2003年9月27日(土) 意味のある偶然=共時性(シンクロニシティ)。新月の、きのう26日に、北で地震。「今・ここ」は、「変化」の時空間。「棚から割れ物 気をつけよう」「そなえあれば、憂いなし」。【金剛ヤントラのように「固く四角い、頭」】だけでは、【波ヤントラのように、「流動変化」する現実に対応できません】。秋の花たばの赤いワレモコウ(吾亦紅、吾木香)は、バラ科、小さい花の集まり
きのう9月26日は、新月New Moon. (さく)。大潮。きのうの朝、北海道の十勝沖で、マグニチュード(M)8地震がありました。富士山の中腹にも陥没した穴ができて、40度くらいの水蒸気が発生しているそうです。イヤな感じです。

先月の新月は、8月28日。その前の新月は7月29日。その3日前、7月26日も東北の宮城県で地震がありました。そのまた前の新月は6月30日の大祓。そのまた前の新月は、5月31日と、5月1日で新月が2回、その5月26日には、マグニチュード(M)7の大きな地震が東北の三陸南にありました。

5月26日(東北)、7月26日(東北)、9月26日(北海道)と、「5・7・9の月」の26日に、日本ので、大きな地震でした。
  イヤですが、「意味のある偶然共時性シンクロニシティ)」を感じます。
  意味のある偶然共時性(シンクロニシティ)とは、【無関係な「」が、偶然、共振(シンクロ)する出来事。心理学者のC・G・ユングの概念】。

  ※→偶然については:
  「意味のある偶然共時性→ 『わたし探し・精神世界入門』 p190 脚注

新月の時の、あなたの「こころと体のリズムパタ−ン」はいかがですか?
  さて、1秒間に444mで回転(自転)し、1秒間に30kmで太陽の回りをまわっている(公転)している、この星・地球にも、リズムやパタ−ンや波動があります。
 今の時季、【地球は、確固とした「不動の大地」という「天動説」のイメ−ジ】は、かえってアブナイ発想でしょう。
  
  「今・ここ」は、「変化」する時空間です。

現実の地球は、「地動説」であり、この星・地球は、固まりのままではなく、、流動的に動く、「生きもの」の面もある、という発想で、日常生活の場(あしば)や上(ずじょう)を見直す必要があるでしょう。
              「そなえあれば、憂いなし」。

棚から牡丹餅(たなからぼたもち)」どころか、割れ物や重いものが頭の上に落ちてこないように、寝室や仕事場などの配置変えや片づけを考えたらいかがでしょう。
 わたしは、大そうじをしています。タンスや本棚の防止対策をしたり……
   
     「棚から割れ物 気をつけよう」 akiyo

 
                       ヤントラ 金剛 /形                  ヤントラ 波(ヨコ) /チカラ 
      ヤントラ・金剛/形               ヤントラ・波/チカラ
        不動の大地                       地動説
         天動説
         地球                            地球

この地球も、『聖なるチカラと形ヤントラ』でかいたように、「形とチカラバランスをとることで、調和し、安定しています。そして、もまた。
 「変化」とは、その調和したバランスが崩れる時です。
 その【変化への「対応」】も、日常から、こころがけておきましょう。
 【金剛ヤントラのように、「固く四角い、頭」】だけでは、【波ヤントラのように、「流動変化」する現実に対応できません】から。

 「彼を知り 己(おのれ)を知れば 百戦 殆(あやう)からず」  『孫子(そんし)』

 
 ※→
形(構造)と力パワ−)については:『聖なるチカラと形・ヤントラ』を。
             
        p119「なぜ、チカラを物理学に限定するのか?
                 p121 図17 「形とチカラ(構造と力)のくくり方
      p122 「なぜ、生きている人間のチカラを過小評価するのか?
      p124 「なぜ、自分のチカラが眠ったままなのか?
      
さて、「秋の花たば」として、花屋さんでは、秋の七草」の黄色いオミナエシ(女郎花)に、赤いワレモコウ(吾亦紅、吾木香)や、紫のリンドウ(竜胆)が、よくそえられています。
 それで、おさない頃は、ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)や、リンドウ(竜胆)が、「秋の七草」に入っているものだ、と思っていました。けれども、9月24日にかいたように、入っていないわけです。
     ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)
           ↑ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)の花

赤いワレモコウ(吾亦紅、吾木香)は、遠くから見ると、1 〜2cmほどの小さな松ぼっくりのようです。
 
ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)の花
近くで、今回、よく見ると、1mmほどの小さな赤い花が、びっしりと集まって咲いていました。バラ科。

「(小さくても)、(われ)も (また) (あかい花)」という意味で「吾亦紅(ワレモコウ)」と名づけた、という説があります。

別に、その「香り」から「吾木香(ワレモコウ)」と名づけた、という説もあります。
 が、わたしは、香りをあまり感じませんでした。


ワレモコウ(吾亦紅、吾木香)の花

赤いワレモコウ(吾亦紅、吾木香)を乾燥させ、ドライ・フラワ−にして、今月のNAYヨガスク−ルの正面に飾っています。

明日は、NAYヨガスク−ルの月1回の集中レッスンですが、混雑のため【「当日受付」は、お断り】しておりますので、ご了承くださいませ。
 また、来月のご予約のお申し込みをお待ちしています。 合掌

       
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