内藤景代の日誌風エッセイ |
2005年4月18日(月) ●半月。穀雨。 ●足もとの春。地面から、ソメイヨシノ(染井吉野)のサクラ(桜 さくら)とスミレ(菫 すみれ)が並んで咲いていた。 ●東京の石垣や、ブロック塀(へい)や地面のすき間から咲いている、紫や薄紫のスミレ(菫 すみれ)は、可憐でも強い野草。 ●冬でも咲く園芸種の白と紫の三色スミレ(パンジ−)は、蝶(ちょう)のよう。 |
4月16日が、上弦の半月。 20日が穀雨(こくう)で、「植物の成長をはぐくむ雨がふる時季」。 NAYヨガスク−ルの生徒さんのペ−ジ「猫の集会」の4月号をアップしています。 いっせいに咲いた東京のソメイヨシノ(染井吉野)のサクラ(桜)はだいぶ散り、艶つやした葉桜(はざくら)になって光を照りかえしています。黄緑色のウコンザクラ(鬱金桜)も満開です。ピンクや白のハナミズキ(花水木)がもう開花しています。 ●先日、桜吹雪(さくらふぶき)の中、満開の新宿御苑のサクラ(桜 さくら)を見にいったとき、足もとを見ると、地面から、サクラ(桜 さくら)とスミレ(菫 すみれ)が並んで咲いていました。下の写真です。右が、紫のスミレ(菫 すみれ)。左が、地面からじかに咲いているソメイヨシノ(染井吉野)のサクラ(桜)の花と、艶つやした黄緑の葉です。 当たりまえのようで、変わったツーショットです。 というのも、サクラ(桜)は花木で、上に咲き、スミレ(菫 すみれ)は野草で、下に咲く。 ●サクラ(桜 さくら)とスミレ(菫 すみれ)↑ ●サクラ(桜 さくら)の葉のそばに咲く、スミレ(菫 すみれ)の花を撮影しましたが、紫にちかい「バイオレット(すみれ)色」が、写真ではうまくでません。青が強く出ています。下の写真です。 上を向いて歩く、サクラ(桜 さくら)見物の人たちに、気づかず、踏んづけられているようなスミレ(菫 すみれ)の葉っぱや花でした。。でもめげずに元気に咲いています。 ●サクラ(桜 さくら)の葉とスミレ(菫 すみれ)の花 ●実際、スミレ(菫 すみれ)の花は、 可憐な姿に似合わず、強い野草です。 何回か、このエッセイでも紹介しました。 ●スミレ(菫 すみれ)の種がビッシリの写真ものせました。こちらへ。 今年も、サクラ(桜 さくら)が咲く前から、 都内の川べりの石垣のあいだから咲いている、 薄紫のスミレ(菫 すみれ)の花をずいぶんみかけました。 下の写真です。 ●川べりの石垣から咲く、薄紫のスミレ(菫 すみれ)の花 ★谷保天神の石垣に咲くスミレ(菫 すみれ)の花の写真は、 こちらへ。【2003年6月16日(月) ●先祖返り? 進化? 飛べなくされた鳥、ニワトリ(鶏)は、 飛ぶようになり、葉のしげる木の枝をねぐらにする。 ●木の上でおんどり(雄鶏)は、夕陽にむかい、時を告げる。 ●野暮天の語源が谷保天神? 谷保は、ヤホかヤボか? ● 台東区は、ダイトウクかタイトウクか?】 ●東京のブロック塀(へい)や地面のすき間から咲いている、 スミレ(菫 すみれ)の写真は、こちらへ。【2003年4月16日(水) ● 自生の紫のスミレ(菫)が、タンポポのそばで、 都内のあちこちに、たくましく咲いています。 ●「スミレ好き」のカミングアウトは、むずかしい?】 ●冬のあいだも戸外(こがい)で咲いている、 園芸種のスミレ(菫 すみれ)は、 西洋種のパンジー(三色スミレ)です。 春の陽ざしを浴びると、喜んでいるように、艶つやと咲いています。 下は、白と紫の三色スミレ(パンジ−)、蝶(ちょう)のようです。 ↑●三色スミレ(パンジ−) ●三色スミレ(パンジ−)の写真と「ヤントラ」の関係は、こちらへ。 【2003年4月18日(金) 三色スミレ(パンジ−)は、フランス語で「パンセ」。パスカルの『冥想録』も「パンセ」。「野生のパンセ」は、『野生の思考=三色スミレ=パンセ ソバ−ジュ』。レヴィ・ストロースの「構造主義」の本のタイトルでもあります。「冥想(瞑想)の道具」であるヤントラという「形=構造」。】 ●NAYヨガスク−ルの生徒さんのペ−ジ「猫の集会」の4月号 ●Kayokoさん は、、「パリのコンコルド広場のオベリスク」と、かつて「一対」になっていたという、「エジプトのオベリスク」。この位置なら、さもありなん・・・ ●yosihiro さんは、ポメラニアンのらんちゃん。みつめるひとみ。 ●かよこ・Nさんは、、ガラパゴス諸島の巨大なゾウガメ(象亀)。首をのばしているのを入れると4匹? mikiさんいわく「可愛い。いつか、会いにいきたい」。 ●Tomiko さんは、「3代目の春」。富山のSigetosi さんのから球根を頂いて、咲いたチューリップの花とつぼみ。 ●mariko さんは「うちの猫、ラウル」。 NAYヨガスク−ルの会員のかたに限り、NAYヨガスク−ルで火曜日に、ラウルの「施術」をすることになりました。予約制。こちらへ。 ●まどかさんは、エッセイ、「ローマの春」。「高度1万メートルの空気感」の快感は、高度恐怖症にはわからない「感性(センス)」でしょうね・・・ ●雅博さんは、富士山。 湖上に大きな舟の航跡が水面(みなも)に残っています。 ●singo さんは、先月に続き、ピアノで、チャクラのイメージ「アナハタ」。ボーカルは小川美潮さん、パーカッションは横澤龍太郎さん。 ●先月の上弦は、3月18日(お話は、3月22日)。その前月の上弦は、2月16日(お話は、17日)。前月の1月17日が上弦(お話は、1月21日)。その前月の上弦は、2004年12月24日。前月の上弦は、11月19日(お話は、20日)。前月の上弦はオレンジ色で、10月21日(お話は、23日)。前月の上弦は、9月22日。前月の上弦は、8月23日。前月の上弦は、7月25日(お話は、27日)。その前月の上弦は、6月26日(お話は、6月29日)。その前月の上弦は、5月27日(お話は、5月26日)。その前月の上弦は、4月28日。その前月の上弦は、3月29日。その前の月の上弦は、2月28日(お話は、27日)。その前の月の上弦は、1月29日(お話は、1月28日)。その前月の上弦は、2003年12月30日(お話は29日)。その前の上弦は、12月1日。 月は、28日周期なので、2003年12月は、2回、上弦がありました。 その前月の上弦は、11月1日。その前の上弦は、10月3日(お話は、10月4日)。前月の上弦は、9月3日。その前の月の上弦は、8月5日。そのまた前月の上弦は、七夕、7月7日。その前月の上弦は、6月8日。そのまた前の上弦は、5月9日。 ●ご自分の「ココロとカラダと気分」の「なんとなく、のパタ−ン」は、どうでしたか? 「木の芽時(きのめどき)」で、心と体と気のバランスが、うまくとれないかたも多いです。リラックスして睡眠を十分にとりましょう。 |
『ハッピ−体質をつくる 3分間瞑想』 心と体がオーラに輝く 月の意識のヨガ瞑想 内藤景代・著/実業之日本社刊 瞑想+ヨガで、心と体の奥から輝く【目的別に完全図解】“月の意識”をとりいれたビジュアル版瞑想ブック●瞑想用カラー写真つき。●良い縁を引き寄せる瞑想/創造力を高める瞑想/自分らしい美しさを出す瞑想/うつうつとした気分を楽にする瞑想/能力を十分発揮する瞑想…●ネット書店(Amazon) ●カバ−拡大と内容 |
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