内藤景代の日誌風フォト・エッセイBIG ME club 内藤景代公式サイトakiyo記 ▼下線はリンクしています |
ヨガと瞑想による「気づき」で、自分と世界が広がる、フォト・エッセイ。月の満ち欠けとともに更新中! |
2009年5月1日(金)●スズラン(鈴蘭)に似た、白い花 アマドコロとナルコユリ(鳴子百合) ドウダンツツジ(灯台躑躅 満天星) ●なぜ5月5日、端午の節供、子どもの日に大空に舞う鯉のぼりをかざるのか? 楽なヨコ(―)に流れず、タテ(|)に滝をさかのぼった鯉だけが、竜に変身するという登竜門の伝説 ●「木の芽どき」と「五月危機」実存主義のサルトルの哲学的な小説「嘔吐(おうと)」マロニエの根っこみて、むかつき、吐き気をもよおす主人公 ●赤いツツジ (躑躅)の植えこみをみると逃げ出したくなるひと ●冷−暖−熱の「気の温度差(グラデーション)」 ●BIG ME (ビッグ・ミ−)とは? ●老若男女の体験談「NAYヨガスクールのヨガとは? 知恵と感動 とパワー がわきあがるヨガ 柔らかい体としなやかな心」 ●ヨガと瞑想、仏教やシャカ(釈迦)、ブッダ(仏陀)の関係については『ヨガと冥想(瞑想)』 ●セリ(芹)に似た葉の野草セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草) ●野生のスイトピー、カラスノエンドウ(烏の豌豆) ●クンシラン(君子蘭)花 ●ボタン(牡丹) ●ヤマブキ(山吹)の黄色い花 一重と八重 ●シャクナゲ(石楠花、石南花)とツツジ(躑躅)はアザレア ●見ている猫(ネコ) ●立夏 小満 | ||||||||||
5月2日が上弦 5月9日が満月 5月17日が下弦 ●5月25日が新月 5月31日が上弦。5月は、上弦が、2回あります。 5月5日が立夏(りっか)、端午の節供、子どもの日。5月21日が小満(しょうまん)。 ●NAYヨガスク−ルの会員(生徒さん)のペ−ジ「猫の集会」の5月号をアップしています。 ●新緑の季節、ゴールデンウイークの、レッスンは、通常通りです。 ●以下の5つのページの 書体とレイアウトを変更し、読みやすくしました。 再読のかたも、チェックしてくださると幸いです。 時がすぎると、「むかしの自分」が読み流してしていたところに、 「今の自分」が必要とすることがかいてあった! といううれしい「気づき」もあるでしょう。 ◎老若男女の体験者のお話をたくさん掲載した 「NAYヨガスクールのヨガとは何か? 知恵 と 感動 と パワー が わきあがるヨガ 柔らかい体と、しなやかな心」こちらへ。 ◎NAYヨガスクールで得られるもの、 NAYヨガスクールの四半世紀の歩みなど深く紹介した 「NAYヨガスク−ル(内藤景代主宰)のヨガとは ご紹介の一覧表」 こちらへ。 ◎BIG ME(ビッグ・ミ−) とは? こちらへ。 ◎「内藤 景代(NAYヨガスクール主宰)から あなたへのメッセージ」こちらへ ◎ 「内藤 景代(NAYヨガスクール主宰)のヨガとは?」こちらへ ●「ヨガ(ヨーガ)の・基本・方法・効果(内藤景代)」 のトップページを更新しました。こちらへ。 ●スズラン(鈴蘭 すずらん)に似た、白い花が、 初夏の頃に咲きだします。上の写真。 スズラン(鈴蘭 すずらん)より、大きく、細長く、 花の先端が薄黄緑でさわやかなイメージ。 ところが、この花は、同定(アイデンティファイ )することが 専門家でもむずかしい、といわれます。 事実、花屋さんによって、名まえがちがいます。 というのも、 アマドコロとナルコユリ(鳴子百合 なるこゆり)は、 とても似ているからです。 ちがいは、茎が丸いか、四角いか。 ナルコユリ(鳴子百合)は、茎が丸く、アマドコロは、四角く角ばる。 花が2つずつ並んでつくのがナルコユリ(鳴子百合)。 ひとつずつは、アマドコロ。 ●この写真の花は、2つずつ並んでいますが、 別の茎では、ひとつずつです・・・ 茎は、角ばっていて、丸くない。 ――それで、わたしは、アマドコロだろう・・・と思いますが。 ネットをみると「アマドコロ(ナルコユリ)」とかいてあるところもあります。 名まえはとにかく、涼しげで、 済んだ音色がきこえそうな、初夏にぴったりの花。 男性ににもファンが多いです。 ●5月5日、立夏(りっか)は、 「春の気が終わり、爽やかな、夏の気が立ちはじめる時季」。 5月5日は、端午の節供(たんごのせっく)、子どもの日でもあります。 鯉のぼりは、登竜門(とうりゅうもん)のお話からきています。 楽なヨコ(―)に流れず、タテ(|)に滝をさかのぼった鯉だけが、竜に変身するという伝説。 ●なぜ、「5月5日は、端午の節供、子どもの日」に、 大空に舞う鯉のぼりをかざるのか? その鯉と登竜門の写真とお話は、こちらへ。【2003年5月5日(月) なぜ、端午の節句に、鯉のぼりを飾るのか? ヨコの流れとタテの急流の滝。鯉の滝のぼりと龍の関係。登龍門。三角形の立体ヤントラと龍 イニシエーション(通過儀礼 イニシエイション)の試練 難関突破 勝負=菖蒲=尚武 】 ●風にひるがえる勇壮な、鯉のぼりと五重塔の写真とお話は、こちらへ。【2004年5月5日(水) 端午の節句。立夏(りっか)。「陽が重なる日」。満月で、皆既月食。満月が地球の影に完全に隠されてしまった日。『ゲド戦記 』、最強の敵は、自分の影(シャド−)。恵方(=その年の縁起の良い方向)」の「あきの方」と景気。五重塔と鯉のぼり、浅草寺 】 ●立夏の頃、河原ちかくに咲いていた花、カラスノエンドウ(烏の豌豆 からすのえんどう)の写真とお話は、こちらへ。【2003年5月6日(火) カヤ(茅)がしげり、つる草が伸びる。きょうから初夏。きょうは、24節気のひとつ、立夏。24節気は、 一年間のこの星・地球の「風や水」のような分けられない「気の流れの変化」を「感じる」ために、24等分したもの 】 ●おひたしにする、セリ(芹)に似た葉っぱの野草、 セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草 せりばひえんそう)が、4月頃から咲いています。 上の2枚の写真のように、 薄紫の花や、青紫の小さな花がたくさん咲く、可愛い花です。 キンポウゲ(金鳳花)科の帰化植物。 この小さな花が、風にそよいでいると、 動きのある生きものたちを、連想させるようです。 飛燕草(ひえんそう)とは、文字通り、 飛んでる燕(ツバメ)の草。 そういえば、この花が咲く頃、ツバメ(燕)がやってきます。 今年も、すでに、毎年、巣をつくる家にきていました。 ●そのほかにセリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)が見立てられ、イメーされるのは、イルカ(海豚 いるか)や、チドリ(千鳥 ちどり)。そのお話と青紫の花の写真は、こちらへ。【2004年4月20日(火) 穀雨。 空を飛ぶツバメ(燕)や、チドリ(千鳥)などの鳥や、海を泳ぐイルカにに見立てられる花、デルフィニウム。青い花の野草、セリバヒエンソウ(芹葉飛燕草)。新月の時は、自分の内部の「なんだかわからないもの」が、「形になろう」とするので、創造力に転化するひともいるし、逆に、自分の闇の中の「なんだかわからないもの」と戦い、ウツ(鬱)になるひともいる】 ●5月21日が、 小満(しょうまん)。 小満(しょうまん)は、 「陽気が高調して、 ものみな、ほぼ満ち足りてくる時季」。 ●スズラン(鈴蘭 すずらん)に似た、 小さな白い花が、満天の星のように、びっしりと咲く、花木。 今、あちこちで少しずつ咲きだしています。 ●上の写真の植えこみの花木のように、みごとに咲くと、 「満天星(まんてんぼし)」とかく、 ドウダンツツジ(灯台躑躅 満天星 どうだんつつじ)の見立ては、なっとくします。 初夏の新緑の中で陽をあびる、小さな白い星たち。 それが、 ドウダンツツジ(灯台躑躅 満天星 どうだんつつじ)です。 小さな白い星たちを拡大した写真が、下です。 いっしょに咲いているのは、野生のスイトピー、 カラスノエンドウ(烏の豌豆 からすのえんどう)。 たれさがって咲く ドウダンツツジ(灯台躑躅 満天星)は、 白いアセビ(馬酔木 あせび アシビ)の花にも似ています。 ●小満の頃に咲く花の写真と写真とお話は、こちらへ。【2006年5月16日(火) 川ぞいの湿地に咲く、薄紫のムラサキサギゴケ(紫鷺苔 むらさきさぎごけ)、黄色い花のヘビイチゴ(蛇苺)と、その赤い実。そこには、白鷺(しらさぎ)もいた。コサギ(小鷺 こさぎ)。 ムラサキサギゴケ(紫鷺苔 むらさきさぎごけ)と白鷺は、よく似合う。泉鏡花(いずみきょうか)好みのとりあわせ。小満(しょうまん)。湿気とり】 ●このところ、ご自分の「ココロとカラダと気分」の「なんとなく、のリズム、調子」は、 いかがでししたか? ●木もれ日の太陽の光をあびて、歩くだけでも、気分は爽快になりますね。 初夏とはいえ、夏のように紫外線が強いので、 日焼け止めや、日除けの帽子も必需品です。 ●ところが、逆に、萌えあがる新芽、「いのちのチカラ」が、 嘔吐(おうと)すなわち、吐き気をもよおすひともいます。 今、つぼみをつけているマロニエ。 そのマロニエの根っこのうねうねをみて、 むかつき、吐き気をもよおすひとを 主人公にした「嘔吐(おうと)」という本。 実存主義のサルトルがかいた、哲学的な小説です。 わたしが大学時代にはベストセラーでした。 ▲▼また、赤いツツジ(躑躅)が植えこみに、びっしり咲いていると、 逃げ出したくなるひとも、5月頃には多くなります。 ▲▼要するに、さわやかな「木の芽どき」の 「いのちのチカラ」が萌えるころは、 あるひとたちにとっては、脳天気(能天気)に喜べず、 逆に、むかつく、吐き気と嘔吐の時季なのです。 ▲▼ 脳ばかり使って、 【 いのち=無意識】のパワーを うまく自分の中に循環させる回路が閉ざされていると、 今のような「木の芽どき」は、 【下の方から、むかつく】感じがします。 緑なんて、ウザイ! 圧迫感を感じる。 ●それだけでなく、さきゆきの不安と「五月危機」が重なり このさわやかな季節の「木の芽どき」に、、 どよ〜〜んとウツっぽくなるかたもいます。 「五月危機」とは、 4月の新年度の移動が落ちつき、 ほっとしたとき、 いろいろな不安がわいて、 「居場所」はここでいいのか? など悩みはじめ不安定になること。 ▲▼「陽気」が高揚する、新しい季節にむかい、 脳と体のバランスがうまくとれないことが、 大きな原因のひとつでしょう。 「木の芽時」という 「いのちがみなぎり、若芽がすくすく伸びる時季」に、 自分の中に、「いのち」がうまく流れずに、 「たまりにたまって」いるのかもしれません。 人混みもイヤなら、 青空の下、緑の木陰の小道をよって、 ゆったりした呼吸で散歩するのも、 邪気を発散できて、気分が変わります。 歩きながら「お散歩 瞑想」もおすすめです。 窓をあけ、固くなった体を、呼吸とともにほぐしながら、 ヨガのポーズをするのもすっきりします。 ▲▼腹のむかつきをしずめ、 クールな頭と、腹の赤いチカラをじょうずに結び、 「冷−暖−熱の気の温度差(グラデーション)」を身につけるには、 『ヨガと冥想』がおすすめです。 ● 内藤景代監修・出演DVD『ヨガと冥想』はこちらへ。 通販こちらへ ● 『ヨガと冥想(瞑想)』の本は、こちらへ。 ●「お散歩 瞑想」は、『ハッピー体質をつくる3分間瞑想』をどうぞ。 ●症状別ヨガ・ポ−ズは、『家庭でできるビューティ「ヨガ」レッスン』をどうぞ。 ●生活に生かすヨガは、『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ』をどうぞ。 ★ネット書店:●Amazon ●「五月危機」も、 元気にのりきっていただきたいです。 元気な ヤマブキ(山吹 やまぶき)の黄色い花たちが 群れ咲く写真を、どうぞ。 上と下の写真。 ●ゴールドや、黄金(おうごん)に たとえられる、 まさに山吹色(やまぶきいろ)です。 山吹色(やまぶきいろ)の 山吹(やまぶき)の花。 右は、一重(ひとえ)。 五弁の花びらです。 ● 左も山吹色(やまぶきいろ)の 山吹(やまぶき)の花。 八重(やえ)の花びらです。 ●「見ている猫(ネコ)」シリーズ、その4。 *---------------------*--------------------------* ●「nature photo」更新しました。4月はこちらへ。 09.4.27 北へ帰らず、1羽だけ残ったキンクロハジロは・・・ あのカルガモの親子の近況は、残念なことに・・・ たくさんのオタマジャクシと、大きなカエル(蛙)、ウシガエル。 ウコンザクラのお色直し」。薄黄緑色からピンクに変身して・・・ 09.4.19 みずみずしい新緑。ヤエザクラ(八重桜)とウコンザクラ、ハナミズキ(花水木)と 新緑のグラデーション。 ウコンザクラ、ハナミズキと新緑のグラデーション。 生後4日目のヒナ達。カルガモ親子の子育てシーンを You Tube動画にアップ! 10羽が7羽になり、、、毎日が、「生き残るための技術の習得のとき」。 幼いいのちをかけて必死に。 You Tube2本立てです。 ・水ごけの食べ方の練習シーン こちらへ。 ・「クリフ(崖)!」の登り方の練習のシーン。 こちらへ。 09.4.12 黄緑色のウコンザクラ(鬱金桜)と、 華やかなヤエザクラ(八重桜)が見頃です。 北へまだ帰らず、お花見する? カモ(キンクロハジロ)のお話も・・・ 09.4.4 「上弦の昼の月」が、桜の花のむこう、青空にみえます。 向きは、「夜の上弦」とちがいます。 満開の桜、ソメイヨシノ(染井吉野)を 食べている、黄緑の鳥「インコ」。 今、咲いている、「ソメイヨシノとは違う桜」のご紹介。シダレザクラ。 アメリカという品種。オオシマザクラとソメイヨシノの雑種。 その母、オオシマザクラ。 カンザクラ(寒桜)の今の姿は・・・ *---------------------*--------------------------*---------- ●一年間の「月の満ち欠け、新月→上弦→満月→下弦」の日を一覧表にして掲載しました。今年の「二四節気」の日の一覧表とともにこちらへどうぞ。 http://www.bigme.jp/00-0-01-essay-news/00-00-0-mokuji-index/mokuji-index.htm 2002年の[内藤景代(NAYヨガスクール主宰)の日誌風フォト・エッセイ]開始から2008年の「下弦→●新月→上弦→満月の月の満ち欠けの日々」のすべては、こちらへ。 http://www.bigme.jp/00-07-12/07.12-1/07.12-1.htm それぞれの日は、それぞれの時季の[内藤景代の日誌風フォト・エッセイ]のバックナンバーにリンクしています。下線をクリックしてください。 月の満ち欠けとご自分の「ココロとカラダと気分」の「なんとなく、のパタ−ン」を感じたときは、リンクをたどってください。 別のご自分がみえてくるかもしれません… |
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●「内藤景代の本 心に残る言葉」その1,その2,その3 ●読者とつくるページです |