きょうは、秋雨で、さむい日です。
10月になって異常に暑いくらいの暖かい日がつづいたせいか、
今年の秋の野山は、春と夏と秋の花がいっしょに咲いています。
タンポポと朝顔と露草と菊の花が同時に咲き、
虫たちが花の蜜をむさぼっています。
●秋の休耕地で咲く菜の花(ナノハナ)。
↑菜の花の蜜をすう、赤いてんとう虫。
●紅葉したカタバミの葉。↑
カタバミの黄色い花の蜜をすう、ブル−グレ−の蝶。↑
シジミ蝶でしょうか?
すぐそばで、シャッタ−をきっても、気にしません。
ブル−グレ−の蝶は、
羽根をしずかに開閉しながら、
いかにも満足そうに、たっぷりと蜜をすっていました。↑
10月12日の蝶のように、
羽根は、ボロボロになりかかっていましたが、
食欲は旺盛のようでした。
●ハチと菊の花↓
●冬にそなえているのか、↑ハチ達は、いそがしそうに、↓花の蜜をすっています。
●ヘチマの花の蜜をすう ハチ↓
●もう、「冬の花」のイメ−ジのサザンカ(山茶花)も咲きはじめ、
虫たちが蜜をすっていました。
その綺麗な写真は、また明日。
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