2003年8月5日(火) ステンド・グラスのような、アサギマダラという、1000kmの「渡り」をする、不思議なチョウ(蝶)に出会った、夕暮れの高尾山。アサギマダラの学名は、インドのビシュヌ神の妻、シ−タ−の名から、「シ−タ−」。アサギ(浅葱)色は、薄い青「平和」時の「いのちの重さ」
きょうは、上弦上弦の月の相  小潮(こしお)。先月の上弦は、七夕、7月7日
急に猛暑になったので、こたえますが、寝苦しくて、扇風機やク−ラ−をつけて寝るときは、タイマ−(時限装置)をつけてください。扇風機を一晩中、直接、赤ん坊にあてて眠り、朝になったら、赤ちゃんは死亡していた、という事実もあります。ク−ラ−をつけ、そのそばで寝て、明け方、心臓発作のような「金縛り」になった暑がりやさんもいます。
 寝るときは「寝ござ」をしいたりして、涼しくなるくふうをしましょう。

さて、暑いので、梅雨があけた日曜日には、仕事をすませた午後から、涼気(りょうき)をもとめて、霊気満山」の高尾山(たかおさん)へいってきました。
 着いた時は、下山(げざん)する登山姿のかたたちが、高尾山駅のホ−ムにいっぱいでした。
  おもしろいことに、遅くでかけるひとたちは、わたしたちをふくめ、気軽な軽装で、早く登山したかたたちほど、重装備が多い。登山靴に毛糸のレッグウォ−マ−とか。

わたしたちが下山する、夜8時すぎでも、まだケ−ブルカ−でやってきていました。
 というのも、ケ−ブルカ−の駅上に屋外のビア・ホ−ルがあり、夜景を楽しめるようになっているからでしょう。若い女性の酔っぱらいもたくさんいました。
 頭にヘッド・ライトをつけた『八つ墓村』(横溝正史)のような(? 失礼)、重装備で、夜の山頂をめざすかたもいますが……

話をもどします。高尾山の山頂では、今回は、雲が多く、
お正月のように、富士山を見る
ことはできませんでした。 
 そのかわり、山頂では、ヘリコプタ−が旋回していました。
 その音がやむと、レスキュ−隊員が、出現……。事件?

ひとり、滑落(かつらく)事故にあったそうです。
 夜、ムササビが滑空するのを見るために、巣穴がある杉の木の下で待っていると、
担架(たんか)をひとつ、10数人のレスキュ−隊員が運んで、山からおりてきました。
 いのちは助かったようです。
 パトカ−、バイク、ヘリコプタ−、徒歩と数十人が、救出作戦に参加。
 ……これが、「平和」時の「いのちの重さ」なのだ、と思いました。
 同じ、いのち」が、「戦争」になると、まったく軽くなってしまう、不思議…

さて、非日常のめずらしい体験がいろいろありましたが、
はじめて見るチョウ(蝶)クワガタに出会えて、うれしかったです。
 ステンド・グラスのような、アサギマダラが、
夕闇の中をひらひらと舞っているのをみたときは、驚きました。
 というのも、高尾山のパンプレットにイラストがのっていましたが、
実物は、もっと美しかったからです。

アサギマダラ

  アサギマダラ



西日(にしび)の木洩れ日(こもれび)に、
アサギ
浅葱)色が透き通り、オレンジ色も透明で、
茶色の線がステンド・グラスのようにみえる、アサギマダラ
 アサギ浅葱)色は、薄い青です。

アサギマダラ


 ●アサギマダラ


1000kmの「渡り」をする、不思議なチョウ(蝶)といわれますが、
優雅で、ふわふわ、ひらひら、なよやかです。

 ストロボをたいて、1メ−トルくらいの距離で、撮影しましたが、逃げません。

 ほかの登山者が通り、一度は逃げても、
何度でも、わたしたちの前に、ふわふわ、ひらひら、ともどってきて、
写真をとらしてくれました。綺麗です。

アサギマダラの学名は、「 Parantica sita 」
 Parantica は、「アサギマダラ属」。
 sita は、インドのビシュヌ神の妻、「シ−タ−」の名からとった、
アサギマダラ
の名前です。
 インドでは、「シ−タ−」は、美しく貞潔な理想の女性です。
 インドにも飛んでいるアサギマダラは、その美しさから、「シ−タ−」の名をつけられたのでしょう。

  ※→インドのビシュヌ神と「ビシュヌ・ヤントラ」については:
       『聖なるチカラと形・ヤントラ』


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