2002年12月25日(水) ビワの葉の根元に、白い花が産毛に守られ咲いています

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高い木の上の、大きなビワ(枇杷)の葉の根元に、1〜2cmほどのビワの白い花がたくさん寄り集まり、うすいオレンジ色の産毛(うぶげ)に守られて、咲いています。

こうやって冬を越し、来年の初夏 5月〜6月に、丸い 5〜6cmほどの「ビワの実」をみのらせるとは、はじめて知りました。
  ビワの実は、種が大きく、食べる部分が少ないので、子どもの頃は、あまり食べませんでしたが、品のいい甘さでおいしい果実です。

ビワ(枇杷)の花




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ビワ(枇杷)の花と葉

  ビワ(枇杷)の花と葉 →


ビワの葉温灸(おんきゅう)」は民間療法で有名です。
 ビワの葉は、薬効成分がふくまれていて、枇杷葉という漢方薬にもなっています。

ビワは、花も葉も薬になるので、お寺には必ず植えられている…とききましたが、どの地方でもそうでしょうか?



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