2003年1月23日(木) 冬の潮風に負けずに、海に向かって咲く、野生のスイセン

今朝は、牡丹雪(ぼたんゆき)で、ふっくらとつもりましたが、みぞれ(霙)から、雨に変わり、雪はとけています。スイセン(水仙)は、こういう時季でも、すっきりと咲いています。花は、可憐で弱そうですが、花をふくむスイセン全体の「存在」をこめて、熱を放射して、雪を溶かしてしまうとか。花屋さんが、「スイセン(鉢植え)は外に出しておいてください」といっていましたが、寒さに強いようです。

伊豆半島の先端の爪木崎(つまきざき)の野生のスイセンの群生を見たことがありますが、寒い潮風の中で、正月には咲いていました。
 今月のNAYヨガスク−ルの「生徒さんのペ−ジ」の猫の集会、Tomikoさんのペ−ジは、爪木崎のスイセンと、埼玉の川に飛来した白鳥です。

江ノ島でも、強い潮風の吹きつける山道の斜面で、野生のスイセンが海に向かって咲いていました。
 海を見ていた…猫、人、鳥ときて、きょうは、海を見ていた花です。
 
海に向かって咲くスイセン(水仙) :江ノ島
 海に向かって咲くスイセン(水仙) →



スイセン(水仙)の見ていた、海 ;江ノ島
   





  ←スイセンの見ていた、海




海に向かって咲くスイセン(水仙) :江ノ島









   ●海を見ていた、スイセン。
    海に顔を向けて
咲く、スイセン →



スイセンの香りはとてもいいので、江ノ島のも好きなのでしょうか。
 それとも、スイセンの「いのちのパワ−」に共振して、波動的にひかれるのでしょうか、江ノ島の鐘の近くに群生していた、別の変種のスイセンにかこまれて、うっとりと野良猫がまどろんでいました。
        その写真は、また明日。



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