![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2003年10月28日(火) ●渡り鳥たちが北の国から、やってきて、池で元気に大騒ぎ。 ●オナガガモ、キンクロハジロ、ホシハジロ、 ●「遠来の客」、 カモ(鴨)たち。 ●シラサギ(白鷺)、コサギは、木の上で、のんびりと見物 |
「遠来(えんらい)の客」、 カモ(鴨)たちが、 また今年も、やってきました。 いつもいる、カルガモたちが、 近所の池にふえたと思ったら、そうではなくて、 胸から首に白い部分がある、 灰色の鳥、オナガガモ(尾長鴨)たち↓が、 スイスイと泳いでいました。 まるで、「勝手知ったる・・・」自分の池のように。 もう、渡り鳥たちが北の国から、やってくる季節になりました。 ![]() 井の頭公園の弁天池の「遠来の客」である渡り鳥たち↑ ●今年は早いような気もしますが、 もう、渡り鳥たちはやってきたようなので、 井の頭公園の弁天池へいってみました。 やはり、弁天池には、 オナガガモ(尾長鴨)だけでなく、 「いつものメンバ−」が勢揃い(せいぞろい)して、 エサをもらうために、大混雑していました。 みんな、元気です。 元気な鳥しか、ここへは、たどりつけなかったのかもしれませんが・・・ ●いつもいて、橋の上から投げる、エサをもらっている コイ(鯉)やカメ(亀)、 そして、カルガモやオシドリ(鴛)などをかきわけて、 長旅でおなかをすかせているのか、 「遠来の客」たちは素早く、エサをつつきます。 まるで「パン食い競争」。 ●上の写真で、左にみえる「ちょんまげ」のような、 ヘアスタイルにみえる黒いカモが、 キンクロハジロです。 金目(きんめ)がきかん気そうで、すばしっこい。 頭部から胸が赤茶色で、胴体の羽根が白いのが、ホシハジロのオス。 頭部から胴体が黒にちかい濃い灰色がホシハジロのメス。 頭部が茶で、胸が白く、尾がとがって長いのは、オナガガモ(尾長鴨)です 口先が黄色く、目のあたりに線のあるのが、おなじみのカルガモ。 ![]() ↑●シラサギ(白鷺) コサギ ●久しぶりに、シラサギ(白鷺)、コサギに会いました。 渡り鳥たちが、わんさかしている池の木の上で、 大騒ぎを「高みの見物(?)」しているような、 風情(ふぜい)で、のんびりと休んでいました。 ●2月7日にかいたように、シラサギ(白鷺)は、 あまり、魚取りが上手ではないようですが・・・。 ●♪シラサギ(白鷺)は、小首をかしげ ♪ ながら、 「マイペ−ス」で、 自分のゆったりした呼吸で、 食事をするのでしょう。 日本の野生のトキ(朱鷺)は絶滅してしましたが、 こんな優雅なシラサギ(白鷺)たちが、 「当たりまえ」に野生で、 東京の中で生き残っていられるのは、うれしいことです。 |
![]() こころの宇宙の座標軸』 (NAYヨガスク−ル刊)が、 品切れです。 版型を大きくして、読みやすくするなど変更して出版の準備中です。 ご注文は、しばらくお待ちください。合掌 |
![]() |
2003年3月発売 最新刊 ・ 発売中!![]() ![]() 『家庭でできるビュ−ティ「ヨガ」レッスン』 内藤景代・著 PHP研究所・ 「体に効く、心に効く、美に効く」ヨガを、 見開きの2色の図解のイラストで。 呼吸法と「気の流れ」もわかりやすいと大好評! ★表紙の拡大イメ−ジは、こちらへ ★内容の紹介の「はじめに」は、こちらへ ●目次のご紹介は、こちらへ ■ ネット書店 |
←★前へ | ●全バックナンバー● | 次へ★→ |