2003年3月23日(日) 「大地の熱」すなわち「地熱」を受けて、サクラ(桜)の古木の根元から、地面すれすれに、サクラ(桜)の花が3輪、咲いていた | |
川ぞいの公園、つぼみだけのサクラ(桜)の古木(こぼく)。↓そのサクラ(桜)の古木の幹(みき)の根元(ねもと)に、白っぽいものが見えます。(昨日の続きです) ●「何だろう?」 と近よって、しゃがみこんで、サクラ(桜)の古木の幹の根元を見ると…… 「なんと! サクラ(桜)の花が3輪、咲いていました!!」 ●サクラ(桜)の幹の根元に咲いた、サクラの花→ ●「サクラ(桜)の古木に、サクラ(桜)の花が3輪、咲いている」のは、当たりまえで、驚くことはないようです。 しかし、そのサクラ(桜)の花が3輪、咲いている「位置」が、問題です。 ●サクラ(桜)の古木の「幹(みき)」に伸びる、「枝(えだ)」があり、そこからサクラ(桜)の花が咲いている……わけでは、ないからです。 「幹→枝→花」という「通常の開花の道順(ル−ト)」では、ない…。 ●地面から伸びている、サクラ(桜)の幹。ひとかかえ以上ある、太い幹です。 そのサクラ(桜)の根元、地面から1cmほどの幹から、直接、サクラ(桜)の花が3輪、咲いているのです。 根元にはえている草、ホトケノザ(仏の座)よりも、低い位置で、サクラ(桜)の花が開花しています…。(緑の丸い葉の草が、ホトケノザ) ●そのサクラ(桜)の木では、そこだけです。花が咲いているのは。 ほかは、まだ、つぼみです。 太陽の光を浴びている、幹の上方の枝にあるつぼみは、まだ、開花していません。 なぜ、あまり光のささない、地面すれすれの下の「位置」で、サクラ(桜)の花が開花したのでしょう? ●サクラ(桜)の根元に咲いた、サクラの花→ ●赤っぽい葉は、サクラの葉。→ ●緑色の丸い葉の草が、ホトケノザ(仏の座)。→ ●「なぜ?」 家人や知人とも話しあった結果、「地熱(じねつ)だろう」という結論になりました。 ●天に輝く、太陽の熱。 それだけでなく、この星・地球に広がる「大地の熱」は、春分をすぎた今、高まっているようです。 だから、「雑草」とよばれる草がどんどん、芽吹き、萌えだして、花を咲かせています。 その「大地の熱」すなわち「地熱」を受けて、サクラ(桜)の古木の根元から、サクラ(桜)の花が3輪、咲き出したのでしょう。 ●幹のもう少し上にも、サクラ(桜)の新芽(しんめ)が、直接、芽吹いていました。 「枝」という道順(ル−ト)を通らずに、ここでも、幹から直接、花がさくのでしょう。 ●根元に咲いたサクラ(桜)の花の隣に、伸びている草、ホトケノザ(仏の座)。 その草の可憐な花は、また明日、お見せしましょう。 お楽しみに。 |
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