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ヨガと瞑想による気づきの[内藤景代(NAYヨガスクール主宰)の日誌風フォト・エッセイ]  ヨガと瞑想による「気づき」で、自分と世界が広がるフォト・エッセイ。こころ豊かに季節を感じる写真が大好評
2010年2月1日(月)人間なら壁だ!絶望だ!と落ちこむ状況のとき、梅の枝は「生まれてきた運命」を呪わず、直角にまがり、枝をのばす。植物の戦略。梅が枝。ピンクの紅梅。薄氷(うすごおり) 薄氷をふむこわさ 土をもちあげる力がある霜柱 <一粒の種から創造されていく、新しい世界>の未来をみる瞑想  ヤントラ  八重と一重スイセン(水仙 すいせん) 日本水仙 まん中の筒状の部分が白い西洋水仙 6枚の花弁のうち外側の3枚はガクで、内側の3枚だけが花弁 中心にある筒状の部分は「副花冠」 西洋桜草(セイヨウサクラソウ)プリムラ 薄いピンクのサクラ(桜 さくら)のような花 節分(せつぶん)は立春の前日 ふくら雀(すずめ)ダウン(羽毛) 寒暖の高低、温度差が激しい 自分の意思の「意識のままにならない」神経、自律神経 片足立ちのポーズが自律神経の働きをたかめる 丹田(たんでん)のポーズ ホットフラッシュ 静電気猫(ネコ) ハボタン(葉牡丹 はぼたん) キャベツからの変容の一代記の、多層的な塔 薹(とう)すなわち花軸・花茎が立つ 立春 雨水
下弦が 2月6日 ●新月が2月14日 上弦が2月22日
24節気立春(りっしゅん)が 2月4日。  雨水(うすい)が2月19日。  

今年のバレンタイン・デー2月14日は、●新月New Moonで、旧暦のお正月、春節(しゅんせつ)。同時に第2日曜日で、内藤景代の(日)クラスです。なにかプレゼントでも用意しましょう。

NAYヨガスク−ルの会員(生徒さん)のペ−ジ「猫の集会」の2月号をアップしています。

内藤 景代の「フォト・エッセイ」トップページ中央にある<瞑想用ヤントラ>を、
                     クリックで拡大し、瞑想できるようにしました。

        <一粒の種から創造されていく、新しい世界>
                の未来をみる瞑想
  「タテ(|)とヨコ(―)のシュリーヤントラ 中心のダイヤモンド(金剛)」    内藤景代・作
                     
   このヤントラを、ふんわりみつめ、
         1>一粒の<種>からスタート
         →2>タテ(|)とヨコ(―)の空間に広がり下向き三角形▽が創り出されていく
             →→3>上下左右東西南北に…

     1>→2>→3>の「イメージの流れ」を瞑想しましょう。 

     ヤントラとは、こちらへ

八重咲き スイセン(水仙 すいせん)

3月のような温かい陽気の日や、雪がふりそうな霜や氷のはる日など、
寒暖の高低差が10度以上の日が続いた1月でした。

寒風の中で、ほかの花はしおれても、スイセン(水仙 すいせん)は、元気に咲いています。
2cmほどの小さな花ですが、香りもよく、強靱(きょうじん)な花です。

伊豆の爪木崎(つめきざき)の灯台そばで咲く、野生のスイセン(水仙 すいせん)の群生や、
江ノ島の海風にさらされていた野生のスイセン(水仙 すいせん)を思い出しました。こちらへ
スイセン(水仙)の群生の中にひそみ、近寄ってなついてきた、茶と黒のシマ猫も。こちらへ。

共時的に今月の「猫の集会」、Tomiko さんは「爪木崎の灯台」。強風で野生の水仙は撮れず・・

スイセン(水仙 すいせん) 

あの過酷な状況を思えば、
東京の北風や零下の温度など、
日本のスイセン(水仙)にとっては、
「どうってことない」
のかもしれません。

上は、八重(やえ)咲きのスイセン(水仙)。
まん中の黄色い部分が、
フリルのように、ちぢれています。

右は、一重(ひとえ)の、いわゆる
ふつうのスイセン(水仙 すいせん)、
ニホンズイセン(日本水仙 にほんずいせん)と、そのつぼみ。

西洋水仙と日本水仙

ニホンズイセン(日本水仙 にほんずいせん)と、
わざわざいうのは、
ほかに、西洋水仙(セイヨウスイセン)がある、ということです。

左が、日本水仙と西洋水仙。

まん中の筒状の部分が白い右2輪が、西洋水仙。

日本水仙と西洋水仙が、1月はじめから
ともに咲き乱れているのが、
新宿御苑(ぎょえん)。

下の写真です。

西洋水仙と日本水仙 新宿御苑

ニホンズイセン(日本水仙 にほんずいせん)の一重(ひとえ)には、色変わりがあります。
まわりの6枚の花弁も、黄色で、まん中の筒もオレンジに近い濃い黄色。
下の写真です。
太陽の光をあびて、大きく口をあけて笑っているようです。

スイセン(水仙 すいせん)は、 ヒガンバナ(彼岸花)科 スイセン属

下のニホンズイセンは、6枚に分かれた花びらと、中心に筒状の花びらで構成。

ところが、外側の3枚は、ガクであり、内側の3枚だけが花弁。
6枚に分かれた花びらには、ちがいはないようにみえますが・・・

中心にある筒状の部分は「副花冠」というそうです。

黄色 ニホンズイセン(日本水仙 にほんずいせん)

西洋水仙といえば、西洋桜草(セイヨウサクラソウ)といわれるプリムラも、
寒さに負けずに咲いています。

下の写真のように、四方に広がる葉は寒そうに、紅葉しかけています。

が、花びらは、ちぢこまらず、
薄いピンクのサクラ(桜 さくら)のような花をしっかり咲かせています。



プリムラ(セイヨウサクラソウ 西洋桜草)

西洋桜草(セイヨウサクラソウ)すなわちプリムラには、
黄色や赤、白
、それぞれのミックスなど、多彩な色があります。


写真のような、
薄いピンクの
西洋桜草(セイヨウサクラソウ)の花だけを拡大すると、
本物のサクラ(桜 さくら)
にそっくりです。

寒さに強いぶん、
サクラ(桜 さくら)よりも、
花びらが厚地ですが。



立春(りっしゅん)が 2月4日。節分(せつぶん)は、前日の2月3日。

立春は「24節気のはじめの節で、暦の上では、この日から春が始まる。前日が節分(せつぶん)で、邪気を払い、春を迎える。」

立春頃から咲く深紅の紅梅(こうばい)花の写真とお話は、こちらへ
【2005年2月17日
(木) 上弦。雨水(うすい)。 「1人ひとりが全部、自分で幸せに、ハッピ−になればいいなぁ」と願い、この暗い悲惨な事件の続くご時世(じせい)に、『ハッピ−体質をつくる 3分間瞑想』や『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ』の「ハッピ−・シリ−ズ」を出版。たとえ、のーてんき(脳天気)にみえても・・・ Amazonのレビューがうれしい。「色の瞑想」の方法と「赤」い色。赤心(せきしん)は、まごころ(真心)。緋色の梅(ウメ)、紅梅(こうばい)の「いのちのパワー」】

24節気とは、太陰暦の時代に、太陽の運行(黄道)を基準に、1年を24等分し、季節の変化を知るために考案。1節気は約15日。

紅梅(こうばい) ピンク

白梅に遅れて、濃いピンクの紅梅(こうばい)が咲きだすと、
立春が近づいてきた――と感じます。

上の写真の左上、固いつぼみが、ほころびはじめ、
下へいくほど、開いていきます。

陽の光をあびて、青空をバックに咲くピンクの梅は、
開きはじめか、花びらがくしゃっくしゃとしていますが、
そこがご愛敬(あいきょう)。

はじらって笑っているようで、かわいい。

雨水(うすい)が2月19日。 

雨水は、「24節気のひとつで、雨水(あまみず)がぬるみ、草木が芽を出しはじめる時季」。
 
雨水(うすい)と新月New Moonと旧正月「春節」の関係、その頃に咲く花の写真とお話は、こちらへ【2009年2月1日(月) 黄色は「太陽をあらわす色、天の太陽の道を、黄道」24節気は太陽の運行(黄道)を基準  2way方式で二重構造の花  白と黄色の2種の花を咲かせるノースポール(North Pole)は「北極」  舌状花と筒状花(管状花)  スノーポールは視線誘導柱 上下2段に咲くヒャクニチソウ(百日草)  オレンジ色テントウムシ(天道虫)黒い点は10  猫 ノラ サバトラ(鯖虎) 茶と白 日向と日陰 保護色 立春 水晶(クリスタル)柱のような霜柱(しもばしら) 雨水(うすい)の直前の新月(朔 new moon)が旧正月 農暦の春節  バラ(薔薇 ばら) エーデルワイス ピカソ 白、赤、黄色と赤  鼻風邪のような花粉症的な鼻炎の症状 未病を治す 東洋医学の視点 頭寒足熱が健康の秘訣 アキニレ(秋楡 あきにれ)果実、透明な翼果 風散布 2月の強風】 
霜柱(しもばしら)

「雨水(あまみず)がぬるむ」時季を
わざわざ、24節気のひとつ「雨水(うすい)」
として区切ったのは、
アスファルトにかこまれた都会に生まれ育った人には、ピンとこないでしょう。

けれども、公園などで、土を突き上げ、氷の柱をたてる、
霜柱(しもばしら)をみると、
これでは、草木が霜枯(しもが)れるのは、
当たりまえだ、と思います。

上の水晶のようにみえるのが、寒い朝、かじかむ指で撮影した、霜柱です。
2cmほどの高さの霜柱ですが、土くれを押し上げているのがわかります。

恐るべし・・水の力。

だから、水がぬるんで、草木をうるおし、萌え出すように育(はぐく)む力に変わる時季、
雨水(うすい)は、特別な「転換点(ターニング・ポイント)」なのでしょう。

雨水(うすい)の頃から、あちこちに「草木が芽を出しはじめる季節」になります。

予報では、2月から3月は、暖かい日が続くそうです。

下の写真のように、
池に氷がはることも、見られなくなるでしょう。 

霜柱を見た朝、公園の池が凍りついていました。

ひびわれた薄氷(うすごおり)をみていると、
「薄氷(はくひょう)をふむ思い」とは、
ずいぶん、こわい、冷や汗ものの状態をいう表現なのだ、とわかります。

こんな薄い氷の上は、あるけませんので。

そのいっぽうで、お菓子を思い出しました。
富山県小矢部市のおみやげで、「薄氷(うすごおり)」という名の和菓子。

この写真の薄氷(うすごおり)をすくいとったように薄い、
上品な味のお菓子でした。
1751年からつくられている老舗の味とか。

凍った池 薄氷


上は、寒い冬の、澄んだ青空と雲です。

ふくら雀 まるくなっている雀

見上げると、
ふくら雀(すずめ)」が、
2羽、屋根の上にいました。

羽根をふくらませ、ひなたぼっこして、
まるくなっている雀。

陽はあたっても、寒気の強い日です。

寒くないかな?
と思いましたが、
「ダウン(羽毛)」の本家(ほんけ)。
羽根のあいだに空気を入れているので、あったかいのでしょう。

梅(うめ)

上のように、紅梅が咲く頃でも、
まだつぼみが固い梅の木。

塀を越え、
角材のような街路灯のそばまで、
枝をのばしているな、
と思いながら、通りすぎました。

――けれども、次の街路灯へきて、
なんか、ヘン。

この違和感はなんだろう?

と、気になりました。
無意識がさわぐ・・・

それで、先ほどの街路灯までもどり、
梅の枝を見上げました。↑

なんと! 
ヨコ(―)に伸びた梅の枝は、
角ばった街路灯にぶつかると、
「直角」に、角(かど)をまがり、枝を伸ばしていました。

黄色い矢印で、直角にまがったところをしめしました。

矢印がないと、見すごしてしまうほど、違和感なく(!)、
しっくりと、ぴったりと、街路灯にほぼ密着して、「直角」にまがり、
大きく広く伸びる梅の枝。
梅の固いつぼみも、びっしりとついていました。


梅の枝にとって、「壁」のように立ちはだかる、垂直の街路灯。

人間だったら、
「壁だ! 
  もう、だめだ!! 
      前途は、絶望だ!!!」

と思い、落ちこんで、
こんなところに「生まれてきた運命」を
呪うかもしれない状況。

しかし、つぼみのたくさんある梅の枝は、

(邪魔な壁ね。
壁にそって曲がるしかないわね。
向こうへ行きたいから。)

とばかりに、さり気なく、「自然に」直角にまがって、向こうへ伸びています。

先月の木立(キダチ)アロエが、直角にまがって、青空にのびていたように。こちらへ。


賢い「植物の戦略」システムです。

じたばたと正面の「壁」と格闘しがちな、わたし達人間は、学びたい、「梅が枝(え)の知恵」。


このところ、ご自分の「ココロとカラダと気分」の「なんとなく、のリズム、調子」は、
いかがでししたか?

暖冬になる2月との予報ですが、
スタートのきょう2月1日は、暗く寒く、雪が降りそうな天気です。

もう春だと思って咲いた花は、また、閉じるのでしょうか?

寒暖の高低、温度差が激しいときです。

自律神経のはたらきが不調だと、
温度調節がうまくいかず、
「寒暖の高低差」に対応しにくくなります。

その結果、自律神経のはたらきである、
呼吸や血液循環、消化吸収や排泄などもうまくいかず、
内分泌ホルモンなどのシステムの調整もほころびがでてきます。

自分の意思の「意識のままにならない」神経、すなわち不随意神経系が、自律神経。

だからこそ、眠っているあいだなど、「意識しない」でも、
「自律的」に温度調節し、呼吸し、心臓はじめ内臓は
自律神経のコントロールで動いてくれる。

――そこが、自律神経のポイントなので、日常的に、うまくはたらいてくれないと困ります。

片足立ちのポーズが、自律神経の働きをたかめます。

高くなくてよいから、1センチでも片足立ちで、バランスをとる練習をしましょう。

左右のできないほうの足を、もう1度なさることがポイントです。

はじめは、壁などに手をそえて。

それだけでなく、寒いと、筋肉や関節が強張(こわば)っているので、
片足立ちのポーズをなさる前は、
ひざ回しや、腰回しを左右、なさって、
ウォーミング・アップなさると、倒れることなく、安全です。

片足立ちのポーズは、たとえば、「丹田(たんでん)のポーズ」。

ホットフラッシュなど、
上気した 逆上せ(のぼせ)を下げる、内藤景代オリジナル・ポーズです。

丹田のポーズを表紙にしたのが『家庭でできるビューティ「ヨガ」レッスン』。こちらへ。

http://yoga-home.nay.j

韓国版の翻訳は、日本の表紙と同じ、丹田のポーズ です。拡大したものはこちらへ。


そのほかの片足立ちのポーズや、ひざ回しと腰回し、は、韓国、台湾でも翻訳されている、症状別ポーズ『家庭でできるビュ−ティ「ヨガ」レッスン』をどうぞ。こちらへ。

ほかに仕事のあいまにできる片足立ちのポーズの応用は、
『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ』 オフィスでもお部屋でも 体とこころのお悩み解決
    2色カラ−図解   をどうぞ。こちらへ

http://www.yoga-kihon.nay.jp/book-happy-yoga.htm

静電気猫(ネコ)


「見ている猫(ネコ)」シリーズ、その 14

青空に肋骨のような雲が広がり、雪が降りそうな日。

こんな日は、寒がりの猫たちには会えないだろう、
と思って、歩いていたら、
ころころした黒と茶のシマ猫にあいました。

見上げた顔は、鼻のまん中、半分が白(まん中と右の写真)。

声をかけると、可愛い声で鳴き、ごろんごろんをみせてくれます。

しゃがむと、寄ってきて、すりすりするので(左の写真)
なでてあげると、なんと!
ビリビリ☆ パチパチ☆☆と、静電気が発生!

手のひらが痛い!

それにこりて、猫(ネコ)もよけると思っていると、
わたしのまわりを1周して、また、顔と体をあらわす。

ビリビリ☆ パチパチ☆☆→静電気が発生!→手のひらが痛い!→1周→はじめに戻る

このくり返しでした。

きりがないので、さよならすると、また、見上げてみつめていた「静電気猫(ネコ)」。
ビリビリ☆ パチパチ☆☆の刺激が、好きなのでしょうか。

むかし、万年筆のエボナイト部分をこすり、猫(ネコ)にあてると、毛が逆立つ。
それは、静電気が発生したからである。
と習った記憶があります。

なでることで、静電気が発生したのかもしれませんが、
ほかの猫(ネコ)では、体験したことはありません。

あの猫(ネコ)に、「静電気猫(ネコ)」と名づけた、寒い冬の午後でした。


NAYヨガスク−ルの会員(生徒さん)のペ−ジ「猫の集会」2月号をアップ。こちらへ


Tadashiさんはトルコ「アヤソフィア 2」 幼児イエスを抱く母マリアのイコン(像)の巨大壁画。 

美樹さんは「竹林精舎跡 インド」。ブッダ(仏陀)ゆかりの地の猿は、どこかちがう風情?

MAMI さんは「別府の明礬(みょうばん)温泉」。温泉猫(ネコ)ちゃんも。

MIYUさんは「秋保の里(秋保温泉)の元旦」。 あきほ(秋保)の雪と露天風呂とご来迎。

Tomiko さんは「爪木崎の灯台」。野生の水仙の名所ですが。

Kayokoさんは「熊野古道 松本峠 編」 江戸時代の絵図とほぼ変わらぬ地形は、すごい。

yosihiro さんは 「高野山(こうやさん)」。今の時季、あざやかな紅葉もいいものです。

まどかさんは、エッセイ「玉骨氷身」。

mariko さんは「うちの猫」。ラウル君、その耳は、なにか気に入らないことがある?

シンゴさんは、<Living>6曲目、「」。

Ryoさんは「浅草寺 五重塔 浅草2」 ライトアップされた見上げる塔は、凛々しい。

健治さんは「私の居場所」。

和之さんは「はじまりの水」。36回目。クライマックスに近づいてきました。どうなる!?


ハボタン(葉牡丹 はぼたん)

花の少ない時季に、
小さめのハボタン(葉牡丹 はぼたん)を
「紫のバラ(薔薇 ばら)」に見立てて、
アイビー(ツタ 蔦)やパンジー(3色菫)などといっしょに、ハンギングスタイルで、
寄せ植えしている
おうちをよくみかけました。

薄紫から白へのグラデーションが、
引き立ち、おしゃれです。

口の悪い連れは、
「どうみても、キャベツだ」
といいますが、聞き流して。

ハボタン(葉牡丹 はぼたん)は、
薄紫と薄緑が綺麗ですが、キャベツのイメージが強いです。

ハボタン(葉牡丹 はぼたん)

上のハボタン(葉牡丹 はぼたん)は、
昔ながらのプランター植え。

 ちぢれた葉が、濃い紫から薄紫、そして白にグラデーションで、
大きな円をえがき、広がっています。

その中空(ちゅうくう)に、
藤色のもしゃもしゃちぢれた固まりがある。

――もう、薹(とう)が立ったのかな?
まだ、時期的に早いけれど・・・

とよくみると、
なんと!
フェイク(にせもの)でした。
ハボタン(葉牡丹 はぼたん)の薹(とう)ではありません。

フェイク ハボタン(葉牡丹)

上の写真のように、藤色のフェイクには、
黒い丸が3つ、目鼻のようについています。

まるで、藤色の小犬の顔のようです。

正面に向かわないと、
このワンちゃんの顔はみえず、
ハボタン(葉牡丹 はぼたん)の一部にみえます。

だまし絵的な、遊び心を感じました。

薹(とう)が立つ ハボタン(葉牡丹 はぼたん) 



薹(とう)は、
「フキ(蕗)や
アブラナ(菜の花)などの花軸や花茎」

フキノトウ(蕗の薹)が有名です。


薹(とう)、すなわち花軸が立ったハボタン(葉牡丹)は、上の写真です。

上がピンクで、下へいくほど、白くなり、
だんだんに緑が混じり、
ついには、緑だけのキャベツに「先祖帰り」しています。

まるで、キャベツからハボタン(葉牡丹 はぼたん)への
「変容の一代記の、多層的な塔(とう)」
のようです。

今年は、小さいフキノトウ(蕗の薹)が、すでに八百屋さんで売っていたので、
ゆでたものを酢みそで食べました。
 にがみが、大人の春の味。

お正月の御馳走に疲れた、「腸のお掃除」にも、蕗の薹は、いいようです。 


ハボタン(葉牡丹 はぼたん)の歴史と効用についての写真とお話は、こちらへ。【2002年12月16日(月) 年の瀬の葉ボタン、キャベツ、ケ−ル、青汁、胃腸薬 】

薹が立ったフキノトウ(蕗の薹)と花の写真、そのお話は、こちらへ。【2005年3月22日(火)  上弦。陰と陽の気が入れ替わる、春分。お彼岸(ひがん)。大そうじ進行中。 フキノトウ(蕗の薹 ふきのとう)の群生地。「トウ(薹 とう)が立つ」。1mm以下の小さな花がいっぱい、フキノトウ(蕗の薹 ふきのとう)の開花。入れ子構造。苦み(にがみ)がある「大人の味」、フキノトウ(蕗の薹 ふきのとう)の酢味噌あえ。緑の土佐煮と、焦げ茶の伽羅蕗(きゃらぶき)】
  
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「nature photo」更新しました。2010年 1月分は、こちらへ
http://www.yoga.sakura.ne.jp/natere-photo-2010-10.html

10.1.31 「すべての木の実が枯れて、枝からなくなる頃、翼果を風に飛ばせる、アキニレ」
        アキニレの実が大好きなカワラヒワが、喜んで食べています。

      太陽の光があたると、ウグイス(鶯) の目の上にある白く長いアイライン(線)が、綺麗。

      目のまわりが白いメジロ(目白)は、白いウメ(梅)にかこまれて、曲芸のよう。

      コガモ(小鴨)の熱心な婚活(?)に、波紋が・・・

10.1.25春を告げるウグイス(鶯)が、すでに笹(ささ)の中に、身をかくすようにいました。

  ウグイス(鶯)にまちがえられやすい、黄緑のメジロ(目白)は、赤い椿(つばき)のそばで、
            大好きなミカン(蜜柑)をついばんでいたら、シジュウカラ(四十雀)に・・・

10.1.17混群(こんぐん)」とは、異なる種類の鳥たちの助けあいによる「連携プレー」。
          その写真を。
        エナガ、シジュウカラ、メジロ、コゲラが、
                  それぞれ自由に同時に動き、「敵をあざむく」・・
        ――賢い鳥たちにくらべ、わたし達・ひとはいかがでしょう?

      菜の花とノラちゃん(野良猫)、ほころぶ紅梅、満開の白梅。

10.1.11青空を見る」ことと、こころや気分の関係は・・・だから、青空を、いっぱい。

      最小から2番目に小さい鳥、エナガ
         長い尾(お)は黒く、頭頂が白い、おも白い鳥です。

10.1.3 花の少ない今の時季、彩りをそえてくれているのは・・・

        白いスイセン(水仙)、黄色いマンサク(満作)やナノハナ(菜の花)
 
      赤い実は、サンシュユ(山茱萸)やマユミ(真弓)

      そして、おだやかな川面にきらめく陽の光

10.1.3☆★うれしいお知らせ☆★
       1月いっぱい、NAYヨガスクールのレッスンご参加のみなさまに、
      「nature photo」や「内藤景代のフォト・エッセイ」からのミニ写真満載の
                    2010年「二十四節気」と「月の満ち欠け」のカードと
                      水のように「才と財があふれる形」=「弁財天ヤントラ」のカード
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10.1.2NAYヨガスクールの時間割を更新しました。こちらへ。
         2010年からの「変更」もありますので、チェックしてください。

           太陽と月の運行と変化


2010年の年間「月の満ち欠け、新月→上弦→満月下弦」の日を一覧表にして掲載しました。今年2010年の「二四節気」の日の一覧表とともにこちらへどうぞ。

   〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・
      〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・

三日月 2002年の[内藤景代(NAYヨガスクール主宰)のフォト・エッセイ]開始から2008年「●新月→上弦→満月→下弦の月の満ち欠けの日々」のすべては、こちらへ

 それぞれの日は、それぞれの時季の[内藤景代のフォト・エッセイ]のバックナンバーにリンクしています。下線をクリックしてください。

有明月 26日月月の満ち欠けとご自分の「ココロとカラダと気分」の「なんとなく、のパタ−ン」を感じたときは、リンクをたどってください。
別のご自分がみえてくるかもしれません…
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                    内藤景代・著 PHP研究所・ \1300
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韓国版・翻訳  台湾版・翻訳
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