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2007年6月1日(金) ★白い花。 ●中国で『睡眠 瑜伽』として内藤景代・著『ベッドの上で簡単にできる「寝ヨガ」レッスン〈快眠CD付〉』がCDとともに翻訳され発売中。 ●擬音(オノマトペ)」が中国語には、ない。 ●アカシアの白い花が街路樹として咲く大連。旧満州、中国の港街。 ●アカシア(アカシヤ)、ハリエンジュ(針槐 はりえんじゅ;ニセアカシア、アカシヤ)は白い藤に似た花。●ユキノシタ(雪の下 ゆきのした)。●紫の花、フジ(藤 ふじ)。 ●心と体にカビがはえないように、「太陽充電」のポーズや、「嫌なものを払うヨガ」。 ●芒種。●17年ゼミ(蝉) |
※追記:![]() 題名は「快眠 瑜珈」です。こちらへ 17.4.22記 |
5月24日が上弦![]() ![]() 6月6日が芒種 (ぼうしゅ)。「イネ(稲)やムギ(麦)など、ノギ(芒)のある穀物の種まきの時季」です。 ●中国で『睡眠 瑜伽』として 『ベッドの上で簡単にできる「寝ヨガ」レッスン〈快眠CD付〉』内藤景代・著が 翻訳されCDとともに、発売中。↓↓ ![]() 日本版と同じ圭子さんがモデルの写真。カバーも同じ写真です。↑ ◎ただし、中国版は、 日本版とちがい、 左開きの横書き(―)です。 文字は漢字でも、 縦(|)書きではありません。 反対に、 右開きで、 縦(|)書きの 台湾版の『ハッピー体質をつくる3分間瞑想』。こちらへ。 ◎中国と台湾で翻訳された わたしの2つの本の 文字(漢字)を比べてみると、 同じ文字もありますが、 ずいぶんちがいます。 ◎同じ中国といっても、 大陸の中国の漢字は、 台湾の漢字より、簡略された漢字です。 中国語を当用漢字とすると、 台湾語は文語、旧字体。 ![]() 2009年9月1日に、できあがっています。17.4.22追記 題名は「快眠 瑜珈」です。詳細は、こちらへ ◎台湾版『ハッピー体質をつくる3分間瞑想』翻訳のカバーとお話は、こちらへ。 【2006年12月2日(土) 月齢10,2の午後の月と赤い桜もみじ(サクラモミジ)。紅葉と黄葉が今、まっさかり。 翻訳 台湾版 『ハッピー体質をつくる3分間瞑想 心と体がオーラに輝く 月の意識のヨガ瞑想』。台湾のかたたちも、「クールな頭脳(冷)とあったかいハート(暖)そして元気な生命力(熱)」を、実践して、ご自分の内部に気の「冷ー暖ー熱」を感じてくれると嬉しい。NAYヨガスク−ルの教室が新しく綺麗に生まれ変わりました。】 ![]() ◎中国版「快眠CD」『睡眠瑜伽』翻訳CD ◎中国版『睡眠瑜伽』を出版している、 この中国画報出版社はかつて「建国の父」といわれた 最高指導者、毛沢東(もう たくとう マオ・ツートン) の写真集など共産党のプロパガンダを出すための会社だったそうです。 それで、中国版の校正をしてくださったMさんの感想は、 「景代先生の『寝ヨガ』など癒し系の本を出すようになるなんて、 隔世の感がありますね」。 それだけでなく、かつてのプロパガンダのような口調で、 CDが吹きこまれたら「どうしよう…」と心配していたそうです。 日本語版でわたし内藤景代が語りかけている「快眠CD」も、 中国語で翻訳され、女性のナレーターの声でゆっくりと話しています。 同じような間のとりかたで、ゆったりしていたので、 Mさんは「ほっとした」と話していました。 中国語のわからないわたし達も、聞いているだけで眠くなります… ◎おもしろいのは、「でれでれでれ〜とリラックスします」 という部分などの「擬音(オノマトペ)」が「中国語には、ない」ので、 「でれでれでれ〜」とは翻訳できない… 「脱力」という感じをゆっくりと話しているようです。 ◎10億人の人口といわれる中国。 実は16億人という噂もあります。 かつての厳しい人口規制の「ひとりっ子政策」で、 隠している子どもの数を合わせるとそうなるのだとか… だれも中国人口の実数はわからない。。 北京五輪に向けてハイテンションが続く中国のみなさんが 『睡眠瑜伽』で、リラックスして、やすらかに眠れますように。 ![]() ↑●アカシア(アカシヤ、ニセアカシア、ハリエンジュ 針槐 はりえんじゅ) ●五月晴れの青空に、白い藤が咲いているのかと思って見上げたら、 はじめて見る、ハリエンジュ(針槐 はりえんじゅ)の花でした。 樹木の名札は、ただ無味乾燥に「ハリエンジュ」。 ところが、別名は、ロマンあふれる「アカシヤ、アカシア」。 またの名を「ニセアカシア」。 これこそアカシアだ、と思っているかたも多い… 「ニセ(偽)のアカシアとは何ごとぞ!」 と怒っているブログもあるようです。 ◎さて、『アカシアの大連』清岡 卓行・著という本もある、アカシアは、 この白い花、アカシア(アカシヤ、ニセアカシア、ハリエンジュ 針槐 はりえんじゅ)。 マメ科ハリエンジュ属。 大連(だいれん)は、旧・満州(まんしゅう)の美しい都市で、 「東洋のパリ」といわれた、 映画「ラスト・エンペラー」の国。 今でも中国の東北地域の最大の港街で、北京オリンピックにむけて変貌中。 大連は、公園や街路樹などに、 この白いアカシアの木が植えられ、 5月になると白い藤の花房のように風にゆれて、 ロマンチックでさわやかなイメージ。 観光客の人気スポット。 日本が経営する「満鉄(まんてつ)すなわち南満州鉄道」の 本社があった大連には、 戦前から、日本人が多く、 今でも、ビジネスで駐在している日本人はたくさんいて、 5月から6月の「アカシア祭り」も盛大とか。 ![]() ↑●アカシア(アカシヤ、ニセアカシア、ハリエンジュ 針槐 はりえんじゅ) ●アカシア(アカシヤ)からとれる蜂蜜(はちみつ)というのは、 この花の蜜を吸う、蜂からとった(横取りした?)蜂蜜(ハニー)だそうです。 ●学生時代にいったことのある、 おいしいロールキャベツの専門店「アカシヤ」は、今でも新宿にあります。 ●1962年日本レコード大賞特別賞は、『アカシアの雨がやむとき』。 ♪アカシアの雨にうたれて、このまま死んでしまいたい♪ と歌ったのは西田佐知子、今は、関口宏の奥様。 黄色いアカシア(銀葉アカシア、ミモザ)もありますが、 『アカシアの雨がやむとき』という歌は、 この白い藤のようにたれ下がるアカシア (アカシヤ、ニセアカシア、 針槐 はりえんじゅ)のイメージでしょう。 とはいえ、 ♪ハリエンジュの雨にうたれて♪ では、いかがなものか…痛そう! … ●『アカシアの雨』のお話と「銀葉アカシア、ミモザアカシア」の写真は、こちらへ。 【2003年2月26日(水) 銀葉アカシア、房のような黄色いミモザアカシアの開花】 満開のミモザ、別名「銀葉アカシア」の写真は、こちらへ。 【2004年3月6日(土) 啓蟄。3月の日曜は、満月(7日)、下弦(14日)、新月(21日)。小さな黄色い「満月」を無数に集めたような、ミモザの花が、今、満開。別名は、「銀葉アカシア」。 南フランスでは「ミモザ祭り」。ミモザ・アレルギ−の花粉症】 ![]() ↑●ユキノシタ(雪の下 ゆきのした) 白い花 ●芒種は、「ノギ(芒)のある穀物の種まきの時季」です。 そのノギ(芒)とは、イネ科の植物などの種のつまった実(み)の外殻にある、トゲトゲの毛です。「のげ」ともいいます。 ススキの小穂(しょうすい)の先端から出ているのがノギです。 ノギ(芒 / 禾)とはイネ科植物の花(小穂)を構成する苞頴(ほうえい)や花頴(かえい)の先端にできる細長い針状・刺状・毛状の突起物のことです。ノゲとも言います。 ●梅雨(つゆ)がちかくなり、湿気が多くなると、白い花、ユキノシタ(雪の下 ゆきのした)が、2センチメートル前後の小さな花をたくさん咲かせます。上の写真が拡大図。 下の大きな2枚の花弁と上の小さな3枚の花弁がつくるかたちは、白い天使のよう。 ほの暗い湿地に、ぽっぽっと5弁の白い花びらが、たくさんうかんでいる情景はしっとりと、ウエットで可愛いです。下の写真。 ![]() ←●ユキノシタ(雪の下 ゆきのした) 白い花 ●おまけは、白い藤に似た、 アカシア(アカシヤ、ニセアカシア、ハリエンジュ 針槐 はりえんじゅ)がらみで、 薄紫のフジ(藤 ふじ)の花です。 フジ(藤 ふじ)は、 蔓(つる)で、なにかに巻きつかないと生きていけませんが、 アカシア(アカシヤ、ニセアカシア、ハリエンジュ 針槐 はりえんじゅ)は 自分の幹で、すっくと立って、大きな枝を広げています。 ![]() ↑●フジ(藤 ふじ) 紫の花 ●ご自分の「ココロとカラダと気分」の「なんとなく、のパタ−ン」は、どうでしたか? ●梅雨の前とはいえ、きのうも雨。 湿気=湿った「気」が充満しています。 心と体にカビがはえないように、 今のうちに、たっぷりと太陽充電してください。 カビは、湿気で発生します。 密閉式のマンションは、とくに湿気対策をしてください。 電気の「湿気取り器」をつけておくと、 毎日、こんなに水分が発生しているのか!と驚きます。 それだけでなく、心にふたをして風通しが悪いと、邪気や黴(かび)が発生します。 「嫌なもの」をためこまないで、じょうずに発散し、「心の風通し」もよくしましょう。 ◎アメリカでは、今の時季「17年ゼミ」がいっせいに羽化するそうです。 17年、土中に「引きこもっていた、セミ(蝉 せみ) 」が、 億とも兆ともいう数で羽化する… けれど人間はセミ(蝉 せみ) ではないので、引きこもりも、てきとうに… 「太陽充電」のポーズや、「嫌なものを払うヨガは 『ベッドの上で簡単にできる「寝ヨガ」レッスン〈快眠CD付〉』をどうぞ。 http://www.nay.jp/06-1-1-%20neyoga%20cover.htm 【2002年8月3日(土) セミの透明な脱け殻が、木に残っていました。 「自分探し」と「ひとの脱皮のドラマ…羽化の方法」の関係とは。】 ●NAYヨガスク−ルの会員(生徒さん)のペ−ジ「猫の集会」の6月号をアップ。 http://www.nay.jp/0-seito-neko/index/index.htm ●美樹さんは「鳴砂山と月牙泉」。敦煌 中国。三日月の形の湖へラクダにのって… ●Kayokoさん は、「腰掛け」と「猫」。うきうきするカラフルな作品。 ベネッセハウス。 ●Tomiko さんは「ミニ薬草園」。おうちで育てているハーブたち。 ●まどかさんのエッセイは、「王冠を被った黒猫」。 ●yosihiro さんは、「招き猫美術館」。尾道(広島)。 ●ロザリーさんは、ギター弾き語りで、「ありがとう」。 ●シンゴさんはシンセサイザーで「月 波」。 ●圭子さんは、「パリ地下鉄 入り口」 フランス。ビーズ細工みたい… ●Ryoさんは、「ミナックシアターvol.2」英国。海辺の野外劇場で遊ぶ観光客たち。 ●貴行さんは、「ミコと花、残雪」。おうちの猫、ミコさん。花は、野生の忘れな草。 ●mariko さんの「うちの猫、ラウル君」は、「半眼(はんがん)」で、瞑想中? ●健治さんは、「私の居場所」。 ●和之さんは、「はじまりの水」。4回目。病気の原因は、黒いうらみの気持ち… ●MAMI さんは、ミケランジェロ作「ピエタ」。ローマ イタリア。好評につき再録。 …………… …………… …………… …………… …………… …………… …………… …………… ![]() ![]() |