内藤景代の日誌風エッセイ ![]() ![]() ![]() ![]() |
2004年5月10日(月) ●青紫の花、「テッセン(鉄線)」の鉢植えで、つぼみからの開花を楽しむ、毎日。 ●「植物の作戦と戦略」に気づく。 ●「時の流れ」と「時間旅行」。中国産の江戸時代からのテッセン(鉄線)は、花びらが6枚。日本産の園芸種「カザグルマ(風車)系のクレマチス」は、8枚の花びら |
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※※追記:「植物の作戦と戦略」に気づく。「時の流れ」と「時間旅行」●「野生のパンセ」は、『野生の思考=三色スミレ=パンセ ソバ−ジュ』。レヴィ・ストロースの「構造主義」♪イチゴ畑よ、永遠に♪ と『ライ麦畑でつかまえて』の関係。♪ IMAGIN (イマジン)♪ ビ−トルズのジョン・レノン●青紫の花、「テッセン(鉄線)」の鉢植えで、つぼみからの開花を楽しむ、毎日中国産の江戸時代からのテッセン(鉄線)は、花びらが6枚。日本産の園芸種「カザグルマ(風車)系のクレマチス」は、8枚の花びら 16.4.11記 | ||||
きのうは雨、きょうは雨あがりの午後。明日は、下弦。 ![]() ●きのうは、NAYヨガスク−ルの第2日曜クラスのレッスン後、 夜10時頃まで、作者のわたしがイラストのためにモデルになり、 「新しい本」のために作った 「内藤景代のオリジナル・ヨガポ−ズ」の撮影。 効きます!心と体が喜び、楽しくなるポ−ズです。 研修生のかたや、新しい猫の手お手伝い「NEW猫」さんが、 さっそくお手伝いくださり、新オリジナル・ポ−ズのモニタ−にもなってくださり、助かりました。感謝!合掌。 みんな昼から夜まで「ヨガ漬け」の一日。 終わった後の乾杯が、五臓六腑にしみこむのを感じました。うまい! ●テッセン(鉄線)の花↓ ![]() ●青紫の花、「テッセン(鉄線)」の鉢植えを、 プレゼントにいただきました。 開いていた花は、ひとつだけ。 つぼみがいっぱいあります。 ●部屋に飾っておくと、 毎日、つぼみが次々と開いていき、とても楽しみでした。 ●テッセン(鉄線)の花↓ ![]() ●青紫の花、「テッセン(鉄線)」には、 「クレマチス」ともかいてありました。 ●毎朝、つぼみをみていると、 「つぼみの開き方」がおもしろいので、写真をとりためていました。 ●開いた花は、8枚の花びらなのに、 つぼみが開きはじめの時は、花びらが折り重なり、 4枚だっりします。↑ ![]() ●テッセン(鉄線)の花 ●中に、花びらが折りこまれて、 折り紙を開くように、「時の流れ」にそって、 開花していくプロセスがみえるようです。 ●重なっていた花びらは、 大きく両手を両足を伸ばすように広がり、 両ふちが内へ折りたたまれた、 8枚の花弁の花になっていきます。
●「テッセン(鉄線)=クレマチス」の 花びらにみえるのは、 花ではなく、 「平開するガク片で、ほんとうの花は、なくなっているか、 または、小形でへら状」とあります。 ●「花びら」だと思っていたのは、 例の「植物の作戦」だったのです。 ハナミズキ(花水木)の花びらと思っていたのが、 実は、葉っぱの変容(メタモルフォ−ゼ)した 包葉(ほうよう)だったのと同じような「花の戦略」です。 ●「鉄線」という日本名は、 ツルのような上の茎の姿からつけられたそうです。↑ テッセン(鉄線)は、クレマチス属。 原産地は、中国。 江戸時代のはじめに輸入され、 人気があり、浮世絵や 和服の模様にかかれているそうです。 茶道の茶花としても愛されています。 そういうテッセン(鉄線)は、花びらが6枚。 テッセン(鉄線)の、花言葉は、 「高潔」とか「精神的な美しさ」。 ●この花のように8枚の花びらは、 日本産のカザグルマ(風車)という花と交配された園芸種だそうです。 「カザグルマ(風車)系のクレマチス」というほうがいいそうです。 クレマチスは、世界に200〜300種あり、正確には、「クレマチスの品種のひとつが、テッセン(鉄線)」。 すこし、ややこしいですが。 ●「植物の作戦や戦略」については、 以下のエッセイを、花の写真ともに、とうぞ。 「2003年5月27日(火) ♪イチゴ畑よ、永遠に♪ と『ライ麦畑でつかまえて』の関係。♪ IMAGIN (イマジン)♪ ビ−トルズのジョン・レノン。イチゴのツブツブとほんとうの果実の関係。ヤブヘビイチゴより小さい、ヘビイチゴ。イチゴ大福」こちらへ。 「2003年4月18日(金) 三色スミレ(パンジ−)は、フランス語で「パンセ」。パスカルの『冥想録』も「パンセ」。「野生のパンセ」は、『野生の思考=三色スミレ=パンセ ソバ−ジュ』。レヴィ・ストロースの「構造主義」の本のタイトルでもあります」こちらへ。 「2003年4月13日(日) タンポポの花の綿毛がつくる球体は、「マンダラ」の象徴(シンボル)。ピタゴラス、プラトン、ユングのような目があると、キク(菊)科の花びらの一枚という「小さな部分」に「調和のある宇宙(コスモス)」が透けて見える」こちらへ。 ●ハナミズキ(花水木)の、「春の花」、「秋の赤い果実」の写真は、こちらへ。 「2003年4月26日(土) 裏方とスタ−と両方の役に変身する、ハナミズキ(花水木)の 「花びらに見える葉(ホウ)」。花達の「作戦」に感じる「意志」」こちらへ。 「2003年4月25日(金) アメリカにあって日本にはなかった花、ハナミズキ。別名はアメリカヤマボウシ。日本からの「3000本のソメイヨシノのサクラ」のプレゼントへの返礼が根づいて、今、白やピンクの大きな花を開く。しかし、その花の実体は…」こちらへ。 「2002年10月11日(金) 春咲く白い花、ハナミズキは、アメリカのワシントンDCのポトマック河畔の桜並木の返礼として日本へ贈られ、秋に赤い実をつけています」こちらへ。 ●先月の下弦は、4月12日。 その前月の下弦は、3月14日(お話は、16日)。その前先月の下弦は、2月13日。その前月の下弦は、1月15日(お話は、14日)。その前の月の下弦は、2003年12月17日。その前月の下弦は、11月17日、お話は翌日の11月18日。その前月は、10月18日が下弦(お話は10月19日)。その前月の下弦は、9月19日(下弦の話は、9月20日)。その前月の下弦は、8月20日。そのまた前月の下弦は、7月21日(下弦の話は、7月22日)。その前月の下弦は、6月21日、夏至(げし)のイブ(前夜祭)でした。そのまた前月の下弦は、5月23日。その前の下弦は、4月23日。 ●満月が欠けて、下弦になりつつある日、あなたの「心と体のリズム」や「意識と無意識の関係」は、いかがですか? |
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