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2003年8月9日(土) ●コバルト・ブル−と黒、リバ−シブルのチョウ(蝶)、カラスアゲハ(揚羽)。 ●猫科のヒョウ(豹)のような紋をもつチョウ(蝶)、ヒョウモン(豹紋)。 ●ヤマユリ(山百合)の中に入り、蜜を吸う、茶色の小さなセセリチョウ(蝶)。 ●「×字型」のネット(網)をはる、トラ(虎)のシマ(縞)模様の、コガネグモ(黄金蜘蛛) |
台風がきているようで、朝から暴風雨。 「森の中の虫たち」を思い出します。どうしているでしょう。 めずらしいチョウ(蝶)などの画像をお見せします。 ★ただし、「クモ(蜘蛛)」は嫌いなかたもいるので、このペ−ジの一番下にのせます。 コガネグモ(黄金蜘蛛)です。 とても、綺麗で、立派なトラじま(虎縞)の大きなクモ(蜘蛛)です。 わたしは、はじめて見ました。 ●きれいなコバルト・ブル−と黒、 両面加工(リバ−シブル)のチョウ(蝶)を、はじめて見ました。 表の羽根を開くと青で、 羽根の裏は黒にオレンジ色の斑点。 蛍光色のような青緑の羽根をもつチョウ(蝶)ですが、 名は「カラスアゲハ(揚羽)」。 めずらしいチョウ(蝶)のひとつらしい。 ヤマセミも、カワセミ(翡翠)にも会えず、 雷がなって、雨もふってきた、桂川のそばで見ました。 ![]() ●カラスアゲハ(揚羽) チョウ(蝶) 桂川 ●オレンジに近い茶色に、 黒っぽい焦げ茶色の斑点のチョウ(蝶)は、 ヒョウモン(豹紋)の仲間のチョウ(蝶)でしょう。 猫科のヒョウ(豹)の毛皮のような紋(斑点)があります。 桂川べりの草の上にいたチョウ(蝶)、 ヒョウモン(豹紋)は、羽根がボロボロになりかかり、疲れて休んでいるようでした。 ![]() ↑●ヒョウモン(豹紋) チョウ(蝶) 桂川 ![]() ↑●ヤマユリ(山百合)と、チョウ(蝶) セセリチョウ 高尾山 ●高尾山の山頂ちかくに、 高さは2メ−トルくらい、花は20cmくらいで 白に茶色の斑点のヤマユリ(山百合)が並んで咲いていました。 大きなヤマユリ(山百合)の中に、 2匹の茶色の小さなチョウ(蝶)が入り、蜜を吸っていました。 行きにもいましたが、帰りにも、まだ、蜜を吸っていました。 茶色の羽根に白い斑点の、小さなガ(蛾)のようですが、 セセリチョウ(蝶)らしい。 ●こういう、愛らしいチョウ(蝶)やガ(蛾)、トンボ(蜻蛉)などを、 空中にはった巣(ネット)にからめとり、補食するので、 嫌いなひとも多いのが、クモ(蜘蛛)たちです。 ところが、インドでは、クモ(蜘蛛)こそ、 この宇宙が「一点から生成発展していく姿のメタファ−(暗喩)」である、 という哲学(=形而上学 けいじじょうがく)があります。 ●クモ(蜘蛛)の網(あみ ネット)が、 とぎれなくつながっている、この宇宙そのもの。 そして、もとをたどれば、もとは、ひとつ。 ONLY ONE . 1匹のクモ(蜘蛛)であり、一点から、生成発展したもの。 ……というイメ−ジです。 そして、クモ(蜘蛛)の巣=網(ネット)は、渦巻きで、象徴(シンボル)されます。 ※→クモ(蜘蛛)の巣=網(ネット)と渦巻きと卍(まんじ)の関係は: 『聖なるチカラと形・ヤントラ』 http://yantra.client.jp/ p67 図8 「T字ヤントラに守られた渦巻き」 ●さて、桂川にかかる赤い橋のヨコに、大きなクモ(蜘蛛)が、 クモの巣をつくり、網(ネット)に水滴がついて、空中で輝いていました。 黄色と黒の、トラ(虎)のシマ(縞)模様で、 下向きに足を広げて、じっとしています。 帰宅後に調べると、コガネグモ(黄金蜘蛛)↓。 黒い部分に青い小さな斑点があります。 「×字型」に白い「隠れ帯」という平たいひもを伸ばす、クモの巣↓が特徴的です。 ●さてさて、 下に、「×字型」のクモの巣とコガネグモ(黄金蜘蛛)をのせますが、 嫌いなかたは、パスしてください。 「コワイもの見たさ」で挑戦しますか? 選ぶのは、あなた。 ●注意:↓↓この下には ![]() 「クモ(蜘蛛)がコワイ」かたは、見るのをやめてください。 ![]() ●コガネグモ(黄金蜘蛛) 空中に「×字型」に白い「隠れ帯」の巣(ネット)↓ ![]() |
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