皐月(さつき)、5月です。
お陰さまで、『家庭でできるビュ−ティ「ヨガ」レッスン』 が、
大好評 13刷になりました。
●先日、浅草へお墓参りの帰りに、
亀戸天神(かめいどてんじん)へまわり、
見ごろのフジ(藤)の花を見てきました。
亀戸天神は、江戸時代から残る天神(てんじん)様です。
※※追記:まだ、完成途中だった東京スカイツリーが、
亀戸天神から見える光景は、こちらへ↓
http://www.bigme.jp/00-10-07/10-07-01/10-07-01.htm
● 5月も開催中の「ふじ(藤)祭り」の期間中は、
夜もライトアップされたフジ(藤)の花が見られるということなので、
花川戸(はなかわど)からバスにのり、
錦糸町(きんしちょう)でおり、歩いて亀戸天神へ。
●夕暮れちかくなりましたが、かえって人混みもなく、
フジ(藤)の花房(はなぶさ)が風にゆれるのを
ゆっくりと観賞できました。↓
薄紫の花の波、藤浪(ふじなみ)。。。。
日が長くなったのを実感します。
●亀戸天神のフジ(藤)の花房↑
●薄紫の小さな花が集まって、
円錐形に下がっているフジ(藤)の花房。
ちかよって、よく見ると、
豆科のスイトピ−に似ている蝶花のフジ(藤)の花。↓
もしかして、と思っていると、
フジ(藤)の花の果実がみのっていました。
・・・どんな形か、ご存じですか?
●フジ(藤)の花↑
●枯れてしまったフジ(藤)の花をみたら、
しぼんだ花から豆のサヤのような
灰緑色の果実が、みのっていました。
●はじめて見ました。
2〜3mmほどの細さで、長さは、1〜2cmくらい。
サヤインゲン(莢隠元)のミニチュア版のようです。
ひな人形で、ままごとをしたら、お惣菜にぴったり?
フジ(藤)は、やはり、マメ(豆)科で、フジ属(ウイステリア属)でした。
●フジ(藤)の果実↑
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