☆内藤景代の瞑想フォト・エッセイ☆BIG ME club 内藤景代公式サイト akiyo記 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ヨガと瞑想による「気づき」で、自分と世界が広がる、こころ豊かに季節を感じるフォト・エッセイ | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2012年11月2日(金)★☆内藤景代はヨガと瞑想体験で個人(ME)を深く追求し、すべてがつながる大きな宇宙と出会い、BIG MEと名づけた☆BIG ME club はじまりの物語→◎一粒万倍を願い、「ひと粒の種(たね)」が、まかれたお話 ★今月のお話のテーマは「変相図」→「花と雲の変容のプロセス」花は春から秋の変容の姿。雲は、秋の1日の変容 【「変化」の 瞑想=観想】として、赤い実など「花と果実」を結んで、瞑想■雲の変容■ 1)絹積雲とうろこ雲 2)大きなうろこ雲 3)うろこ雲が夕焼けに映え、オーロラのよう4)たなびく雲がピンクとオレンジに染まる夕暮れ★花と緑の瞑想=観想★ その4◎1》2》3》4》赤い実と花 ハナミズキ(花水木)→☆小さな花、ハナミズキ(花水木)は、 <自分の運命を呪う>のではなく《自分を生かす道》をつくり出す★「擬人化」は、古来から、「共感的な呪術」として、世界と自分を結ぶ、強力な【方法】☆《超越的な、わけのわからない〃もの〃》を「擬人化」して〈神のイメージ〉に変換すると、チカラを感じやすくなるのは、古来からの【方法】◎5》赤い実 美男葛(びなんかずら)サネカズラ◎6》 赤い実 コブシ(辛夷 拳 )の実と◎7》 花 ◎8》ヒメアカタテハ(姫赤立て羽)蝶 ◎9》ペンタスの花◎10》◎11》12》13ギンナン(銀杏)の実 ・女イチョウ・男イチョウ(♂銀杏 いちょう 公孫樹)の大きな樹☆◎一粒万倍→ひと粒が、1万粒になる!縁起物●「季節性ウツ病」☆NAYヨガスクール トップページをリニューアル☆NAY会員のページ猫の集会「NAYヨガスクール体験記《マンダラ発想-3 「生の実験」》→〈ふたつの人生を生きる》と「人生を2倍生きる」ことを志した和之さん。現在進行形●「箱座りで姿勢きちんと、大脳の眠り猫(ネコ)」と「猫の集会」のラウル君●立冬 ●小雪 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
下弦 11月7日 新月11月14日 上弦 11月20日満月11月28日 今月の異名(いみょう)は、霜月(しもつき) ・24節気の立冬(りっとう) 11月7日 小雪 (しょうせつ)11月22日 *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ ★NAYヨガスクール トップページをリニューアル 夜明け前の宇宙から日が昇り、青空と緑の大地へ《光》が満ちあふれるイメージです。こちらへ ★☆BIG ME club はじまりの物語こちらへ ◎一粒万倍(いちりゅうまんばい)を願い、 「ひと粒の種(たね)」が、まかれたお話 「☆BIG ME club はじまりの物語」の ページを読みやすくしました。 そこで、 内藤景代の公式サイトBIG ME club を10年前の2002年1月1日にひらくことになった 「わたし・内藤景代の体験」をかいています。 【内藤景代(Naito Akiyo)は、 ヨガと冥想(瞑想)を続けることで、 個人(ME)という 小さな存在を深く追求すると、 すべての存在がつながりあっている 大きな宇宙と出会いました。】 ☆ そして、それは、同時に、 「本来の自分」 に出会うことでもありました。 ☆それで、わたし・内藤景代は、 その「大きな存在」を、 「大きな自分」 =「大きな わたし」 すなわち「BIG ME」と名づけました。 ☆それは、 ヨガと冥想(瞑想)の体験で出会えると 古来からいわれている 「ア-トマン、たましい…」 でもあるのですが、 あえて、1986年に 『BIG ME~大きな自分に出会う ~こころの宇宙の座標軸』 こちらへ として、 15歳の少年・少女 でも読める新書版の本を世に出したのは、 時代が変わり 人間も変わり 何か「大切なもの」が 伝わらないような気がしたからです。 それで・・・そのお話の続きはこちらへ。 *-------------------------------* ↑◎1》赤い実 ハナミズキ(花水木) ★★今月のお話のテーマは「変相図」。 「花と雲の変容のプロセス」です。 花は、春から秋の変容の姿。 雲は、秋の1日の変容です。 自然がつくる豊かな色彩を お楽しみください。 ●「赤い実」がみのる時季になりました。 ところが、どんな花が、結実して、 こういう赤い実になったのか… よくわからないことが多いです。 「花の時季」があって、 「みのりの秋」をむかえ、収穫する。 〈植物の変容のプロセス〉は、 おもしろいです。 ずーっと〈同じ〉ではありません。 ☆今回は、 【「変化」の 瞑想=観想】として、 「花と果実」を結んで、瞑想しましょう。 人もまた、「人生の時季」があります。 〈花も、実もある〉生き方をしたいですね。 ☆【花と実の〃変相図〃】として、 以下に連続して、写真を掲載します。 まずは、“言葉”から、想像してください。 そして、写真を観て、花と実を結んで、 「その植物の全体像」に 思いをめぐらせてください。 動けない植物が、【いろいろと工夫】して 健気(けなげ)に生きているのを感じると、 愛しさが〃湧いて〃きて、 胸がぽっとあったっかくなります。 ☆先月に続き、今月も、「秋の雲」を、 花や実の写真のあいまに掲載します。 秋晴れの1日の、流れ行く雲。 その変化です。 「雲の変相図」ともいえましょう。 どんな雲か、まずは、想像してください。 次に、写真それぞれをふんわりと観て、 雲のカタチから〃湧いて〃くるイメージを 観想=瞑想してください。 ■□■ 1)絹のような絹積雲と、うろこ雲が混じりあう、青空。 2)大きなうろこ雲が、空いっぱいをおおう。 3)翌日は、うろこ雲が、多層的に夕焼けに映え、オーロラのよう。 線路をまたぐ橋では、カラフルな雲を携帯で写メールしている人が並んでいました。 4)たなびく雲がピンクとオレンジに染まる夕暮れ。 ↑◎2》 ハナミズキ(花水木) 花 *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ ★花と緑の瞑想=観想★ その4 *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
★今、あちこちでおきている〈変化〉に対応する力が 内部の深いところから湧いてくるように、 「花と緑の観想=瞑想」としても、 この「瞑想フォト・エッセイ]の写真を、 観ることをおすすめします。 《花と緑の☆ 瞑想=観想 ☆》です。 ★★花や緑の植物、猫など、生きものたちの写真で、 なごみながら、 ゆったりと、お読みください。 観想=瞑想は、むずかしくはありません。 考えるのではなく、 ふんわりと観てください。 *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ *-------*----------*---------*----------* ◎1》赤い実 ハナミズキ(花水木) ●今、赤い実と、紅くなった葉が 秋の青空にはえて美しいのが、 ハナミズキです。一番上の写真。 赤い楕円形の実が、放射状に開くように並んでいます。 というのも、 春に咲く、ハナミズキ(花水木)の花は、 黄緑の小さな粒のような花だからです。 その粒つぶの花が、結実すると、 赤い実が、放射状についたようになります。 ◎2》ハナミズキ(花水木)の花 ●わたし達が、通常、 「ハナミズキ(花水木)の花」と思っているのは、 「包葉(ほうよう)」という、 葉が変化したものです。 花は、その花びらのような包葉に、 まさに、包まれた、黄緑の粒つぶです。 この上の写真では、ピンクの包葉が、 花びらの「ふり」をする前に、 黄緑の粒つぶの花を、包んでいる姿が、 観られます。 まるで、抹茶餡を包む和菓子のようにみえる、 ハナミズキ(花水木)の状態です。 ◎3》ハナミズキ(花水木)の花 ●サクラ(桜 さくら)の花が散った頃、 ハナミズキ(花水木)の包葉が開きます。 わたし達が、 「桜の後に、ハナミズキ(花水木)が咲いた」 と感じる状態です。 粒つぶの花は小さくても、 包葉が大きいので、 サクラ(桜 さくら)よりも大きな花、 とハナミズキ(花水木)は思われています。 別名は、アメリカヤマボウシ。 ハナミズキ(花水木)は、アメリカから来た花です。 ◎4》紅白ハナミズキ(花水木)の花 ●サクラ(桜 さくら)が終わった頃、 ピンクと白のハナミズキ(花水木)が咲いていると、 紅白のめでたい爽やかな花… と感じます。下の写真。 爽やかさは、 中心に集まる黄緑のシベ(蕊)のように観える、 「花」のかもしだす影響力も、あるかもしれません。 ★これが、秋の今、 赤い実をたくさんつけている、 ハナミズキ(花水木)の選んだ【方法】です。 ☆華やかな花のような色や形ではない、 黄緑の小さな花、ハナミズキ(花水木)。 小さな花は、<自分の運命を呪う>のではなく、 《自分を生かす道》を つくり出しました。 ハナミズキ(花水木)の包葉は、 花を「包む役」と、 花を「華やかに飾る役」の 〈◎2つで1セット〉の役を受けもちました。 そしてハナミズキ(花水木)一座(?)の チームプレーで、 粒つぶの花の「数十倍の大きな赤い実」を たくさん、みのらせます。 ハナミズキ(花水木)は、ファミリーとして、 豊かな「みのりの秋」を迎えられるように、 花も葉も、それぞれの役をまっとうしているように思います。 ★ハナミズキ(花水木)一座とか ハナミズキ(花水木)ファミリーなど、 擬人化して《観じる》のは、 あまりに物語的すぎるでしょうか? けれども、「擬人化」は、 古来から、「共感的な呪術」として、 世界と自分を結ぶ、強力な【方法】なのです。 たとえば、 《超越的な、わけのわからない〃もの〃》を 「擬人化」して、 男性や女性、老人や子どもの姿をした、 〈神のイメージ〉に変換すると、 チカラを感じやすくなるのは、 古来からの【方法】です。 植物も、バッカスやディオニソスなど 死と再生の「植物神」として、 神話化されています。 ★神話はともかく、 植物の生き方や、【方法】は、 自分に引きよせて「共感」すると、 たくさんのヒントや ピンチ(窮地)をきりぬける【方法】が ちりばめられています。 学ぶ気があれば、知恵の宝庫です。 ↑◎3》 ハナミズキ(花水木) 花 ↑◎4》 紅白 ハナミズキ(花水木) 花 ↑◎ 1)絹のような絹積雲と、うろこ雲が混じりあう、青空。 ●大きな赤い球体に、 小さな赤い球体が、みっしりとついている 不思議な赤い実。 長いあいだ、名まえを知りませんでした。 赤いミラーボールのような、丸い実。 やっと名まえがわかりました。 これはなに? の疑問に対して、 名まえがわかると、 →次に、なぜ? という疑問が新しくうかびます。 なぜなら、この大きな赤い実の名は、 美男葛(びなんかずら)。 下の写真。 ↑◎5》赤い実は、美男葛(びなんかずら)。 サネカズラ(実葛 核葛 さねかずら) ともいいます。上の写真 ●なぜ、美男葛(びなんかずら)なのか? むかし、男性の整髪料に使われたからだそうです。 茎の粘液は、鬢(びん)付け油の原料。 美男をつくる、美男葛。。。 モクレン(木蓮 もくれん)科で、 初夏の頃、黄色みをおびた白い花が 生け垣などに咲きます。 ↑◎2)大きなうろこ雲が、空いっぱいをおおう。 …………… …………… …………… …………… ●立冬(りっとう)11月7日。 立冬(りっとう)は、24節気のひとつで、「太陽の光が弱まり、冬の気配が現われてくる時季」 ●立冬の時季に咲くサクラ(桜 さくら)の花の写真はこちらへ
※24節気とは、太陰(=月)暦の時代に、太陽の運行(黄道)を基準に、1年を24等分し、季節の変化を知るために考案。1節気は約15日 ●「握りこぶし」の骨のように、 皮袋が、いくつか丸く盛りあがり、 すき間から赤い色がみえている、 不思議な果実。 拾って、「みのりの秋」のアレンジメントに、 NAYヨガスクールの正面に飾ったことがあります。 だんだんに、皮がめくれて、 果実の形が変化して、 内部に隠されていた、 赤い実があらわれてきました。 白い糸で、軸とつながった赤い実。 野外では、この白い糸の先に、 赤い実がぶら下がります。 下の写真。 ↓◎6》 赤い実は、 コブシ(辛夷 拳 こぶし)の実です。 …………… …………… …………… …………… …………… …………… …………… …………… ↓◎7》 春に白い花を咲かせる、 コブシ(辛夷 拳 こぶし)。 ♪北国の春 を告げる、コブシ(辛夷)の花。 ●小雪 (しょうせつ) 11月22日 小雪 (しょうせつ)は、24節気のひとつで、「冬もやや進み、 北の国からは、小雪(こゆき)の舞う初雪の便りもきかれる時季」 ●小雪の時季に咲く花の写真はこちらへ
↑◎3)うろこ雲が、多層的に夕焼けに映え、オーロラのよう。 ●先月、黄花コスモスと 蝶々、ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)のお話をしました。 その後、 ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)蝶の メス♀が、何度も向こうからよってきて、 (わたしを見て!)と いわんばかりの飛び方をします。 ☆・・・「擬人化」表現で、 ファンタジーの世界ですが… リラックス・タイムには、 こんな〈ふんわりした意識〉でいると、 生きものたちと共感し、 交歓し、 楽しいひとときをもてます。 ☆それで、カメラをもっていて、 かつ、時間にゆとりのあるときに、 ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)蝶のメス♀を撮影した… つもりでした。 下の写真。 ◎ところが、どうも、ひとまわり小さい蝶です。 羽根の先端が、黒いので、 人なつっこい、ツマグロヒョウモン(妻黒豹紋)蝶のメス♀ とばかり思っていました。 ↑◎8》調べてみると、在来種の ヒメアカタテハ(姫赤立て羽)蝶でした。 人を恐れず、 赤いペンタスの花にとまり、 ゆっくりと、蜜を吸っています。 ↓◎9》★ペンタスの花は、五芒星の形。 「ペンタ=5」の意味です。 小花が集まり、丸く固まって咲きます。 下の写真。 色は、濃いピンク、赤、白とあります。 中央のシベ(蕊)は、白く半透明のY字。 いろいろな蝶々が好きな花のようです。 …………… …………… …………… …………… *-------*----------*---------*----------* ◎瞑想(冥想 メディテーション)とはこちらへ ◎まったく違う2つの「瞑想」 について。 ☆瞑想の基本【方法】は、 『幸せになれる! いつでもどこでも「瞑想」入門』(PHP文庫)をどうぞ。 ☆↓☆・・・・・・・・・・・・☆↓☆ 以下の瞑想(冥想)の【方法】は、★下記をどうぞ。 ◎・意識をふんわり集中する方法 ◎・イメージが〃湧いて〃くる【方法】 ◎・雑念とのつきあい方 ★↓☆・・・・・・・・・・・・★↓☆ 本『ヨガと冥想』こちらへ DVD内藤景代・出演 『ヨガと冥想』こちらへ CD内藤景代・声『くつろぎの瞑想』こちらへ 2色の図解『ハッピー体質をつくる3分間瞑想』こちらへ 2色の図解『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ』こちらへ ☆新刊・古書 ネット書店 こちらへ ↑◎4)たなびく雲がピンクとオレンジに染まる夕暮れ。 *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ …………… …………… …………… …………… ★ど根性 植物★ シリーズ その31
↑◎10》ギンナン(銀杏)の実〉女イチョウ(♀銀杏 いちょう 公孫樹) ●*-------*----------*---------*----------*---------- ●イチョウ(銀杏 いちょう 公孫樹)の樹に、 薄茶色のギンナン(銀杏)の実が、 たわわにみのっています。 ↑◎10》イチョウ(銀杏 いちょう 公孫樹)のギンナン(銀杏)の実 ●ギンナン(銀杏)の実がみのるのは、 女イチョウ(♀銀杏 いちょう 公孫樹)です。 男イチョウ(♂銀杏 いちょう 公孫樹)には、 ギンナン(銀杏)は、みのりません。 ↓◎11》男イチョウ(♂銀杏 いちょう 公孫樹)の大きな樹 ☆明治神宮外苑のイチョウ並木は、 新宿御苑のギンナン(銀杏)の実を 植えて育てたイチョウ(銀杏 いちょう 公孫樹)が並んでいるそうです。 大正時代にできた並木道です。 黄葉すると、ロマンチックですが、 ギンナン(銀杏)の実が落ちると、 独特の匂いがします。 ●それで、東京都などの街路樹は、 すべて、男イチョウ(銀杏 公孫樹)です。 だから、ギンナン(銀杏)の実は、みのりません。 ↑◎12》ギンナン(銀杏)の果実 ●新宿御苑に掃きよせられた、 ギンナン(銀杏)の実です。上の写真 御苑内の実は、持ち帰ってはいけないルールになっていて、 「自然の姿」を、入場者が見られるようにしているそうです。 ↑◎13》ギンナン(銀杏)の実 ●八百屋さんで売っていた、 ギンナン(銀杏)の実です。 1パック33粒で 100円。 左の一粒は、 散歩道で拾った ギンナン(銀杏)の果実からとった、 ギンナン(銀杏)の実です。 緑のイチョウ(銀杏 いちょう 公孫樹)の葉の上に飾りました。 そして、わかりやすいように、 やわらかなオレンジ色のギンナン(銀杏)の果肉を 少し、残しました。 ★これらの、さらして白くしたギンナン(銀杏)の実を、 わって、火で煎ると、 翡翠(ひすい)色の実があらわます。 そのまま塩をふって食べたり、 茶碗むしにいれたり、 混ぜご飯などにいれたりします。 ●おいしいですが、食べすぎると、便秘になるといわれています。 子どもはたくさん食べると、中毒して、 死に至ることもあるそうです。 ●イチョウ(銀杏 いちょう 公孫樹)は、 数百年、生き続けている大木がたくさんあります。 それだけでなく、現存する「最古の植物」 のひとつです。 まさに、☆ど根性 植物☆です。 ◎ひと抱え以上ある大木の イチョウ(銀杏 公孫樹)のそばにいると、 この地球に住み続けている 「長老の生きもの」の波動を感じます。 ゆったりして、大きく、広い… 癒しの波動を放射しているようです。 ☆早稲田大学の文学部そば、 穴八幡(あなはちまん)神社では、 立春の頃、お参りすると、 「一粒万倍(いちりゅうまんばい)」とかいた、 縁起物(えんぎもの)の袋をさずけてくれます。 その白い袋の中には、 ギンナン(銀杏)が、おごそかに、ひとつぶ。 ☆一陽来復(いちようらいふく)の縁起物。 一粒万倍とは ↓↓↓↓ 1=→→10,000! ひと粒が、1万粒になる! 植物の変容の秘密です。 上記の、女イチョウ(♀銀杏 公孫樹)に たわわにみのるギンナン(銀杏)の実や、 新宿御苑生まれの神宮外苑のイチョウ並木を 今の時季に観ると、 「一粒万倍は、事実」であり、 真実である、 と思います。 時の流れを加算して入れたら、 もしかしたら、それ以上かもしれません。 1= →→10,000! →→→→100,000,000!! ☆その「一粒万倍の、植物の変容のチカラ」に、 生きものとして、あやかりたい、と思います。 …………… …………… …………… …………… こころ と からだ コーナー …………… …………… …………… …………… ★木枯らし(こがらし)が吹き、 北の国から、渡り鳥もやってきました。 お元気に、おすごしですか? ●このところ、ご自分の「こころ と からだ と 気分」の 「なんとなく、の リズムや調子」は、いかがですか? ◆今朝11月2日の日の出は 06:04 日の入りは 16:45 日没が早くなり、4時45分には、太陽が沈み、冷えこみます。 太陽の日照時間が少なくなると、 「体内時計」をつかさどる、 脳の視床下部(ししょうかぶ)にも影響をあたえます。 ◆今の時季に多くなる「季節性ウツ病」は、 日照時間が少なくなることが、大きな要因といわれます。。 ◆「季節性ウツ病」は、 太陽の日照時間が少なくなる 秋から冬にかけて、かかりやすいというデータがあります。 それで、北海道よりずっと北の緯度にある、 イギリス(イングランド)のお巡りさん(警官)に 「季節性ウツ病」が多発したので、 太陽の《光》と同じ 「光線療法」をとりいれると、回復したそうです。 ☆・・・なんとなく、メランコリー(憂うつ)は、 秋の気分で、だれでも、当たりまえ…です。 真夏の「ハイ・テンション」のまま…という人は、少ないです。 ◎けれども、その程度が大きすぎて、 落ちこみや ウツウツした気分が続いたら、 または、 ウツの気分までにはならなくても、 気怠く(けだるく)、 アンニュイな気分が続いたら、 できるだけ、秋の太陽の《光》を浴びましょう。 ◎朝、起きたときの太陽、 昼休みの太陽、 太陽を友に散歩とか。 下記の「箱座りで 姿勢きちんと、大脳の眠り猫(ネコ)」のように、 お昼寝しながら、 太陽光をあびるのは、 「おいしい眠り(うまい=【味寝】)」で、 熟睡した、いい気分になりますよ。 ☆紫外線で日焼けやシミ・ソバカス(雀斑)が心配なら、 UBカットの日焼け止めをぬって、 太陽光を浴びるのが、おすすめです。 ※太陽充電のポーズや、 朝の太陽に挨拶のポーズは、 簡単にできる以下をどうぞ。 ◎『毎日をハッピーに変える3分間ヨガ』こちらへ ◎『ベッドの上で簡単にできる「寝ヨガ」レッスン〈快眠CD付〉』 こちらへ ☆ウツ病に効果のあるポーズや、 太陽に挨拶のポーズは、 ・『家庭でできるビュ-ティ「ヨガ」レッスン』の本をどうぞ。こちらへ 内藤 景代の本・DVD・CD一覧こちらへ ☆新刊・古書 ネット書店 こちらへ ・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ ★「見ている猫(ネコ)」シリーズ、その47 ●早くなった日没がせまり、 長い日脚(ひあし)が、 庭木や敷石を暖めている、和風庭園。 排水用の溝(みぞ)をつくる、 丸石のあいだに、 ふくよかな猫(ネコ)が、 「箱座り(はこずわり)」で、寝ていました。 温められた石が【遠赤外線 効果 】を発揮? 満ち足りた充足感のある表情で、 陽を浴び、 片手だけ、前に出しています。 ★ふくよかすぎて、 片手は、丸石にぶつかるからか? または、攻撃でも逃走でも、捕獲でも、 どんな対応にも、 「準備OK」の 「体の姿勢、すなわち体勢」なのか? ★どちらにしても、 姿勢きちんとの「大脳の眠り」で、 「箱座り」の変型です。 ★「箱座り」は、 両手を曲げて、 胸の下に入れ、 いつでも、手が出る状態で、 猫(ネコ)が眠っている状態です。 むかしは、「香箱(こうばこ)をつくる」 とか「香箱座り」といったようです。 泉 鏡花の小説にも 「香箱(こうばこ)をつくる」猫についてかいたものがあります。 ★実際に、「お香を入れる箱」 すなわち香箱に、 猫(ネコ)の香箱座りのものが残っています。 段飾り用ひな人形の、 一対の飾りだったようです。 左右の眠り猫として。 ★先月は、腰をおろし、両腕を伸ばして眠る 「姿勢きちんと、大脳の眠り猫(ネコ)」でした。 今月は、 「箱座りで姿勢きちんと、大脳の眠り猫(ネコ)」と名づけましょう。 ★この姿勢は、大脳が眠っている 「ノンレム睡眠」です。 それで、「REM レム睡眠」のように、 閉じたまぶたの下の目玉(眼球)が、 キョロキョロ動く 「高速眼球運動 Rapid Eye Movement」 すなわち「REM レム」は、 ありません。 だから、この猫(ネコ)は、 とても、おだやかな表情をしています。 閉じたまぶたの下が、 キョロキョロ動いていません。 ◎今月の「猫の集会」の真理子さんの 「うちの猫」、ラウル君も、 「箱座りで姿勢きちんと、大脳の眠り」で、 おだやかな表情です。こちらへ ラウル君は、片手を出さず、両手をしまっています。 ★そういえば、両手を曲げてキープしたまま、 大脳の眠り=ノンレム睡眠をするのは、 「高度な、生きる“技術”」らしいです。 生まれて数ヶ月の仔猫は、 曲げた手が、すぐに伸びてしまうので、 練習が必要な“技術”らしいです。 ■先月、先々月もお話したように、 猫(ネコ)の眠りの研究で発見された、 REM =レム睡眠=体の眠り=浅い眠りと ノンレム睡眠=脳の眠り=深い眠り。 ◎2つで1セットの眠りです。こちらへ ★深い眠りが、ノンレム睡眠=脳の眠り=「大脳の眠り」です。 脳の眠りは、大脳が熟睡する ぐっすり睡眠です。 ラウル君も、和風庭園のノラちゃん(野良猫)も、 姿勢きちんと、大脳の眠りで、 充足感のあるおだやかな顔で、 眠っています。 …………… …………… …………… …………… ☆脳の眠り=大脳の眠りと、体の眠りについては、以下をどうぞ。 CD『くつろぎの瞑想』 内藤景代の声の誘導による瞑想こちらへ 全身リラックス法のくつろぎのポーズ、 自律訓練法など。 本 『スッキリ目覚める!短く深く熟睡する法 健康も美容も人生も思いのまま!』 書き下ろし 三笠・王様文庫 こちらへ 本 『ベッドの上で簡単にできる「寝ヨガ」レッスン<快眠CD付>』 実業之日本社 こちらへ ☆新刊・古書 ☆ ネット書店 こちらへ 内藤景代の本 ・DVD・CD 一覧 こちらへ 〈成長物語〉としての、内藤景代の本たち。そのお話はこちらへ …………… …………… …………… …………… ☆NAYヨガスク-ルの会員(生徒さん)のペ-ジ「猫の集会」11月号をアップしました。こちらへ ●Tomokoさんは「ひたすら 水玉の世界」。草間弥生ワールド全開 ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 隠れん坊? ●美樹さんは「韓国・順天 楽安邑城 民族村 」どこか懐かしい村… ●Kayokoさんは「おかま? 」 東北 蔵王のお釜 ●yosihiroさんは 「地口行燈 (浅草) 」元祖オヤジギャグ? ●Tadashiさんは「スピシュ城 7 スロバキア 」大きな空 ●mariko さんは「うちの猫」ラウル君、箱座りで脳の眠り。穏やかな顔 【姿勢きちんと、大脳の眠り】状態です。こちらへ ●シンゴさんはシンセサイザーで【Training】 12 「時(とき)」 ●Ryoさんは「インド11 ヴィヤーサゆかりの地」 神仙(リシ)の物語 ●健治さんは「私の居場所」 富士山 ●MIYUさんは「クロアチア-2 」数珠状の滝が点在…好評につき再録 ●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 第18回 こちらへ 《マンダラ発想-3 「生の実験」》 ※追記 内藤景代の教室のレッスンでのお話や本を咀嚼し、消化し、 《僕は、ある頃から ふたつの人生を生きることを選んだ気がする。》と、 「人生を2倍生きる」ことを志した、和之さん。 →社会的責任ある公的なお仕事と、 ワイルドで自由な個人の私的な生活、 ◎2つで1セットの世界を マンダラ的に〈統合〉しながら、 「人生を2倍生きる」道を歩む和之さん。 「生の実験」は、現在進行形… かっこいいです。 応援しています。 *-------*----------*---------* ※和之さんへ、内藤 景代から私信です。 ○○○の件;おめでとうございます! こころよりお祝いします!! *-------*----------*---------* ※※追記 ★ 「生の実験」については、 『BIG ME』~こころの宇宙の座標軸~ マンダラ発想の章 などに *~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~
NEW~・*~・~・~・~・~・~・~・ 更新記録 内藤 景代・NAYヨガスクール関連サイト 最新のお知らせの記録こちらへ *~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~
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