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今年もよろしく御願いします。 合掌
正月 元旦
内藤 景代 拝
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●ダイダイを一番上にのせた、お正月飾りの「鏡餅(かがみもち)」↑です。
丸い大小のお餅(もち)を二重に重ねた鏡餅は、
正月の「年神様(としがみさま)」が宿る場所だそうです。
●だから、お下がりを食べるときは、
「切る」ことをしないで、
鏡餅を「割る」そうです。
それが「鏡開き(かがみびらき)」です。
●鏡開きのおもちを、アズキ(小豆)のお汁粉(しるこ)に入れたり、
かきもちにして油で揚げて
熱々をしょう油をかけて食べる…父の大好物でした。
●父に、ひもの結び方のコツと手の加減を習い、
女の子なのに、
「独楽(こま)回し」ができるようになったときは、
うれしかったです。→
●母には、羽子板の羽根つき↑で、
羽根が飛ぶように、羽根に息をかけ羽根を整えるコツを習いました。
●独楽回しや羽子板の羽根つきは、
当たりまえの「子どもの遊び」でしたが、
「失われつつある日本の伝統芸能」になりつつあるのでしょうか…
●暦では、今年は癸未(みずのとひつじ)で、未=羊(ひつじ)年。
今年の「恵方(あきの方)」は、丙方(ひのえのかた)だそうです。
●虹の彼方からやってくる↑
帆船(ハンセン)の宝船(たからぶね)。
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