内藤景代の日誌風エッセイ ![]() ![]() ![]() ![]() |
ヨガと瞑想による「気づき」で、自分と世界が広がる、フォトエッセイ。月の満ち欠けとともに更新中! |
2005年6月3日(金) 下弦。●芒種(ぼうしゅ)。 ●自生のカキツバタ(杜若 かきつばた)は、粋(いき)な紫に白い線。 ●黄色いアヤメ(菖蒲 あやめ)に、紫の文目(あやめ)。 ●美女ふたりのように「見分けがつきにくい」代名詞「いずれがアヤメ(菖蒲 あやめ)、カキツバタ(杜若 かきつばた)」。その「見分けかた」は、すじ(線)か文目(あやめ) ●黄色い花は「キショウブ(黄菖蒲)」 ●NAYヨガスク−ルの生徒さんのペ−ジ「猫の集会」の6月号 新しくおふたりが参加。 ●今・ここで、ハッピ−になる方法『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ オフィスでもお部屋でも 体とこころのお悩み解決』 が好評で重版 |
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5月30日が下弦の半月![]() ●『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ』 オフィスでもお部屋でも 体とこころのお悩み解決 が重版になりました。おかげさまで、2刷です。 先輩(?)の『家庭でできるビュ−ティ「ヨガ」レッスン』 のように育って(?)、たくさんの読者に 「今・ここで、ハッピ−になる方法」を届けてほしいです。 シリーズの『ハッピ−体質をつくる 3分間瞑想』といっしょに。 ![]() ●『毎日をハッピーに変える 3分間ヨガ』内藤景代・著 表紙カバー↑ ![]() ※追記:韓国版の翻訳 『3分ヨガ』内藤景代・著が、重版になりました。 ![]() http://www.bigme.jp/00-10-04/10-04-02/10-04-02.htm ![]() ↑●カキツバタ(杜若 かきつばた) 自生 ●芒種(ぼうしゅ)は、24節気で、「イネ(稲)やムギ(麦)など、ノギ(芒)のある穀物の種まきの時季」です。ノギ(芒)は、イネ科の植物イネ【例:イネ(稲)や【例:イネ(稲)やムギ(麦)】などの実(み)の外殻にある針のような毛です。「ノゲ(野毛 のげ)」ともいいます。 芒種のお話はこちらへ。【2003年6月9日(月) 芒種(ぼうしゅ)。水鳥、カイツブリ夫妻の、共同作業の浮き巣作り。巣は逆さの円錐形。「都会派」になりつつある、カイツブリのヒナたち】 ●都内でめずらしく、 自生している紫のカキツバタ(杜若 かきつばた)を見ました。 石神井(しゃくじい)公園の池です。 ●「美女がふたり」いる場合など、 「いずれがアヤメ(菖蒲 あやめ)、カキツバタ(杜若 かきつばた)」 といいます。 「見分けがつきにくい」ことの代名詞のような、 アヤメ(菖蒲 あやめ=ショウブ=菖蒲) と カキツバタ(杜若 かきつばた)。 その「見分けかた」を、今回、知りました。 ![]() ●カキツバタ(杜若 かきつばた) 自生↑ ●カキツバタ(杜若 かきつばた)は、上の写真のように、 花びらの根もとから1本、白く細いすじ(線)が、きりっと入っています。 衣紋(えもん)を抜いた、日本髪の襟足(えりあし)のようで、 シャープで粋(いき)。 ●アヤメ(菖蒲 あやめ=ショウブ=菖蒲)は、 文目(あやめ)という言葉が語源らしい。 カキツバタ(杜若 かきつばた)のように、 1本線ではなく、線がいくつもある。 織物の文目(あやめ)のように。 下の写真が、黄色い花びらに、 紫の文目(あやめ)が、しぼり模様のようになった、 アヤメ(菖蒲 あやめ)です。 ![]() ↑●アヤメ(菖蒲 あやめ) 黄色と紫 ●要するに、すじ(線)が1本がカキツバタ(杜若 かきつばた)で、 線が文目(あやめ)になっているのが アヤメ(菖蒲 あやめ=ショウブ=菖蒲)。 ●下の写真のように、黄色のひと色でも、 茶の文目(あやめ)が、根もとにあるのは、 アヤメ(菖蒲 あやめ=ショウブ=菖蒲)です。 ●一昨年、この池で、 この黄色いアヤメ(菖蒲 あやめ=ショウブ=菖蒲)の根もとの、 茶の文目(あやめ)を拡大して撮影したら、はじめて見る、 透明な黄緑のクモ(蜘蛛)がうつっていました。 まさに一期一会(いちごいちえ)。 あのときだけの出会いでした。 その後、見たことはありません。 ●アヤメ(菖蒲 あやめ)の花びらのつけ根の「あやめ(文目)のアップと、そこに隠れていた、黄緑のクモ(蜘蛛)の写真は、こちらへ。【2003年6月1日(日) 黄色いアヤメ(菖蒲)と透明な黄緑色のクモ(蜘蛛)、茶色の蝶。カルガモのヒナ達のいた石神井公園の池。NAYヨガスク−ルの生徒さんのペ−ジ「猫の集会」、立体ヤントラのピラミッド、NAY体験記、バッハの演奏など】 ![]() ![]() ●↑アヤメ(菖蒲 あやめ)でなくキショウブ(黄菖蒲) ↑ ※後記:黄色い花は「キショウブ(黄菖蒲)」でした。訂正します。 ●ご自分の「ココロとカラダと気分」の「なんとなく、のパタ−ン」は、どうでしたか? ![]() 混沌とした無意識的な感覚と、 それを整理する明晰意識が同時に動き、 なにかわからず・・不機嫌になるひとがいます。 縦と横のように文目(あやめ)や筋目(すじめ)をつけて、 図解し整理すると、 自分が統合されて、 「☆〜☆〜〜〜ソーカ!!〜〜★」 という感覚がわいてきます。 ●NAYヨガスク−ルの生徒さんのペ−ジ「猫の集会」の6月号をアップしました。 新しく、健治さんとMAMIさん、おふたりが参加。 ●お久しぶりの健治さんは、「私の居場所」。 ご自分にとっての「当たりまえの日常のシーン」は、都会暮らしにとっては、「非日常の世界」ですね。 ●MAMIさんは、これから中国の上海(シャンハイ)をシリーズで見せてくださいます。まずは、古い上海、400年前の個人の理想郷。 ●Tomiko さんは、「京都・平等院」。極楽浄土を願った平安貴族がつくった、極楽の姿とか。水辺がある庭園は、上海の古い庭園にもつながるイメ−ジです。 ●Kayokoさん は、おおむかし、太古の地殻変動の結果、、氷河の浸食でできた“フィヨルド”です。ニュージーランドの壮大な光景。 ●まどかさんは、エッセイ「鳥のように風のように」。 ●yosihiro さんは、「高尾山のサル」。グルーミング中の仲間のサルたちから、1匹だけはずれている存在が、気になったそうです・・ ●mariko さんの「うちの猫、ラウル君」は、ひとりで、ごきげん。 ●かよこ・Nさんは、堂々とひとり立つ、大きなアオサギ(青鷺)。ガラパゴス諸島に、サギ(鷺)がいるなんて知りませんでした。 ●雅博さんは、富士山。 ●singo さんは、シンセサイザ−で「アンバランス」。 ![]()
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