2002年11月14日(木) 大根も、カブも、赤くなりました…赤大根に赤カブの時季 |
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きょう、木曜日は、「週1回、夜7:00からの内藤景代の初級・中級クラス」です 小さな赤カブ(ラディッシュ)は1年中あり、サラダなどに使いますが、大きな赤カブや赤い大根は、はじめて見ました。 ●ニンジンのように見えますが、赤い大根です。 生食用に開発した、三浦市だけにとれる「サラダ用の大根」だそうです。実際、サラダや酢漬けにしたらおいしかったです。 ●赤大根 → ●そういえば、夏に三浦半島の油壺の海岸や水族館などに行ったとき、畑のそばをバスで通りました。赤大根も作っていたとは知りませんでした。 ● 小さな赤カブ(ラディッシュ)や、ふつうサイズのカブをみなれていると、この直径10cmくらいの大きな赤カブは、カブといわれないと、わかりませんでした。 赤い(紫?)タマネギの大きなものより、もっと大きいので、はじめは、「何だろう?」と思いました。 ●赤カブ → ←●赤大根と赤カブ ●ふつうの感覚では、カブより大根の方が大きいです。京都の名物「千枚漬け」のカブは、別ですが… ●この赤大根は、葉をふくまない、長さが 25cmで、直径は5cmくらい。 赤カブは、直径が、10cmです。 こう並べると、ニンジンとトマト…のようなカップル(?)に見えます。 ●「赤い食べ物」は、「体の酸化=老化をふせぐ、ポリフェノ−ル」の含有量が多いので、これから冬に向かい、たくさん食べるといいでしょう。血がサラサラになります。 甘酢につけたり、漬け物にすると、もちますし。 とくに赤大根は、酢につけると、真っ赤に染まります。 ●「赤いリンゴは、皮に栄養があるから、皮を捨てない方がいい」と母に、いわれ、ウサギの耳型に皮をつけて切ったリンゴを食べた記憶があります。 赤い皮を捨てる、というのは、ポリフェノ−ルをふくむ部分を捨てる、ということになるわけです。 そのせいか八百屋さんも、「赤大根や赤カブの皮は、捨てないで」といっていました。 よく洗い、ヒゲ根をとれば、生食用で大丈夫でしょう。 ●赤い皮をむいて捨てると、内部はふつうの大根やカブと変わらない「白」い野菜になってしまいます。↓ 中身まで赤いわけではないので… ↑赤カブの断面 ↑赤大根の断面 |
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