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2003年5月4日(日) なぜ、新宿のビルの屋上に、サバ(鯖)が泳いでいるのか? 鯉のぼりとカツオ(鰹)のぼり。上下の階層構造から、横並びに、川ではためく鯉のぼりの群 |
今年の3月1日に発売した『家庭でできるビュ−ティ「ヨガ」レッスン』↓(PHP研究所・刊)が、好評で、重刷が決まり、印刷中です。発売後2ヶ月で2刷は、うれしいです。 新書版の初版が1980年、四六版の新版が1993年発売(10年前!)のロングセラ−新版『冥想 こころを旅する本 マインド・トリップ』(実業之日本社・刊)も、7刷の重版が決まり、印刷中です。 「重刷」と「重版」は、ほぼ同じ意味です。出版社により慣習がちがうようです。 どちらにしても、「出版不況」といわれる中で、重刷や重版は、ありがたいことです。 ●『別冊PHP』の6月号:「特集:子どもについカッとなる」で「イライラ解消ヨガ」を掲載中。読者の若いお母さんがモデルさんでポ−ズをなさっています。ス−パ−マ−ケットのレジ近くやコンビニエンス店などで売っています。 ●強い風の吹く日、NAYヨガスク−ルへいくため、信号待ちの時、空を見上げると、高いビルの屋上に「鯉(こい)のぼり(?)」が、はためいていました。 新宿の明治通り、日清食品本社ビルの斜め前のビルで、三月中旬頃からです。 「鯉のぼり」らしいのですが、「どうも…ヘン……」です。 ![]() ●一番上の鯉(?) 魚が、青い…。 「青い魚」? 黒い鯉、赤い鯉…の上にあるのは、鯉の鱗(うろこ)もないような… ●Tomikoさんに御願いして、デジカメで撮影して頂きました。 高いビルなので、「めざし(目刺し)にしかうつらない」ということで、一眼レフの望遠で再度、撮影してくださいました。右の写真です。→ ●写真をみると、どうみても、一番上で、青空の中で泳いでいるのは、青い魚です。 青い魚とかいて、サバ(鯖)…? 「なぜ、新宿のビルの屋上に、サバ(鯖)が泳いでいるのだろう?」 ●……不思議でした。 ところが、最近、ネットのニュ−スをみて、謎(なぞ)がとけました。 あの鯉のぼりの一番上は、サバ(鯖)ではなくて、カツオ(鰹)だったのです。 沖縄の、カツオ漁業の盛んな漁港が、全国に広めるために、鯉のぼりに対抗して、「カツオのぼり」をつくったそうです。 ●ネットの写真では、鯉はなく、上下の数匹は、すべて青い魚、カツオです。 横に黒い線が入って、口がとがっている、青いカツオ。 そいういえば、緑の季節の今は、カツオが旬(しゅん)で、「カツオのたたき」がおいしい時季です。 目に青葉(あおば) 山(やま) ホトトギス 初鰹 (はつがつお) ●最近、鯉のぼりの「上下の階層構造」は民主的ではない(?)からと、鯉の家族全員が「横並び」に、川ではためく鯉のぼりの群がふえています。 20年くらい前に、大きな川の両岸に渡された、鯉のぼりの群は壮観でした。 今は、都内の小さな川でも、「横並び」がはやっているようです。 ●お見せする下の写真は、「黄緑色のサクラ(桜)、ウコンザクラ(鬱金桜)」の咲く頃に、川で撮影した、「横並びの鯉のぼり」です。↓ ![]() ●黄緑色のウコンザクラ(鬱金桜)と、横並びの鯉のぼり |
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![]() 『家庭でできるビュ−ティ「ヨガ」レッスン』 内藤景代・著 PHP研究所・ \1300 「体に効く、心に効く、美に効く」ヨガを、見開きの2色の図解のイラストで。呼吸法と「気の流れ」もわかりやすいと大好評! ★表紙の拡大イメ−ジは、こちらへ ★内容の紹介の「はじめに」は、こちらへ ●目次のご紹介は、こちらへ ■ ネット書店 |
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2003年 4月 14日●「あなたの心に残る一節」を「内藤景代の本 心に残る言葉」という公認ホ−ムペ−ジに、お送りください。CDや教室でのお話のフレ−ズなどもどうぞ。合掌 アドレスは、http://bigme.fc2web.com/ メ−ルは: e@bigme.jp |
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