2003年5月19日(月)  祭の御神輿、「ワッショイ!」と「セイヤ!」のかけ声の変遷と呼吸。1960年代の「まつりごと」への「ワッショイ!」
きのう、浅草三社祭(さんじゃまつり)は100万人の人出だったそうです。雷門(かみなりもん)から浅草寺(せんそうじ)の観音(かんのん)様へ通じる、せまい仲見世(なかみせ)通りなどは、御神輿(おみこし)をかつぐひと達だけでいっぱいだったでしょう。




                         祭半纏(まつりばんてん) マグネット

                      祭半纏(まつりばんてん) マグネット









それにしても、浅草の御神輿をかつぐかけ声が
セイヤ! セイヤ!」では、
「東京現地人」のわたしなどは、気が抜けてしまいます
……「ソイヤ! ソイヤ!」もそうです。


一時、御神輿をかつぐひと達がいなくなり、
日当(にっとう)をはらって担ぎ手になってもらう町内がふえてきた
……という、うわさ話をきくようになった頃をすぎてからでしょうか。

40〜30年くらい前? 
町によっては、御神輿をトラックの荷台(にだい)にのせて、
町内を走りまわる……という話もきいたおぼえがあります。

 最近、子ども達が少ない町内では、
山車(だし)をひく子ども達がそろわないので、
山車を軽トラックにのせて、町を練る(?)ようです。


いろいろな地方からくるひと達でかつぐには、「ワッショイ!」より
セイヤ!」や
「ソイヤ!」のほうが、呼吸がそろいやすい、という話もききました。

 東京の町の半纏(はんてん)をきて、
新潟
の祭の御神輿をかついでいる、男女のグル−プもみかけました。

 全国をまわる、「御神輿の、お助けパ−ソンズ」のようです。

 お祭好きな「御神輿大好き人間」がつくるグル−プで、何組もあるといいます。

そういえば、「ワッショイ! ワッショイ!」というかけ声は、
1960年代の学園闘争などのデモ(ンストレ−ション)で、よくききました。

 当時の若い衆(わかいしゅう)である大学生達にとって、
唯物論(ゆいぶつろん)者の、お祭まつり)騒ぎ」の面もあったのでしょうか……

 「まつりごと)」に反対する「治運動」でもあったわけですから。

 ……それで、いつのまにか「ワッショイ!」は、
政治の「まつりごと)」用のかけ声になり、
「セイヤ!」や「ソイヤ!」は、神事(しんじ)の「まつりごと)」用のかけ声に、
使い分けるようになったのでしょうか。

去年の《9月4日(水)  大山阿夫利神社の秋の祭。神輿の「もみあい」
「精神のリレ−」の、ひとつの形》
には、以下のようにかきました。

 
●★ほとんどの神輿の「かけ声」は、
むかしながらの「ワッショイ! ワッショイ!」で、
新しいかけ声の流行の「ソイヤ! ソイヤ!」は、
ひとつだけ、聞こえました。

 
大山様(おおやまさま)には、
「江戸の古い形」が残されていますが、
「かけ声」も古い「ワッショイ!」が残されているようです。
 いつまでもつのでしょうか……

 三つ巴の、今月の飾りのテ−マ、そのヤントラのお話は、
また明日。こちらへ


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