きょうは、昼頃に、パラパラと音がして、
天から、5mmほどの白い粒がたくさんふってきました。
あられ(霰)です。
ひょう(雹)よりは小粒で、音も軽やかです。
大地におちると、すぐにとけて
雨水(あまみず)のようになってしまいます。
●枯れ枝に咲く、水滴の花↑
●先日、雨水のしずく(雫)が、
枯れ枝に、透明な花が咲いたように、
光っているのを見ました。↑
水滴の花…。
自然がつくったオブジェ(作品)です。↓
↑●松葉に咲いた、水滴の花
●明日、2月19日は、雨水(うすい)。
雨水(うすい)は、立春の次の節気です。
「この時季から、雨水(あまみず)がぬるみ、草木が芽を出しはじめる」
といわれます。
●雨水は、
一年間のこの星・地球の流動的で、分節できない「気」を
――分かるために、分けて――
24に等分(=節気)した「24節気」のひとつです。
●太陽暦とは別に、
満ち欠けをして変化する月を中心にした太陰暦の知恵
をとりいれた「暦(こよみ)」を見ながら、
満月・新月・上弦・下弦の〈月相〉や、
大潮・中潮・小潮などの〈潮の満ち引き〉、
24節気どを、毎日かいていくと・・・・・・
この星・地球に、「気の流れ」があり、
宇宙的なリズムで、
呼吸しているように感じます。
●「風や水」のような
「気の流れ」のリズムに
共感し同調(シンクロ)して、
宇宙的なリズムを楽しむ感性(センス)を磨くことが、
せわしない現代の「息抜きや気晴らし」になる、
お金のかからない
「プチ・風 流 (ふうりゅう)」
になるのかもしれません。
※追記:以下を追記しました。
雨水のお話に、以下を※追記:しました。
★24節気のパターン変化を
内藤景代の現代風ヤントラ「絵文字=変換文字」であらわすと、
以下になります。
1から9に分ける1から24へ分節
〈分けられない、ひとつの気を、
24の節にわけた24節気のしくみ(構造)〉を
★内藤景代の現代風ヤントラ
「絵文字=変換文字」で、あらわしました。
24節気のパターン変化をあらわすと、以下になります。
1=ひとつの気 24=節にわけた
24節気のしくみ(構造)
流動的な〈波マークのヤントラ 〉から
9に分節された〈金剛ヤントラ 〉へ。
ひとつの「気」 気の波長のちがいで、
24等分 して、 「節気」に分ける
※現代風ヤントラ「絵文字=変換文字」は 『聖なるチカラと形・ヤントラ』
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