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2003年4月14日(月) ●サクラ(桜)の花びらの流れる川で、 優雅に歩く、シラサギ(白鷺)。 ◎今回は、上手に魚をとらえました。その成功の一因は? (→「野生の思考」の例 |
「内藤景代の本 心に残る言葉」のホ−ムペ−ジを更新しました。 今まで、現在出版されている「新版の本」に限っていましたが、 またまた発想を転換しました。 いくこさんのご意向も生かして、今後は、 「新書版」や「旧版」などの本ものせることにしました。 とくに『綺麗になるヨガ』の新版は、全面改定の新版で、 「まったくちがう本」になっていますので、必要かもしれません。 「旧版」の『新書版 綺麗になるヨガ』のカバ−をのせましたので、 懐かしく感じるかたもいるかもしれません。 ![]() ●シラサギ(コサギ)とサクラの花びらの流れる川 ●川に散ったサクラの(桜)の花びらが静かに流れていました。 まるで、「桜の小紋(こもん)」の着物の柄(がら)のようです。 花びらの動きで、川にできた 渦巻きや、流れ、とどこおりが、あざやかに見えます。 ![]() 「野生の思考」の例 ●シラサギ(白鷺)とサクラの花びらの流れる川↑ ●立ち止まって、 「サクラ渦流」の川をながめていたら、 白い固まりが見え、 よく見ると、シラサギ(白鷺)でした。 川の風に吹かれて、 翼と後頭部の長い羽毛を、後ろになびかせて、 魚をねらっています。 上から見ると、赤黄色い足が見えます。 ●古代蓮(こだいはす)の里の近く、 さきたま古墳群そばの、 田んぼのあぜ道にあった足跡(あしあと)は、 この形だったように思います。 去年の7月31日にかいたように、あの時 、大小のシラサギ(白鷺)を数羽、見かけましたので。 〔アニマル・トレッキング〕、足跡で動物を推定する方法です。 ●いつ見ても、 シラサギ(白鷺)は、エサをとるのが下手(へた)で、 失敗ばかりしていますが、 今回は、うまくいったようです。 あの赤黄色い足を大きくひらき、 川底のドロ地をかき回して、 魚を追い出していました。それが、 成功の一因でしょう。 ●うまく、エサをとれないシラサギ(白鷺)の場合は、 この「足でかき回す」という技術を伝承されていないようです。 「野生の思考」 の例として 「技術の伝承」という「リレ−」は、 「オタク」的な単独行動のシラサギ(白鷺)には、 むずかしいのでしょうか。 |
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