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ヨガと瞑想による「気づき」で、自分と世界が広がる、こころ豊かに季節を感じるフォト・エッセイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2012年8月1日(水)★☆ 瞑想=観想=テオリアが→論理(セオリー)を生みだす★【意識の進化】という“言葉” 意識の成長、成熟★[こころ と からだ]のコーナー:「重さ」という“言葉”の〈暗示力〉★ 今月のお話のテーマは、「進化」と 瞑想=観想★「緑の植物に囲まれた★シュリーヤントラ・太陽と波からの手紙を伝える 瞑想する人」 新作の瞑想用ヤントラ 内藤景代・作★《緑と花の☆ 瞑想=観想=テオリア ☆》〈変化〉に対応する力が湧いてくるように 〈1〉セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草 =酔蝶花 クレオメ) 〈2〉ヤブミョウガ(藪茗荷) 雄花♂ と両性花 〈3〉カラー(海宇 かいう)里芋(さといも)科。ミズバショウ 〈4〉ハンゲショウ(半夏生 半化粧)ドクダミ科☆★☆植物に、〈意識〉や意志があるのか? たとえ淡くても〈5〉トチノキ(栃の木 橡)の果実 7月頃と、花 5月頃〈6〉オシロイバナ(白粉花)ミックス 赤・白・黄色の3色 →→☆ど根性 植物☆→→今、進化が進行中★ おでこの【第3の目】(アジナ・チャクラ)に、イメージを転写するように、多層的な夕焼けを記憶する★「シンクロニシティ」は、「共時性、意味のある偶然」●「体の眠りで起きられない、猫」 立秋 処暑 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ・24節気の立秋(りっしゅう) 8月7日 処暑(しょしょ) 8月23日 今月の異名(いみょう)は、葉月(はづき) ★NAYヨガスクール・カレンダー式時間割 8月 ![]() ![]() *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ ![]() ![]() 「緑の植物に囲まれた★シュリーヤントラ ・太陽と波からの手紙を伝える 瞑想する人」 (内藤景代 Naito Akiyo 作) という瞑想用ヤントラを新しく創りました。拡大 ![]() ★緑の植物に囲まれ守られた、女神のヤントラ=シュリー・ヤントラ。 上には、太陽が輝き、下には、波。 太陽と波が、黄金の中心を通る中心軸【∥】で結ばれた結果、 豊かな《意味》が、翼のある手紙に託されています。 その手紙に導かれ、左右にピンクの花が咲く… 啓(ひら)かれ示されている手紙を、瞑想する人は観ています。 そして、目を開き、《意味》を伝えていきます… ・・・あなたも、太陽と波からの手紙を瞑想してみませんか? ![]() ※内藤景代公式サイトBIG ME clubトップページ右下の【瞑想コーナー】 「この“言葉”とイメージで瞑想してみましょう」からもリンクしているので、 常時、大きな画面で瞑想できるようになっています。 ![]() *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ ★今月のお話のテーマは、「進化」と 瞑想=観想 です。 上の瞑想する人は、それもふくめて、観ています。 ![]() ↑◎〈1〉セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草 =酔蝶花 クレオメ) …………… …………… …………… …………… ★今月のお話のテーマは、「進化」と瞑想=観想です。 ●今、イギリスでは、古代ギリシャに源流をもつオリンピックが開催中。 その古代ギリシャでは、瞑想を「観想=テオリア」といいました。 ☆ 瞑想=観想=テオリア ☆ 現実のあらゆる〃もの〃(万物)や、 こと(事象)を 瞑想=観想=テオリアして、 すべての中心にある 本質(エッセンス)に気づく。 その【方法】が、 ☆ 瞑想=観想=テオリア ☆だったのです。 そして、気づいた 目に見えない本質(エッセンス)と 目に見える〃ものごと〃との 結びつき=関係(つながりぐあい)を論じた結果、 「論理(テオリー=セオリー)」が生まれます。 すなわち、☆ 瞑想=観想=テオリア ☆によって、 論理(テオリー=セオリー)が、生まれます。 ●ここが、古代の当たりまえと、現代の当たりまえの違いでしょう。 現代は、覚えることが多すぎるためか、 まず、先人の考えた論理(セオリー)を 理解し暗記することが、 学ぶための優先順位の先決になっているようです。 ☆ 瞑想=観想=テオリア ☆は、ひまな時間がある人がするもの… と、思っている人は多いです。 とはいえ、現代でも 新しい論理(セオリー)を生みだす人は、 たくさんの〃ものごと〃のデータを抽出して、 そのエッセンス(本質)から、 立論していきます。 すなわち、論理(セオリー)の前に、 ☆ 瞑想=観想=テオリア ☆がある、 ということは、今も昔も、変わらない事実といえましょう。 ●さて、お話を、はじめに戻すと、 「進化」についての論理(セオリー)はいろいろあります。 その論理(セオリー)にいたるには、 いろいろな〈観察〉という観想(=瞑想=テオリア)があったわけです。 ダーウィンは、ガラパゴス諸島での生きもの達との出会いを 〈観察〉という観想(=瞑想=テオリア)した結果、 進化論という論理(セオリー)を導きました。 一方で、ダーウィンの進化論を教えてはいけない、という現代アメリカの州もありますが… キリスト教の聖書『創世記』の神の教えに反するという理由です。 わたしは、10年間、この「瞑想フォト・エッセイ]で、 植物の写真を撮影したものを連載して、 《緑と花の☆ 瞑想=観想=テオリア ☆》を続けています。 それで感じる、植物という生きもの達の本質(エッセンス)は、 〈変化〉です。 葉は花に、茎はツル(蔓)に、根は空中に伸びる気根に… と多様に〈変化〉しています。 それで、「進化」という“言葉”のくくり方ではなく、 「生物の多様性」という“言葉”のくくり方のほうが、 より包括的かもしれません。 「進化」と、くくれるかどうかは、別として、 動けない植物が、〈変化〉し続けてるのは、たしかです。 たとえば、何回か紹介し、今回も〈今年の色〉として紹介する、 ☆ど根性 植物☆オシロイバナ(白粉花 おしろいばな) の色。 「オシロイバナ(白粉花)ミックス」と、わたしは名づけていますが、 赤・白・黄色の3色が組み合わさり、 多様に〈変化〉しています。 点(ドット)や線や面のカタチも〈偶然〉のように、多彩にできています。 それらが定着するかどうか…は次の問題ですが。 オシロイバナ(白粉花)は、1年草なので、 遺伝子を研究するのに便利で、 「今も進化し続けている花」として、一部に人気があるそうです。 ☆★☆植物の進化と同様に、 わたし達・人間の意識もまた、進化しているのでしょうか? ●かつて、『ヨガと冥想』(1991年刊 内藤景代・著)で、 4000年のヨガと冥想(瞑想)の歴史を、 【意識の進化と仏教の発展史】としても、わたしはくくりました。 ![]() 刊行から20年。 オウム真理教事件があり、アメリカ経由のヨガ・ブームがあり、 各スポーツ・クラブには、ヨガ・クラスがある時代になりました。 そういう〈時代の流れ〉を☆ 瞑想=観想=テオリア ☆していると、 【意識の進化】という“言葉”は、 使いづらい・・・と思っています。 進化よりは、「成長」。 そして大人にも使える言葉としては「成熟」でしょう。 どちらにしても、時間がかかります。 意識=こころの成長と成熟には、時間が必要だからです。 ●そして、意識が「成長」するときは、 それまでの《くくり方》が〈変化〉し、 要素は同じでも組み合わせが変わり、 くくり直されます。 ![]() だから、飛躍できます。 また、今までと違うものを受け入れることで、 意識は「成熟」していきます。 ★それで、後でお話しする[こころ と からだ]のコーナーでは、 “言葉”の〈暗示力〉がテーマです。 今回は、「重さ」という“言葉”の〈暗示力〉 をテーマにして、お話します。 リラックスした体は「重い」。そして気持ちがよい。 けれども、“言葉”で「重い」と考えると、不快感になる。 同じ「重い」という“言葉”でも、快感にも不快感にもなる。 その違いを意識すると、 《意識が成長する一歩》になります。 というのも、意識は、 大脳だけに通用する“言葉”から、 体や無意識に効果的な“言葉”が、ある ――ということに気づいたからです。 そこは成長や成熟に向かう〈門〉のひとつです。 その門から、広く、深く、高い・・・意識の世界がはじまっています。 また後で、詳しく、お話しましょう。 ![]() ↑◎〈1〉セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草 =酔蝶花 クレオメ) →→ →つぼみのときはピンクで、花が咲くと、白くなる。 ピンクの細いオシベ♂が、とても長く、風にゆれる。 フウチョウソウ科 クレオメ属 …………… …………… …………… …………… *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ ★花や緑の瞑想=観想★ その2 A *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
★今、あちこちでおきている〈変化〉に対応する力が 湧いてくるように、 「花や緑の観想=瞑想」としても、 この「瞑想フォト・エッセイ]の写真を、 観ることをおすすめします。 《緑と花の☆ 瞑想=観想=テオリア ☆》です。 ★★花や緑の植物、猫など、生きものたちの写真で、 なごみながら、 ゆったりと、お読みください。 観想=瞑想は、むずかしくはありません。 考えるのではなく、 ふんわりと観てください。 ☆瞑想の基本【方法】は、 『幸せになれる! いつでもどこでも「瞑想」入門』(PHP文庫)をどうぞ。 →→1章の図解がネットで「立ち読み」できます。 ![]() ![]() ![]() ↑◎〈2〉ヤブミョウガ(藪茗荷 やぶみょうが) 雄花♂ と両性花 …………… …………… …………… …………… *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ ★花や緑の瞑想=観想★その2 B *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ 先に、1から6の名まえを紹介します。 どんな花や緑の植物たちか、 まずは、想像してください。 “無いもの”を、想像するのが、 想像力=イマジネーションです。 そして、次に、 花や緑の植物たちの写真を観たら、 (そうきたか・・・) と、観想=瞑想してください。 ☆★☆瞑想(冥想)法=観想とは ![]() ★今月の花や緑の植物たちは、 〈1〉セイヨウフウチョウソウ(西洋風蝶草 =酔蝶花 クレオメ) →つぼみのときはピンクで、花が咲くと、白くなる。 ピンクの細いオシベ♂が、とても長く、風にゆれる。 それを、蝶々に見立てると「西洋風蝶草」。 ピンクから白への〈変化〉を酔いに見立てると「酔蝶花」。 学名はクレオメ。 …………… …………… 〈2〉ヤブミョウガ(藪茗荷 やぶみょうが) 雄花♂ と両性花 →→丸くて白いオシベ♂1本が雄花♂。 小さな花が開き、黄色いシベがある両性花 …………… …………… 〈3〉カラー(海宇 かいう) 里芋(さといも)科。 尾瀬のミズバショウ(水芭蕉)と同じ、里芋(さといも)科。 →→ どちらも、花は、中心軸のような黄色い部分。 しかも、黄色い部分は、ドクダミと同じく、小さな花の集合体。 白い部分は、花ではなく仏炎包(ぶつえんほう)という包葉。 …………… …………… 〈4〉ハンゲショウ(半夏生 半化粧 はんげしょう) ドクダミ科 6月頃(雑節の半夏生の頃)、 小さな花が集まった中心軸【∥】状の花が開く。 →→そのとき、緑の葉は「半分が白く」なる。 それで、「白い化粧を半分、塗り残している」 という見立てで〈半化粧〉ともいう。 ドクダミと同じく、小花の集合(中心軸【∥】)と、白くなる葉。 →◎ハンゲショウ(半夏生 半化粧)のおもしろいところは、 花が枯れると、葉の白い部分は〈緑に戻る〉こと。 まるで、葉が〈花のふり〉をする時季は終わった…といわんばかりに。 ということは、〈意識して〉葉を白くしたり、 〈意識して〉緑に戻したりしているということでしょうか? メカニズムとしては、太陽の日照時間と温度の高低が、 色素に影響しているのでしょうが、 それは、カラーもドクダミも条件は同じでしょう。 〈意識して、花のようになろうと〃進化〃した、葉〉が、 カラーやドクダミで、 そこまで〃進化〃する〈意識〉はないのが、 ハンゲショウといえるかもしれません。 ☆★☆植物に、〈意識〉や意志があるのか? たとえ淡くても。 ☆ 瞑想=観想=テオリア ☆をみなで続け、 そのデータを集合して、 「新しい論理(セオリー)」を創りあげられたら、おもしろいですね。 〈啓(ひら)かれ示されている手紙〉を、瞑想する人が観ているように。 そして、見えなかった《意味》を伝えられれば、喜ばしいです。 …………… …………… 〈5〉 トチノキ(栃の木 橡)の果実 7月頃と、花 5月頃 …………… …………… 〈6〉オシロイバナ(白粉花)ミックス 赤・白・黄色の3色 →→☆ど根性 植物☆ →→今、進化が進行中 ![]() ↑◎〈2〉ヤブミョウガ(藪茗荷 やぶみょうが) 雄花♂ と両性花 →→丸くて白いオシベ♂1本が雄花♂。 小さな花が開き、黄色いシベがある両性花 …………… …………… …………… …………… ![]() ↑◎〈3〉カラー(海宇 かいう) 里芋(さといも)科 花は、中心軸のような黄色い部分。小さな花の集合体。 白い部分は、花ではなく「仏炎包」という包葉。 ![]() ↑◎〈4〉ハンゲショウ(半夏生 はんげしょう) ドクダミ科 →→ 6月頃、小さな花の集合体、中心軸【∥】が開き、 →→そのとき、緑の葉は「半分が白く」なる。 ![]() →→花が枯れると、葉の白い部分は〈緑に戻る〉 ↑●上の左の部分。枯れた花と緑の葉。 上の右は、半分以上白くなった葉、白くなりつつある葉。 ![]() ●雲が多いと、蒸し暑い日が続きますが、 夕焼けが、雲にはえて、綺麗になることが多いです。 先日、たなびくオレンジピンクとブルーグレーの縞もようが 何段にも重なる、綺麗な夕焼けを観ました。 宝玉の瑪瑙(めのう)のようです。 そして、西空から目を南西に向けると、 白い、ほぼ上弦の月が、うす暗くなった空に控えていました。 坂の上からみると、光ってるオレンジの西空は、 日没後の、7:30頃まで綺麗でした。 ●カメラがないので、 (なんて綺麗な空だろう!)と、 おでこの【第3の目】(アジナ・チャクラ)に、 そのイメージを転写するように記憶しました。 今でも、あの何層にも重なった ブルーグレーとオレンジピンクの縞もよう、 そして上弦の白い月が、空間に浮かびます。 それ以降、残念ながら、同じような夕焼け(バニラ・スカイ)には、 出会えません・・・ ●何度でも再生可能な、 綺麗な夕焼けの思い出は、いくつもありますが、 どれも、カメラをもっていないときに、 【第3の目】に焼きつけたイメージです。 どれもダイナミックで、大空いっぱいの夕焼けです。 それなので、たとえカメラを持参していても、 全部をうつすことはできないでしょう。 とはいえ、いつでも、再生可能な、綺麗な夕焼け、 大乗仏教でいう西方浄土(さいほうじょうど)の極楽のイメージ が眼前にうかぶのは、《こころの財産》かもしれません。 ●上の写真は、鉄道の跨線橋から観た、夕焼け。 下の線路を、夕陽を浴びて、何本もの電車が行き来していました。 ☆【第3の目】の瞑想は、以下をどうぞ。 本 写真とイラスト『ヨガと冥想』 ![]() DVD 内藤景代・出演『ヨガと冥想』 ![]() 本 ◎完全図解 2色 『ハッピ-体質をつくる 3分間瞑想』 ![]() 本 内藤景代がイラスト図解 『冥想 こころを旅する本』 ![]() 本 『冥想HOW TO 完全図解』真崎 守・画 ![]() ![]() ![]() *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ ●立秋(りっしゅう) 8月7日。 立秋は、24節気のひとつで、暑い盛りですが、 「秋の気」が立ちはじめる時季。 立秋を境に、時候のごあいさつは「暑中見舞い」ではなく 「残暑お見舞い」になります。 ●立秋のお話とその時季に咲く花の写真は ![]()
※24節気とは、太陰(=月)暦の時代に、太陽の運行(黄道)を基準に、1年を24等分し、季節の変化を知るために考案。1節気は約15日 ![]() ↑◎〈5〉● トチノキ(栃の木 橡)の果実 7月頃と、花 5月頃 …………… …………… …………… …………… ●処暑(しょしょ) 8月23日 処暑は、24節気のひとつで「残暑もようやくおさまり、初秋の気配を感じる時季」です。 夏から秋への移行の季節。 ●処暑 の時季に咲く、花のお話と写真は ![]()
…………… …………… …………… …………… ![]() ★ど根性 植物★ シリーズ その28
![]() ![]() ↑◎〈6〉オシロイバナ(白粉花)ミックス 赤・白・黄色の3色 →→☆ど根性 植物☆ →→今、進化が進行中 …………… …………… …………… …………… ●○●オシロイバナ(白粉花)の基本色 赤・白・黄色の 基本の3色の花 が咲いていると、 〈偶然〉に、 自然交配して、 その3色が混じりあい… しぼり模様や線、ドット(水玉)、紅白… といろいろな組み合わせの花になって咲いています。 ●オシロイバナ(白粉花)ミックスは、 一夜花(ひとよばな)の 1年草ですが、 赤・白・黄色の3色で、今も進化が進行中の☆ど根性 植物☆です。 ●上と下は、黄色に赤の組み合わせですが、色の配分が違います。 ![]() ●下は、赤が半分に、赤と黄色の縞もよう。 そして、黄色に、赤のかすかな線とドット(水玉)。 ![]() ●下は、赤と白の組み合わせで、ピンクと白のもよう。 ![]() ●下も、赤と白の組み合わせで、ピンクと白のもようですが、 それぞれの色の配分が違います。 ![]() ●単色しか植えてないと、このような色の〈変化〉は楽しめません。 いつまでも、赤だけ・・黄色だけ。。。 けれども、根っこから引きぬいても、毎年、咲きます。 地面をはい、2メートルくらいの高さにもなります。 夕方、咲いて、芳香をはなちます。 朝、露草(つゆくさ)が咲くとき、 オシロイバナ(白粉花)は、つぼみます。一夜花だから。 ![]() ●オシロイバナ(白粉花)ミックスの、2段式ロケットのような二重咲き写真などは ![]() 【2005年11月2日(水) 立冬(りっとう)◆オシロイバナ(白粉花 おしろいばな)、別名・夕化粧(ゆうげしょう)の「2段式ロケット噴射」のような「二重咲き(ふたえざき)」★もうきのふぼく(盲亀の浮木) 【「ウドンゲノハナ(優曇華の花 うどんげのはな)」が開いたもの】といわれる「へんな生きもの」に出会う。 クサカゲロウ(草蜻蛉)の幼虫】 ![]() ●オシロイバナ(白粉花)ミックスの、基本3色の組み合わせ写真は ![]() 【2002年8月19日(月) ◆オシロイバナの「進化」は、今、現在も進行形。「オシロイバナ・ミックス」は、カラフルなビ-チ・パラソルのように、変化し続ける。◆3色の混じりあいは、無数の色と形を生む】 ![]() ![]() ![]() ![]() …………… …………… …………… …………… 30度以上の日が続き、熱中症が多発した7月後半でした。 お元気ですか? ●このところ、ご自分の「こころ と からだ と 気分」の 「なんとなく、の リズムや調子」は、いかがですか? ★暑くて、汗をかいたら、水分補給をこまめにして、 ミネラルも補充しましょう。 おすすめは、麦茶です。 東京では「お茶ではない。麦湯だ」という頑固な人もいましたが… むかしの麦茶は、ヤカンで煮出したものですが、 今は紙パックで「水出し」があり、 そのまま冷蔵庫にいれるだけなので、便利です。 ミネラル石入りの麦茶がおすすめです。 暑いときは、暑気払いに、 体の内部の火照り(ほてり)をとる食べものがおすすめです。 ナス(茄子)やウリ(瓜)の料理や漬け物は、 体の芯をさましてくれるようです。 暑い国のタイ料理には、ナスのカレーがあり、おいしいです。 トウガン(冬瓜)は夏料理に、最適です。 だし汁で煮てから、さまし、冷やして食べると、食がすすみます。 沖縄料理では、ヘチマ(糸瓜)も、煮て食べるとおいしいそうです。 ・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ ★「重さ」という言葉の〈暗示力〉を意識する ●猛暑で、眠りが浅く、熟睡できず、疲れがたまり、 体調がよくない、という人が増えています。 そういう人は、下の「体の眠りで起きられない、猫」の状態で、 眠っていることが多いようです。 すなわち、ひと晩の睡眠中、 〈体の眠り〉である、浅い眠り(レム睡眠)の比率が大きく、 〈大脳の眠り〉である、深い眠り(ノンレム催眠)が少ない。 ★睡眠中の〈レム睡眠〉状態のとき、脳が働き、 体はリラックスして「重く」なり、休んでいます。 脳から筋肉へ行く指令が遮断されているので、すぐには動けません。 ☆★☆さて、ここがポイントです。 「重い」と感じる体は、〈体の眠り〉のときは、 くつろいで、リラックスし、気持ちのよい状態なのです。 疲労困憊して、「重い」と感じる体とは、違う「重さ」です。 また、責任が「重い」とか、 人生の「重さ」という、 心理的な「重さ」とも違います。 同じ「重い」という“言葉”でも、 気持ちのよい「重さ」と 不快な「重さ」があるのです。 重さは重力など、物理的な重さや、 責任の重さなど、心理的な重さがあります。 どちらの重さも、気持ちよさにはつながりにくいです。 ところが、全身リラックス法のくつろぎのポーズや、 自律訓練法では「くつろいで重くなった、気持ちのよい体」を 感じることがポイントです! いいかえると〈体の眠り〉の状態の気持ちよさです。 ◎要するに物理的・心理的な「重さ」という“言葉”に 囚われ考えてしまう人は、 リラックスした体の、気持ちよさは感じづらく、 緊張がほどけにくいようです。 たとえば、「重さ」を感じるのは、すべていやだと、 お風呂に入って、でれでれでれ~ とリラックスすることを拒否し、 シャワーだけですます人もいます。 そうすると、体の眠りのような、筋肉のリラックスにはなりにくく、 自律神経の緊張もほどけず、 自律神経失調症にもなりやすいです。 ★そして、いくら眠っても、眠りたりない。 脳の眠りはもとより、体の眠りも充分ではないからです。 ☆★だから、「重さ」という同じ言葉でも、 〈体の眠り〉の リラックスした重い両手・両足は、気持ちよい。。。と、 言葉をくくり直すと、世界が広がります。 「重さ」に対する〈意識〉を変えてみましょう。 ☆★☆大脳が“言葉”で感じる「重さ」と、 体がリラックスして感じる「重さ」は、違う、 と〈意識〉して、覚えてください。 くつろぎのポーズ(屍のポーズ)であお向けになり、 体の各部分を、緊張と脱力をくりかえしてリラックスし、 体でお試しください。 い~い気持ちですから。 「重さ」という“言葉”には、〈暗示力〉があります。 リラックスした重さ、 という“言葉”を 〈意識〉して覚えましょう。 …………… …………… …………… …………… ☆体の眠りと脳の眠りについては、以下をどうぞ。 CD『くつろぎの瞑想』 内藤景代の声の誘導による瞑想 ![]() 全身リラックス法のくつろぎのポーズ、 自律訓練法など。 本 『スッキリ目覚める!短く深く熟睡する法 健康も美容も人生も思いのまま!』 書き下ろし 三笠・王様文庫 ![]() 本 『ベッドの上で簡単にできる「寝ヨガ」レッスン<快眠CD付>』 実業之日本社 ![]() ![]() ![]() …………… …………… …………… …………… *~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・ ![]() ★「見ている猫(ネコ)」シリーズ、その44 ●猛暑がおさまり、涼しくなった夕暮れ、 フェンス内のコンクリートの上で、両手足を投げだして、 気持ちよさそうに眠っている猫がいました。 グレーと白のハチワレ覆面猫です。 ★さて、〈レム睡眠〉が発見されたのは、 ひと晩中、ネズミを狙っている「猫の眠り」を 19世紀のフランスで ☆ 観想=瞑想=テオリア ☆し、 研究した結果です。 〈レム睡眠〉は、逆説睡眠ともいいます。 体がくつろぎ、ぐっすりと眠っているようで、 実は、大脳が起きている睡眠だからです。 睡眠なのに、大脳は起きて、夢をみたり、もの音を聞いたりして、 大脳が働いている、逆説的な睡眠が、〈レム睡眠〉です。 〈レム睡眠〉は、大脳にとっては「夢をみる、浅い眠り」ですが、 体にとっては、リラックスして気持ちのよい〈体の眠り〉です。 大脳と体は、同時には眠らずに、危険に対応しています。 ●この猫は、〈体の眠り〉の 〈レム睡眠〉中です。 それで、声をかけながら1メートルほどまで近づいても、 目を開けません。 ところが、カメラで撮影しながら、 猫にとっての「危険ゾーン」に踏みこみそうになると、 0.1秒くらい、目を開けます。 しかし、わたしを危険人物ではない、 と大脳が認識したのか、 すぐに、まぶたが重くなり、閉じてしまいます。 猛暑をやりすごし、せっかく気持ちよさそうに、 体をくつろがせている、猫。 「見てる猫」シリーズとはいえ、 両目を開くように、起こすのは可哀想なので、 その場を静かにはなれました。 「体の眠りで起きられない、猫」と名づけた、夏の夕暮れのことです。 ![]() ![]() ![]() ●Tomokoさんは「水田と大わらじ」。ずいぶん伸びました ●SOLAさんは「そら君とあめちゃん」 そら君の枕は… ●美樹さんは「インドのバス」すごい日常・・・当たりまえの暮らし… ●MIYUさんは「つゆ草 」 真昼に・・・ ●Kayokoさんは「JR境線と水木しげるロード! 」妖怪の国 ●yosihiroさんは 「高尾山から見た 富士山 」 くっきり。 ●Tadashiさんは「スピシュ城 4 スロバキア 」 広大な光景 ●mariko さんは「うちの猫」 ラウル君、まゆが下がり、溶けてます ●シンゴさんはシンセサイザーで「【Training】 9 湖 」 ●Ryoさんは「インド 8 山の中へ」 小さくみえるのは人 ●健治さんは「私の居場所」 夕日。 ●和之さんは「NAYヨガスクール体験記 第15回 《シンクロニシティ (意味のある偶然)》 ![]() ――18才の、ひとり旅。 北の山で、風が・・・ 伝える〃もの〃は
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