2003年6月10日(火) 
オシドリのヒナとカルガモのヒナは、ほとんど、そっくり。
☆ちがいを見分けるには、「くちばしが黄色い」か、どうか。
☆カルガモは、雌雄、親子ともども、くちばしの先が黄色い。
I Dアイデンティティ、自同律不快自分とは?

オシドリヒナたちを、はじめて見ました。
それで、5月29日、31日にかいた、
カルガモの5匹の子どもたちと、2匹のカルガモ夫婦と
、美しいオスのオシドリ
」の不思議な話の関係が、すこしわかったような気がしました。

 というのも、オシドリヒナたちと、
カルガモ
のヒナたちは、ほとんどそっくりで、
遠目(とうめ)には、見分けがつかないくらいだからです。

井の頭公園、弁天池で、いつもオシドリがいる場所にいくと、
カルガモのメスと3匹の子どもたちが、
枯れ葉の上でねていました。オシドリは、いません。

 茶色のカルガモのヒナたちは、ほとんど、枯れ葉そっくりで、
動かないかぎりわからない「保護色(ほごしょく)」です。
 
「定点観測」している、いつもの場所に、オシドリは、1匹も、いません。

 カルガモの子育てに場をゆずったのか…?
 と思って、池を見渡すと……水面に「ゴミの山」のようなものが浮いていて……

 その場所から、カイツブリの浮き巣を、発見したわけです。


場所を移動して、散歩していると、
カイツブリ親子
や、
カルガモ親子
が、ボ−トで混雑している池を泳いでいました。

 今の時季は、水鳥(みずどり)たちの子育てシ−ズンのようです。



                          オシドリのヒナ3匹と、オシドリのメス


                    オシドリのヒナ3匹↑↓と、オシドリのメス↑



大きなサクラ(桜)の木の下で、 
また、一組(ひとくみ)、カルガモ親子が休息している
……と思い、写真をとっておきました。

 ところが、撮影した画面をみると、カルガモ親子では、ありません。

 では、何だろう?

 ……調べてみると、オシドリヒナたちと、オシドリのメスでした。

 
                     オシドリのヒナ3匹


                         オシドリのヒナ3匹↑


オシドリのヒナカルガモのヒナは、
目のところに黒っぽい線があり、羽根の色も茶色で、ほとんど、そっくりです。

 オシドリのヒナカルガモのヒナ「ちがい」は、
「くちばしの先が黄色い」か、どうか…です。


                                      カルガモのヒナ くちばしが黄色い 



                                           カルガモのヒナ   くちばしが黄色い




カルガモの親    くちばしが黄色い↓

                                      カルガモの親 くちばしが黄色い



くちばしが、黄色い
……という表現は、
ひとの場合、「まだ未熟もの」という意味です。

ツバメ(燕)なども、
ヒナのうちは、「くちばしが、黄色い」。


けれども、カルガモは、
親、ヒナ、オス、メス、
ともども、くちばしの先が黄色いカモです。


☆★☆

「○○は、■■である。」
 
○○ = ■■
 
それが、「自同律(じどうりつ)」
すなわち「同一原理」で、論理学の基本です。

 英語では princeple of identity  いわゆるアイデンティティ
          
        この写真   =     調べてみた、オシドリのヒナ
 
と「同じ」とわかって、
「そうか!」と、知る。

 
「これは、オシドリのヒナである」というのが、
同定する」こと、
アイデンディファイ」することです。

自同律(じどうりつ)。

    「I D(アイディ)」です。

 I Dカ−ド、I Dナンバ−など、
コンピュ−タ社会では、
「鍵(かぎ キ−)」の役目をしています。
 
ところが、「私 = 私

       「私は、私である
 

といっても、今のトップペ−ジからの瞑想(冥想)のペ−ジのように、
変わる自分と、変わらない自分」が、います。
    

       私  ≠ 私     (私は私、では、ない)
 
でも、ある。

 ……それで、
「【自分が、自分である】と決めつけられるのは、イヤ」という、
埴谷雄高
(はにやゆたか)の
自同律不快の気分も、出てくるわけです。

 そのへんのことは、去年の7月22日にかきました。

井の頭公園を散歩しながら、
瞑想的に思索をねり、
「自同律不快」がテ−マのひとつである『死霊(しれい)』をかいて、
精神のリレ−」を志した、埴谷雄高

 「死後50年は、文庫にしない」
 という、埴谷雄高の遺言に逆らって、
今年、『死霊』は、文庫になりました。読まれているようです。

 「精神のリレ−」のための、「時が、熟した」のでしょうか。


 ※→Who am I ?   私とは、何か? 自分って何? については:

    わたし探し・精神世界入門』を。
 
 ※→アイデンティティについては:
   『聖なるチカラと形・ヤントラを。
                                  
        p84「なぜ、アイデンティティが、ないのか?」

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