2002年11月26日(火)  目に見えない、時の流れが、目に見える形に、結実

明日、半分の原稿とポ−ズ写真を、編集の方たちにわたさなければならないので、時間と競争です。セカセカせず、落ちついてゆったり呼吸しながら、同時に、テキパキと仕事をこなしていきましょう。

ヨガのポ−ズを中心」にした、わたしの本は、『ヨガと冥想』(1991年刊)からですと――2003年2月発売なので――12年ぶり、『綺麗になるヨガ』の全面改訂の新版(1993年刊)からですと、10年ぶりです。

4半世紀(25年)以上の、「わたしのヨガ」の経験を「結実」させて基本的でわかりやすい、かんたんにだれでもできる「ヨガの本」にしたいな〜と思っています。

太極図 ク−ルな青が上  ←ヤントラ 太極図
 
 かといって、「気負う」ことなく、「ゼロ=0」の白紙のような、初心(しょしん)にかえって、新鮮な気分でいます。
 そして、「今の、わたしのヨガ」に「こんにちわ」といってみようと、「はじめて、ヨガに出会う、ひとの目」で――「わたしのヨガ」を――ひとごとのように見ています

  自分を「対象化」する…仕事でもあります。
  
 …それで、去年の秋の薬師池で、赤いルビ−のような実(み)が、たくさん輝いていたのを思い出しました。
 見立てると……流れ去る「目に見えない時の流れ」が、そこで赤い実として、「目に見える形に、結実」しているように、感じました。↓

薬師池の赤い実



















     薬師池の赤い実↑↓


           薬師池の赤い実




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