2003年10月22日(水) アケビの果実をプレゼントされて、みんなで観賞。やわらかいふわっとした薄い紫の実が開くと、食べ頃で、ほの甘い。「アケビの木」は、「アケビのつる(蔓)」として巻きつく。小さなつぶつぶのハナミズキ(花水木)も、紅葉し、「花の形」に、1〜1.5cmほどの赤い実をみのらせている。春、「白やピンクの花」にみえるのは葉で、真ん中の黄緑色のつぶが、ハナミズキ(花水木)の花。 |
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「みのりの秋」です。高い木の上や、生け垣などで、大小の実がたくさんなっています。春に、サクラ(桜)のあとをおって咲く、ハナミズキ(花水木)も、「花の形」に赤い実をみのらせています。「白やピンクの花」にみえるのは葉(総包)で、真ん中の小さな黄緑色のつぶつぶが、ハナミズキ(花水木)の花です。秋の今、葉は赤く紅葉し、つぶつぶの部分が1〜1.5cmほどに大きくなり、赤い実になって8〜9粒、固まっています。一番下の写真です。↓ ●赤や黄に色づいた葉をひろい、新聞紙をおいて、重しに辞書などをおき、押し葉↓にして、NAYヨガスク−ルの正面に、かざっています。赤いカラスウリやオレンジの「ハロウィンのカボチャのお化け」といっしょに。 ●先日は、長野のAkikoさんから、めずらしい「アケビの実」をプレゼントされましたので、正面にかざりました。ほとんどのかたは、見たことがなかったようです。大好きで、よく食べた、というかたもいましたが。 最近は、東京のくだもの屋さんでも売っています。 ↓薄い紫の10〜15cmほどの楕円形の実です。下の写真です。↓ ●↑アケビの実→ ●やわらかいふわっとした薄い紫の実が、ぱっくりと開くと、食べ頃です。 中に、真綿(まわた)のような果肉があり、口にふくむと、とけていくような食感です。 アケビの甘さは、品がよく、ほの甘い。 濃い味になれていると、甘さを感じないくらいのかすかな甘さです。 ●品のよい味ですが、中にある黒いつぶつぶの種を、はきださなければなりませんので、品よく食べるのは、むずかしい・・・野趣にとんだ果実、アケビです。 ●「アケビの木」は、どうなっているのだろ? という話になり、再度、Akikoさんが、「アケビの蔓(つる)」を送ってくださいました。感謝! みんなで拝見。 「アケビの木」は、つる(蔓)性で、巻きつくわけです。 以前、山中で、大木にみのるアケビの実を見たので、錯覚していました。 生け垣や柵(さく)などにつる(蔓)をからめて、アケビの実をみのらすそうです。 ● 「アケビの木」、すなわちアケビのつる(蔓)↑ ●そういえば、学校の寮があった軽井沢の手作りみやげに、「アケビで編んだ小さなバッグ」がありました。 ・・・中学生には高価で、手がでなかったのを思い出しました。 ●今回、送っていただいた、アケビのつる(蔓)は、香りがよいので葉をつけたまま、うちでかざっています。 アケビのつる(蔓)は、柔らかいので、リ−スをつくり、クリスマスに飾れたらいいな〜と思っていますが、時間がつくれますかどうか・・・ ●ハナミズキ(花水木)の赤い実↑ |
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