2002年12月2日(月) ネコと「冬、夏の太陽の日射し」の関係、そして「猫の集会」

NAYヨガスク−ルの生徒さんのペ−ジ「猫の集会」12月号をアップしました。
トップペ−ジも、赤と緑の「クリスマス・カラ−」を基調にして、タイトルもステンドグラスのイメ−ジに変えてあります。

日だまりの猫 
 ←初冬 日だまりの猫

  長くなった日射し…の晩秋から初冬
 ふかふかの絨毯(じゅうたん)のように降りつもった枯れ葉の上の日だまりで、丸くなって満足そうにねている猫。

 てばかりいる、ねは「ねこ」という、ときいたことがあります。
 とり(鳥)をとる、ねこは「とこ」。
 へび(蛇)をとる、ねこは「へこ」というそうです。


夏 涼む猫                    ● 涼む猫 → 

太陽の日射しをさけて、コンクリ−トの上で、猫がおなかを出して気持ちよさそうにねていました。デジカメで撮影しているのに気づき、「何?」と、おきてしまったところです。

こういう「鉄腕アトム」のような、顔のまわりに帽子をかぶったタイプの白黒の猫は、変化(バリエ−ション)が多様で、面白いです。
 まさに「面(おも)」が「白い」、この猫のようなタイプもいれば、鼻だけが黒いとか、千差万別です。

「猫」は――10月6日のトラのように孤独が好きな――小型の野獣で、「個人主義」のところがあります。
   「私」という「ME」の感覚
を大切にする…
 
  人生の「意味と価値」をどこに求めるか… は? は?
  ※→そのへんは、『BIG ME』の 155pの一覧表を。

生徒さんのペ−ジを「猫の集会」と名づけたのも、「自分のこころと体と対話」しているNAYヨガスク−ルでの生徒さんたちは、社会(BIG)的な会社の肩書きや家庭の「役割性格」からはなれて、個人(ME)にもどり「猫になっている」からです。

ネットの「猫の集会」は、まさに個性的で、「猫たち」が、それぞれの「好きなこと」や「気持ちよい」と思うものを表現なさっているようで、面白いです。
 
 同じ「写真」というジャンルで,風景を写しても、tomikoさん、  norikoさん、 koji さんが感じている世界、形としてうつしだす世界は、まるでちがう … 

            

MUUさんは、トイプ−ドルぷりん‥ひとすじ…?
  ぷりんの「成長記録」になっていくのかも…

kazuyukiさんの読む絵本『海から生まれた青い人』は、今月で連載が《終わり》になります。
 「海から生まれた アザラシ」のたまちゃんは、丸顔が細面(ほそおもて)になり、体も大きくなってオトナっぽくなったようですが、横浜の帷子川がお気に入りのようです。

singoさんは、「共時性 意味のある偶然」で、ある月の「猫の集会」の作品と「今の、ご自分」が「シンクロ(共鳴)」していることがあるように、わたしには思えます。
   今年は、いろいろとあって、singoさんも大変だと思いますが、10年前に作った「10年前の自分言葉」に励まされたり、勇気づけられた場合もあったのではなかろうか…と拝察しております。
  
 新年の作品も、すでに頂いていますが、これまた、初春にピッタリです…お楽しみに。

  

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