内藤景代の瞑想フォト・エッセイBIG ME club 内藤景代公式サイト akiyo記 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
ヨガと瞑想による「気づき」で、自分と世界が広がる、こころ豊かに季節を感じるフォト・エッセイ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
2011年8月1日(月)・●・最新刊『短く深く熟睡する法』発売中!今日から実感! 疲れない体、さわやかな心、前向きな自分を実現する眠り方!書き下ろし 王様文庫 三笠書房◆お盆は、サンスクリット梵語のウランバナ盂蘭盆(ウラボン)の最後の一字をとり「盆」・菩提寺は菩提をとむらう/菩提とは2「冥土での冥福=死後の幸福」◆ボダイジュ(菩提樹)の果実 薄黄緑色・樹齢350年といわれる古木・葉は「竹とんぼ」のプロペラ形◆鎌倉時代の青年僧-栄西・禅の臨済宗の開祖/◆菩提とは1:菩提は「瞑想で菩提をえる=悟りを開く=覚・智・道」/生きているうちに悟る菩提と、死んでからの菩提の「2つで1セット」になっているのが、今の日本の「こころの世界」の状況◆菩提僊那(ボダイセンナは奈良時代に日本へ帰化したインド僧●大輪の白百合カサブランカ ●☆ど根性 植物☆フユサンゴ(冬珊瑚)=タマサンゴ(玉珊瑚)=クリスマス・チェリー=ビッグボーイ・オレンジ色の果実 プチ・トマト大 毒●ヒメヒオウギスイセン(姫緋扇水仙 姫檜扇水仙)赤い花●ツル(蔓)草によるグリーン・カーテン●白い小花 ヤイトバナ(灸花)・灸(きゅう=やいと)ヨモギ(蓬)の葉を精製したモグサ●手作りのリース●アゲラタム別名カッコウアザミ(郭公薊)薄紫の花●「2歩進んで、3歩戻る…行きつ戻りつ、心の旅」 のんびり行きましょう!●「脳の眠り」や「体の眠り」の「お昼寝」がおすすめ●「毛づくろい昼寝猫」●立秋●残暑お見舞い●処暑 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
上弦 8月6日満月 8月14日 下弦8月22日新月 8月29日 24節気の立秋(りっしゅう)8月8日 処暑(しょしょ) 8月23日 ●NAYヨガスクール「カレンダー式時間割」 8月 9月 ☆最新刊発売中! 三笠書房 内藤景代 書き下ろし・王様文庫 ¥600 『短く深く熟睡する法 スッキリ目覚める! 健康も美容も人生も思いのまま!』 【内容紹介】 ☆今日から実感! 疲れない体、さわやかな心、前向きな自分を実現する眠り方! 睡眠を前向きに「減らす」と、 すばらしい効果があります! ・ほうっておいても「熟睡」に導かれる快感! ・睡眠のリズム――「目覚めどき」は3時間後! ・簡単! 気持ちいい! 自分でできる「自律神経」調整法 ・眠っているあいだに免疫力が高まる! ・シミやシワ、たるみをとる「眠りかた」とは? ・ストレスをさらりと受け流すには、「腰」が重要 ・今日1日の緊張や疲れはその日にリセット! ・☆いつのまにか「寝たら熟睡」「起きたら爽快」が習慣になる! ● 目次 ● 1章 ここに気づけば、「睡眠不足」に悩むことはなくなります! ●緑の木陰にゆれる、薄黄緑色の果実は、 先月、黄色い花のときにお見せしたボダイジュ(菩提樹)です。 江戸幕府が草創の頃、徳川家にゆかりの婦人により、この神社に植えられ、 <樹齢350年>といわれる古木です。 薄黄緑色の果実は、今、みのっている「エゴノキの果実」と 色も形も大きさも、ほぼ同じです。エゴノキの果実は、こちらへ。 ●丸葉のエゴノキとちがうのは、葉の形です。 ボダイジュ(菩提樹)の葉は、ふちが丸く、細長い葉です。 葉の中心から、長い茎がでて、薄黄緑色の果実が、みのります。 葉は「竹とんぼ」の形にも似て、風がふくと、プロペラのように回転します。 風で空中を滑空して着地したらしい、ボダイジュ(菩提樹)の葉と果実が、 サツキ(皐月)などの葉の上にありました。 それが下の写真です。 そのボダイジュ(菩提樹)の葉と果実をいただいてきて、 今、NAY正面に飾っています。 ●菩提樹は、シャカ(釈迦)が、樹下の瞑想で「菩提をえた樹」という意味です。 菩提をえるとは、「瞑想で悟りを開く=覚・智・道」という意味です。 その樹は、このボダイジュ(菩提樹)ではなかった、と先月、お話しました。 けれども、この竹とんぼのようなボダイジュ(菩提樹)の果実をみていると、 こんなイメージがうかびます。 このボダイジュ(菩提樹)の果実を中国からおみやげにもってきた、 鎌倉時代の青年僧-栄西(ようさい)は、 竹トンボ(蜻蛉)が飛ぶように、海を越えて「菩提の種(たね)」を伝えたい! と願ったのかもしれません…。 そして、このボダイジュ(菩提樹)の果実を持ち帰り、各地に根づかせ、 「禅の臨済宗(りんざいしゅう)の開祖」になりました。 ツツジ(躑躅 つつじ)の葉の上や、アジサイ(紫陽花) の葉の上など、 あちこちにのっているボダイジュ(菩提樹)の果実。 プロペラのような葉で、風にのり、飛んできたのでしょう。下の写真。 青年僧-栄西が、「菩提の種(たね)」が広まることを願ったように… ●8月15日は敗戦記念日で、旧暦の「お盆のお中日(ちゅうにち)」と同じです。 「盆(ボン)」というのは、 インドの「古い文語体(梵語 サンスクリット)」でウランバナを、 音訳(当て字)した盂蘭盆(ウラボン)の 最後の一字である「盆」からきています。 その<省略語の変遷>は、『ヨガと冥想』でかいたように、 仏教の「インド発→中国経由→日本着」のパターンのひとつです。 たとえば、このボダイジュ(菩提樹)につながる言葉が、菩薩(ぼさつ)です。 菩薩は、梵語 サンスクリットの「ボーディ サットヴァ」を音訳(当て字)した、 「菩提薩埵(ぼだいさった)」を1字ずつ短縮した省略語です。 菩提薩埵→→菩(略)薩(略)→→菩薩 菩薩は、「自分がブッダ(仏陀)になるための修行(自利行)と同時に、 この世のすべての生きものを救う(利他行)という大願をもつ修行者」 のことです。 ●盆(ボン)の意味についてのお話は、こちらへ【 2002年7月15日(月) お盆と、ご先祖の霊=お精霊(しょうりょう)と迎え火、送り火。餓鬼道。「仏=仏陀=ブッダ=覚者=さとったひと=ほとけ」は、「成仏」したひと。祖霊信仰と、仏教の習合】 ●お盆になると、故郷に帰り、 「菩提寺(ぼだいじ)」にお参りするかたも多く、帰省ラッシュになります。 ●菩提寺(ぼだいじ)の菩提とは、どういう意味でしょう? 菩提とは「冥土(めいど)での冥福(めいふく)=死後の幸福」という、 2番目の意味もあるのです。 亡くなったかたの「冥福をお祈りする」とか 「菩提をとむらう」といういいかたをします。 すなわち、その家のお墓があり「冥福を祈り、菩提をとむらう」寺が、 菩提寺です。 ◆ボダイジュ(菩提樹)の菩提や、禅の栄西(臨済宗・開祖)の菩提とは、だいぶ意味がちがいます。 ●インドから中国を経由して日本へくるあいだに、いろいろと言葉の変遷があり、糸のような「ときのつながり」がからみあって、わかりにくくなっています。 ■さっくりいうと、生きているうちに悟る菩提と、 死んでからの菩提の「2つで1セット」になっているのが、 今の日本の「こころの世界」の状況といえるかもしれません。 ●さて、菩提といえば、奈良時代に日本へ帰化したインド僧(?年―760年)の名まえを思い出します。 菩提僊那(ボダイセンナ)とよばれ、東大寺の大仏を開眼したときの導師(グル)です。 奈良時代には、「菩提をえる、仏教の悟りをひらく方法、瞑想」として 「瑜珈・瑜伽」と音訳(当て字)されたヨガが伝来しているわけです。 仏教の変遷とヨガの関係についての詳細は『ヨガと冥想』をどうぞ。 ★好評!新刊『いつでもどこでも「瞑想」入門 幸せになれる!』 書き下ろし(PHP文庫) ★なか見!検索(目次・内容紹介 まえがき・あとがき など) ★ネット書店 ●猛暑の中で、《光》を透かし、大輪の花を涼しげに開いている白百合は 「カサブランカ」でしょう。20センチくらいの大きさ。 カサブランカは、「オリエンタル・ハイブリット」と呼ばれる、 第二次大戦後につくられた園芸種のユリ(百合 ゆり)です。ユリ科ユリ属 ●映画の『カサブランカ』は、第二次大戦の頃、 フランス領だったモロッコにある街、カサブランカを舞台にした、ロマンスです。 ハード・ボイルドのハンフリー・ボガード(愛称は、ボギー)と 大輪の百合のような美女イングリット・バーグマンの悲恋が粋で切ない… というか「やせ我慢の極致」・・・ 「男の美学」が、わかんないひとには、なぜ二人が別れるのか、わからない… ●沢田研二(ジュリー)の「カサブランカ・ダンディー」は、 映画の『カサブランカ』に重ねたイメージの歌詞です。 ♪ボギー(ハンフリー・ボガード)! あんたの時代は、よかった!♪♪ ●先日、A子さんが、ご自宅に咲いていた、この赤い花とモジズリ(ネジリバナ)を、 教室にもってきてくださり、NAY正面に飾りました。感謝! 2センチほどの小さい花ですが、とても強い花で、暑い中、どんどん増えるそうです。 うちの近所でも見かけましたが、猛暑の中、つぼみをたくさんもち、 開花準備中。上の写真。 緋色(スカーレット)なので、 ヒメヒオウギスイセン(姫緋扇水仙 ひめひおうぎすいせん)といいます。アヤメ科。 別名は「同じヒメヒオウギスイセンの呼び名で、字は、姫檜扇水仙」。 ●立秋(りっしゅう)が8月8日。 立秋は、暑い盛りですが、24節気のひとつで、 <秋の気>が立ちはじめる時季です。 ◆立秋を境に、時候のごあいさつは「暑中見舞い」ではなく 「残暑お見舞い」になります。 ●立秋の時季に咲く花のお話と写真は、こちらへ【2006年8月1日(火) 夕闇に浮かびあがる白い星☆☆☆☆ 海にただようクラゲ(海月 水母)のような、ほの白い花が、いっぱい! 生け垣に咲くレ-スのような白い花、カラスウリ(烏瓜 からすうり)。一夜花(ひとよばな)。秋になると、カラスウリ(烏瓜 からすうり)は、シマ(縞)もようの青い果実になる。その先端には、枯れた花が・・ そして熟すと、赤い実になる。「カラスウリ(烏瓜 からすうり)の成長物語」。「季節の変化」による「三様の変化」。ひとの「変化」と「成長物語(ビルドゥンクス・ロマン)」もまた・・・わたし・景代(あきよ)もまた「成長物語」が「現在進行形・・・ing」。立秋(りっしゅう)】 ※24節気とは、太陰暦の時代に、太陽の運行(黄道)を基準に、1年を24等分し、季節の変化を知るために考案。1節気は約15日 ●処暑(しょしょ)が、が、8月23日。 処暑は24節気の「残暑もようやくおさまり、初秋の気配を感じる時季」で、 「夏から秋への移行の季節」です。 処暑の時季に咲く花のお話と写真は、こちらへ【2005年8月24日(水) 処暑。 夏休みの澄んだ青空に高く咲く、ピンクと白の花。紅白のフヨウ(芙蓉)。フヨウ(芙蓉)とムクゲ(木槿)のちがい。柱頭のメシベのかたちと葉。『MY LOHAS (マイローハス)』に 「朝ヨガで体と心をデトックス」を掲載中。 「ローハス」とは、「Lifestyles of Health and Sustainability」 の頭文字をとった造語。「持続可能」な「環境、自然、健康に優しいライフスタイル」。「よい方向へ変わる未来」を願った、30年前。1975年刊行の『こんにちわ私のヨガ』】 ●今年は猛暑が予想され、電力も不足と想定されていたので、 あちこちで「ツル(蔓)草によるグリーン・カーテン」が見られます。 我が家でも、1階からはい昇り、物干しざおにからみつこうとするツル(蔓)草があり、(あなたは、どなた?)とききながら、 毎朝、そのツル(蔓)を、ガラス窓方向にからませていました。 長めのハート型の葉は、なんのツル(蔓)? ツル(蔓)同士でからまりながら、元気よく、伸びるので、 ついにネットをはり、からませるようにしました。 そのうち、3ミリメートルほどの白い筒(つつ)型のつぼみが、びっしりとつき、 次々に、小花が開花して、このツル(蔓)の名がわかりました。 「ヤイトバナ(灸花)」です。 ●小さな筒の先が開くと、まん中に赤丸が輝く、5弁の花が咲いています。 太陽の《光》をうけて輝く赤い丸は、火口(ほぐち)に似ています。 火口は、火打ち石と火打ち金によって発生した火花(ひばな)を、 火種(ひだね)にして、 大きな炎(ほのお)にするためのものです。 モグサに火口をつけて火をつけ、肌にあて治療するのが、 灸(きゅう=やいと)です。 お灸のモグサがじっくり燃えていると、 小花の中心にある赤丸の輝きにそっくりになります。下の写真。 ぼうぼうと燃えるのではなく、 火種がしずかに細かくモグサに浸透して燃え続ける…。 ●灸(きゅう=やいと)の赤い火からの連想で、 この白い小花を「ヤイトバナ(灸花 やいとばな)」といいます。 ●灸(きゅう=やいと)は、ヨモギ(蓬)の葉を精製したモグサに火をつけ、肌のツボ(急所)に、直接または間接にあてて治療する古代からの療法です。 弘法大師・空海が中国からもちかえったお灸として「弘法灸」があります。 筒状の台の上にモグサをのせて、火をつけて使用するのが「円筒灸(温筒灸=台座灸)」。 直接、お灸をすると肌に残るので、モグサの下に、いろいろなものをおき、 その薬効成分と温熱刺激を目的とした灸法がたくさんあります。 モグサの下におくものは、ビワ(枇杷)の葉、厚めに切ったショウガ(生姜)、ニンニク、ニラ味噌(!)、塩などがあります。 ●体を温め、じんわりと気の流れを活性化するので、神経を癒やし、冷え性タイプや低血圧、「虚(きょ)の体質」の人には向いている治療法です。 ・小学生の頃、有名なショウガ(生姜)のお灸をされたことがあります。 熱くなく眠くなりますが、火がついているので身動きできないので、長い時間に感じました。セミ(蝉)の声がうるさいくらいの夏の午後のことです。 ●ヤイトバナ(灸花)の別名は、葉をちぎると臭いからというので、「ヘクソカズラ(屁糞葛)」。 可愛い花なのに、なんだか、ひどい名まえです。 ●この小さな白い花が実を結ぶと、照りのある茶色の果実になります。 ツル(蔓)にびっしりと果実がついたものを「手作りのリース」にして、 NAY正面に飾った秋もありました。 その手作りリースの写真とお話は、こちらへ【2002年11月12日(火) 一粒万倍の、無から有を生む、ドングリの未来像 内藤景代・作「つる草の手作り リース」NAYヨガスクール(内藤景代・主宰)の正面の飾り ゼロ(0)からの出発→小さな一粒の「無から有を生む」ような変化 秋 丸い一粒万倍になるようにドングリとカクト(殻斗 かくと)プレゼント ひとつぶ(一粒)の種が、10,000倍(万倍)の収穫になる一粒万倍(いちりゅうまんばい)ひとつぶ(一粒)のドングリの中に、大きなシイ、カシ、ナラ、ブナなどの「木になっていく未来像(ヴィジョン)」がすべて、ふくまれてる 】 ★ど根性 植物★ シリーズ その16
●寒い冬の時季に、アスファルトと敷石の数ミリのすき間(ニッチ)から 健気(けなげ)に生えていた、緑の草。 いかにも☆ど根性 植物!と見守っていました。 (引きぬかれませんように!)と祈りながら… その「草」が、春から夏にかけて30センチほど細い幹を伸ばし、 葉をしげらせ、白い1センチほどの花を咲かせるようになりました。 そして2センチほどの緑の球のような果実をみのらせました。下の写真。 ●夏の盛りの今、オレンジ色の果実になり、プチ・トマトの大きさです。 もしかして…「冬」にみのる果実で、 名まえもそれにちなんだ呼び名だった記憶が… と調べてみると、やはり! フユサンゴ(冬珊瑚)でした。 花が少なく、色が少ない時季に濃いオレンジ色が目立つからでしょうか、 「クリスマス・チェリー」や「ビッグボーイ」ともよばれます。 プチ・トマト大の果実を、大きな珊瑚に見立て、「タマサンゴ(玉珊瑚)」ともいいます。 ●この赤い実は、「人間には毒」といわれます。 けれども、鳥たちには好物らしく、食べられているようです。 食べた種は、フンといっしょに「落とし物」になり、 あちこちに根づき、芽を出しています。 上の写真のように。 ●冬だけでなく、1年中、白い花や緑や赤の果実をみのらせる、 強い植物のようです。 ナス科の植物で、南アメリカ原産。 はじめは、観賞用だったフユサンゴ(冬珊瑚)=タマサンゴ(玉珊瑚)は、夏の今、植えた覚えのない、あちこちの垣根のすき間からも顔をだしています。 いい照りで、太陽の《光》を反射して、輝いています。 ●フユサンゴ(冬珊瑚)=タマサンゴ(玉珊瑚)=クリスマス・チェリー=ビッグボーイの花と果実のの写真とお話は、こちらへ【 2007年10月1日(月)白い花。ナス科。ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸 ひよどりじょうご)の緑の果実と白い花。翡翠(ひすい)の玉(ぎょく)のような小さな緑の実は、秋に赤い実になる。フユサンゴ(冬珊瑚 ふゆさんご :玉珊瑚 タマサンゴ、クリスマス・チェリー、ビッグボーイ)は、プチ・トマトの大きさの赤い実が今みのる。丸い「観賞トウガラシ」にそっくりで「偽トウガラシ」が学名で、「食用不可!」。どちらも有毒。エンジュ(槐 えんじゅ:槐樹 かいじゅ;黄藤 きふじ)の果実は、豆がいっぱい。1年に一度、ひと夜かぎり咲く、月下美人(げっかびじん)の大輪の白い花を見た、秋分の翌日の夜 】 ●細いフリンジのような、涼しげな薄紫の花は、アゲラタム。 別名は、カッコウアザミ(郭公薊)。 和菓子にありそうな花です。 ●このところ、ご自分の「こころ と からだ と 気分」の 「なんとなく、の リズムや調子」は、いかがですか? ●涼しい日や寒いくらいの日が続き、「夏風邪」のかたも多いようです。 お元気でおすごしですか? ●今年は「塩飴(しおあめ)」などが目につくように思いましたが、 やはり、塩分が<小さなブーム>になっているようです。 汗をかいたら水分だけでなく「塩分補給」が、熱中症対策に必要と、先月かきました。 とはいえ、塩分の「とりすぎ」は、よくありません。 「過ぎたるは及ばざるがごとし」 ほどほどに。 ●暑くて、頭がはたらかず、仕事や勉強などの効率が悪い! と感じたときは、「脳の眠り」や「体の眠り」の「お昼寝」がおすすめです。 20分ほどの昼寝で、脳と体の疲れがとれて、スッキリします。 疲労がとれないと、「夏風邪」も長びきます。 ムリにがんばらないで、夏は昼寝をとりいれましょう。 脳の疲労回復には、<脳の眠りや脳の休息>が必要で、 体の疲労回復には、<体の眠りや体の休息>が必要です。 ●そのポイントは、「姿勢」です。 きちんとするか、でれっとするか、どちらの姿勢も大切です。 「2つで1セット」の眠りです。 ●疲れがとれる眠りのポイントは、「短く深く眠る」ことです。 詳しい方法は、最新刊『短く深く熟睡する法』王様文庫 三笠書房をどうぞ! 全国書店で発売中です。 ・ネット書店●Amazon ●セブンネット●BK1●本やタウン ●e-hon ●ジュンク堂 ★「見ている猫(ネコ)」シリーズ、その32 ●ボダイジュ(菩提樹)の青い実を見た帰り道、 日陰でくつろぐ、白に茶のブチ猫(ネコ)に会いました。 ひんやり冷たい金属の上に寝ころび、せっせと毛づくろいしています。 見つめているのを知って、ちらりと見ても(上の写真)、 その後は、知らないそぶり… 昼寝前の「一大事業」を仕上げているのだ!とばかりに、 せっせ、せっせと毛づくろい中。 カメラを構えても知らん顔で、毛づくろいが続きます。 (目線はもらえないかな~)と、あきらめて立ち去ろうとすると、 なんと! ゴロン!と寝ころび、悩殺ポーズ(下の写真)でみつめます。 猫(ネコ)好きを翻弄(ほんろう)する、憎い奴(にくいやつ→→反語)です! グーンと伸びをして、これから、熟睡モードに入るのでしょう。 なめられているときには、ベッタリしていた毛も、 乾くとモフモフふわふわして広がり、いかにも風通しがよさそうです。 「毛づくろい昼寝猫」と名づけた、暑い日でした。 ●NAYヨガスク-ルの会員(生徒さん)のペ-ジ「猫の集会」8月号をアップ。こちらへ。 ●和之さんは「NAYヨガスクール体験記」の第3回。のんびり行きましょう! <2歩進んで、3歩戻る…行きつ戻りつ、心の旅>。 ●美樹さんは「水源華城 韓国」。韓流ドラマで有名? ●Kayokoさんは「平和祈念公園 2 爆心地」。原爆の爆心点と爆心地… ●MAMIさんは「イルカを持つ天使」 イタリア 噴水… ●MIYUさんは「3/11の今 津波跡」。・・・忘れない。 ●yosihiroさんは 「太ったハト?」。あなたは、どなた? ●mariko さんは「うちの猫」 暑そうなラウル君。 ●シンゴさんは、シンセサイザーで、「くもり空」。 ●Tadashiさんは「チェスキー クルムロフ 2 チェコ」 ●Ryoさんは「ジュリアン 8」 ●健治さんは「私の居場所」
★好評!最新刊『いつでもどこでも「瞑想」入門 幸せになれる!』 書き下ろし(PHP文庫) ★なか見!検索 ■ネット書店●Amazon ●ジュンク堂 ●楽天 ●BK1 ●セブンネット ●e-hon ●本やタウン ●紀伊国屋書店
*~・~・~・~~・*~・~・~・~・~・~・~・~・ 更新記録 内藤 景代・NAYヨガスクール関連サイト 最新のお知らせの記録 *~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~ ●「nature photo」更新しました。 ●7月分は、こちらへ。●8月分は、こちらへ。 11.8.1 ★綺麗な蝶々がいっぱいです。美しい・・・! *~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~ ●NAYヨガスクール「カレンダー式時間割」8月 9月
|