内藤景代の日誌風エッセイ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
2004年7月9日(金) ●下弦 ●「勇敢な、1匹のスズメ(雀)」と、お弁当箱の距離の変化 ●1匹目のサル、イモ★新版『BIG ME』 ★「ニヒリズム」を超えてあなたも、「あなたと世界の、新しい関係」へ、 勇気ある一歩を踏み出しませんか? ●選挙前に「期日前投票」を初体験 ●「時代は変わった!」と思ったのは、堂々と(?)「期日前投票」の理由として、 「レジャ−」の項目に「○」をつけてもいいこと。ちょっと「非日常の感覚」を味わう ●今、選挙にいくことが、新しい! あなたも選挙へいきませんか |
今夜は、下弦![]() ●先日、暑い日に、おこわの幕の内弁当をもってバスにのり、 石神井(しゃくじい)公園の木陰のテ−ブルで、ランチを食べました。 そばで、ハト(鳩)やスズメ(雀)たちが、 ものほしげにデモンストレ−ションをして、歩き回っています。 そのうち、「勇敢な、1匹のスズメ(雀)」が、 新聞紙をしいた木製テ−ブルの上にのり、こちらをみつめます。 ●それで、ハシに、おこわのご飯つぶをとり、 「食べる?」 と、その「勇敢な、1匹のスズメ(雀)」に話かけました。 距離をおき、そのスズメ(雀)は、 ご飯つぶとわたしを値踏み(?)しているようです。 チェック活動。……危険か、どうか? 「スズメ(雀)−1 ハシの先のご飯つぶをみつめる」下の写真です。↓ ●かつて、祖先は「焼き鳥」にされたが、 今回は大丈夫らしい・・・と思ったのか、 意を決したように、 ハシからご飯つぶをとり、 目の前で、食べはじめました。 「スズメ(雀)−2 ハシの先のご飯つぶを食べる↑」の写真です。手前が私の指。↓ ●浜離宮のスズメ(雀)たちもひととおそれませんでしたが、 石神井公園のスズメ(雀)は、 特別に「勇敢な、1匹のスズメ(雀)」だったようです。 ゆっくりと消化するためか、 ご飯の固まりをくわえて何度か、消えてはあらわれます。 ご飯つぶをひとつぶだけクチバシにつけ、 何度もやってきます。 ご飯つぶがないと、 顔が似ているので、こちらは識別できません・・・・ 「スズメ(雀)−3 ご飯つぶをくちばしにつけ、再度、飛来↓」の写真です。 ●そのうち、どんどん、大胆になり、新聞紙のはじから、 内部へ、すなわち、お弁当箱の前、 こちらのそばまで、踏みこんできます。 「スズメ(雀)−4 お弁当箱の前まできて、ご飯つぶを食べる↓」の写真です。 【1】から【5】、連続してどうぞ。↓↓↓↓ ![]() ●スズメ(雀)−1 ハシの先のご飯つぶをみつめる↑ ![]() ●スズメ(雀)−2 ハシの先のご飯つぶを食べる↑ ![]() ↑●スズメ(雀)−3 ご飯つぶをくちばしにつけ、再度、飛来 ![]() ●スズメ(雀)−4 お弁当箱の前まできて、ご飯つぶを食べる↑ ●そして、なんと! 驚いたことに、お弁当箱に近より、 スズメ(雀)は首を伸ばして、 白いカマボコと黄色の卵焼きをついばもう(?)とします。 「コレ! (お行儀の悪い!)」 とつい、うちの猫をたしなめるように、 声を出してしまいました・・・ ●そのまま飛び立ち、何度かきましたが、 お弁当箱には首をつっこみませんでした。 スズメ(雀)は、肉食ではないはずなので、 もしかしたら、のぞいただけなのか? あの時、何をしようとしていたのか、 みていればおもしろかったかもしれません。 ……それで、想い出したのが、「1匹目のサル、イモ」の話↓↓ ![]() ●スズメ(雀)−5 お弁当箱に顔をつっこむスズメ(雀)↑ ●「1匹目のサル、イモ」の話は、『BIG ME』にかきました。 日本の幸島(こうじま)の野生のサル(猿)たちの 「イモ(芋)洗い」の風習は、 今では「当たりまえ」になっていますが、 「1匹目のサル、イモ」 という若い女の子のサルがはじめた「サルの文化」です。 それが、「おいしい」し「いい感じ」なので、 若いサルたちがマネをして、 最後に年寄りのサルたちもマネるようになり・・・ ついに全員が、泥だらけのイモは 海水で洗って食べるようになりました。 ● 「1匹目のサル、イモ」の絵は、 新版『BIG ME』のカバ−の、 「全員集合」の絵の右にあります。こちらへ。 ↓ http://www.bigme.jp/000-000-03-10/03-10-14/03-10-14.htm ニ−チェとユングのあいだの 太極図のTシャツをきた青年の肩にのり、 イモをもって笑っている、リボンをつけたサルが、 「1匹目のサル、イモ」。 「内藤景代の自己実現の本−『BIG ME』(大きな自分と出会う)」こちらへ。 http://bigme-book.nay.jp/ ●「ひととスズメの新しい関係」へ、 一歩を踏み出した、 勇気ある「1匹目のスズメ」。 あの「勇敢な、1匹のスズメ(雀)」は、 スズメ界の「1匹目のサル、イモ」になるのでしょうか? あなたも、「あなたと世界の、新しい関係」へ、 勇気ある一歩を踏み出しませんか? ●スズメ(雀)と焼き鳥の話は、こちらへ。 http://www.bigme.jp/000-000-03-05/03-05-10/03-05-10.htm 【2003年5月10日(土) 朱い鷺、トキ(朱鷺)。禁断の味、トキナベ。 スズメが人間を避ける原因、スズメ焼き。 ヒバリ(雲雀)は、大空に向かって垂直に高く飛び、ホバリングしてさえずる】 ●ひとを恐れないスズメ(雀)たちの話と写真は、こちらへ。 http://www.bigme.jp/000-000-04-01/04-01-07/04-01-07.htm 【2004年1月7日(水) きのうは「小寒(しょうかん)」で「寒の入り(かんのいり)」。きょうは、七草(ななくさ)、野草の七草粥。 明日からは「寒中お見舞い」。 丹頂鶴の頭と満月のパワ−と、丹田のポ−ズ。 浜離宮のスズメ(雀)たちは、ひとを恐れない。 「ふくらすずめ」という帯の締めかた】 * ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: ** ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: * あさって2004年7月11日(日)は、選挙の投票日。 きょう、「期日前投票」にいってきました。 ●船乗りのひとなどが「不在者投票」をするのは知っていましたが、 とても手続きがめんどうだったときいていました。 ところが、今回、「期日前投票」というシステムがあり、 選挙の公表日から投票日の前日まで、 朝8:30〜夜8:00まで、もよりの区役所ほか10数カ所で、 投票できると知り、電話で確認しました。 明日の土曜日も夜8:00まで、投票できます。 こんなに便利に「国民の権利」を施行できるシステムがあるなんて、 きのうまで知りませんでした。 ●初体験なので、 区役所にドキドキしながら行ったら、 同じエレベ−タ−で、 6階の投票所に行くひとはけっこういました。 サンバイザ−にタンクトップなど、ラフなかっこうの若いひととか。 ●ふつうの投票とちがうのは、 はじめに「なぜ、期日前投票するのか」 のアンケ−ト(?)にこたえることです。ドキッ(!) 「仕事とか、レジャ−、その他」の項目があり、 堂々と(?)、「仕事」に「○」をつけました。 〆切などで、先に投票する場合も同じでしょうね。 「時代は変わった!」と思ったのは、 堂々と(?)、「レジャ−」の項目に「○」をつけてもいい、ということです。 叱られない・・・誰に(?) ●投票日に選挙にいくのが、スタンダ−ドですが、もし、 「遊び」や「仕事」の予定があったら、 明日の期日前投票を体験してみませんか? ちょっと「非日常の感覚」を味わえますよ。 ●・・・どちらにしても、 「しょせん、どうせ」でなく、 「負けてもともと」、 競馬の〔♀〕ウマ、ハルウララのように、参加してみませんか。 「ニヒリズム」を超えて・・・ http://www.bigme.jp/000-000-04-02/04-02-23/04-02-23.htm 今、選挙にいくことが、新しい! あなたも選挙へいきませんか。 ※●なぜ、哲学・形而上学は、ニヒリズムを生むのか? http://www.bigme.jp/000-000-04-02/04-02-23/04-02-23.htm * ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: * ●あなたの「心と体と、なんとなくの気分のパタ−ン」 はいかがですか? 湿気が多くて蒸し暑く、30度以上の日が続きます。 冷房の室内や車内の「冷気」と外気の「熱気」の較差がすごくて、 なまみの体(生体)が反応しきれず、 まいっているひとがふえています。 ク−ラ−がなかった時代の「生活の知恵」を学び、 「アジアの夏」をのりきってください。 ●先月の下弦は、6月10日(お話は、6月9日)。その前月の下弦は、5月11日(お話は、5月10日)。その前月の下弦は、4月12日。 その前月の下弦は、3月14日(お話は、16日)。その前先月の下弦は、2月13日。その前月の下弦は、1月15日(お話は、14日)。その前の月の下弦は、2003年12月17日。その前月の下弦は、11月17日、お話は翌日の11月18日。その前月は、10月18日が下弦(お話は10月19日)。その前月の下弦は、9月19日(下弦の話は、9月20日)。その前月の下弦は、8月20日。そのまた前月の下弦は、7月21日(下弦の話は、7月22日)。その前月の下弦は、6月21日、夏至(げし)のイブ(前夜祭)でした。そのまた前月の下弦は、5月23日。その前の下弦は、4月23日。 |