヒントが湧いてくることでしょう。 【芸術は、[自然]の模倣】 ともいわれます。 [自然]は、 啓(ひら)かれた、生きている本です。 問題意識という触角をもって、 ご自分に引きよせると、 身につまされるとか、体感としてよくわかるでしょう。 ゆっくり息を吐くことが大切です。 たまった[邪気]は吐きましょう。 ☆さらに、体内をめぐる気の流れが、いつでも、 【お腹は熱く、胸は暖かい、頭はクール】 という温度差(グラデーション)が、 ふだんの仕事や生活で当たりまえになると、 いろいろなことが楽しく、うまくいきます。 ☆そのためにも、呼吸法やヨガのポーズ、冷-暖-熱の瞑想を 身につけましょう。 ☆「冷-暖-熱」の練習には以下をどうぞ。 ◎ 本『ヨガと冥想』こちらへ ◎DVD内藤景代・出演 『ヨガと冥想』こちらへ * ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ** ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: * ☆体調が思わしくないかたをふくめ、 ● 目的別・症状別 DVD・CD「活用法」を、おすすめします。こちらへ。 目的や症状には、各項目ごとに、詳細なリンクがついています。 ☆わたし達の「自然に治す力 すなわち自然治癒力(ちゆりょく)」を活性化する、DVD・CDです。 教室に通えないかたには、おすすめです。 深いところから、生命エネルギーをふくめ、 さまざまな波長の《気》が湧いてくるように、 自習なさるのはいかがでしょうか。 ☆通販 ご案内は、こちらへ 『BIG ME』と『聖なるチカラと形・ヤントラ』は、通販でも、お求めになれます。 ↓↓↓↓ ☆本: 『BIG ME』 こころの宇宙の座標軸は、通販こちらへ ☆本; 魔法のかたちと力『ヤントラ』は、通販こちらへ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎野生の思考で行動中。遠くから、人をみつめる。近づき、花の香りをかぐ。鳥の動きをみて、ねらう。若い三毛猫(みけねこ)。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ============================= ★〔見ている猫(ネコ)〕シリーズ、その89 ============================= ☆八重桜が散るころ、ムクドリ(椋鳥 むくどり)ペアが、 若草をついばみながら、いそがしげに移動。 それをみていると、 遠くから、わたしをみつめる猫(ネコ)がいます。 鳥から猫(ネコ)に興味をうつすと((笑)) 猫(ネコ)がこちらへ近づいてきます。 散った八重桜の香りをかぎ、 ムクドリ(椋鳥)の動きをみて、ねらいます。 好奇心いっぱいの、若い三毛猫(みけねこ)です。 〔野生の思考〕で行動中。可愛いです。 お座りして、ピュアな目でこちらをみつめる、三毛猫。↓↓ ☆タイムリミットで立ち去り、ふりかえると 緑の葉陰でみつめる、三毛猫がいます。 シャープな表情に変わり、ハンターになっているようでした。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎お座りしてみつめる、三毛猫 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ☆サクラ(桜 さくら)の花びらの前で、 お座りしてみつめる、三毛猫 ↑ ハンターになっているような三毛猫↓↓ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ↑◎緑の葉陰でみつめる、三毛猫 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~ ☆NAYヨガスク-ルの会員のペ-ジ「猫の集会」5月号をアップしました。こちらへ ●ちさとさんは「モロッコ(アフリカ) 34 」 エキゾチックなテラスで。 ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」少年時代のそら君、きかん気 ●美樹さんは「東京タワーとスカイツリー」2つとも見られるスゴイ場所 ●Kayokoさんは「賀茂大橋からみた鴨川デルタ 」 [自然]がつくるデルタ(三角形 ▽ ) 野生の思考の■具体例■ですね。こちらへ ●yosihiroさんは 「松本市での写真」「植物文字」SOBA こちらへ ●mariko さんは「うちの猫」ラウル君、爪を隠した手首と肉球こちらへ ●シンゴさんはシンセサイザー演奏【Setting】12 「空もよう」 ●Ryoさんは「龍」(→龍という字は[Ryo]とも読みますね。例:坂本龍馬(りょうま) こちらへ ●健治さんは「私の居場所」 ●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 60 「マンダラ発想」 ・・・こちらへ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ *~・~・~・~*~・~・~・~*
10代のころに
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※24節気とは、太陰(=月)暦の時代に、 太陽の運行(黄道)を基準に、1年を24等分し、 季節の変化を知るために考案。1節気は約15日 *~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~
|
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
こちらへ↑↓ |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||