内藤景代の日誌風エッセイ |
ヨガと瞑想による「気づき」で、自分と世界が広がる、フォトエッセイ。月の満ち欠けとともに更新中! |
2005年7月25日(月) ●21日が満月、23日が大暑(たいしょ)で、東京で震度5の地震。28日が下弦の半月。●見たかったレンゲショウマ(蓮華升麻 れんげしょうま)に出会う、高尾山の野草園。下向きの蓮の花に見立てられた、まん中の赤紫と艶やかなほんのり薄紅いろの花びら。すっきり立ち、風にゆれる、涼やかな花。●そばには、白い2ミリメートルくらいの花が密集し円錐形になり、枝垂(しだ)れてゆれる、オカトラノオ(岡虎の尾) | |
7月21日が満月。28日が下弦の半月。。 23日が大暑(たいしょ)で、東京で震度5の地震、パソコンの上のプリンタがガタガタゆれて、思わず立ち上がりました。ゆれは長く感じ、次のゆれもイヤな感じでした。地下鉄やエレベーターなどが止まり、土曜の夜は大混乱。。。 ●きょうは、自転車で遠出(とうで)して、急な雨にふられました。黒い雨雲(あまぐも)の下になるとふって、青空になるとやみ、雨雲がくるとふって、通過するとやむ・・・のくりかえし。明日26日は台風上陸の予報。 ●大暑(たいしょ)は、暦の上では、一番、暑い時季。大暑のお話はこちらへ。【2004年7月21日(水) 明日は、一年で一番、暑い時季、大暑。30度を超える毎日。きのう20日は、39,5度!脳を冷やし、お腹はあたたかく、体内の物質代謝をよくしてのりきりましょう。 ピンクのサルスベリ(百日紅)の花に何セットもある、黄色いシベ。フリルの花の集合体が、「円錐形の花」にみえる。白い百日紅(サルスベリ)が風にゆれると波頭・・・】 ●今月のNAYヨガスク−ルの正面は、涼し気に、水面に咲く、睡蓮(すいれん)や蓮の花のイメ−ジで飾っています。弁財天(弁才天)・サラスバティーや、小さなイルカ、カメ、コイ(鯉)、ペンギン、ウグイ(魚の名)など、水の生きものたち。カイツブリの浮き巣のミニュチアも。 ●レンゲショウマ(蓮華升麻 れんげしょうま) 花とつぼみ↑ ●睡蓮(すいれん)の写真は、こちらへ。【2003年3月18日(火) 紫色のハス(蓮)は、スイレン(睡蓮)だった…ハス(蓮)とスイレン(睡蓮)のちがいは?】 ●蓮の花の写真は、こちらへ。 【2002年7月30日(火) 古代の蓮と西方浄土の極楽と、夕焼け】 2000年前の古代蓮(コダイハス こだいはす)の写真は、こちらもどうぞ。【2002年7月31日(水) 古代蓮。仏教の死後の世界のイメ−ジ、極楽。ハスの花と西方浄土の夕焼け。古代の神道の古墳、前方後円墳。古代の時の流れのリズム】 ●蓮の花に似ているといわれるレンゲショウマ(蓮華升麻 れんげしょうま)は、 御獄(みたけ)のポスターなどでみていても、 花の時季が合わず、見ることがかなわない「幻(まぼろし)の花」のひとつでした。 逆にいうと、8月〜9月の御獄でなければ、 レンゲショウマ(蓮華升麻 れんげしょうま)には出会えない、と思いこんでいました。 ●ところが、先日、暑気払い(しょきばらい)に出かけた 7月の高尾山(たかおさん)の野草園で、 見たかったレンゲショウマ(蓮華升麻 れんげしょうま)に出会えて、 期待していなかったので、よけいにうれしかったです。 「猫の集会」のyosihiroさんの写真で紹介されている、高尾山のサル園。 野草園はサル園と併設されて、同じ切符。中で左右に分かれます。 ●レンゲショウマ(蓮華升麻 れんげしょうま) 花 群生↑ ●サル園に向かう親子連れは「地味だから、野草園は嫌い」とか。 そのぶん、静かで、ひとも少なく、野草や花をゆっくり見られます。 ●レンゲショウマ(蓮華升麻 れんげしょうま)は8月〜9月が開花時期らしく、 まだ7月なので、開花を待つつぼみがいっぱい(上の写真)。 まん丸いつぼみが2メートルほどの細い茎の先からゆれていました。 ●下向きの蓮の花に見立てられた、レンゲショウマ(蓮華升麻 れんげしょうま)。 ほの暗い森の湿地帯に咲く、5センチメートルくらいの不思議な花です。 まん中の丸い赤紫の花びらと、 外郭のような艶やかなほんのり薄紅いろの花びらの二重構造(?)。 細い茎で、すっきり立ち、50センチから1−トルくらいの高さで、 ランプ(洋灯)のように風にゆれている、涼やかな花。 ポスターのイメージより儚な気(はかなげ)で、しっとりして、綺麗でした。 ●レンゲショウマ(蓮華升麻 れんげしょうま)は、キンポウゲ科。 ショウマ(升麻)というのは、葉の形が、同じキンポウゲ科の、 サラシナショウマ(晒菜升麻)に似ているからだそうです。 ●開花したレンゲショウマ(蓮華升麻 れんげしょうま)が 群生(下の写真)しているそばには、 白い2ミリメートルくらいの花が密集し円錐形になり、枝垂(しだ)れてゆれる、 オカトラノオ(岡虎の尾)。 透かし彫り(すかしぼり)のようで、涼し気です。サクラソウ科。 ↑●オカトラノオ(岡虎の尾)とレンゲショウマ(蓮華升麻 れんげしょうま) 花 群生 ●高尾山のチョウ(蝶)、 アサギマダラのステンド・グラスのように美しい写真は、こちらへ。 【2003年8月5日(火) ステンド・グラスのような、アサギマダラという、1000kmの「渡り」をする、不思議なチョウ(蝶)に出会った、夕暮れの高尾山。アサギマダラの学名は、インドのビシュヌ神の妻、シ−タ−の名から、「シ−タ−」。アサギ(浅葱)色は、薄い青。「平和」時の「いのちの重さ」】 ↑●オカトラノオ(岡虎の尾) 白い小さな花が円錐形に密集 *-------*----------*---------*----------*---------- ●ご自分の「ココロとカラダと気分」の「なんとなく、のパタ−ン」は、どうでしたか? 大暑をすぎ、暑くて寝苦しい熱帯夜でも、 エアコンや扇風機は、「タイム・スイッチ」で、 寝こんだ頃に、自動的に切れるようにセッティングしましょう。 寝ているあいだは冷えすぎないように。 どんなファッションでねても、お腹だけは、タオルをかけるなり、暖めましょう。 フーテンの寅さんも、腹巻きだけは、はなしませんでした。 ★「メルマガ Macky ! 」が終了しましたので、ご登録の方は、「まぐまぐ」などへ、ご移行ください。 先月の満月は、6月22日(お話は、6月21日)。前月は、5月24日が満月(お話は、5月27日)。その前月の満月は、4月24日(お話は、4月27日)。前月の満月は、3月26日(お話は、3月28日)前月の満月は、雪で、2月24日。(お話は、2月28日)。その前月の満月は1月25日(お話は、1月30日)。 その前月の満月は、2004年11月29日(お話は、27日)。前月の満月は10月28日(お話は、29日)。その前月の満月は9月28日。仲秋の名月。前月の満月は8月30日(お話は、9月2日)。前月の満月は8月1日(お話は、8月2日)。その前の満月は、7月2日(お話は、7月3日)。その前月の満月は、6月3日(お話は6月2日)。その前月の満月は、5月5日。端午の節句で、立夏(りっか)。皆既月食でした。その前月の満月は、4月5日(お話は、4月6日)。その前月の満月は、3月7日(お話は3月6日)。 その前のの満月は、2月6日。その前の月の満月は、1月8日(お話は、1月7日)。その前の満月は、2003年12月9日(お話は、12日)。その前の月の満月は、11月9日(お話は、8日)。その前の満月は、10月10日。仲秋の名月9月11日 (お話は9月10日)。そのまた前の満月は、8月12日、その前の満月は、7月14日。その前月の満月は、6月14日。その前の満月は、5月16日、そのまた前の満月は4月17日。 先月の下弦は、6月29日。前月の下弦は、5月30日(お話は、6月3日)。前回の下弦は、5月1日(お話は、5月9日)。前月の下弦は、4月2日(お話は、4月5日)。前月の下弦は、3月4日(お話は、3月11日)。 前月の下弦は、2月2日(お話は、2月5日)。前月の下弦は、1月4日(お話は、1月5日)。前月の下弦は、2004年12月5日(お話は、12月6日)。前月の下弦は、11月5日(お話は、6日)。 前月の下弦は、10月6日(お話は、10月9日)。前月の下弦は、9月7日。前月の下弦は、8月8日。●前月の下弦は、7月9日。その前月の下弦は、6月10日(お話は、6月9日)。その前月の下弦は、5月11日(お話は、5月10日)。その前月の下弦は、4月12日。 その前月の下弦は、3月14日(お話は、16日)。その前先月の下弦は、2月13日。その前月の下弦は、1月15日(お話は、14日)。その前の月の下弦は、2003年12月17日。その前月の下弦は、11月17日、お話は翌日の11月18日。その前月は、10月18日が下弦(お話は10月19日)。その前月の下弦は、9月19日(下弦の話は、9月20日)。その前月の下弦は、8月20日。そのまた前月の下弦は、7月21日(下弦の話は、7月22日)。その前月の下弦は、6月21日、夏至(げし)のイブ(前夜祭)でした。そのまた前月の下弦は、5月23日。その前の下弦は、4月23日。
|
|
内藤景代のヨガと瞑想の本、DVD・CDを紹介する、サイト↓ | |
新版『BIG ME』大きな自分に出会う こころの宇宙の座標軸 内藤景代・著 NAYヨガスク−ル刊 ★「BIG ME(ビッグミ−)って、何?」は、こちらへ★ お求めは、通販をご利用ださい。¥1.200(送料込み)こちらへ。 |
←★前へ | ●全バックナンバー | 更新記録 | 次へ★→ |