 内藤景代の日誌風エッセイ    |
 ヨガと瞑想による「気づき」で、自分と世界が広がる、フォトエッセイ。月の満ち欠けとともに更新中！ |
| 2005年6月29日(水) ●６月３０日と１２月３１日は「半期に一度の心と体の大そうじ」。 ●大祓の茅の輪くぐりで、たまったイヤなものを「厄落とし」。半年間の邪気を、祓う。 ●「見ているだけの傍観者」には、ちゃちい橋でも、渡るにはとても勇気がいる、ゆれる吊り橋、鳩ノ巣渓谷 奥多摩。渡ったあとの本人の「成就感、達成感」は、うれしいもの。たとえていえば、「引きこもり」や「ニート」のかたが一歩、別の世界へ踏み出すような感じ。小さくても、本人には「とても大きな一歩」であり、体験でしょう。 |
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きょうが下弦。 おとといも暑かったですが、きのうは、記録やぶりの猛暑。朝から３０度で、「光化学スモッグ注意報」は午前中から発令。梅雨とはいえ、都心で３６度。今朝は雨で、ぐったりした草花も生き生きして、青い露草も咲きだしました。●涼しげな青いツユクサ（露草）が、２つ同時に重なって咲く、写真はこちらへ。http://www.bigme.jp/000-000-04-08/04-08-07/04-08-07.htm  ●新緑 鳩ノ巣渓谷 渓流 奥多摩 ●先日、猛暑をさけ、新緑の 鳩ノ巣渓谷（はとのすけいこく）の渓流で、リフレッシュしてきました。上の写真です。 ●澄んだ空気のイメ−ジを瞑想なさってください。涼しい気分になるでしょう。 ●鳩ノ巣渓谷は、何度も通り過ぎた駅。 奥多摩の御獄（みたけ）より先にある、渓谷。 温泉もあるので、今回、はじめて下車。 ●御獄から沢ノ井へ向かう、多摩川の渓流ぞいの遊歩道はなく、 まさに「鳩の巣ごもり」のように、とぎれている岩場でした。 降りた岩場で、向こう岸にいくには、ゆれる吊り橋しかない！ ３人が定員。 高度恐怖症には渡れない、下の渓流が見える、板の吊り橋。ゆれます。 ２人で呼吸と歩調を合わさないと、ゆれが増幅される。コワイ！。。。。。 無事、ついて、上から記念に橋の写真をとりました。下です。 見ているだけなら、どうってことはない、ちゃちい橋。 でも、ひとりで渡るのもコワイし、 ３人だともっとコワイでしょう。。。 体重制限はないけれど、 だれでも３人ではないと思う。 １００キロの横綱が２人渡れば、綱がきれるでしょうし。。。  ●吊り橋 鳩ノ巣渓谷 奥多摩 ●汗をかきながら、沢を登り、 立派な近代的橋から、渓流を見おろすと、 楊枝（ようじ）のように細く貧弱な、あの吊り橋がみえました。 緑にかこまれた下の写真に赤い矢印をつけた部分です。 ●「見ただけ」、 「見ているだけの傍観者」には、ちゃちい橋、細く貧弱な、あの吊り橋・・・ でも、あの橋を渡るにはとても勇気がいるし、 渡ったあとの本人の「成就感、達成感」は、うれしいものです。 大げさ、オーバーと、他人（ひと）はいうでしょうが・・・ たとえていえば、「引きこもり」や「ニート」のかたが 一歩、別の世界へ踏み出すような感じ。 小さくても、本人には「とても大きな一歩」であり、体験でしょう。  ●吊り橋 鳩ノ巣渓谷 奥多摩 ●御獄（みたけ）の山からの空と景色はこちらへ。 【 2003年10月6日(月) 御獄（みたけ）にのぼり、大きな青空の下、深い呼吸で「六根清浄（ろっこんしょうじょう）」。御獄で咲く秋の花、白い小さな花が集まったシラネセンキュウ、濃い紫のヤマトリカブト（山鳥兜）、ピンクのツリフネソウ（釣舟草）、紫のセキヤノアキチョウジ。秋の風にゆれる、小舟たちのように、ツリフネソウ（釣舟草）の群】http://www.bigme.jp/000-000-03-10/03-10-06/03-10-06.htm ●６月３０日と１２月３１日は「半期に一度の心と体の大そうじ」。 大祓(おおはらい)の茅の輪(ちのわ)くぐりで、たまったイヤなものを「厄(やく)落とし」。半年間の邪気を、祓う日です。 きょう、２９日は、近所の神社で、すでに大祓の茅の輪くぐりができていたので、さっそく、邪気をはらいながら、茅の輪をくぐってきました。 ●６月の大祓のお話と、静岡・三嶋大社（みしまたいしゃ）のミニ茅の輪、写真はこちらへ。【2003年6月30日(月) 夏越しの祓（なごしのはらえ）。茅の輪（ちのわ）をくぐり、半年間の邪気を、祓う。自分という「個人商店」の「半期に一度の、邪気の大放出」で、元気になる。カヤ（茅）は、ススキ、スゲ、チガヤなどの総称。チガヤ（茅）の銀の穂が風にゆれていた】 http://www.bigme.jp/000-000-03-06/03-06-30/03-06-30.htm ●年２回、１２月の大祓のお話と茅の輪、写真はこちらへ。【2002年12月31日(火) 大晦日は、大祓の茅の輪くぐりで、一年間の「厄落とし」】 http://www.bigme.jp/000-00-02-12/02-12-31/02-12-31.htm ●ＮＡＹヨガスク−ルの教室、今月の正面には、 東京・赤坂・山王神社（さんのうじんじゃ）の直径５ｃｍほどのミニ・ミニ茅の輪と、 そこを通るひとがた（人形）を飾っています。 そばにおいた赤いミニ・傘（かさ）は、回転させると渦巻きになる模様。 黒いミニ・塗り下駄（ぬりげた）は、 ♪ 雨がふります 〜〜 紅緒（べにお）のかっこ の 緒（お）も切れた♪ のイメ−ジから。 ２０代のかたは、この歌は知らないかたがほとんどらしい・・・。 「紅緒（べにお）のかっこ」は、呪文のよう・・・ ●先月の下弦は、５月３０日（お話は、６月３日）。前回の下弦は、５月１日（お話は、５月９日）。前月の下弦は、４月２日（お話は、４月５日）。前月の下弦は、３月４日（お話は、３月１１日）。 前月の下弦は、２月２日（お話は、２月５日）。前月の下弦は、１月４日（お話は、１月５日）。前月の下弦は、2004年12月５日（お話は、１２月６日）。前月の下弦は、１１月５日（お話は、６日）。 前月の下弦は、１０月６日（お話は、１０月９日）。前月の下弦は、９月７日。前月の下弦は、８月８日。●前月の下弦は、７月９日。その前月の下弦は、６月１０日（お話は、６月９日）。その前月の下弦は、５月１１日（お話は、５月１０日）。その前月の下弦は、４月１２日。 その前月の下弦は、３月１４日（お話は、１６日）。その前先月の下弦は、２月１３日。その前月の下弦は、1月1５日(お話は、１４日)。その前の月の下弦は、2003年12月17日。その前月の下弦は、１１月17日、お話は翌日の１１月18日。その前月は、１０月18日が下弦（お話は１０月19日）。その前月の下弦は、９月19日（下弦の話は、９月20日）。その前月の下弦は、８月20日。そのまた前月の下弦は、７月21日（下弦の話は、７月22日）。その前月の下弦は、６月21日、夏至（げし）のイブ（前夜祭）でした。そのまた前月の下弦は、５月23日。その前の下弦は、４月23日。 ●ご自分の「ココロとカラダと気分」の「なんとなく、のパタ−ン」は、どうでしたか？ 半年に１度といわず、いつでも、イヤな邪気がたまったら、 心と体から邪気を祓ってすっきりさわやかにリフレッシュする ヨガや呼吸法、瞑想は、 『毎日をハッピーに変える ３分間ヨガ』、 『ハッピ−体質をつくる ３分間瞑想』をどうぞ。 |
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