2002年12月9日(月)
|
きょうは、朝から午後すぎまで、雪。 夏目漱石の命日、漱石忌です。 新しい単行本の「段階的な〆切」の原稿渡しの日です。 ●きょうは、『我が輩は猫である』で作家デビュ−した 夏目漱石が49歳(数え50歳)でなくなった命日(めいにち)です。 ●『我が輩は猫である』のモデルの猫は、 サバトラのシマがかすかにある、 黒猫だった…とききました。 ●うちの黒猫、リンが、 きょうの降りつもる雪を、好奇心いっぱいで、 窓からながめていました。 ●白い雪と、黒い猫。 対比が、面白いです。 ●雪を見る、黒猫。 雪見猫(ゆきみねこ)。 ●夏目漱石の墓地は、 鬼子母神の近くの雑司ヶ谷霊園にあります。 だれでも愛読者がお参りできるように、 霊園が整備されつつあるそうです。 ●新しい本は、「段階的」に〆切があり、 一定量づつ、イラストの方にまわすようになっています。 あいだに入った編集者の方達は、 NAYヨガスク−ルの休校日の教室で、 ご自分達もポ−ズをしながら、 呼吸法を体感なさっています。 雪の日に、熱心なことです。 気の流れをイメ−ジして、 それを本にどうあらわそうか、 デザイナ−とも相談なさるそうです。 次の〆切は、明後日。 朝からポ−ズをいっしょにしながら、原稿チェックです。 |
←★前へ | ●全バックナンバー● | 次へ★→ |