ヨガ・瞑想[内藤景代(NAYヨガスクール主宰)の日誌風フォト・エッセイ]トップペ内藤景代NAYヨガスクール主宰)の瞑想フォト・エッセイ トップへヨガ・瞑想・教室 NAYヨガスクール(新宿) [内藤景代の日誌風フォト・エッセイ]更新記録 リンク 内藤景代(Naito Akiyo)公式サイトBIG ME club ヨガと冥想(瞑想)で広がる宇宙 トップページへNAYヨガスクール(内藤景代・主宰)トップページへ
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 ヨガと瞑想による「気づき」で、自分と世界が広がる、こころ豊かに季節を感じるフォト・エッセイ
2011年8月1日(月)・最新刊『短く深く熟睡する法』発売中!今日から実感! 疲れない体、さわやかな心、前向きな自分を実現する眠り方!書き下ろし 王様文庫 三笠書房お盆は、サンスクリット梵語のウランバナ盂蘭盆(ウラボン)の最後の一字をとり「盆」・菩提寺は菩提をとむらう/菩提とは2「冥土での冥福=死後の幸福」ボダイジュ(菩提樹)の果実 薄黄緑色・樹齢350年といわれる古木・葉は「竹とんぼ」のプロペラ形鎌倉時代の青年僧-栄西・禅の臨済宗の開祖/菩提とは1:菩提は「瞑想で菩提をえる=悟りを開く=覚・智・道」/生きているうちに悟る菩提と、死んでからの菩提の「2つで1セット」になっているのが、今の日本の「こころの世界」の状況菩提僊那(ボダイセンナは奈良時代に日本へ帰化したインド僧大輪の白百合カサブランカ ☆ど根性 植物☆フユサンゴ(冬珊瑚)=タマサンゴ(玉珊瑚)=クリスマス・チェリー=ビッグボーイ・オレンジ色の果実 プチ・トマト大 毒ヒメヒオウギスイセン(姫緋扇水仙 姫檜扇水仙)赤い花ツル(蔓)草によるグリーン・カーテン白い小花 ヤイトバナ(灸花)・灸(きゅう=やいと)ヨモギ(蓬)の葉を精製したモグサ手作りのリースアゲラタム別名カッコウアザミ(郭公薊)薄紫の花「2歩進んで、3歩戻る…行きつ戻りつ、心の旅」 のんびり行きましょう!「脳の眠り」や「体の眠り」の「お昼寝」がおすすめ「毛づくろい昼寝猫」立秋残暑お見舞い処暑
上弦 8月6日満月 8月14日 下弦8月22日新月 8月29日
24節気立秋(りっしゅう)8月8日    処暑(しょしょ) 8月23日
NAYヨガスクール「カレンダー式時間割」 8月 9 
最新刊『短く深く熟睡する法』書き下ろし 王様文庫 三笠書房 内藤景代・著




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内藤景代  書き下ろし・王様文庫 ¥600
                             
短く深く熟睡する法 
        スッキリ目覚める!
健康も美容も人生も思いのまま!』
 







      
【内容紹介】
今日から実感! 疲れない体、さわやかな心、前向きな自分を実現する眠り方!

睡眠を前向きに「減らす」と、
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ほうっておいても「熟睡」に導かれる快感!

睡眠のリズム――「目覚めどき」は3時間後!

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自分でできる「自律神経」調整法

眠っているあいだに免疫力が高まる!

シミやシワ、たるみをとる「眠りかた」とは?

ストレスをさらりと受け流すには、「腰」が重要

今日1日の緊張や疲れはその日にリセット!

・☆いつのまにか「寝たら熟睡」「起きたら爽快」が習慣になる!

  ● 目次 ●

1章 ここに気づけば、「睡眠不足」に悩むことはなくなります!
   —今までの常識を、ここで一度、捨ててください!

2章 短く深く眠れば、脳はクリアに!体は軽く!
    —日常生活にメリハリがつく「眠りかた」

3章 今日から疲れない体をつくる「睡眠」法
     —夜眠れない・朝起きられない…、を即解決!

4章 眠るたびに、あなたはもっと魅力的になる!
     —眠っているあいだにキレイになる、この方法

5章 ぐっすり眠れて、楽になる「簡単!ヨガのポーズ」
     —くつろぎながら試すだけで…

6章 短時間熟睡で、人生がさらにうまくいく!
     —「今これから」が、もっと豊かになる時間術

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ボダイジュ(菩提樹)の果実

緑の木陰にゆれる、薄黄緑色の果実は、
先月、黄色い花のときにお見せしたボダイジュ(菩提樹)です。

江戸幕府が草創の頃、徳川家にゆかりの婦人により、この神社に植えられ、
<樹齢350年>といわれる古木です。

薄黄緑色の果実は、今、みのっている「エゴノキの果実」と
色も形も大きさも、ほぼ同じです。エゴノキの果実は、こちらへ

丸葉のエゴノキとちがうのは、葉の形です。
ボダイジュ(菩提樹)の葉は、ふちが丸く、細長い葉です。
葉の中心から、長い茎がでて、薄黄緑色の果実が、みのります。

葉は「竹とんぼ」の形にも似て、風がふくと、プロペラのように回転します。

風で空中を滑空して着地したらしい、ボダイジュ(菩提樹)の葉と果実が、
サツキ(皐月)などの葉の上にありました。
それが下の写真です。

そのボダイジュ(菩提樹)の葉と果実をいただいてきて、
今、NAY正面に飾っています。
ボダイジュ(菩提樹)の果実

菩提樹は、シャカ(釈迦)が、樹下の瞑想で「菩提をえた樹」という意味です。
菩提をえるとは、「瞑想で悟りを開く=覚・智・道」という意味です。

その樹は、このボダイジュ(菩提樹)ではなかった、と先月、お話しました。

けれども、この竹とんぼのようなボダイジュ(菩提樹)の果実をみていると、
こんなイメージがうかびます。

このボダイジュ(菩提樹)の果実を中国からおみやげにもってきた、
鎌倉時代の青年僧-栄西(ようさい)は、
竹トンボ(蜻蛉)が飛ぶように、海を越えて「菩提の種(たね)」を伝えたい!
と願ったのかもしれません…。

そして、このボダイジュ(菩提樹)の果実を持ち帰り、各地に根づかせ、
「禅の臨済宗(りんざいしゅう)の開祖」になりました。

ツツジ(躑躅 つつじ)の葉の上や、アジサイ(紫陽花) の葉の上など、
あちこちにのっているボダイジュ(菩提樹)の果実。

プロペラのような葉で、風にのり、飛んできたのでしょう。下の写真。
青年僧-栄西が、「菩提の種(たね)」が広まることを願ったように…
ボダイジュ(菩提樹)の果実

8月15日は敗戦記念日で、旧暦の「お盆のお中日(ちゅうにち)」と同じです。

「盆(ボン)」というのは、
インドの「古い文語体(梵語 サンスクリット)」でウランバナを、
音訳(当て字)した盂蘭盆(ウラボン)の
最後の一字である「盆」からきています。

その<省略語の変遷>は、『ヨガと冥想』でかいたように、
仏教の「インド発→中国経由→日本着」のパターンのひとつです。

たとえば、このボダイジュ(菩提樹)につながる言葉が、菩薩(ぼさつ)です。

菩薩は、梵語 サンスクリットの「ボーディ サットヴァ」を音訳(当て字)した、
「菩提薩埵(ぼだいさった)」を1字ずつ短縮した省略語です。 

菩提薩埵→→菩(略)薩(略)→→菩薩

菩薩は、「自分がブッダ(仏陀)になるための修行(自利行)と同時に、
この世のすべての生きものを救う(利他行)という大願をもつ修行者」
のことです。

盆(ボン)の意味についてのお話は、こちらへ【 2002年7月15日(月) お盆と、ご先祖の霊=お精霊(しょうりょう)と迎え火、送り火。餓鬼道。「仏=仏陀=ブッダ=覚者=さとったひと=ほとけ」は、「成仏」したひと。祖霊信仰と、仏教の習合】

お盆になると、故郷に帰り、
「菩提寺(ぼだいじ)」にお参りするかたも多く、帰省ラッシュになります。

菩提寺(ぼだいじ)の菩提とは、どういう意味でしょう?

菩提とは「冥土(めいど)での冥福(めいふく)=死後の幸福」という、
2番目の意味もあるのです。

亡くなったかたの「冥福をお祈りする」とか
「菩提をとむらう」といういいかたをします。

すなわち、その家のお墓があり「冥福を祈り、菩提をとむらう」寺が、
菩提寺です。

ボダイジュ(菩提樹)の菩提や、禅の栄西(臨済宗・開祖)の菩提とは、だいぶ意味がちがいます。

インドから中国を経由して日本へくるあいだに、いろいろと言葉の変遷があり、糸のような「ときのつながり」がからみあって、わかりにくくなっています。

さっくりいうと、生きているうちに悟る菩提と、
死んでからの菩提の「2つで1セット」になっているのが、
今の日本の「こころの世界」の状況といえるかもしれません。

さて、菩提といえば、奈良時代に日本へ帰化したインド僧(?年―760年)の名まえを思い出します。

菩提僊那(ボダイセンナ)とよばれ、東大寺の大仏を開眼したときの導師(グル)です。

奈良時代には、「菩提をえる、仏教の悟りをひらく方法、瞑想」として
「瑜珈・瑜伽」と音訳(当て字)されたヨガが伝来しているわけです。

仏教の変遷とヨガの関係についての詳細は『ヨガと冥想』をどうぞ。

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カサブランカ  白いユリ(百合 ゆり)


猛暑の中で、《光》を透かし、大輪の花を涼しげに開いている白百合は
「カサブランカ」でしょう。20センチくらいの大きさ。

カサブランカは、「オリエンタル・ハイブリット」と呼ばれる、
第二次大戦後につくられた園芸種のユリ(百合 ゆり)です。ユリ科ユリ属

映画の『カサブランカ』は、第二次大戦の頃、
フランス領だったモロッコにある街、カサブランカを舞台にした、ロマンスです。

ハード・ボイルドのハンフリー・ボガード(愛称は、ボギー)と
大輪の百合のような美女イングリット・バーグマンの悲恋が粋で切ない…
というか「やせ我慢の極致」・・・

「男の美学」が、わかんないひとには、なぜ二人が別れるのか、わからない…

沢田研二(ジュリー)の「カサブランカ・ダンディー」は、
映画の『カサブランカ』に重ねたイメージの歌詞です。
 ♪ボギー(ハンフリー・ボガード)! あんたの時代は、よかった!♪♪
ヒメヒオウギスイセン(姫緋扇水仙 姫檜扇水仙 ひめひおうぎすいせん)

先日、A子さんが、ご自宅に咲いていた、この赤い花とモジズリ(ネジリバナ)を、
教室にもってきてくださり、NAY正面に飾りました。感謝!

2センチほどの小さい花ですが、とても強い花で、暑い中、どんどん増えるそうです。

うちの近所でも見かけましたが、猛暑の中、つぼみをたくさんもち、
開花準備中。上の写真。

緋色(スカーレット)なので、
ヒメヒオウギスイセン(姫緋扇水仙 ひめひおうぎすいせん)といいます。アヤメ科。

別名は「同じヒメヒオウギスイセンの呼び名で、字は、姫檜扇水仙」。

立秋(りっしゅう)が8月8日。

立秋は、暑い盛りですが、24節気のひとつで、
<秋の気>が立ちはじめる時季です。

立秋を境に、時候のごあいさつは「暑中見舞い」ではなく
「残暑お見舞い」になります。

立秋の時季に咲く花のお話と写真は、こちらへ【2006年8月1日(火) 夕闇に浮かびあがる白い星☆☆☆☆ 海にただようクラゲ(海月 水母)のような、ほの白い花が、いっぱい! 生け垣に咲くレ-スのような白い花、カラスウリ(烏瓜 からすうり)。一夜花(ひとよばな)。秋になると、カラスウリ(烏瓜 からすうり)は、シマ(縞)もようの青い果実になる。その先端には、枯れた花が・・ そして熟すと、赤い実になる。「カラスウリ(烏瓜 からすうり)の成長物語」。「季節の変化」による「三様の変化」。ひとの「変化」と「成長物語(ビルドゥンクス・ロマン)」もまた・・・わたし・景代(あきよ)もまた「成長物語」が「現在進行形・・・ing」。立秋(りっしゅう)

24節気とは、太陰暦の時代に、太陽の運行(黄道)を基準に、1年を24等分し、季節の変化を知るために考案。1節気は約15日

処暑(しょしょ)が、が、8月23日。

処暑は24節気の「残暑もようやくおさまり、初秋の気配を感じる時季」で、
「夏から秋への移行の季節」です。

処暑の時季に咲く花のお話と写真は、こちらへ【2005年8月24日(水) 処暑。 夏休みの澄んだ青空に高く咲く、ピンクと白の花。紅白のフヨウ(芙蓉)。フヨウ(芙蓉)ムクゲ(木槿)のちがい。柱頭のメシベのかたちと葉。『MY LOHAS (マイローハス)』に 「朝ヨガで体と心をデトックス」を掲載中。 「ローハス」とは、「Lifestyles of Health and Sustainability」 の頭文字をとった造語。「持続可能」な「環境、自然、健康に優しいライフスタイル」。「よい方向へ変わる未来」を願った、30年前。1975年刊行の『こんにちわ私のヨガ』

ヤイトバナ(灸花 やいとばな)

今年は猛暑が予想され、電力も不足と想定されていたので、
あちこちで「ツル(蔓)草によるグリーン・カーテン」が見られます。

我が家でも、1階からはい昇り、物干しざおにからみつこうとするツル(蔓)草があり、(あなたは、どなた?)とききながら、
毎朝、そのツル(蔓)を、ガラス窓方向にからませていました。

長めのハート型の葉は、なんのツル(蔓)?
ツル(蔓)同士でからまりながら、元気よく、伸びるので、
ついにネットをはり、からませるようにしました。

そのうち、3ミリメートルほどの白い筒(つつ)型のつぼみが、びっしりとつき、
次々に、小花が開花して、このツル(蔓)の名がわかりました。
「ヤイトバナ(灸花)」です。

小さな筒の先が開くと、まん中に赤丸が輝く、5弁の花が咲いています。
太陽の《光》をうけて輝く赤い丸は、火口(ほぐち)に似ています。

火口は、火打ち石と火打ち金によって発生した火花(ひばな)を、
火種(ひだね)にして、
大きな炎(ほのお)にするためのものです。

モグサに火口をつけて火をつけ、肌にあて治療するのが、
灸(きゅう=やいと)です。

お灸のモグサがじっくり燃えていると、
小花の中心にある赤丸の輝きにそっくりになります。下の写真。

ぼうぼうと燃えるのではなく、
火種がしずかに細かくモグサに浸透して燃え続ける…。

灸(きゅう=やいと)の赤い火からの連想で、
この白い小花を「ヤイトバナ(灸花 やいとばな)」といいます。
ヤイトバナ(灸花 やいとばな)

灸(きゅう=やいと)は、ヨモギ(蓬)の葉を精製したモグサに火をつけ、肌のツボ(急所)に、直接または間接にあてて治療する古代からの療法です。

弘法大師・空海が中国からもちかえったお灸として「弘法灸」があります。

筒状の台の上にモグサをのせて、火をつけて使用するのが「円筒灸(温筒灸=台座灸)」。

直接、お灸をすると肌に残るので、モグサの下に、いろいろなものをおき、
その薬効成分と温熱刺激を目的とした灸法がたくさんあります。

モグサの下におくものは、ビワ(枇杷)の葉、厚めに切ったショウガ(生姜)、ニンニク、ニラ味噌(!)、塩などがあります。

体を温め、じんわりと気の流れを活性化するので、神経を癒やし、冷え性タイプや低血圧、「虚(きょ)の体質」の人には向いている治療法です。

・小学生の頃、有名なショウガ(生姜)のお灸をされたことがあります。
熱くなく眠くなりますが、火がついているので身動きできないので、長い時間に感じました。セミ(蝉)の声がうるさいくらいの夏の午後のことです。

ヤイトバナ(灸花)の別名は、葉をちぎると臭いからというので、「ヘクソカズラ(屁糞葛)」。
可愛い花なのに、なんだか、ひどい名まえです。

この小さな白い花が実を結ぶと、照りのある茶色の果実になります。

ツル(蔓)にびっしりと果実がついたものを「手作りのリース」にして、
NAY正面に飾った秋もありました。

その手作りリースの写真とお話は、こちらへ【2002年11月12日(火) 一粒万倍の、無から有を生む、ドングリの未来像 内藤景代・作「つる草の手作り リース」NAYヨガスクール(内藤景代・主宰)の正面の飾り ゼロ(0)からの出発→小さな一粒の「無から有を生む」ような変化 秋 丸い一粒万倍になるようにドングリとカクト(殻斗 かくと)プレゼント ひとつぶ(一粒)の種が、10,000倍(万倍)の収穫になる一粒万倍(いちりゅうまんばい)ひとつぶ(一粒)のドングリの中に、大きなシイ、カシ、ナラ、ブナなどの「木になっていく未来像(ヴィジョン)」がすべて、ふくまれてる 】
つるを伸ばす植物
ど根性 植物  シリーズ その16 
「変則的な状況でも、しっかり元気に生えている草花(くさばな)たち」を紹介します
                も しも、同じような「厳しい状況」におかれているかたがいらして、
                                          この「小さな生きもの達」の勇気と元気にふれて
                   すこしでも、共感(シンパシー)を感じ、同じ生きものとして、
      【閉塞状況でも、へこたれず、 たくましく生きぬく力】がわいてきたらうれしいです
つるを伸ばす植物

フユサンゴ(冬珊瑚)=タマサンゴ(玉珊瑚)

寒い冬の時季に、アスファルトと敷石の数ミリのすき間(ニッチ)から
健気(けなげ)に生えていた、緑の草。

いかにも☆ど根性 植物!と見守っていました。
(引きぬかれませんように!)と祈りながら…

その「草」が、春から夏にかけて30センチほど細い幹を伸ばし、
葉をしげらせ、白い1センチほどの花を咲かせるようになりました。

そして2センチほどの緑の球のような果実をみのらせました。下の写真。
フユサンゴ(冬珊瑚)=タマサンゴ(玉珊瑚)

夏の盛りの今、オレンジ色の果実になり、プチ・トマトの大きさです。

もしかして…「冬」にみのる果実で、
名まえもそれにちなんだ呼び名だった記憶が…

と調べてみると、やはり! フユサンゴ(冬珊瑚)でした。
花が少なく、色が少ない時季に濃いオレンジ色が目立つからでしょうか、
「クリスマス・チェリー」や「ビッグボーイ」ともよばれます。

プチ・トマト大の果実を、大きな珊瑚に見立て、「タマサンゴ(玉珊瑚)」ともいいます。
フユサンゴ(冬珊瑚)=タマサンゴ(玉珊瑚)

この赤い実は、「人間には毒」といわれます。

けれども、鳥たちには好物らしく、食べられているようです。
食べた種は、フンといっしょに「落とし物」になり、
あちこちに根づき、芽を出しています。
上の写真のように。

冬だけでなく、1年中、白い花や緑や赤の果実をみのらせる、
強い植物のようです。
ナス科の植物で、南アメリカ原産。

はじめは、観賞用だったフユサンゴ(冬珊瑚)=タマサンゴ(玉珊瑚)は、夏の今、植えた覚えのない、あちこちの垣根のすき間からも顔をだしています。

いい照りで、太陽の《光》を反射して、輝いています。

フユサンゴ(冬珊瑚)=タマサンゴ(玉珊瑚)=クリスマス・チェリー=ビッグボーイの花と果実のの写真とお話は、こちらへ【 2007年10月1日(月)白い花。ナス科。ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸 ひよどりじょうご)の緑の果実と白い花。翡翠(ひすい)の玉(ぎょく)のような小さな緑の実は、秋に赤い実になる。フユサンゴ(冬珊瑚 ふゆさんご :玉珊瑚 タマサンゴ、クリスマス・チェリー、ビッグボーイ)は、プチ・トマトの大きさの赤い実が今みのる。丸い「観賞トウガラシ」にそっくりで「偽トウガラシ」が学名で、「食用不可!」。どちらも有毒。エンジュ(槐 えんじゅ:槐樹 かいじゅ;黄藤 きふじ)の果実は、豆がいっぱい。1年に一度、ひと夜かぎり咲く、月下美人(げっかびじん)の大輪の白い花を見た、秋分の翌日の夜 】
アゲラタム。別名カッコウアザミ(郭公薊)薄紫の花

細いフリンジのような、涼しげな薄紫の花は、アゲラタム。

別名は、カッコウアザミ(郭公薊)。

和菓子にありそうな花です。



このところ、ご自分の「こころ と からだ と 気分」の
  「なんとなく、の リズムや調子」は、いかがですか?

涼しい日や寒いくらいの日が続き、「夏風邪」のかたも多いようです。

お元気でおすごしですか?

今年は「塩飴(しおあめ)」などが目につくように思いましたが、
やはり、塩分が<小さなブーム>になっているようです。

汗をかいたら水分だけでなく「塩分補給」が、熱中症対策に必要と、先月かきました。
とはいえ、塩分の「とりすぎ」は、よくありません。
「過ぎたるは及ばざるがごとし」  ほどほどに。

暑くて、頭がはたらかず、仕事や勉強などの効率が悪い!
と感じたときは、「脳の眠り」や「体の眠り」の「お昼寝」がおすすめです。

20分ほどの昼寝で、脳と体の疲れがとれて、スッキリします。

疲労がとれないと、「夏風邪」も長びきます。
ムリにがんばらないで、夏は昼寝をとりいれましょう。

脳の疲労回復には、<脳の眠りや脳の休息>が必要で、
体の疲労回復には、<体の眠りや体の休息>が必要です。

そのポイントは、「姿勢」です。
きちんとするか、でれっとするか、どちらの姿勢も大切です。
「2つで1セット」の眠りです。

疲れがとれる眠りのポイントは、「短く深く眠る」ことです。
詳しい方法は、最新刊『短く深く熟睡する法』王様文庫 三笠書房をどうぞ!
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「見ている猫(ネコ)」シリーズ、その32

ボダイジュ(菩提樹)の青い実を見た帰り道、
日陰でくつろぐ、白に茶のブチ猫(ネコ)に会いました。

ひんやり冷たい金属の上に寝ころび、せっせと毛づくろいしています。

見つめているのを知って、ちらりと見ても(上の写真)、
その後は、知らないそぶり…

昼寝前の「一大事業」を仕上げているのだ!とばかりに、
せっせ、せっせと毛づくろい中。

カメラを構えても知らん顔で、毛づくろいが続きます。

(目線はもらえないかな~)と、あきらめて立ち去ろうとすると、
なんと! 
ゴロン!と寝ころび、悩殺ポーズ(下の写真)でみつめます。

猫(ネコ)好きを翻弄(ほんろう)する、憎い奴(にくいやつ→→反語)です!

グーンと伸びをして、これから、熟睡モードに入るのでしょう。

なめられているときには、ベッタリしていた毛も、
乾くとモフモフふわふわして広がり、いかにも風通しがよさそうです。

「毛づくろい昼寝猫」と名づけた、暑い日でした。


NAYヨガスク-ルの会員(生徒さん)のペ-ジ「猫の集会」8月号をアップ。こちらへ

和之さんは「NAYヨガスクール体験記」の第3回。のんびり行きましょう!
     <2歩進んで、3歩戻る…行きつ戻りつ、心の旅>。

美樹さんは「水源華城 韓国」。韓流ドラマで有名?

Kayokoさんは「平和祈念公園 2 爆心地」。原爆の爆心点と爆心地…

MAMIさんは「イルカを持つ天使」 イタリア  噴水…

MIYUさんは「3/11の今 津波跡」。・・・忘れない。

yosihiroさんは 「太ったハト?」。あなたは、どなた?

mariko さんは「うちの猫」 暑そうなラウル君。

シンゴさんは、シンセサイザーで、「くもり空」。

Tadashiさんは「チェスキー クルムロフ 2  チェコ」

Ryoさんは「ジュリアン 8」 

健治さんは「私の居場所」

東京・新宿NAYヨガスクールの夏休みは、
       2011年8/15(月)~8/24(水)です。
 ネットのNAYヨガスクール無休です。

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希望の太極図
地震で被災したみな様に、心からお見舞いいたします。

いま困難に直面しているみな様、
冷-暖-熱」で、
ともに難関を切りぬけていきましょう!  景代 拝
難関突破 のチカラが湧くお話と写真

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「nature photo」更新しました。
         7月分は、こちらへ8月分は、こちらへ

11.8.1 綺麗な蝶々がいっぱいです。美しい・・・!

*~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~*~・~・~・~
NAYヨガスクール「カレンダー式時間割」  9月

太陽と月の運行と変化


2011年の年間「月の満ち欠け、新月→上弦→満月下弦」の日を一覧表にして掲載しました。今年2011年の「二四節気」の日の一覧表とともにこちらへどうぞ。

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~

三日月 2002年の[内藤景代(NAYヨガスクール主宰)のフォト・エッセイ]開始から2008年「●新月→上弦→満月→下弦の月の満ち欠けの日々」のすべては、こちらへ

 それぞれの日は、それぞれの時季の[内藤景代のフォト・エッセイ]のバックナンバーにリンクしています。下線をクリックしてください。

有明月 26日月月の満ち欠けとご自分の「ココロとカラダと気分」の「なんとなく、のパタ-ン」を感じたときは、リンクをたどってください。
別のご自分がみえてくるかもしれません…

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結界の葉
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  ―― 大きな自分に出会う こころの宇宙の座標軸      内藤景代・著
新版『BIG ME』 大きな自分に出会う こころの宇宙の座標軸 

「ひとは、変われる」
というのがこの本のテ-マのひとつです。
誰にも可能性としてある「こころの成長物語」として、
今の時代こそ読まれてほしいです 

内藤景代
『聖なるチカラと形・ヤントラ』内藤景代・著 実業之日本社『聖なるチカラと形・ヤントラ』
なぜ、翼をもった大人になれるのか。
内藤景代 実業之日本社刊 
言葉を超え 「絵文字」と図形で 「世界」の仕組みが分かる 無から有を生む チカラとカタチ 」本を読むだけで 創造の秘密が、見えてくる!
「ロマンを実現したい人」への永遠のバイブル
★左脳と右脳が同時に活性化する本☆
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『ハッピ-体質をつくる 3分間瞑想』内藤景代・著『ハッピ-体質をつくる 3分間瞑想』3刷
 心と体がオーラに輝く 月の意識のヨガ瞑想
内藤景代・著/実業之日本社刊 
瞑想ヨガで、心と体の奥から輝く【目的別に完全図解】“月の意識”をとりいれたビジュアル版瞑想ブック瞑想用カラー写真つき良い縁を引き寄せる瞑想/創造力を高める瞑想/自分らしい美しさを出す瞑想/うつうつとした気分を楽にする瞑想/能力を十分発揮する瞑想●ネット書店カバ-拡大と内容 
「毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ」内藤景代・著 『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ』
 オフィスでもお部屋でも 体とこころのお悩み解決
好評3刷内容の「目次 ●表紙の拡大 ●著者からの言葉 
見開き2色カラ-図解イラストで「使えるヨガ」と大好評!朝、通勤中、オフィス、夜など、状況にあわせた、わかりやすい呼吸と気の流れが、「ハッピ-体質」に変えていく!
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