2003年4月24日(木)  チュ−リップ畑が花より、球根」なら、チュ−リップの花びらは、「花の絵」や「舞踏の散華」にリサイクル。実利とア−ト(芸術)の結びつき
きのうは、下弦   きょう、木曜日は、NAYヨガスク−ル週1回、夜7:00からの内藤景代の初級・中級クラス」です。「木曜会」です。
 きのうは、休校日ですが、男性雑誌『BiDaN (ビダン)』の別冊ムックの取材と撮影。20歳の男性モデルは、ボクシング、ダンス、気功などをトレ−ニング中。スポ−ツマンでしたが、逆に「ヨガとの、ちがいと共通性」をいろいろ感じたそうで、編集者のかたと熱心に学びながらの撮影でした。
 カメラマンは、20歳代の頃は、1960年代の新宿によく出没していて、「舞踏(ぶとう)」の故・土方巽(ひじかた たつみ)さんの写真もたくさん撮影しているかた。
  どんな写真になって『BiDaN』のムックが発売されるのか楽しみです。本のカバ−は、あの怪人ボブ・サップと、もうひとり誰か、だそうです。

チュ−リップ畑 富山 砺波






















          
                 チュ−リップ畑 富山県 砺波市↑

 東京での赴任を終わり、富山(とやま)へお帰りになった Sigetosi さんから、メ−ルと、お約束の「チュ−リップ畑」の写真が届きました。お見せします。↑
 
黄色、赤、赤紫、ピンク、上下が紅白、紅白しぼり…など、一面の広大なチュ−リップ畑です。
 「お花畑(はなばたけ)」とはいいますが、お米や麦の感覚で、畑一面にチュ−リップが咲いているのは、さぞ壮観でしょう。これでも少ないそうです。
 オランダで見た、チュ−リップ専門のキュ−ケンホフ公園を思い出しました。 

チュ−リップの球根」をとるために、「チュ−リップの花」は、早めにつんでしまうそうです。栄養分が花にいかずに、球根にいくようにするためです。
 
   花 より、 根っこ(球根)。

色とりどりの花が咲く「チュ−リップの球根」セットは箱詰めになり、富山の名産のおみやげのようです。
 Sigetosi さんから、去年、プレゼントとして頂き、指導員・研修生・猫の手お手伝いのスタッフで分けました。
 今年、すでにチュ−リップの花を咲かせたひともいれば、今、成長中のひともいます。わたしは、球根のまま、とってあります…

富山でつまれた「チュ−リップの花びら」を、上空から散華(さんげ)のようにまいて、舞踏大野一雄(明治39年生まれ)さんが踊る写真を、去年、新聞で見ました。
 今年は、「富山から運ばれた、チュ−リップの花びらでかいた、大きな絵」の展示が、神戸であった、という写真を先日、新聞で見ました。
 「花の絵」です。絵の具は、花びら

以下に、富山県の「県の花」である「チュ−リップの花」と高岡市の「市の花」である「カタクリの花(4月19日のエッセイ)」についてかいてくださったSigetosi さんのメ−ルをご紹介します。
 NAYヨガスク−ルの生徒さんのペ−ジ「猫の集会」の来月号では、間に合わないかもしれない「旬(しゅん)」の写真と文なので、ここにご紹介します。「皆さまにも宜しくお伝えください。」とのことです
 
Sigetosi さんより。

富山県は、チューリップ球根の生産が日本一で県の花に指定されています。
中でも砺波(となみ)市は、新種の開発にも取り組み一年中開花させ四季彩館と称する展示館もあります。
4月23日〜5月5日公園に100万本400種)のはなを植えフェアーを開催し例年約30万人を動員しています。
期間の後半の満開時期を合わせているためまだ寂しい状況です。
公園の外には球根栽培用の田んぼが広がっています。
これもまだ満開にいたっていませんが紹介します。」

「先日のエッセイにかたくりの花について書いてありましたが、
万葉のふるさと:ここ高岡市大伴家持が国司として数年滞在し沢山の和歌を詠み史跡も多い)では、かたくりの花のことを「かたかごの花」と称し市の花として大切にされています。」
 

更新2003年 4月 14日「あなたの心に残る一節」を「内藤景代の本 心に残る言葉」という公認ホ−ムペ−ジに、お送りください。CDや教室でのお話のフレ−ズなどもどうぞ。合掌
アドレスは、http://bigme.fc2web.com/  メ−ルは: e@bigme.jp
 
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