2003年3月10日(月) 忙中閑あり、ウのフィギュア。本物のウ(鵜)は、風に向かって、独特のポ−ズで、数分間、静止
黒い鳥が一羽だけポツンと、日本庭園の池につきでた枝にとまっていました。「カラスにしては大きいな〜 まさか、)ではないでしょう。新宿御苑には、むかし、いなかったし…」と話しながら、近よると、その黒い鳥は翼を大きく広げたまま「静止30秒」以上していました。「よく絵にある、の独特のポ−ズ…あれは、)だ!」あわててデジカメでとろうとすると、)は、5分くらい、そのまま翼を大きく広げた独特のポ−ズをしていました。風に向かって、水にぬれた翼を乾かしているようです。

ウ(鵜) 後ろ姿ウ(鵜) 翼を広げたところ
     

 ウ(鵜)
後ろ姿と横顔



ウ(鵜) 翼を広げたところ→


                        
あとで、新宿御苑に確認したところ、「カワウ川鵜)」だそうです。
カワウ川鵜)は、井の頭公園にもふえてきています。
2月6日にお見せした東京港野鳥公園)は、ウミウ海鵜)とききました。

図鑑をみても、後ろ姿などでは、カワウ川鵜)か、ウミウ海鵜)か、ちがいはよくわかりません。 どちらも、顔に白い部分がヘアバンドのようにあります。

ウ(鵜)のフィギュア(模型)

     ウ(鵜)のフィギュア(模型)→

偶然、先月、)の「組み立てフィギュア模型)」を手に入れ、組み立てて、飾ってあるので、お見せしましょう。写真は「実物大」より大きめです。→

ほほ(頬)のあたりに赤い点があります。世界に約30種いるという、外国のウ(鵜)のようです。→


実物のフィギュア(模型)は、高さ4cmくらい。けっこう、つくるのがめんどうでした。 
 ちまちましているので、あせるとダメ。気持ちをしずめて、無心につくる…子どもの頃のように……忙しいのを忘れて、忙中閑(ぼうちゅうかん)あり……気分転換の効あり。

)は、首にひもをつけられてアユ(鮎)をとり、吐き出させられる「鵜飼い」が有名です。古代から伝わるアユ漁で、奈良の吉野川などでもしていたそうです。
 岐阜の長良川や九州の筑後川でも、烏帽子(えぼし)にはんてん姿の鵜匠(うしょう)が数匹の)を操る観光用の「ショー」として残っているようです。 

「ゲッキュウトリ(月給取り)」が、同じトリ(鳥、取り、駄洒落です)同士で、おのれの姿に似ているので身につまされる…というマンガを見た記憶があります。落語のまくら(まえふり)でも、そんな話をきいたおぼえがあるようです。
 今は、「月給取り」は死語なので、ピンとこないかもしれません。


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