2003年3月11日(火) 八百屋さんで買った、野菜としてのナノハナ(菜の花)も、可愛い黄色い花をさかせました
きょうの月は、上弦 小潮。深くかぶった帽子がとばされそうな風の強い日が続いたせいか、星空が綺麗です。星の輝きも冴えざえして、右にかたむいた半月の月も煌々と照っていました。寒い夜でしたが、はほっとして暖かい気持ちになりました。

菜の花(なのはな)が咲きだしています。 よその家のプランタ−に咲く、菜の花を拝見して、黄色い花が一面に広がる、菜の花畑を思い出しました。                        ナノハナ(菜の花)



    菜の花→



菜の花は、「アブラナ(油菜)」が正式な名前。
 花が咲いた後の種から、油をとり、「菜種油(なたねあぶら)」として使っていたから、アブラナ(油菜)

菜の花畑は、全国に江戸時代からあって、菜種油だけでなく、葉は「菜っぱ」として、食用にしています。
八百屋さんの菜の花
  ←八百屋さんの菜の花。


 ●今、八百屋さんで、菜の花を売っていました。この写真です。
   一束¥180。四国産。
  今頃は、四国の菜の花畑は、満開なのでしょう。


ナノハナ(菜の花) 野菜
四国から東京へ、輸送のために押しつぶされてしなしなしてしまった、八百屋さんの菜の花。
 元気がないので、茎を「水揚げ」して、陽当たりのよいところに飾っておきました。
 すると、水を吸い上げ、ピンシャンとして、小さな黄色い花もいくつか咲きました。→


      ナノハナ(菜の花) 野菜→


食用にする「八百屋さんの菜の花」は、菜の花といっても、つぼみと葉と茎を食べます。花は菊のように咲かせないで、食べます。
 カラシ醤油で、おひたし、がうちの定番です。
 ほかに、天ぷらや炊き込みご飯、青菜として、シチュ−やカレ−、スパゲッティ−にもあうそうです。

去年の7月24日にかきましたが、司馬遼太郎さんの『菜の花の沖という小説もあります。彼の命日は、「菜の花忌」です。

花屋さんで売っている菜の花は、チリメンハクサイに改良を加えてつくられた切り花用のナノハナだそうです。

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